今回のセ・CSの阪神の戦いぶりは、総じて阪神の欠けているものは、私は阪神メンバーの一人ひとりに次のことを想定しながら「阻止するのか?」「実行するのか?」と言う点です。
例えば 本日の試合において、初回立岡選手は二塁打に満足せずに次の塁を想定してし走っていましたので、一瞬暴走と思われましたが、三塁は悠々セーフでした。
それが安倍選手のセンターフライ(犠打)にてホーム生還 先取点となりました。
次に 6回の安倍選手のライト前のタイムリーヒットは、バットを短く持って強振するのではなく内野手の頭を超えるだけの打球を考えてのナイス・バッティングでした。
更に 三塁ランナーの坂本選手は、岩田投手のホークボールがワンバンドになってそれるとか?前に捕手が弾くとか?を想定してプレーしていますから、梅野捕手はまさかこの程度で坂本選手が走ってくるとは思ていないので慌てました。これも暴走と言われればそうかもしれませんが、狙っていたので間一髪セーフとなりました。 三点のリードとなり断然チームは有利となりました。
結局 上記は阪神の見えないエラーです。 ファンとして残念で悔しく思ったのは、福留選手の素晴らしいソロ・ホームランで2点差となり、9回一死ランナー二塁三塁の絶対的チャンスで、次のバッターはゴメス選手・マートン選手でしたのでが大いに期待しましたが、決して強振は悪いとは思いませんが、少なくとも前述の巨人・安倍選手の考え方の方がチーム・バッティングだと思います。
セ・CSファイナルは巨人対ヤクルト 一方パ・CSはロッテ対ソフトバンクとなりました。私はパ・リーグを応援してソフトバンクを日本一になる事を期待し楽しいテレビ野球観戦をいたします。
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