サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

南三陸

2019-03-25 | Weblog


「災害ボランティア」2019.3/23(土)~24(日)

神奈川県鍼灸マッサージ師会の一員として、南三陸町へ行ってきた。


到着直前から雪がちらつき始め、東北と寒さと杉花粉の多さに困った。

復興住宅に暮らす方に鍼灸マッサージの施術を行った。

海の仕事に従事している人が多く、冷たい海水に手をさらし、手はひび割れ、皮膚が厚くなっていた。

腰痛をおしながらも東北の海産物を採っている。

お礼に海藻を袋一杯にいただいた。

人情に厚く、優しい人たちだった。




町内には、いくつもの港があった。

どこも工事、工事、工事だった。

町を車で走っていると「過去の津波浸水区間」という標識を見る。

その標識のラインまで津波が来たということを示しているのだが、入江の奥の奥まで浸水したことが分かる。

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