紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

春の焼跡尾根を下る

2023年05月14日 11時47分24秒 | 日記

三月の半ばに山火事にあって燃えた尾根を下ってみました。登りには並行する近くの尾根から遠望しようとしましたが、その尾根は樹林が茂り、見通すことができませんでした。

二カ月近く経った焼跡はどうなっているでしょう。

高いほうから下りで焼跡尾根に入りました。

これは燃えずに熱で枯葉になったものです。新芽が吹く様子はありません。

 

 

 

 

 

 

 

緑色を見つけました。多分これはハギの一種でしょう。根っこは燃えず新しい芽吹きです。

展望地の白い椅子は火事の後、誰かが新しいものを持ち込んだと思われます。

中央の緑濃き(杉植林)部分の右が戦国古城のあった(山城)峰。そこから右手前に派生する尾根のピークがイナバウア。

萩の再生

 

中央最高点がスミムラ三角点。山腹緑の中に白くかたまって見えるのはクロバイの花

 

 

 

 

 

コナラのドングリが芽生えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

焼跡におかしな木の葉と草花を発見 記はカナメモチの挿し木苗らしい。

誰かが植え付け周囲に石を張り保護?

 

 

 

炎から逃れたモチツツジ

焼跡を脱出

      完

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カマツカの花咲く | トップ | 右俣初夏 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事