三月の半ばに山火事にあって燃えた尾根を下ってみました。登りには並行する近くの尾根から遠望しようとしましたが、その尾根は樹林が茂り、見通すことができませんでした。
二カ月近く経った焼跡はどうなっているでしょう。
高いほうから下りで焼跡尾根に入りました。
これは燃えずに熱で枯葉になったものです。新芽が吹く様子はありません。
緑色を見つけました。多分これはハギの一種でしょう。根っこは燃えず新しい芽吹きです。
展望地の白い椅子は火事の後、誰かが新しいものを持ち込んだと思われます。
中央の緑濃き(杉植林)部分の右が戦国古城のあった(山城)峰。そこから右手前に派生する尾根のピークがイナバウア。
萩の再生
中央最高点がスミムラ三角点。山腹緑の中に白くかたまって見えるのはクロバイの花
コナラのドングリが芽生えた。
焼跡におかしな木の葉と草花を発見 記はカナメモチの挿し木苗らしい。
誰かが植え付け周囲に石を張り保護?
炎から逃れたモチツツジ
焼跡を脱出
完
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