王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

稲荷ずしと梨

2023-10-20 21:53:27 | Weblog
●今年は梨がめっちゃうまい。8月に豊水、9月に南水を箱買いしたら、どっちもうまかった。梨は夏が暑いほうがいいんだろうか。知らんけど。
 そして梨を食べ終えた頃、りんごが届くお知らせが来た。うれしい。今年はシナノスイートの箱買い。というか、ふるさと納税。

●伊勢丹新宿「いなり寿司フェス」という渋い催しがあり、目移りしつつ、京都の老舗「さいき家」の、いなり+ハモ寿司をチョイス。
 いなり寿司は京都らしい出汁に、中から黒ゴマの香りがほわっと広がる上品なお味。ハモは梅とタレの2種あり、山椒の葉が利いている。


●いなり寿司フェス2回め。前回は用事の前だったので、すぐ食べる1つ分しか買えなかった。今回は複数店舗のいなりを買って食べ比べ。でも、一番食べたかった海木さんは90分待ちで断念。

 いなり寿司が難しいのは、オーソドックスなタイプだと写真で映えず、おいしさがわからないこと。かにが入った1個700円以上のいなりとか、甘えびとクリームチーズのいなりとか、そういうのは具もよく見えて、見栄えもするが、普通の稲荷は油揚げしか見えない。でも、求めているのはこっちだ。


 上の画像は斉吉のいなり。出汁たっぷり、甘め濃いめの王道の稲荷ずし。じゅわーっと出汁が広がり、おいしかった。おやつに1、2個つまむのに、ちょうどいい。

●下は、ゆず酢飯を使う大阪むろや。一口いなり、わさびと梅のいなり、鮭といくら、海老やホタテなどが入った季節いなり。催事用の詰め合わせセット。

 
 海鮮は邪道かと思ったけど、違和感なく、おいしかった。鮭やいくらはいなりに合う。わさびも甘い稲荷にアクセントを与えてくれるからグッド。今後、いなり寿司はわさびで食べよう!
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