紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

ホトトギス(植物)の盛り

2022年10月28日 23時39分32秒 | 日記

野草ホトトギスの鉢植えは、小さな株ながら順番に4、5個の花をつけている。

これで今年最後であるからして、くどいようだがたくさん貼っておく^^

これはつぼみ状態

 

葉っぱが枯れつつあるの少々難であります。

 

 

ぜんぶで五つっほど花が付いたが同時には二つくらい。

 

咲いたばかりの一番良い状態で。

 

 

花の中心部に水滴のようなものが付いている。蜜であろうか?

 

 

 

 

 

 

 

ここから後はタイワンホトトギス。ずっと昔に知人からもらったのがどんどん殖えているものです。実生でも簡単に殖え勢力をかくだいしつつあり。

 

タイワンホトトギスは色が赤紫で花が房のようにたくさんつく。

赤紫の色

 

つぼみがいっぱいでこれから順次咲いてきます。

 

 

以上

 

 

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里山植物見て歩く

2022年10月28日 16時03分17秒 | 日記

何にもない里山の自然見て歩き。

(ミツバ)アケビ

キク科コウヤボウキ属コウヤボウキ 高野箒(ほうき)で高野山で箒の材料としたことによるらしい。

 

バラ科アズキナシ屬ウラジロノキ 学名 Aria japonica

コバノガマズミ

 

これはタデ科イヌタデ属イシミカワ

「イシミカワ」というと近所の人たちなら「ナニ??」と聞き直す。和名には石見川・石実皮・石膠の字が当てられ本当の語源は不明だそうだ。

 

ヤクシソウ

 

ヤブミョウガ

センリョウ

タデ科タデ属ミゾソバか トゲがあるのがイヌタデ属ママコノシルヌグイ  よくわかりません。

 

以上

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2022年10月 雑写

2022年10月28日 14時25分00秒 | 日記

今年10月の始めはまだ暑かったのに、今はもう涼しいを通り越すことがある。県境茶臼山高原で初氷とのニュースがあった。

暑くも寒くもない春・秋という季節が貴重な瞬間になってしまった。

里山の萩

 

マルバハギとでも

コバノガマズミ

8,9月にこの地方はかなりの豪雨に襲われた。 この山の登山路沢ルートであるクラシックコースはかなりの痛手を被った。

 

岩塊の向こう側に沿って歩いて行けました。

渓流の堆積土や枯れ枝木の葉は流され、岸辺の崖は浸食され、新しい岩盤が見られるようになった。下は土砂や岩石が流されてきて砂防ダムで止まったところ。

コナラのドングリ

ホタルガ

ママコノシルヌグイか?

 

ヒヨドリバナ

スズカアザミ ?

 

 

綿の実。歳時記でこの様子を「綿吹く」「桃吹く」というらしい。

中身が出る前の綿の実。桃の形であります。

綿の花。アオイ科ワタ属だそうでアオイ科フヨウ属にはムグゲ、ブッソウゲ(ハイビスカス)、ハマボウなどがある。よく似た花である。

イヌマキの実。赤い部分が食べられもっと熟すと赤紫に。ゼリーみたいで木の実としては味の良いほうだ。

あけび

メドハギかな? 「年内を目途に」の「目途」は「もくと」で「めど」は「目処」がほんとうらしい。

メドハギの場合は語源としては、ハギの仲間の植物「蓍(めど)」(メドハギ)だとする説が有力ださうで。

ヤマトシジミかいな?

 

モチノキ科モチノキ属。これも実生栽培のウメモドキ。虫がくっついているが擦れば簡単に落とせた。

 

バラ科アズキナシ屬アズキナシの実生  学名 Aria alnifolia  落葉樹で端整な樹形、清楚な花、秋にできる赤い果実 ううわぁあ!人気者

 

イヌブナかブナらしい。実を拾ってきての実生栽培

 

 

庭のマンサク。接ぎ木の花木のせいか寿命で、株立ちのいくつかの枝は枯れて変な樹形になったが残った枝に満作のつぼみ。

タケノコ掘りで藪にあったウラシマソウ。鉢植えにして2年目、いまだ花(釣糸つきの)をつけない。絶滅危惧種に指定された県も多いが、私が見たところは、実生でもどんどん殖えているようだった。検索した記事によれば、

「ウラシマソウの花には雄花と雌花がありますが、成長具合や栄養状態によって、つける花が変化します。開花時期を迎えると、生育状態によって雄花になるか雌花になるかが決まるのです。若い株、または比較的小さい株は雄花、年を経て充実した株、または大型の株は雌花をつけます(性転換植物)」

 

 

以上

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今年のホトトギス

2022年10月17日 19時35分19秒 | 日記

昨年秋、ホトトギス(植物)についてブログに書いた。

2021.11月 ホトトギス物語  これです。

前からあるタイワンホトトギスに加えて普通の野山のホトトギスが加わった、

これであります。近くの山の水のきれいな岩盤の沢で小さなやつを一株いただいて撫育しました。

鉢植えで草丈15cmくらいだけどつぼみが四つくらい付き、今咲き始めました。

この夏、葉が枯れ気味になりましたが持ちこたえ元気です。

大きく育てて株分け、地植えがしたいです。

 

 

 

これが最初の一輪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下の3枚がタイワンホトトギス。色が赤紫系で、花が房のように集まっている。

タイワンホトトギスは繁殖力が強く、株そのものも実生でも広がっている。

 

 

 

 

以上

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アサギマダラケ

2022年10月17日 00時04分11秒 | 日記

今年の秋の始めか、かなりの雨が降り、この辺りの山では小規模な土砂崩れが発生している。

まだ遅くはないとアサギマダラを見に行った。車返しに駐車して廃林道のハイキングコースを1時間以上かけて山頂へ登った。残念ながら2頭しか見られず時期が遅いか、大雨が何か影響しているかなとおもいつつ山頂でタオル振っていた人に尋ねた。「今年はいませんね」と。

すると「いっぱいいます」。

「どこに?」「そこ。道路の脇」と

確かに、今で私が見たことない数。道路脇のアザミ・ヒヨドリバナに。

一本の株に2頭、3頭と。そんな状態が道脇に続いていた。

 

いやというほど撮ってきました見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

 

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枯れちゃいました/夏越ししました

2022年10月05日 15時55分06秒 | 日記

10月になってやっと涼しく。

この夏は殊に暑く長くありました。人はもちろん庭の植物も往生こきましたよ。

昨年ほぼ全滅だったラベンダーはその秋、および今年の春たくさんの挿し木苗を育てました。

ところがこのざま.

黒ポットは挿し木が成功した春3月頃さし床から植え替えたものです。

初夏まではピンピン元気で成長をしていました。

 

花壇の地植え全滅。

 

昨年以前から一株だけ生きていた我が家最大の地植えも

 

鉢植えで育てたたった一つの大株も

みんなみんな枯れて枯れまくり

 

しかし酷暑の中を生き残ったのがあります。

 

 

これは挿し木を浅鉢に挿して今年の春黒ポット植え替えたとき、成長の悪いカスの苗を捨てるのもかわいそうとそのまま育てたものでこれが意外にも頑張って最悪全滅の時もこれが命をつなぐと思いました。

 

**** ラベンダーが好調な頃、三年前のブログを開く ****

 

これは山からタネを拾ってきた実生アズキナシ

 

これも実生のウメモドキ。幹にはぶつぶつと虫が規制しています。指でこすって簡単に落とすことができました。

 

 

 

これも実生のブナ(黒ブナかもしれない)根詰まりで環境が悪く夏から黄葉している。

 

                以上

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高原に秋

2022年10月04日 17時16分39秒 | 日記

やっと暑い日が終わるかという10月初め標高千m級の高原を歩きました。もっと早くに秋の草花をと思って行きましたが、遅かったようで、草花の数は少なかったです。紅葉はまだで、中途半端な時季となりましたが、天気はに恵まれ高原の風を味わってきました。

カワチブシというトリカブトの仲間です。花柄に毛が生えてなくて低山にあり、河内金剛山にちなんだ名前。もちろん毒のある野草です。

 

 

 

 

これはリンドウ科センブリ属 アケボノソウ。 私はもの覚えが悪くシノノメソウなどと勘違いする。同属にシノノメソウはある。上の写真はつぼみで下が開花したもの。

 

これは多分ウメバチソウ

メギかな

テンナンンショウの実が色づき始む

 

ウリハダカエデの樹皮、模様が独特である。

 

ゲンノショウコ

またカワチブシ。今回はこの花が草原にも道脇にも尾根にもあって一番よく見た花。

珍しくミヤマウズラ

ママコナ

 

ホウチャクソウか、ちょっと違うようにも

何スミレかわからないが模様が美しい。

急勾配の尾根にある展望地から遠望。手前のアンテナ林立するのは萩太郎山(観光用の茶臼山)愛知県最高峰の茶臼山は画角から外れた左。

中央遠くに霞むのは南アルプス聖岳(3,013m)

 

遠くの山々 三河高原標高1,000m以下の隆起準平原

 

山に囲まれた津具の邑(さと)

ドウダンツツジ属

 

ガマズミの実

 

 

 

ピットという無料休憩所はおもしろい。

 

 

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