コンデジで撮るグルメ

昨日、美瑛に戻って来ました。
今日は朝から快晴、早速3時起き、撮影に出掛けました。
といっても、溜まっていた雑用などがあり早々に帰宅、じっくり撮影するということにはなりませんでした。

ということで、今日は「コンデジで撮るグルメ」備忘録です。
写真が上手くなる←←自分の感性を高める←←酒・グルメをいただく。
という構図を信じ切っている筆者は、上京したらやはり酒と美味しい肴でしょう。という勝手な理論を付け今回も出掛けてきました。
場所は赤坂の少しはずれにある和食店。
ここは局の関係者なども良く出入りするという隠れ家らしいのですが、それだけあって料理はどれも新鮮で美味しかったが、冷酒が冷えて無かったのがちと残念でした。

もう一店はまたまた神楽坂。
今回はフレンチです。
洗練されたというよりは、フランス郊外の田舎町風の少し大柄な味。
でも美味しかった。
酒豪のフリーランス、M.Tちゃんと一緒だったので、こちらはいつもどおり白、赤二本空けてしまった。
予算オーバー・・・・・

CANON S100

キヨハラVK70R

久しぶりにキヨハラレンズでの撮影。
このレンズは半世紀以上前に流行したベス単レンズをイメージして、キヨハラ光学という会社が造った製品です。
購入してからすでに30年くらい経ちますので、このレンズ自体もクラシックになってしまったが、色のにじみ方とボケ味が独特です。

東京震度４

未明の地震は震度４。
東京に住んでいる頃は地震は当たり前のように体験していたのですが、美瑛はほとんど地震が無いので、久しぶりに体感するとかなり怖いです。
このまま揺れがもっと大きくなるんでは・・などと頭をよぎりましたが、そのままおさまって良かった。

昨日はホームレッスン。
フイルムからデジタルカメラに変えたというお客様からのご依頼でデータ整理。
何と今回は南極に行って来られたとか。
南極というと重装備の白川議員先生を思い浮かべるのですが、豪華クルーズ船に乗って優雅に探訪するというツアーがあるとのこと。
撮影してこられた約3,000枚の中から良いカットをセレクトし、レタッチ後、音楽、テロップを入れてBDに収めたいとのことです。
秋には北極のシロクマ撮影を予定されているというから、これまた驚きです。

ギャラリー 臨時休館のお知らせ

5月30日（水曜日）は都合により、臨時休館させていただきます。
ご来館をご予定の方、大変申し訳ございません。
31日からは通常オープン致しますので、ご来館をお待ちしております。

マイケル・ケンナ写真展

来月、奥入瀬のムービー撮影が入っているので、今日はキャノン銀座に出掛け、センサーのゴミ取り作業を依頼してきた。
スティルならゴミが写り込んでも後処理で簡単に消すことができますが、ムービーではほぼ命取り。
一応、これでカメラは準備万端です。

ちょうど近くのBLD GALLERY （ビーエルディーギャラリー）でマイケル・ケンナ展が行われていたので、センサーの掃除時間の合間に鑑賞することができた。

「ハッセルブラッドの中判カメラを使用し、夜や夜明けに長時間に及ぶ露光により作り出された風景写真は、そこに流れている時間の流れや空気感までもが写りこみ、その神秘的な風景は鑑賞者を異次元の世界へ誘います。
ケンナ独自の美意識と卓越したプリント・テクニックによって、まるで絵画のように仕立てられた作品は、わずか20センチ四方の小さな画面の中に、緊密で静寂な空気が漂い、クラシカルでロマンティックな叙情に満ちています。それは、風景写真であると同時にケンナの心象風景であり、そこには自分の美意識を圧倒的に貫くケンナの姿勢が伺えます。」
ー HPから引用 ー

昨日は東京都美術館で行われている「JPS展」。
都会はいつでも質の高い展覧会が催されているので羨ましいかぎり。
明日は東京滞在最終日「ダビンチ展」に出掛ける予定です。

春の光の中で

今日の東京は快晴、すでに暑くなってきました。
久しぶりに事務所の窓を全開、掃除などを行っています。
引き替え美瑛は曇り、気温も低いとのことで、相変わらず安定しないですね。

今日のカットも先週撮影したストックから。
北の大地はまだまだ春の面影が色濃く残っています。

CANON EOS-5DMarkII 24～105mm　F11 AE

東京は爽やか

今日の東京は暑くなりそう、と思ったのですが、意外に爽やか。
半袖でちょうど良いって感じです。
上京すると一番辛いのが駅の階段の上り下り。
当初、北海道に行ったら体力つくだろうと思っていたのですが、その逆で車社会なので足腰は衰えるばかり。
階段途中で息切れしてゼイゼイ、まるで年老いた高齢者です。（ちょっと比喩が悪いですが）
やはり、歩かないといけないですね。

写真は少し前に撮影したカット。
今日の美瑛は雨で肌寒いとのこと。天気が悪くなると北国は一気に冷え込みます。
戻る頃回復してくれれば、なんてちょっと虫が良すぎるかな。

CANON EOS-5DMarkII 70～200mm　F11 AE

大型カレンダーデザイン

昨夜、最終フライトで上京しました。
このところ会議あり、打ち合わせあり、ついでに撮影なんかもありということで、かなりバタバタ状態が続きました。
肝心のブルーレイデータの最終編集が出来ずじまいでしたが、チケットは購入済みだったのでやむなく上京。
一体何のためにやってきたのか・・って感じです。
こうなったらいっそのことリフレッシュタイムに変更です。

上京までには何とか残りの二つ折りと大型カレンダーのデザインと色校だけは済ませておこうと、大まかに作成し入稿してきました。
大型カレンダーの表紙デザインはこんな感じになります。
二つ折りは内容を一新、イメージを変えました。
邪道だとおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、後日ご案内いたします。

刷りだし校正終了

ようやく卓上カレンダーの刷り出しが終了しました。
事前に色校正を行っているのですが、本印刷では印刷機のオペレーターさんが違うので、当然ながら微妙に色の違いが出て来ます。
パッと見る限りその区別はつかないほどですが、長年携わっているとその違いがわかってきます。

印刷機から刷り上がる色を見ながら、色の偏りなどを修正していく作業なのですが、その都度なかりの枚数を出力。
もったいないような気もしますが、こればかりは致し方ありません。
そこでOKを出してから本格的な印刷作業に入ります。

近年、ネット印刷などで安価なものが出回っていますが、それらはあまりこの色校正が出来ません。
手元に届くまでどのような色で仕上がってくるかわからないという怖さがあり、ましてはこのように写真がメインというのはまだ任せられないのが実状です。
こういったオフセット印刷はやはり高額になるわけですね。

あとは二つ折りと大型だ。

山笑ふ

やはり春はかけ足でした。
美瑛あたりでは周りの木々もすでに青々としています。
春紅葉を撮りたいと思いつつも撮影チャンスがあまり無かったのですが、このカットは帯広帰りの国道沿いで撮影した一コマ。
それほど派手な風景ではないのですが、春の力強い息吹が感じられます。
千差万別、十人十色、樹木によって微妙にその色合いが違います。
待ちわびた「山笑ふ」季節は、あっという間に過ぎ去っていきました。

CANON EOS-5DMarkII 24～105mm　F11 AE