9月1日 民進党代表選結果 前原誠司・新代表に決定

代表戦に敗れた枝野衆議院議員は「結果を出なかったことは大変残念です。しっかりと前原新代表を中心に党が一致結束して前に進んでいける様に支えていきたい。」という。

2005年民主党代表に就任「偽メール問題」で引責辞任　以来前原氏は新代表に選ばれました。「私は他の勢力との連携や協力の可能性を排除しません。　しかし私たちの理念・政策に賛同してくれる事が第一です。」という。

○政権交代を目指す。○離党者が相次ぐ民進党の現実を認識しながら・・・ ○「信頼感」をどう取り戻すか？ ○「森友」「加計」問題の追及　民進党への支持は・・・ ○「不平等社会」をどう変えていくのか？ ○「野党結集」はある？ ○10月22日トリプル補選　何勝　対応は？　等々

私は、若くして民主党の新代表となった、初々しい野党第一党の代表の姿を思い出します。何故「偽メール」を識別できなかったのか？代表の若さ？党自体の若さ？をさらけ出しました。

政権を担った鳩山・管両総理大臣の稚拙さ（東日本の大地震とそれに伴う福島原発事故処理）により国民の「信頼」を失うこととなりました。
「野田総理」の時「社会保障と税の一体改革」を目指しながら、「国民の信頼の度合い」を見誤っての「解散」は本当にまずかったと思います。（あとから・・・）

「共産党の存在」と民進党の立ち位置　トリプル補選は共産党の協力がない限り勝ち目はありません。　野党第一党を維持するには、共産党との対応が重要になってきます。　如何？