家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

繁華街で暑気払い

2015-08-14 08:33:18 | Weblog
里山の滝の周りで食べたおにぎりが最高のゼイタクに思えた。

そう強く感じた翌日今度は繁華街でアルコール付きのランチをした。

舗装道路やビルが熱気を帯びて、たまに吹く風まで温風だ。

揚げた串で有名な店に入った。

串ランチ800円を注文した。

串7本とご飯 味噌汁 漬物が付いている。

それと肝心な生ビール。

ビール付きランチのAセット800円というメニューも用意されているので違いを聞いたところ主にビールの大きさが違うとのことだった。

つまりビールはビールで頼んだほうがビールの量と串が2本多い。

選択の余地なく両方多い方にした。

店内は、ほぼ満席だったがカウンターだけが空いていて、そこに通された。

冷房が程良く効き暑くも寒くもない。

カウンターの奥でフライを揚げていて美味しそうな香りが漂い、それだけでジョッキの1杯は飲めそうだ。

職人は手馴れた作業を淡々としている。

その落ち着きが客には心地よい。

皿の中央に盛り上げられたキャベツの上に並んだ串が届いた。

串の長さとネタの長さがきれいに揃っている。

少し小ぶりなネタがおしゃれに思えた。

ピーマン ナス つくね エビ 白身魚など。

カリッとした衣に対して柔らかくネタの持ち味をうまく出している。

だがやはり、もう少しネタが大きいほうが私にはありがたいかな。

ビールを飲み干しご飯を食べ始めたら妻が飲みきれなかったビールをくれた。

この次はご飯をやめて串とビールだけの方が私の胃袋にあっているのかなと感じた。

食べ終わったあと再び灼熱の繁華街に出たが、ほろ酔いの脳が暑さを少し緩和させてくれたようだ。








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