衆議院ＴＰＰ特別委員国会中継ＮＨＫを視聴して

7日午後からの民進党の質問　玉木雄一郎・福島伸享・大西健介・村岡敏英・柿沢未途等々の質問とそれに対する答弁を視聴しガッカリしました。

と申しますのは、民進党の質問に政府から提出された書類が完全に黒色で消されて全く内容が読み取れないと訴えている様は、提出した先も、受け取ったものも長時間・貴重な時間を使って本当に情けない情景でした。

民進党がＴＰＰの交渉内容の情報公開が足りないとする批判し、一方政府側としては、参加国と秘密保持契約を取り交わされているので、全面的な開示はできないという立場をお互いが固辞するので建設的な質疑応答がなされずに終了しました。

委員会を取り仕切る西川公也委員長が近々中央公論から出される著書のゲラ刷りを持っていて、ＴＰＰ交渉の話？などが書かれているがそれは守秘義務違反になるのではと矛先を変えて民進党は食い下がっています。

私としては国会承認を受けようとするＴＰＰ協定（数千ページ）の内容から質問したら・・・？と　思っています。