馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

電熱インナー手袋・・・冬季移動中に 左手を冷やさない工夫

2024-01-29 17:04:45 | なんちゃってサバイバル図鑑

手を、特に左手を冷やしてしまうと、馬頭琴の演奏にはかなり不都合である。なので、手を怪我から避け

保温の為、左手に厚手の手袋を装着する。が、老化の為? それでも手指が冷えるのだ。で、電熱手袋を

試す事にした。電熱手袋は大別すると、アウター型厚手の物と、インナー用の薄手がある。冬場の小学校

での演奏は体育館で行われる事が多く、ウォーミングアップして温まった手指を、そのままにしておくと

再び冷える可能性があるので、演奏を始めるまでの間も装着し、あまり目立たぬ様にと考え、今回は電熱

インナー手袋を選択した。ダバダなる大阪の会社の、中国製造・国内検品という仕様である。保証期間は

到着後30日間、ダバダの公式サイトで7438円(税・送料込み)である。サイズは伸縮性を考慮して

S サイズを選んだ。サイズ選択としては成功で、多少余ったりする部分はあるが、窮屈さは感じないのだ

以前は電熱線が通った部分しか温らない商品が多かったが、最近では布の繊維全体を温める構造になって

いる。暖房を入れていない室内で使用すると、強(強・中・弱の三段回調節)の状態でほんのりと温かい

インナー手袋なので、普通の厚手の手袋で覆う事が必須である。で、厚手の手袋を重ねたら・・・程良い

感じの温かさである。が、裾が長く手首の内側にバッテリーを装着するので、手首の辺りがもたつくのだ

滑らかな素材でグリップは期待出来ないので、単体で自転車に乗る場合とかには流用不可だ。耐久性は?

雲ひとつ無い晴れ空で、風も無くて暖かくて、気温2〜11℃。 午後5時の気温8.1℃、湿度は41%

午前中は横浜で野暮用ついでに、電熱インナー手袋のテストは快適。後は・・・耐久性だなあ。午後から

予約の理学療法士のリハビリと、OK ストアで買い出し。 合間に馬頭琴関係者からの依頼で、魂柱の新作

&立て直しの為の会場の予約。行方不明の魂柱立てを探すか、サウンドポストセッターを買ってみるか?

(11・168)36.3℃(75〜120)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弦を縛るデンタルフロス 正... | トップ | 謎の魂柱立て・・・どうやっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

なんちゃってサバイバル図鑑」カテゴリの最新記事