紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

昔ミヤマウズラがいっぱいだったころ

2023年03月26日 18時19分35秒 | 日記
4年ほど前のこと、ミヤマウズラが良く咲きたくさん撮ったがこのブログに見つからないのでここでその時の画像をアップする。
その後この種はオオミヤマウズラだったとした。9月初旬の撮影でありました。

しばらくしたら実際に撮影した2019年代へ移送しようと思います。










どうしても茶色が目と口に見えてしまいます。






                          以上
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庭にも春

2023年03月26日 15時04分42秒 | 日記
アブラチャンの木の周りにスギナを知人からもらって来て植えてある。スギナなど増えすぎて困る雑草であるが、庭で土筆を見たいのと、木の周りは人が歩きまわるので外へはめったなことでは増えないであろうと思っている。
そしてみごと昨年からつくしが出初め、今年は摘んでおかずの一品になった。








ホトケノザはラベンダーがほとんど枯れてしまって、耕しっぱなしの空き花壇にたくさん生えた。


ヒサカキの臭い花

タチツボスミレは庭の踏まれないあちこちと幼木を植えた鉢によく殖える。
実にこじんまりと。


以上
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家の中のクロモジ属

2023年03月26日 14時51分50秒 | 日記
今年は桜の開花も早いらしい。
シロモジ、クロモジ、アブラチャンがみんな咲いた。


わが家のクロモジの花は貧相だった。新葉が伸びて春がやって来たのを感じる;

逆光、透過光写真

シロモジ


アブラチャン だんだん花の数が増えてきた。アブラチャンの花は小さいのでもっともっとたくさんついてほしい。






以上
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玄鳥至

2023年03月26日 13時53分03秒 | 日記
立春から始まる春。初春・仲春・晩春の真ん中「仲春」には啓蟄と春分がある(二十四節気)
春分とはある一瞬と永らく思っていたが、春分(約15日間)を三つに区分(七十二候)し、初候を「玄鳥至」(中国式)日本では「雀始巣」で雀が巣を作り始めるということだ。
ツバメが来るのはだいたいわかるがもうちょっと後、雀が巣を作り始めるのはだれにでもわかるというもんではない。
暦(こよみ)のうえではと言って春や花咲く時期だと考える人たちはおかしいんじゃない?っと思う私。

と言いつつこの時期の山で見た写真です。

山中の桜(おそらく山ヤマザクラ)今年は早く咲き出した。ソメイヨシノより遅く咲くと信じる人もいるが、私の見る限りそうでもない。

向こうの尾根は木々が赤茶けている。二週間ほど前山火事で焼けたところだ
焼跡のさくら一本

コバノミツバツツジが咲き始めた、

ヤマガラにエサを置く人がいて


新葉の赤い葉が美しいヤマザクラ



春が来た~     以上
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シロモジ・クロモジ

2023年03月22日 02時04分53秒 | 日記
クスノキ科クロモジ属の樹々が好きでタネを採って来ては実生で生やしている。

中央右がシロモジ、左はクロモジ


クロモジ

シロモジ

シロモジ


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大きな芽

2023年03月22日 00時11分30秒 | 日記
春は芽です。

タブノキの大きな芽

トチノキの芽。誰かが植え付けたトチノキが順調に育ってきています、

このトゲトゲ

タラの芽

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つばき

2023年03月22日 00時06分50秒 | 日記
椿がたくさん咲いています。咲けばいずれ散ります。
椿は散るというより落ちます。縁起が悪いと嫌われることもありますが、落ちてもみごとでし。





以上
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分布が変わる

2023年03月19日 11時46分59秒 | 日記
この山のショウジョウバカマは生育芳しい場所が色々変わる。

今までこれが見られるサイトは
① 断層沢  ②滝川本谷 ③深篠右俣F1小滝 ➃深篠左俣小町乃滝及びその下流右岸湿地 ⑤弘心霊人碑東方セツ子の滝
などであるが、加えてイナバ尾根(川から直登)の末端湿地。あまり見ていなかったが今年、このイナバ尾根末端のショウジョウバカマが良い。少々咲き終わり気味で新鮮さがないがなかなか良い。

の3月中旬のイナバ尾根末端湿地。やや咲き終わり気味。







保護のためかビニールテープがはられた。

以上




































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スミレの様子

2023年03月18日 23時29分54秒 | 日記
右俣のナガバノスミレサイシンはウコギ類・イバラ類の棘(とげ)もので人の侵入を防いでいるようだ。久しぶりに棘ものを伐採して近づいてみた。
 
さすがにまだ姿はほとんどなく落ち葉をさばいて探した。独特の厚くて柔らかく内巻きの葉が出ている。
 
 
ツボミを見つけた
 
 
 
 
ツボミがひとつふたつ
 
 
 
こちらは左俣、滝のすぐ上登山路脇
 
 
 
これはフモトスミレか、葉の模様が無く面白みの無いやつだ。
 
 
一か所フモトスミレが咲いているのを発見。
 
 
 
            以上
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焼跡尾根がまた燃えた

2023年03月18日 16時04分49秒 | 日記
10年くらい前山火事のあった尾根があって、焼け跡尾根と通称していた。
ところが一週間ほど前同じところがまた燃えた。24時間ほど燃え続けたという。ちょうど最近の晴天を打ちきるようなまとまった雨が降ったことも幸いした

登山口から山腹の急登

尾根稜線に近づくとゆるやかに。

稜線近くのヤマモモ

ヤマモモを見返す。この付近登山路が二重になっていた。つまり元の登山路に並行して枯葉を踏んだ直線的な道ができていた。今火事以前からかもしれないが消火活動のため、消防士のすれ違い、機材運搬、ホース敷設などの理由で枯葉の直線路を作ったんではという想像をした。

稜線に取りつき、ちょっとだけ左(西北)へ巻く

明るい稜線
焼跡最下端。登山路右側が焼けている。


左斜面は燃えが少ない。(北西風の影響か、または右下大佛岩(兜岩)の沢から燃え上がったか。

右斜面はかなり幅広く



稜線につけられた登山路左右とも燃えている、

一本目のシイノキ大木。この付近までは木の葉や細枝が燃え落ちていない


最高点は西茶臼(270m)。手前に支稜が伸びてイナバ(225)になる


展望地広場に椅子が置かれているが燃えていない。他人の話によればふたつあった椅子は燃え、今ここにあるのは火災後すぐに別のものを据えたという。


林床にはコシダなどのシダやササが茂っていたがきれいに燃えてしまった。

熱風で葉が枯れかけた木。10センチ以上もある樹は枯れずにまた芽を吹き返すだろう。 

展望地の椅子。新たに運び込まれたという、

展望地上の二本目のシイノキ大木。前回の火災はこの辺りまでだったと思うが今回はさらに上へと燃え広がった。



谷底方面を見たもの。燃え止まったところは見えない。しかし樹木に葉が残っている。谷底の兜岩子コースまで燃え広がっていると聞くが、近々に歩いてみたい。



右は枯れた立木でよく燃えている。左は生木でやや煤びているだけ。
熱い炎の中、水分蒸発させてがんばったんだろう。













ここは登山路分岐点。須美山三角点~203展望台の茶臼山北西稜方面から来た道がここで右手(画面左方)へ進めば令和新道方面へ行ける。左方(画面では手前方)へ進めば火災の焼け跡尾根である。
火はここでほぼ収まり左右登山路に沿って左右とも少しだけ延焼しているが、登山道を越えて北側斜画は延焼していない。

令和新道(れーわしんみち)方向へ少し進み左後方を振り返る。ここまで火が来た。灰は完全燃焼すると白くなる。黒いのは太い倒木とか燃えるのに出がある物体か。


爾霊山(203)展望台方面への道。しばらく右手斜面は焼けたが、この写真地点では火は来ていない。

消火は消防ポンプとヘリコプタによる散水によると聞く。
登山口の河畔広場(標高70m:推定 以下同様)
は消防車両数台は入れそう。ココから西200m下流に農業用ため池(水面60m)がある。
尾根において火事の下端は標高約140mで、これは左俣の支流の大佛岩(兜岩)辺りの標高に等しい。
山腹では火は水平に燃え広がるのと高いほうへ燃え上がる。燃え上がるほうがはるかに速い。後は風向きにも影響する。
尾根上では中間の展望地で標高170m、ここは大佛岩から水平距離で山腹を斜めに200m、標高では30mほど高い。延焼がほぼ収束した令和新道分岐は標高190mである。
延焼した尾根上での水平距離は300mほどである。



以上

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北ガレのマンサク

2023年03月05日 15時38分22秒 | 日記
この山の数少ないマンサクを見に行った・・・三月上旬。
株立ちの大きな木で高い位置に咲いているので、マンサクの花は望遠レンズで撮った。往復道中の様子なども撮ろうとて標準のズームレンズも使った。

ヤブツバキがよく咲いている。落ちツバキがこれから目につく。

最初の登りは岩っぽい。


しかし上掲のようなところは避けて下掲のような巻道があり、私はもっぱらこちらを通る。

岩登り道

岩登りを避け、巻き道経由で尾根の稜に出る。見通しが良い。

尾根の稜線を登る。


稜線はまた岩っぽいが、傾斜は緩く危険はない。高木が少なく見晴らしがよい。



見通しもよく夏なら風通しもよく休憩的地である。



アオハダは葉を落とし短枝は春の芽吹きを待っている

岩の多い稜線をすぎるとマンサクのガレに行くため、右手にそれる。その地点の目印が正面の背の高いクロバイの木。
分岐したあたりはコシダが茂りこれが道かと疑う状態。

ほぼ水平にトラバースすればざらざらの風化した砂利斜面である。そのザレも樹木が茂り、わかりにくくなっている。
砂利状態のガレ場末端

ガレの岩塊末端が見えてくる。
見上げるガレ場。これを登るとマンサクが見られる

ガレ沢の勾配は緩く安定していて、危なくはないが歩きにくい。
岩塊は白っぽく領家帯の変成岩か?



岩に苔が付いたり、落ち葉が詰まっているのは岩塊が安定しているから。

左手マンサクが見えてきた。幹が数本まとまった株立ちである。

古い幹は樹肌が荒れ、少しづつ枯れかけていく。太い幹径は10数センチ





高い枝を見上げると花が日陰の場合空の色より暗く逆光状態で見にくい。
そこで枝より高いところまで登って花の背景が暗い山肌にすると花が見やすい。そうして撮ったのが下の写真。


花弁に捩じれが少ないように感じる。花の時期が遅いからか、この木の形態か?

下掲は空が青く、幸いに花が日にあたっていたので下から見上げてもよく見える


花に日が当たっていないとこういう具合。




花を見てから少し登り、山腹をやや下り気味に登った尾根の稜線上部にもどる。
戻った北尾根は良く踏みしめられたはっきりした道。

登りで分岐した目印のクロバイ。

登った岩場尾根を下るのは歩きにくそうなので、ここから右手の山腹を下り行者沢に下りる。この道のほうが岩場尾根より昔からあった道で、今は人通り少なく分かりにくくなっていた。山腹を斜めに上流側に下る。


見覚えある山腹斜面に戻ってきた。桜の大木とヤブツバキの多いなかなかいいところだ。

山桜の大木
幹が滑らかで白いヤブツバキ

行者が沢の渡渉点
直ぐ上部の堰堤
ヤブツバキが見頃でありました。

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春の海

2023年03月01日 12時07分20秒 | 日記
また海の季節が来た。この日は風も弱くのたりのたりで海鳥も多くいましたす。

海面のこげ茶色は海草のホンダワラ流れてきたものでなく生えている、

真昼の海は光っている
中央左手が伊良湖岬、右手の島は神島と思う。
トンビは舞う

遠くの海面は白く光り、その手前にはたくさんの白い鳥、手前の海面には浮かぶ鳥の陰


よーけ鳥が飛んでいます。
遠くは西浦半島、と幡豆沖ノ島


陸地が海へ突出した「鼻」には露岩がそびえ、海岸植物のハマウドが生える。


以上
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クスノキ科落葉樹 芽がふくらむ

2023年03月01日 11時28分17秒 | 日記
私が山でよく見るクスノキ科・・・クスノキ、ヤブニッケイ、カゴノキ、タブノキ、シロダモ、これらは常緑です。
クロモジ、シロモジ、アブラチャン、カナクギノキ、ダンコウバイ、ヤマコウバシ、これらは落葉樹です。
一般に落葉のほうは樹高が低くこじんまりしていて、小さいけど花が何となく好きで山で実を採っては実生で育て鉢植え、一部は地植えにして楽しんでいます。

アブラチャン、名前が可笑しい





クロモジ、今年は花芽の付きが少ない、また花芽の形が丸くないのが少し変。



シロモジ 
尖ったのが葉芽、左右のげんこつみたくが花芽





カナクギノキ、これはかなり大きくなるので知人の畑に植えさせてもらった。


これは花芽が三連で景気がいい。







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里山散歩

2023年03月01日 01時08分10秒 | 日記

梅が咲き

ベニマンサク咲き

クチベニタケは生える

カゴノキに立派なのがありました。



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