菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

無事帰国

2009年08月31日 | Weblog
 
アメリカ大陸から無事帰国しました。
といっても台風直撃中の東京からで、まだ地元北海道には戻っておりません。
美瑛に戻るのはこの週末くらいになりそうで、申しわけありませんが今しばらくアメリカの写真にお付き合い下さい。

さすがに疲れが出ているのか、夜はぐったり。
早く美瑛に戻りたいところですが、今一がんばり。
東京は台風のせいか暑くないのが少し救われますが、被害がでないようにお手柔らかにお願いしたいところです。

CANON EOS-5DMark2 EF24~105mm F11 AE

フィッシャーマンズワーフ

2009年08月29日 | Weblog
 
夕食はというと定番ながらフィッシャーマンズワーフ。
新鮮な海産物をふんだんに使った美味しい食事を頂くことが出来ます。
ここまで来て、ようやくまともな食事にありつけた感じがしました。
それを演出してくれるのはやはりワイン。
本場カリフォルニアワインを飲みながら、たっぷりとサンフランシスコの夜を堪能することが出来ました。

残すは10時間の飛行距離。
でも、もうそろそろ日本に帰りたくなってきた頃。
はやく美味しい日本食を食べたい。

ケーブルカー

2009年08月29日 | Weblog
 
サンフランシスコで驚いたのは予想以上の丘陵地帯。
坂道といっても景観の良いところが2~3箇所ある程度だろうと思っていたら大間違い。
高度さのある広大な丘陵の町並みが延々続いているのです。
とにかく軽やかなイメージで、世界的に有名な観光地というのはこういう事をいうのだろうとつくづく感じ取ることが出来ました。

移動手段はこの名物ケーブルカー。
でもどれも満車状態、途中で乗ることはほとんど無理。
ここは始発場所で戻ってきた車両を運転手が手動で回転させて、再び折り返して出発します。
周りの人達は乗車待ちの観光客。

霧のサンフランシスコ

2009年08月29日 | Weblog
 
コロラドデンバーから飛行機の移動など予想以上に時間がかかってしまい、唯一の観光であるサンフランシスコ入りは午後過ぎからになってしまいました。
それでもご覧のような霧のゴールデンゲート。
美瑛あたりでは霧といえば早朝。
昼過ぎていたので霧は無理だろうと諦めていたのですが、海側からどんどん流れてきます。
この後には霧がかかりすぎて何も見えなくなり、ある意味ベストタイミングで見ることが出来ました。
ただし気温は20度以下。
風も強くかなり寒いです。
念のために一応持って行くかと思ったフリースが大いに役に立ちました。

フォトグラファー

2009年08月28日 | Weblog
 
全米シーニックバイウェイのリソースセンターの方からご指名で、是非会わせたい人がいるから来いといわれ出かけてみた。
後をついていくと、コンベンションフォールの展示スペースの一角に、コロラドのすばらしいネイチャーフォトを展示しているブースがあります。
その周りは当然のことながら沢山の見学者で賑わっていましたが、その間をぬって直接彼に引き合わせてくれたのです。
「えー、こちらの方は遠くは北海道から来てくれたネイチャーフォトグラファーの・・・」
と紹介していただいたので、
Hello,Nice to meet you
My name is Haruo Kikuchi  Nature photography・・・
などとかっこよく話していこうと思ったのですが、質問されると全くダメ。
Just a moment please・・
結局、コーディネイトのMiss YOKOを慌てて呼び出して通訳していただいた。

作家の名前はJim Steinbergさん。
コロラドを専門に撮っている写真家で、使用機材の主力はライカでRVPだそうだ。
私も負けずにHasselbladを使って撮っているとアピールしたのだが、発音が悪かったのか最後までわかってもらえなかった。(とほほ・・)
でも、彼の分厚い写真集を頂いたので、私も戻ってから送ると約束してその場を離れた。
そのおかげもあって、私もすっかりモチベーションが上がってきて、
「戻ったらまた本腰を入れて撮影するぞ!」


全米フォーラム参加中

2009年08月28日 | Weblog
 
ブログを見るといつも遊んでいるようですが、それがどうして。
全米シーニックバイウェイのフォーラムに参加中で、毎日朝早くから夜遅くまでもっぱら勉強中です。
といっても、夜は社会勉強ですが・・
参加団体はもちろん全米から。
何れもほとんどがボランティアの関連団体です。

でも、とにかくアメリカはやることなすことがでかい。
これで食べ物が美味しければ言うこと無しなのだが・・

ガーデニング

2009年08月28日 | Weblog
 
サンフランシスコ、カリフォルニア、そしてデンバーなど通年それほど雨が降りません。
それでも町の中は緑が一杯です。
おそらく緑を管理する専門チーム(行政やボランティアなど)があると思われます。
街を歩き回っていても、所々で水まきしている人や、花の管理をしている人達を見かけました。
水の少ない町だからこそ、またその大切さをよく知って人達だから出来るのでしょうね。


エコ

2009年08月26日 | Weblog
 
アメリカは二酸化炭素排出国ワースト1位ですが、意外にエコ。
メインストリートは車は進入禁止で、その代わりにタウンバスが走っています。
もちろんバスは電気かハイブリッド車。
各交差点付近に停留所が設けられており、運賃は無料です。
アメリカもけっこうやるじゃない。