ここ数年、温暖化だとかエルニーニョだとかで異常な夏の暑さが騒がれてきたが、
今年はまたさらに異常で梅雨に入ったところで6月下旬の今梅雨明けのような晴れ続きで35度を超す暑さである。
今、ラベンダー花壇は2年くらいの中株が2株あとは今年鉢から地植えにしたものが巣株10数株ある。
少し遅めの花が終わり、モサモサと枝葉が伸びてきている。
今日は暑いな剪定をした。春の植付け時にススキの葉を刻んで株元に蒔き泥ハネが葉につくのを防いでいる(マルチング)。
地植えは原則として水遣りはしないが最近の暑さはひどくたまには水道ホースで散水してきた。
一昨年くらいからラベンダー畑全面に敷き藁(マルチング)をして日射の緩和とひどい乾燥を防ぐようにして来た。
もともとラベンダーは単なる暑さより蒸れに弱いと言われる。だからこうした私流のマルティングが絶対にいいとは思えない。
地表面に敷き藁すれば熱気がそこにこもり地熱の発散を妨げるかもしれない。逆に敷藁や地面に湿り気があれば水分を敷藁が吸い上げこの蒸発により熱の放射をたすけるかも、とも考えられる。とにかく散水は地面の渇きを見て湿りすぎは避けねばなるまい。
近くの川の堤防でススキやチガヤの葉を刈ってくる。なるべく穂(種子)のないところがいい。畑へこれらの種を入れないように。
混入した雑草や穂の出た部分は選り分けた。
これくらいに細かく刻んだ。長いまま敷くことも考えたが、根回りに敷くには細かいほうが良い。ただ細かいと風に飛ばされる心配が。
そのためには細かい串をちくちく差してマルチングの移動を防ぐようにした。この串はススキの稈(茎)の部分をセンチほどにした、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます