高田スワローズが超絶的に面白い野球で、時代遅れのチームをこてんぱんにしてくれたみたいだが、まだ断片的な映像だけできちんと試合を観ることができていない。早く観たい。
でも、3月のスタンドって寒いんだよね。日程を組む人たちというのは、吹きさらしの観客席に座って野球を見たことがない人ばかりだから、そういう感覚がわからない。
温暖化でホッキョクグマの心配をする前に、3月のスタンドの客の心配をしなさい。
それに4月は新しい年度のスタートであり、そこに開幕が重なることで、日本人の身体に「プロ野球開幕=1年の始まり」という暦の感覚が刻まれてきたわけだろう。
3月なんかに始まったら、まだ卒業旅行も終わってない、新生活の引っ越しも終わってない、制服の胸のボタンを下級生たちにねだられ、雨に濡れたメモには東京での住所が、握りしめて泣いちゃうじゃないか。
プロ野球の開幕が、新しい1年の始まりという「季語」として刻まれない。このマイナスは大きいと思うけどなあ。
でも、3月のスタンドって寒いんだよね。日程を組む人たちというのは、吹きさらしの観客席に座って野球を見たことがない人ばかりだから、そういう感覚がわからない。
温暖化でホッキョクグマの心配をする前に、3月のスタンドの客の心配をしなさい。
それに4月は新しい年度のスタートであり、そこに開幕が重なることで、日本人の身体に「プロ野球開幕=1年の始まり」という暦の感覚が刻まれてきたわけだろう。
3月なんかに始まったら、まだ卒業旅行も終わってない、新生活の引っ越しも終わってない、制服の胸のボタンを下級生たちにねだられ、雨に濡れたメモには東京での住所が、握りしめて泣いちゃうじゃないか。
プロ野球の開幕が、新しい1年の始まりという「季語」として刻まれない。このマイナスは大きいと思うけどなあ。