満月通信

「満月(バドル)」とは「美しくて目立つこと」心(カリブ)も美しくなるような交流の場になるといいですね。

その3 夜間に起きて黎明に(礼拝に)立つpart1

2008-11-06 | 預言者さまと一緒の一日
بسم الله الرحمان الرحيم

السلام عليكم

عن مسروق،قال؛سألت عائشة؛ أيّ العمل كان أحب ألى
رسول الله صلىالله عليه و سلم؟ قالت؛ الدائم.
قلت؛ فأيّ حين كان يقوم من اللّيل؟ قالت؛كان يقوم
إذا سمع الصّارخ

「マスルーク(رضى الله عنه)によると
私がアーイシャ(رضى الله عنهل)にアッラーのみ使い( صلى الله عليه و سلم)が最も喜ばれる行為について尋ねた。彼女は『み使い( صلى الله عليه و سلم)は継続的になされる行為をお好みでした』と言った。私が『み使い( صلى الله عليه و سلم)は、夜間、何時礼拝されましたか』と尋ねますと、『み使い( صلى الله عليه و سلم)は鶏が鳴くのを聞かれると起床して、礼拝されました。』と彼女は答えた。」
(アル=ブハーリーとムスリムによる伝承)


عن عائشة أن النبي صلى الله عليه و سلم
كان يقوم اوّل اللّيل و يقوم آخره فيصلّى

「アーイシャ(رضى الله عنهل)によると
『預言者さま( صلى الله عليه و سلم)は夜は早くお休みになり、夜も大分深まってから目を覚まされ、礼拝なさっていました。』」
(アル=ブハーリーとムスリムによる伝承)


عن أبي هريرة،قال؛سمعت رسول الله صلى الله عليه و سلم يقول
«أفضل الصلاة بعد المفروضة في جوف الليل»

「アブー・フライラ(رضى الله عنه)によると
アッラーのみ使い( صلى الله عليه و سلم)がこう言われるのを聞いた
『義務の礼拝に次ぐ最もよい礼拝とは、夜の中間にする礼拝である。』」
(アブー・ダーウードによる伝承)

عن أبي أمامة،قال؛قال رسول الله صلى الله عليه و سلم
عليكم بقياو الليل؛فإنّه دأب الصاحين قبلكم»
و هو قربة لكم ألى ربكم، مكفرة للسيّئات
«و منهاة عن الإثم

「アブー・ウマーマ(رضى الله عنه)によると
アッラーのみ使い( صلى الله عليه و سلم)は『夜の礼拝に立つことはあなた方よりも以前の敬虔な者たちの習慣として行っていたことゆえ、あなた方にも申し付ける。それはあなた方をアッラーへと近づけ、悪行に対しての贖いとなり、また罪から遠ざける』と言われた。」
(ティルミディーによる伝承)


عن أبي سعيد و أبي هريرة، قال رسول الله صل صلى الله عليه و سلم؛
إذا أيقظ الرجل أهله من اللّيل، ؛فصلّيل أو صلى ركعتين جمياً»
«كتبل في الذاكرات

「アブー・サアドとアブー・フライラ(رضى اللهعنهما)によると
アッラーのみ使い( صلى الله عليه و سلم)は言われた
『男とその妻が夜中に起きて、2ラカーの礼拝を共に行ったら、アッラーをズィクルする(思い出す)男女たちのの仲間だと書き留めるであろう』」
(アブー・ダーウードとイブン・マージャによる伝承)


عن أبي هريرة، قال؛ قال رسول الله صلى الله عليه و سلم
يعقد الشيطلن على قافية رأس أحدكم إذا هو نام ثلاث عٌقد»
،يضرب على كل عقدة؛عليك ليل طويل فارقد
،فإن اسطيقظ فذكر الله انخلّت عقدة، فإن توضأ انخلّت عقدة
فإن صلى انخلّت عقدة، فأصبح نشيطاً طيّب النّفس؛
«النّفس؛وإلا أصبح خبيث النفس،كسلا

「アブー・フライラ(رضى الله عنه)によると
アッラーのみ使い( صلى الله عليه و سلم)は言われた
『あなた方の誰でも就寝した時、シャイターン(悪魔)があなた方の首筋に三つの結び目をつくる(シャイターンがつくる結び目とは人は怠惰な習性におとしめる端緒となる事柄を比喩的に表現したものである。夜間の礼拝には三つの関門がある。1.深夜の起床、2.沐浴、3.礼拝であり、それぞれの行為遂行はなまやさしいものではない。それをシャイターンの三つの妨害に例えたのである。そして人が敬神性を喪失し、あるいは忘却して惰眠をむさぼることで、その結び目は固くなって解けなくなってしまう・・と「サヒーフムスリム」第1巻534p&535pでは注釈している)それら一つ一つの結び目をつくるごとに『お前にとって長い夜だ、眠れ』と言う。ところが、彼が夜中に目を覚ましてアッラーの御名を唱えると、結び目は一つ解け、次にウドゥー(浄め)を行うともう一つ解け、さらに礼拝を行うと、もうひとつ解ける。こうして彼は元気に機嫌よく朝を迎えるが、そうでないときは、不機嫌で元気のない朝となる。』」
(アル=ブハーリー、ムスリムによる伝承)
続きます
إن شاء الله
و السلام

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