女子アルガルベ カップ2018 カナダ VS ジャパン 2―0 敗戦 6位（残念）

天候　雨　グラウンドは水浸しではありませんが、パス・サッカーをするコンディションではありません。

初戦世界ランク7位オランダに大敗し、本日は世界ランク5位カナダとの対戦で、キックオフからの試合の流れはフィジカルに優れたカナダの圧力を感じました。

前半の失点は、カナダのシュートが中島のハンドか？一瞬レフリーの判定を待つかのように動きがとまり、なでしこジャパンは集中力を切らしましたが、相手は跳ね返ったボールにすぐさま反応してゴールポスト右隅上に文句なしのシュートを決めて先制しました。

後半の追加点はDFとGKとの守備の譲り合いのボールに相手のスライディング・シュートがゴールにゆっくりと入り加点されました。

田中美南のPKはGKのファインプレーに阻まれて、跳ね返ってきたボールの反応が遅くゴールできずに完敗となりました。

なでしこジャパンの選手が連動しませんので、静から動　そして静から動と攻守にわたってプツン　プツンと切れたボールの動きで相手に予測されてボールを失っていました。

澤・宮間・川澄などの何かを起こして勝利していた頃が懐かしく思うように今は歯がゆい気持ちです。