満月通信

「満月(バドル)」とは「美しくて目立つこと」心(カリブ)も美しくなるような交流の場になるといいですね。

子供のためのイスラーム礼儀作法その5

2007-05-24 | ファトワ&フィクフ
بسم الله الرحمان الرحيم

السلام عليكم


子供のためのイスラームの礼儀作法(5)飲食


ビスミッラーヒッラハマーニッラヒーム(慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において)。

私たちの今回の勉強は「飲食」についてです。

「飲食」は私たちにとってとても身近なことで、かつ重要なアッラーの偉大なる恩恵の1つです。

クルアーンの中で食べ物や飲み物について述べられている箇所は多くありますが、それは私たちが毎日行っている「飲食」という行為を通して常にアッラーを思い出し、私たちに糧を与えてくださるお方アッラーに感謝するためです。

至高のアッラーは仰りました:
『人間は自分の食べ物を見るがよい。本当にわれらは水(雨)を豊かに注ぎ、それから、大地を裂いて切れ切れにし、そこから穀物やブドウ、青草やオリーブ、ナツメヤシや繁栄した庭園、果物や牧草を生長させた。あなたがたとあなたがたの家畜のための用益である。』(アバサ章80:24-32)

『彼らへの印の1つとしては、われらが死んだ大地を甦らせ、穀物をそこから実らせ、それを彼らが食べることがあげられる。またわれは、そこにナツメヤシやブドウの園を設け、そこに泉を湧き出させる。彼らはその果実を食べるが、それは彼らの手が作り出したものではない。それでも感謝しないのか?』(ヤースィーン章36:33-35)

『そして水から一切の生き物を創ったのである。』(アルアンビヤー章21:30)

『またあなたがたの飲む水について考えたか?あなたがたが雲から(雨を)降らせるのか、それともわれらが降らせるのか?われらがもし望むなら、それを塩辛くすることもできる。あなたがたはどうして感謝しないのか?』(アルワーキア章56:68-70)

『またわれらは豊沃にする風を送り、天から雨を降らせて、それをあなたがたに飲ませる。だがあなたがたはその(宝庫の)管理者ではない。』(アルヒジュル章15:22)

なぜ私たちが食べたり飲んだりするのか考えた事はありますか?
それは生きるためであり、アッラーへの崇拝行為のために心身を強化させるためです。
私たちの主を崇拝し、善行を行うために生きているのだということを忘れてはなりません。

それらのことについて至高のアッラーは預言者たちに次のように命じました:
『あなたがた使徒たちよ、良く清いものを食べ、善行を行いなさい。』(アルムウミヌーン章23:51)

また信仰するしもべたちには次のように命じました。
『信仰する者たちよ、われらがあなたがたに与えた良いものを食べなさい。そしてアッラーに感謝しなさい。もしあなたがたがかれを崇拝するならば。』(アルバカラ章2:172)

信仰する者はアッラーが与えてくださる糧から食べ、かつ飲みます。そして誰が調理した食べ物であっても、そもそもそれらのものを用意してくださったのはアッラーであり、自分たちがいつもアッラーの恩恵を必要としていて、それらの恩恵に対して感謝してもしきれない状態であることを認め、常にアッラーの寛大さを思い出します。

『かれは私を創られたお方で、かれこそ私を導くお方。またかれこそが私に食べさせ、飲ませるお方。また私が病気になれば彼こそが私を癒し、私を死なせ、それから生き返らせるお方。そして審判の日に、私の罪を許してくださるよう望みをかけるお方であられる。』(アッシュアラーゥ章26:78-82)

イスラームは完全な宗教でクルアーンやハディースに書かれている事は「礼拝」や「断食」などの宗教儀礼のみではありません。私たちが生きていくために必要なあらゆることが網羅されているのです。飲食に関しても同じで、イスラームではその礼儀作法が述べられています。その中にはムスリムでなくても日本人であれば誰でも知っているような常識的なこともあります。その時にはそれを行うニーヤ(意図)を「ただの習慣」から「アッラーから命じられているから。預言者(彼に祝福と平安あれ)のスンナ(慣行)だから」と正しましょう。日本では普通に行われていることでもイスラームで禁じられていることや良くないとされていることは避けましょう。

1‐食前・食後には両手を洗いましょう。

2‐飲食する際にバスマラ(「ビスミッラー(アッラーの御名において)」と言うこと)を唱え、なぜ飲食をするのかという「ニーヤ(意図)」をしましょう。そしてドゥアーをしましょう。

預言者は仰りました:「もしあなた方が食べ物を食べる時には、『ビスミッラー(アッラーの御名において)。』と唱えよ。そしてもしそれを最初に言い忘れた時には、『ビスミッラーヒ アウワラフ ワ アーヒラフ(その始まりと終わりに、アッラーの御名において)。』と言うのだ。」(アッティルミズィーの伝承)

飲食のニーヤは「飲食によって体に栄養を与え、アッラーをよりよく崇拝するため。」などです。

また預言者の言葉として次のドゥアーが伝えられています。
「アッラーによって食べ物を与えられた者は、次のように言うのだ:
『アッラーフンマ バーリク ラナー フィーヒ。 ワ アトゥイムナー ハイラン ミンフ(アッラーよ、それにおいて私たちを祝福し、それ以上に良いものを私たちに施してください)。』(アッティルミズィーの伝承)

3-イスラームで合法(ハラール)な飲食物を口にするようにし、禁じられた(ハラーム)ものは口にしないようにしましょう。

至高のアッラーは仰りました:
『そこであなたがたはアッラーが授けられたもののうち、合法で良いものを食べなさい。そしてアッラーの恩恵に感謝しなさい。もしあなたがたがかれを崇拝するのならば。』(アンナフル章16:114)

4-清潔で新鮮なものを口にするようにしましょう。野菜や果物は良く洗ってから食べるようにしましょう。

5-飲食には右手を使いましょう。手で食べる場合には右手の3本の指を使い、手を拭いたり洗う前にそれらの指を舐めましょう。また、食べる時には目の前にあるものから食べるようにしましょう。一緒に食べている人の前に手を伸ばしたり、お皿の中央部分から食べるのはやめましょう。

カアブ・ブン・マーリク(アッラーが彼に満足されますように)によると彼は言いました:「私はアッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)が3本の指で食べ、食べ終わったらそれらの指を舐めるのを見た。」(ムスリムの伝承)

ウマル・ブン・アブー・サラマ(アッラーが彼ら両名に満足されますように)は言いました:「私は当時アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)の部屋の小間使いで、食事の時には私の手はあちこちをさ迷っていたものでした。するとアッラーの使徒は私に仰りました:『少年よ、至高のアッラーの御名を唱えなさい。そして右手で食べなさい。そして手前にあるものから食べなさい。』(アルブハーリーとムスリムの伝承)

6-なるべく1口を小さくし、良く噛み、それを飲み込むまでは次の一口を口にしないようにしましょう。

7-水を飲む時には、静かに吸い込むようにして飲み、口に注ぎ込んで飲まないようにしましょう。また水差しやヤカンに直接口をつけて飲まずに、そこからコップなどに注いで飲むようにしましょう。

「口に注ぎ込んで飲む」とは所謂ラッパ飲みで口を容器につけていない状態です。

アナス(アッラーが彼に満足されますように)によるとアッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は言いました:「水を吸い込み、注ぎ込まないようにしなさい。」(アッダールミーの伝承)

アブー・フライラ(アッラーが彼に満足されますように)は言いました:「アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は水やミルクを入れる容器の口から飲むことを禁じられた。」(アルブハーリーとムスリムの伝承)

8-熱い食べ物や飲み物に息を吹きかけないようにしましょう。熱すぎるものや冷たすぎるものを口にしないようにしましょう。

イブン・アッバース(アッラーが彼ら両名に満足されますように)によると、アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は容器の中で呼吸したり、そこに息を吹きかけることを禁じました。」(アッティルミズィーの伝承)

9-飲む時には3呼吸で飲みましょう。

アナスは言いました:アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は3呼吸で飲み物を飲み、「これこそよく水を吸収し、渇きの痛みを癒し、飲み込み易い。」と仰られた。

10-特に1つの食器から大勢で食べる時には、口を食器に近づけないようにしましょう。


11-飲食時には姿勢良くしましょう。寄りかかったり体を斜めにしたりせず、また立った状態や横になった状態、歩きながらの飲食はやめ、座って飲食しましょう。

ワハブ・ブン・アブドゥッラー(アッラーが彼に満足されますように)は言いました:「アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は仰りました:『私は寄りかかって食べない。』(アルブハーリーの伝承)

アナス(アッラーが彼に満足されますように)は言いました:「アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は立った状態で飲むことを禁じられた。」人々が:「それでは食事はどうですか?」と尋ねると、彼は言った:「それはさらに悪いことである。」(ムスリムの伝承)

12-口にするものを悪く言うのはやめましょう。それらも至高のアッラーの恩恵の1つです。


アブー・フライラ(アッラーが彼に満足されますように)は言いました:「アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は食べ物を決して悪く言わず、もし食べたければ食べ、嫌ならば残しました。」(アルブハーリーとムスリムの伝承)

13-どんなに少量であれ、アッラーの恩恵を無駄にして、それをゴミとして捨てることがないようにしましょう。


ジャービル(アッラーが彼に満足されますように)によると、アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は指と皿を舐めることを命じ、仰りました:「あなたがたは、あなたがたのどの食べ物にアッラーの祝福があるのか知らないのだ。」(ムスリムの伝承)

14-食べ過ぎないようにしましょう。

至高のアッラーは仰りました:
『食べ、かつ飲め。だが度を越してはならない。本当にかれは浪費するものをお好みになられない。』(アルアアラーフ章7:31)

アルミクダード・ブン・マアド・ヤクリブ(アッラーが彼に満足されますように)は言いました:アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は仰りました:「アダムの子ら(つまり人類)が、彼らの胃ほど悪い器を満たすことはない。何口かの食事だけで、心身ともに維持しておくには十分なのだ。もしそうしないならば、三分の一を食べ物に、三分の一を飲み物に、そして三分の一を呼吸のためのものとするのだ。」(アッティルミズィーの伝承)

15-水を飲みすぎないようにしましょう。特に食事中には飲みすぎることは消化不良を引き起こします。水を飲むのは食前30分前か、少なくとも食後から1時間経ってからにしましょう。

16-料理の種類を自慢したりしないようにしましょう。

至高のアッラーは仰りました:
『そして(アッラーは)信仰しない者には(現世の生活を)楽しませ、家畜が食うように(大食)させ、彼らの住まいを業火とする。』(ムハンマド章47:12)

17-食事中には善人たちの物語や善行を命じるなどの役に立つことを話しましょう。

18-食事中に大笑いしたり、誰かを馬鹿にしたり悪口を言ったりするのはやめましょう。また一緒に食べている人の顔をじっと見たりするのはやめましょう。

19-食後すぐに眠ったり入浴したりするのはやめましょう。また、肉体労働や難しいことを考えるのは、食後少し体を休めてからにしましょう。

アーイシャ(アッラーが彼女に満足されますように)は言いました:アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は仰りました:「あなたがたの食べ物をズィクル(アッラーを念唱すること)と礼拝で消化し、食後に眠らないようにしなさい。あなたがたの心が頑なにならないように。」(イブン・アッスィニーの伝承)

20-金食器・銀食器はその使用がイスラームで禁じられているので使わないようにしましょう。


ウンム・サラマ(アッラーが彼女に満足されますように)は言いました:アッラーの使徒(彼に祝福と平安がありますように)はこう仰りました:「金銀の食器で飲食することは腹に地獄の業火を飲み込んでいるに過ぎない。」

21-自分より年上の人や知識のある人より先に食事を始めないようにしましょう。

フザイファ(アッラーが彼に満足されますように)は言いました:「アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)と共に食事をした時には、アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)が食べ始めるまでは私たちは食事に手をつけなかった。」(ムスリムの伝承)

22-飲み物を配る時には左手で飲み物の入った容器を持ち、右手でコップなどを渡しましょう。権力者や知識人・社会的地位のある人から配り、その後は右の人から順に配るようにしましょう。また飲み物を配る人が一番最後に飲むようにしましょう。


アナスの伝承によるとアッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)のもとに水と混ぜられたミルクが持ってこられた。彼の右手にはベドウィンの男が、左にはアブー・バクルがいた。彼はそれを飲んだ後、ベドウィンの男にそれを与え、「右から、右から。」と仰られた。(アルブハーリーとムスリムの伝承)

アブー・クターダ(アッラーが彼に満足されますように)によると、預言者(彼に祝福と平安あれ)は仰られた:「飲み物を配る者は最後に飲む者だ。」(アッティルミズィーの伝承)

23-2人以上で食事ができる時に1人で食事をするのは避けましょう。


ジャービル(アッラーが彼に満足されますように)は言いました:私はアッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)が次のように言うのを聞きました:「1人分の食べ物は2人に十分で、2人分の食べ物は4人に十分である。そして4人分の食べ物は8人に十分なのである。」(ムスリムの伝承)

ワハシー・ブン・ハルブ(アッラーが彼に満足されますように)によると、アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)の教友たちは言いました:「アッラーの使徒よ、私たちは食べても満腹になりません。」預言者(彼に祝福と平安あれ)は言いました:『たぶんあなたがたは別々に食べているのではないかね?』教友たちは言いました:「ええ。」預言者(彼に祝福と平安あれ)は仰りました:『集団で一緒に食事をして、あなたがたを食べ物に関して祝福してくださるアッラーの御名を唱えなさい。』(アブー・ダーウードとイブン・マージャの伝承)

24-飲食後には至高のアッラーに感謝し、かれを讃えましょう。

預言者は食後、次のように仰りました:「アルハムドゥリッラーヒ ハムダン カスィーラン タイイバン ムバーラカン フィーヒ。ガイラ マクフィーイン ワ ラー ムワッダイン、ワ ラー ムスタグナン アンフ ラッバナー(限りない、素晴らしい、祝福された讃美で私たちの主アッラーを称えます。アッラーを称えることにこれで充分ということはなく、またそこには終わりもなく、また私たちの主はそれと切っても切り離せません)。」(アルブハーリーの伝承)

アブー・サイード(アッラーが彼に満足されますように)によるとアッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)は食事が終わると次のように仰っていました:「私たちに食べ物を施し、私たちに飲み物を与え、私たちをムスリムとしてくださったアッラーに讃えあれ。」(アブー・ダーウードとアッティルミズィーの伝承)

参考文献:
『青少年のためのイスラームの礼儀作法』Dr.ムハンマド・ハイル・ファーティマ著
『幼児期の子供の教育におけるムスリムの父親の責任』アドナーン・ハサン・サーリフ・バーハーリス著
『ヒスヌルムスリム』サイード・ブン・アリー・ブン・ワハブ・アルカハターニー著
『ハディースⅤ』牧野信也訳
『日訳 サヒーフ ムスリム 第3巻』(日本ムスリム協会)

アッラーのご加護と祝福がありますように
و السلام

200のハディースその10

2007-05-24 | ハディース&子どものための物語
بسم الله الرحمان الرحيم

السلام عليكم

賞賛に値する人格、性質について[その5](挨拶から連帯へ)

アッラーのみ使い(صلى الله عليه و سلم)は言われた。「人がその兄弟を避けて三晩以上会わないでいたり、会ってもお互いに顔を背け合ったりするのは正しいことではありません。二人のうちより良い者は、先に挨拶するものです。」(アル・ブハーリーとムスリムによる伝承)
(原訳者注:兄弟とは、イスラームの信仰をもつ信者同士を指し、血縁による兄弟のみに限定されない)

 三晩以上会わない、という箇所を読んで「何度も訪ねてくる人は良い友人だ」というアラブのことわざを思い出しました。人と友好関係を持つことを重視し、それには挨拶から始めなさいと説くこのハディースは、信者間の信頼関係、連帯感が共同体(ウンマ)の維持に必要であることを教えていると読みました。
 

 同じような意図がこめられた別のハディースにはこうあります。「病人を見舞ったり、訪問する者には(天使が)『よくやりました。あなたの歩む道はよいものです。あなたは楽園の館に住むことになるでしょう。』と呼びかけてくれます。」(ア=ッ=ティルミズィーの伝承)これを考えると、三日以上間を空けるなというのは、仲間の連絡は密にしなさいというたとえであると理解できます。
 
 同じイスラームの道を行くもの同士とはいえ、各人の思いは様々で他者は容易にわからないものです。お互いが理解しあうには、どちらかが進んで相手に関わらなければなりません。始めはさしさわりのない挨拶から入りますが、それだけでは不十分で自分の思いを率直に伝え合う対話を通さないと深まらないものです。そのために見解の違いから互いが傷つきあうことがあるかもしれませんが、相手の真意を理解すれば友情や連帯の絆が生まれるきっかけとなります。連帯感は共通の道を歩む他者と語り合うことにより、どちらも同じ土台の上にいる気づきから生まれます。この土台とは共にアッラーによって生かされている存在であり、共に共同体(ウンマ)を運営する責任を持ってこの地上に生きている使命感です。
 
 こうして結ばれた小さな連帯は、他の同胞の連帯感と共鳴しあいながらより大きな連帯の輪となって広がります。この連帯は石垣のように堅固なものとなり、同じ理想に向かって励ましあい同悲同苦の思いを共有しあう同胞愛となるでしょう。「あなたがたはアッラーの絆に皆でしっかりと縋り、分裂してはならない。そしてあなたがたに対するアッラーの恩恵を心に銘じなさい。初めあなたがたが(互いに)敵であった時かれはあなたがたの心を(愛情で)結び付け、その御恵みによりあなたがたは兄弟になったのである。・・・あなたがたは正しく導かれるだろう。」(第三章イムラーン家章第103節)
 
 そして連帯意識を保持するムスリムは
「また、あなたがたが一団となり、(人びとを)善いことに招き、公正なことを命じ、邪悪なことを禁じるようにしなさい。これらは成功する者である。」(同イムラーン家章第104節)という教えに沿った正しい生き方を実践していると言えるでしょう。


アッラーのご加護と祝福がありますように
والسلام