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精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

秋の深まり? 冬の訪れ?

2017-10-13 12:51:05 | 北海道の風景
10/13(金)のち

昨日、北の魔境では峠以外では今シーズン初の積雪が観測されました。
なんだか今年は寒くなるのが早いような…。
まあ、その分、長期予報では11・12月はそんなに寒くならないみたいですが。

ともかく今の時期、本州方面から北海道においでの方は冬の装備をお勧めします。
最低気温が5℃を切ったり、最高気温が10℃に届かなかったりする地域もありますので。
ちなみに浦河の今朝の最低気温は8℃くらい、予想最高気温は13℃くらいです。
もう既にストーブが大活躍ですよ。
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2017年7月・手術から回復の旅・終章

2017-10-12 12:35:45 | 北海道の風景
10/12(木) のち

10/8(日)に札幌へ墓参りに行って来ました。
本当はついでに積丹半島を回って函館経由で帰ってこようと思っていたのですが、国道36号で札幌ドーム渋滞に捕まるわ、10/10(火)~10/12(木)と全道的に雨の予報になるわで予定を変更。
滝野峠を経由して支笏湖で紅葉を眺め、苫小牧で一泊して10/9(月)に帰って来ました。
実際の天気の移り変わりを見ると、良い判断だったようです。

それでは旅日記・終章の始まりです。



7/20(木) 続き

道の駅「しらぬか恋問」を再出発し、国道38号を南西に向かう。
直別(ちょくべつ)川を渡ったあたりから内陸部に入り、霧が晴れてくる。
浦幌(うらほろ)に着くころには日差しが痛いくらいのピーカン。
やっぱ夏はこうでなくっちゃ!

浦幌のコンビニで休憩ついでに日焼け止めを塗る。
や、日に焼けるのが嫌なんじゃなく、日焼けするとお風呂に入った時に痛いのが嫌なんですけどね。

( ̄∇ ̄)

再出発し浦幌神社(乳神神社、別名おっぱい神社)を通過。
共栄の交差点を直進すると国道336号。
さらに直進するとT字路に出るんだけど、これ、どっちに行っても国道336号なので注意。
ここを右折して広尾町方面へ。
ここから先は緩いワインディングと高低差のある走りごたえのある道が続く。
やー、こういう時に天気が回復していて良かった。
難点は休憩ポイントが無いことくらいかな?

一気に広尾町豊似(とよに)の防災ステーションまで走り切り、その横のGSで給油がてら休憩。
ここからの日高山脈越えは62kmほどGSが無いんですよ。

満タンにして国道236号(天馬街道)で日高山脈越え。
4,232mの野塚トンネルを抜けて水明橋公園で最後の休憩。
家を目の前にして事故ったらバカみたいですからね。

日高幌別のコンビニで「お疲れ様晩酌」の買い出しをして帰宅。
今回も無事に帰って来れた。

本日の走行距離 301km
本日の給油量  9.43L

今回の総走行距離 1,583km
今回の総給油量  37.48L
今回の平均燃費  42.2km/L

ちなみに写真は、この旅でecoネット浦河へのお土産に買って来た「はすかっぷグミ」。
バイクだと、どうしても体積と重量が少なく、日持ちのするものしか買ってこれないんですよねー。
しかも、何処でどんなヘンなモノに出会えるか分からないから、ついついチマチマとしたものを複数買い漁ることになりがち。
そんなわけで、いつもお土産がショボくてごめんね、みんな。

(^-^; 
コメント (2)
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2017年7月・手術から回復の旅21

2017-10-06 12:52:01 | 北海道の風景
10/6(金)

ここのところ低かった気温が、明日からは少し上がるみたいです。
でも明日は一日中雨の予報なんですよねー。
明後日には天気が回復するみたいなんで、暖かいうちにちょっと墓参りに行ってこようと思います。
じゃないと霊園までの峠道が積雪や凍結でバイク通行不可になりそうなんで。
もしそれまでに旅日記が終わらなかったら、ごめんなさい。
今回の墓参りでは長期の旅は予定していないので、すぐに再開しますのでご勘弁ください。

m(__)m

とりあえず、旅日記を頑張れるだけ頑張ります!



7/20(木) 

目が覚めると、やっぱり霧。
こりゃあテントを乾かすのに時間がかかるなあ。
それでも洗顔・朝食を済ませてテントを乾かしていると、曇ってはいるものの少しずつ明るくはなって来る。
うん、日差し自体には力があるようだ。

いつもより時間をかけてテントを乾かし、荷造りして、管理棟に挨拶をしたら出発。
今日はひたすら浦河へと向かう。
でも、厚岸(あっけし)・釧路・白糠(しらぬか)と通過するから、おそらく霧との闘いになるんだろうなあ。

道道1039号を戻り、霧多布市街を通過して、T字路を直進すると道道123号。
この辺り霧多布湿原や海岸線が近く、さっそく濡れるような霧。
厚岸で国道44号とのT字路に出たら左折。
釧路を目指す。
前走車のテールライトが霞むくらいの霧だ。

釧路市内は混雑するので東釧路付近のT字路で右折して国道391号に入り、そこから釧路外環状道路(国道44号と38号の重複区間)に入って市内をパスする。
自動車専用道路なので皆かなりのスピードで飛ばしていく。
後続車の邪魔にならないように、こちらも頑張って走るんだけど、この速度だと霧がほとんど雨。
メットの中で
「うおー!」とか
「ぬあー!」とか叫びながら走る。

釧路外環状道路を終点まで走り、大楽毛(おたのしけ…スゴイ地名だ)で国道38号に合流。
一般国道なんだけど、ここから白糠町庶路(しょろ)までは海岸線の直線道路なので、やっぱりスッ飛ばしていくクルマが多い。
でもこの道にはオービス(自動速度取り締まり装置)があるのをSは知っているので、それなりの速度で走行。
体も冷えたし、ちょうど昼時なので、道の駅「しらぬか恋問(こいとい)」で昼食。
道の駅としては豚丼押しらしいんだけど、ここの豚丼はタレが甘すぎて肉の味が良く分からない(とSは思う)ので、ラーメン屋で野菜味噌ラーメンを食べる。
うん、こっちの方が温まるね。

お昼の薬を飲んで再出発。
相変わらず霧がひどい。
まあ、十勝(とかち)地方に入ってしまえば天候も回復する…んじゃないかな?

(続く)

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2017年7月・手術から回復の旅20

2017-10-05 12:40:26 | 北海道の風景
10/5(木)

今週、ecoネット浦河にニューフェイスのスタッフがやって来ました。
高橋さんというお嬢さんです。
就労支援施設という性格上、人見知りを発動する利用者もいたわけですが、Sとしては別の意味で何と声をかけたものかと戸惑っています。
なにせ20代のお嬢さんですからねえ。
5X歳のSとしては何を話したらよいものか…。
でもまあ、追々お互いに馴染んでいくでしょう。
焦る必要も無いでしょうし。

つか、むしろ旅日記の完了を焦れよって事態なんですよね。
頑張ろっと。



7/19(水) 続き

北太平洋シーサイドライン(道道142号・123号)の霧多布のT字路で左折して道道1039号に入り、霧多布市街地へ。
そのまま市街地のどん詰めまで行き、T字路を右折。
坂道を上ったところの十字路を左折するとキャンプ場へ、右折すると日帰り温泉施設「ゆうゆ」。
左折してキャンプ場へ行ってみると、海の近くの丘の上だから霧はかかっているものの、キャンプ出来ないほどではない。
よし、野宿だ。

管理棟で手続きをすると、
「ここは無料だけど、その代わり「ゆうゆ」に行ってお風呂に入って牛乳を飲んできてね
と、本気とも冗談とも分からないことを言われる。
いや、無料なのは本当だし、テントを建てたらお風呂に入って買い出しに行く予定だから、どっちでも構わないんですけどね。

( ̄∇ ̄)

とりあえずテントを建てて荷物を放り込み、お風呂へ。
受付横には不二子ちゃんの等身大パネルが。
そっかー、ここ浜中町はモンキーパンチ先生の出身地だったっけ。
それにしても、Sと同じくキャンプ場から来たであろうライダーの姿と不二子ちゃんのパネルの組み合わせが、何となくシュール。(写真)

(^-^;

お風呂自体はなかなか整っていて、気持ちよく入浴。
お風呂上りには牛乳。
S的に、こういう時は「足は肩幅、手は腰に!」が作法です。

お風呂上りに街中まで下り、買い出し。
戻ってテントの中で晩酌。
明日は晴れると良いなあ。

本日の走行距離 311km
本日の給油量  4.27L
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2017年7月・手術から回復の旅19

2017-10-03 12:46:09 | 北海道の風景
10/3(火)のち

明日更新できるかどうかわからないので書いときますが、明日10/4は中秋の名月(芋名月…芋を供えることから)です。
皆さんのところでは見られそうでしょうか?
ちなみに今年の十五夜(中秋の名月)は満月ではなく、月齢でいうと十三夜になるそうで、左側が若干欠けてるそうです。
詳しくは天文関係のサイトでご確認ください。

そういえば、お月見って2回やるのが正しいって知ってました?
豆名月・栗名月(豆や栗を供えることから)と呼ばれる十三夜(今年は11/1)もお月見をするのが正式で、片方だけお月見をすることを「片見の月」と呼んで戒めているとか。

それでは旅日記の続きをどうぞ~。



7/19(水) 続き

野付半島・真のどん詰めにある駐車場で一服。
愛車・XR2230と共に黄昏れる。

本当に何も無い。
あるのは、死んでゆくものの半透明な呼吸だけだ。
だからこそ自分は、ここに来てしまうのだろう。
ここは、自分にとっての「最果て」なのかも知れない。

ややしばらく黄昏れて、立ち上がる。
さて、これからどうすっかな。
見たところ全天が鉛色の雲に覆われているし、予報でも根室・釧路地方は曇りらしい。
しかも根室・釧路は霧の多い土地。
ということは、根室の納沙布(ノサップ)岬に向かうのは得策ではない。
しかし出来れば北太平洋シーサイドラインは走っておきたい。
よし、最短ルートで北太平洋シーサイドラインに向かうか。
ただ、釧路市の東側なので、霧は覚悟しておこう。
よし、出発。

道道950号を戻り、国道との合流地点で左折して国道244号に乗る。
南下して国道243号とのT字路を直進すると、そのまま国道243号に入る。
さらに南下して厚床(あっとこ)の国道44号とのT字路で左折したところにあるコンビニで休憩。
この先で道道1127号に入るので、見落とさないよう心を落ち着けるため、一旦休憩。
この辺りまでは霧も無く、普通に曇り。

再出発してすぐ道道1127号へと右折。
野原の中を走る。
道道も4桁になると、ほとんど農道だなあ。
初田牛(はったうし)で踏切を渡ると道道142号とのT字路。
ここを右折して、しばらく森の中を走ると北太平洋シーサイドライン。
うわ、海岸線に出たとたん霧だよ。
晴れてたら気持ちの良い道なんだけどなー。
視界が利かないので、やや低速走行。

それでも霧多布(きりたっぷ)まで来ると、霧はかかっているものの、濡れるほどではなくなってくる。
霧が多いことで有名な霧多布なのに不思議だ。
そういえば今回の旅ではテントを1回しか使ってないなあ。
ここからならその日のうちに余裕で帰れるから、テントを乾かすのに少々手間取っても問題ないし、キャンプしようかな。
とりあえずキャンプ場に行って様子を見てみよう。

(続く)
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