「今日の大磯」2019.1/18(金)
「お前はまだ、シングルフィンに乗ってろ。」
と複数フィンの板を乗ってもいいというお許しを得られない実力なのに、
子供の冒険心は、恐怖心より勝っていた。
毎日二宮から自転車で海に通っていた時代、よくここで波乗りをした。
近所に友達の家があり、そこでラーメンなどすすってから、ウエットに着替えてここへ向かう。
ここは、岸から少し沖に根があり、そこにうねりが乗るとグジュグジュと崩れ始め、その後ガバッと掘れる。
テイクオフする真下には、岩が見え、波紋が広がる。
うまくテイクオフできればいいが、パーリングすれば、体に岩が当たる。
底が岩のポイントでの巻かれ方をここで学んだ。
グーフィー側は、深くなっているので、プルアウトがちゃんとできる人なら楽しい。
反対に真鶴側から来るレギュラーは、肩が張り、逃げれる。
但し、岩の上を走って行くので、スケッグが下に当たる。
「ガツッ!」と感じて板がストップし、そのまま前へすっ飛ばされる。
恐る恐る裏を見るとボックスごとなくなっていたなんてことは、何回もやった。
その度に工場に持って行くと「タハラは、どこで波乗りやってんのよ。もっと板を大事にしろ。」
とよく怒られた。
でもまた懲りずにここに入っちゃうんだよね。
そんな危ない場所。
「お前はまだ、シングルフィンに乗ってろ。」
と複数フィンの板を乗ってもいいというお許しを得られない実力なのに、
子供の冒険心は、恐怖心より勝っていた。
毎日二宮から自転車で海に通っていた時代、よくここで波乗りをした。
近所に友達の家があり、そこでラーメンなどすすってから、ウエットに着替えてここへ向かう。
ここは、岸から少し沖に根があり、そこにうねりが乗るとグジュグジュと崩れ始め、その後ガバッと掘れる。
テイクオフする真下には、岩が見え、波紋が広がる。
うまくテイクオフできればいいが、パーリングすれば、体に岩が当たる。
底が岩のポイントでの巻かれ方をここで学んだ。
グーフィー側は、深くなっているので、プルアウトがちゃんとできる人なら楽しい。
反対に真鶴側から来るレギュラーは、肩が張り、逃げれる。
但し、岩の上を走って行くので、スケッグが下に当たる。
「ガツッ!」と感じて板がストップし、そのまま前へすっ飛ばされる。
恐る恐る裏を見るとボックスごとなくなっていたなんてことは、何回もやった。
その度に工場に持って行くと「タハラは、どこで波乗りやってんのよ。もっと板を大事にしろ。」
とよく怒られた。
でもまた懲りずにここに入っちゃうんだよね。
そんな危ない場所。