第91回選抜高校野球全国大会優勝戦 習志野（千葉）対東邦（愛知）0―6 で東邦優勝

習志野（千葉）対東邦（愛知）の優勝戦は、郷土愛かとか・母校愛とかの感情に支配されながらの苦しいテレビ観戦ではなく、さらに苦しい練習に耐えた精神と肉体がガチでぶつかる試合をお茶の間で見ることが出来るものなのです。それは至福の時間となります。いやなりました。

東邦高校は、第61回平成元年選抜優勝から本日第91回平成31年4月に5回目30年ぶりの優勝し平成の終わりを飾りました。

試合の結果は総じて石川選手の独り舞台で、投手として試合巧者の習志野高校を完封し、打者としては2ランホームランを2本も放って結局東邦を6―0で優勝させました。更に初回習志野の犠牲バンドを巧みなフィーリングでダブルプレーとした事は特筆したいと思います。