ようやく卓上カレンダーの刷り出しが終了しました。
事前に色校正を行っているのですが、本印刷では印刷機のオペレーターさんが違うので、当然ながら微妙に色の違いが出て来ます。
パッと見る限りその区別はつかないほどですが、長年携わっているとその違いがわかってきます。
印刷機から刷り上がる色を見ながら、色の偏りなどを修正していく作業なのですが、その都度なかりの枚数を出力。
もったいないような気もしますが、こればかりは致し方ありません。
そこでOKを出してから本格的な印刷作業に入ります。
近年、ネット印刷などで安価なものが出回っていますが、それらはあまりこの色校正が出来ません。
手元に届くまでどのような色で仕上がってくるかわからないという怖さがあり、ましてはこのように写真がメインというのはまだ任せられないのが実状です。
こういったオフセット印刷はやはり高額になるわけですね。
あとは二つ折りと大型だ。