テスト撮り

　
無くなりそうになった雪でしたが、今日は雨から雪に変わりました。
今は吹雪いており、結構積もり始めています。

昨夜はバッテリーの充電も済ませすべて完了。
テスト撮影と思ってカメラを向けたのが我が家の愛猫でした。
寝ていたところを起こされてご機嫌斜めでしたが、何とかファインダーに収まってくれました。

データは、
ISO感度6400、絞りF4AE、シャッタースピード約1/250前後、レンズEF24–105L IS U
蛍光灯だけのやや暗い室内です。

6400という超高感度にもかかわらずこの画質。
多少シャドー部にノイズが出ますが立体感も十分あり、ハイライトのディテールも良く表現されています。
風景では高感度はほとんど使用しませんが、依頼の撮影などの室内や暗い場所ではかなり威力を発揮しそうです。
何れにしても高画質であることは間違いなさそうで、屋外での撮影が楽しみです。
ただ、Adobe Lightroomや Photoshop CS3で開くことが出来ず、設定が悪いのかまだ対応していなのか、5Dと同じ拡張子ですがエラーが出てしまいました。
この写真は付属のDigital Photo Professionalにて現像したもので、Adobeの早期の対応を望みたいところです。

PS
ブラウザではハイライトが飛んでしまっています。（J-pegデータなのであしからず）

早速ですが・・

　
早速ですが、5DMark IIです。

一昨日の夜遅くに、札幌ヨドバシカメラ店から電話が入った。
「ご予約をいただいているカメラですが、予定通り29日にお渡しできます」といった内容でした。
予約したのもそれほど早かった訳ではなかったので、たぶん発売日には無理だろうと思っていたので予想外の連絡が入り喜んだ。

ただプレミアム発表会の時に確認したのですが、現行のバッテリー及びバッテリーグリップが全く使えないとのこと。
当日、係の人には散々文句を言ったのですが、「バッテリーも進化していて云々・・」
致し方ないので新規に購入するしかないと思っていたので、連絡を受けたときにグリップの予約を行ったが却下。
当日、早いもの順になるということでした。
美瑛はこれから厳冬期に入って氷点下30度にもなるというのに、バッテリー単体ではとても心もとありません。
グリップの入荷数も何本しかないということで、慌てて昨夜ホテルを予約し札幌に向かったわけです。

発売当日とは少々ミーハーですが、本当は札幌へは来月再度出かける用事があったので、受け取りはその時にしようと思っていたのです。
ま、それでも一式そろったので準備万端一安心。
この後の入荷状況は全く未定とのことで、結果的にはこれで良かったのかも知れません。

さあ、後は撮るだけだ！！
でも、これが一番予定通りに行かないから苦労するのです。

冬霧の中で

　
今日は朝から快晴。
道路の雪が一気に無くなりました。
しばらくはこの状態が続いてもらいたいところ。
倉庫の後片付けもまだ終わっていないし、やらなければいけないことが沢山ある。
今年こそは早めに冬支度をと思っていても、毎年、毎年同じことの繰り返しになってしまいます。

この写真は昨日撮影したカット。
仕上がってみたらなんてことのない写真になってしまった。
言葉で表現すれば、
びっしりと霧氷を纏ったカラ松林には冬霧が立ちこめており、折しもその中央付近からあたりを黄金色に染めながら朝陽が昇ってきた。
冬以外ではけっして見ることの出来ないこの時期ならではの幻想的な風景が繰り広げられ、作者は思わずシャッターを切った。

でも、残念ながらそのような風景はデータには収められておりませんでした。
感動した瞬間をありのままに写し込みたい。
常々そう思っていますが、なかなか思い通りには写ってくれません。
いや、写し込めません・・

20年ぶり

　
今日の気温は氷点下20度。
なんでもこの時期としての最低気温は20年ぶりとか。
でも、すでに気持ちは冬に切り替わったので、20年ぶりだろうが50年ぶりだろうが寒さには慣れました。
ただ、この時期の寒さは異常気象のようにも思えますが、以前にもあったと聞くと少しホッとします。

昨夜はシャブリを飲んでそのままベッドに入ったのですが、TVの予報を聞くと気温がかなり下がるという。
もしかしたら霧氷が付くかもと思い、一応体にはインプットして寝ました。
これからの時期は出かけるときには前夜から気合いを入れておかないと、翌朝寒さに対して気持ちが負ける場合があるからです。

今朝は予想通り一面霧氷で真っ白でした。
おまけに冬霧も出ているという好条件。
でも期待して出かけましたが、日の出前後の条件が悪くなり、今日は他の用事があったのでそそくさと戻ってきてしまいました。
積雪もたりないので丘全体がまだ粗雑です。
本格的な冬のシーズン入りはもう少し先になりそうです。

全道フォーラム

　
昨日、今日と札幌に出かけておりました。
シーニックバイウェイ北海道の全道フォーラムに参加したためです。
以前からブログでもご紹介しておりますが、北海道でスタートさせた新しい取り組みの一つですでに5年目を迎えています。
現在公募している「みち・沿道景観フォトコンテスト」などもこの制度の一環です。

簡単にいえば今までは市町村単位で行っていた各ボランティア活動などを、「みち」を通して点から線で行おうといった取り組みです。
旭川から美瑛、富良野、占冠までを「大雪・富良野ルート」という名称に定めて活動し、個別では小さな力でもまとまれば大きな活力になるといった考え方です。
私はこのルートの副理事を務めている関係で、全道の関係者が集まるフォーラムに参加したわけです。（せざるをえなかった）

実はこの二日間だけでは終わらず、活動発表などの資料づくりに先週一杯追われてしまいました。
支援センターのルート担当者と、パワーポイントの制作やパネル制作など。
ようやく今日本番が終わって札幌から帰ってきたのはつい今し方。
夕食もまだだったので途中でシャブリを買い込み、今夜は改めてその打ち上げを行ったところです。
白ワインはやはり冷えていないと今ひとつですが、幸いにも？今の気温は氷点下5度、早速雪の中へ。
天然のワインセラーです。

メールチェックなどを済ませている間に、ギンギンに冷え込み飲み頃に。
ボジョレーヌーボー解禁気分で今夜はシャブリに酔いしれました。（でも、安物です）
あ～、疲れた、今夜はこのままぐっすり寝ようっと・・・

シーニックバイウェイ北海道制度

写真家達によるチャリティー展12

■写真家達によるチャリティー展12
《富士フイルムフォトサロン・東京》にて
2008/12/12～15

世界の片隅で今にも消えてしまうかもしれない小さな夢や命を救うことはできないでしょうか。
世界には難民その他、援助を必要とする多くの人々がいます。フォトボランティア ジャパンは、一人ではなかなか実現できにくいことを多くの写真家の協力を得て、その思いを六ツ切プリント作品に込め、国際貢献の現場に役立てたいと考えています。
収益金は「フォトボランティアジャパン基金」として、恵まれない世界の子ども達の教育施設関係等に直接届けることが目的です。皆様のご協力をお願いいたします。 


■ プロ写真家のオリジナル作品（約400点）を一堂に展示し即売いたします。

■ 1点10,000円（額縁サイズ35cm×35cm）
お買い上げの作品はその場でお持ち帰り頂きます。

フォトボランティアジャパン公式ページ

大雪

　
北国で大雪といってもそうは題材にはしないのですが、この時期の雪はまいります。
まだ、心の準備をしていないというのが一番の理由でしょうか。

それでも今日は終日雪の予報でしたが、お昼前から太陽が顔を出しました。
最高気温も昨日よりは高くプラス1度。
かなり寒そうですが、太陽の力は偉大です。
部屋の気温もぐっと上がって、暖房機も定期的にサーモスタットが効いて一時停止するほどです。

この車は我が家のセカンドカー。
（北海道では一家に一台ではなく、どの家庭でも一人一台になります。）
青空駐車を余儀なくされているこの車は、すっぽりと雪に覆われてしまいました。
移住当初、土地も沢山あるしと思って車庫は一台分しか造らなかったためセカンドカーは青空駐車になってしまいました。
これほど北海道の冬が厳しいとは思っていなかったためです。

住んで見ないとわからないこと、沢山ありますよね。

雪まみれ

　
今日は大荒れでした。
昨日、るるぶのPRも兼ねて「美瑛の銀世界へ」などと書いたわけでもないのでしょうが、今日の積雪はいきなり50cm。
この時期としてはかなり手荒な降雪となりました。
先週、東京の最高気温は18度で、今日の美瑛の最高気温はなんと氷点下6度。
この気温の差はかなりこたえます。

雪ハネをしようにも除雪機の準備もまだで、裏の倉庫にしまったまま。
稼働しようとしたらガソリンは空っぽ状態で、雪の中を何度か往復してガソリンを補充。
これなら大丈夫と思ってスターターを押しても今度はセルが回りません。
まいった。バッテリーがあがってる。
この後のことはもう書きたくありません。

そういえば新券2,000円札をもらったのは、ついていない方だったのかも知れません。

るるぶ・冬の北海道

　
「これがあるから冬行きたい、寒いけど暑い！感動体験」
るるぶ・冬の北海道09が発売になりました。

●さっぽろ雪祭り
●冬も元気な旭山動物園
●オホーツク流氷体験
そして、我らが、
●雪に覆われた丘の風景・美瑛の銀世界へ

内容盛りだくさん。
さあ、800円を握りしめて本屋へGO!

そして、冬の美瑛に是非お越し下さい。
（ギャラリーは冬期休館中です。菊地晴夫写真グッズはびえい道の駅、丘のくらで販売中！）

締め切り迫る

　
第5回、みち・沿道景観フォトコンテストの締め切りが間近となってきました。

テーマ
大雪・富良野ルート内の風景・みち・祭事・スナップなど自由
（旭川～東川～美瑛～富良野～占冠エリア）
主催
シーニックバイウェイ北海道 大雪・富良野ルート みち・沿道景観フォトコンテスト実行委員会
協賛
富士フイルムイメージング株式会社、富士フイルムイメージテック株式会社
賞
グランプリ1名　5万円　副賞
特選2名　3万円　副賞
準特選3名　2万円　副賞
入選20名　記念品

締め切りは今月末日消印有効です。
奮ってご応募下さい。
詳しくは　こちら