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紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

右俣初夏

2023年05月14日 17時54分42秒 | 日記

そろそろ蛇や毛虫の出そうな季節の北が5月中旬の晴れた日、右俣の沢を歩いた。

シダの新葉、正月の鏡餅に敷くというウラジロの新葉です。 

風が吹いたか手振れか薄暗い樹林帯であったので

ウラジロです。

 

あまり見かけない落葉広葉樹

 

エゴノキ

誰かが持ち込んだらしい苗の植樹。幹の様子からはアオギリか?

 

 

コアジサイが咲き始めている。この辺りには株が少ない。

 

この山にはなかったカエデが一株

 

タチドコロ ヤマノイモ科ヤマノイモ属

コシアブラ この山での最初の確認であるが、フカシノ谷にはナカヲネの大株2株と実生で増えたらしい子株が多数点在する。

上の株のすぐ背後地にもう一本このコシアブラの存在を確認

これはだれかの持ち込みであるがホウチャクソウ。だんだん増えてきている

 

 

イヌビワ

ムラサキニガナ  蒸し暑くなり花のほとんどない6月頃、この花は貴重である。

タツナミソウ・オカタツナミソウ

 

 

 

 

 

 

コブシかなんの木かわからないが明らかに持ち込み移殖物

 

持ち込みのコブシ 昨年くらいから花を咲かせるようになった。

 

 

この谷に持ち込まれたトチノキは1っ本だけと思っていたが。他人の丈より高いのを新たに発見。

 

 

 

これはまた何であろうか持ち込み移殖。小枝が剪定してある。

 

 

 

昨年見つけたマルバイボタ

 

マルバイボタ。昨年発見である物件。対生の大きい葉と小さい葉が交互に出るらしい。

この山にはこの株だけしか。おそらく持ち込み品

 

 

川岸に株立ちでデンとはえて、今花ざかり。管理強いが佳い香りを漂わせている。

奇数羽状複葉でカブレ系の気もするし、ジンジュ(神樹:にわうるし)とも。香りを胸いっぱい吸ってしまったがカブレの気配はない。

 

 

            完

 

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