bar andrews

~カウンター越しより~

ボトルの形

2023年09月16日 16時32分23秒 | ひとりごと

お酒を扱ってますと
オシャレなデザインや
注ぎにくい形の物、中身 残量が確認しづらい物
いろんな形のボトルがあります
新しい国内蒸留所も増え、どんな形、色、高さのボトルに詰められてリリースされるのでしょう
そんな中、個人的に
超個人的な意見として
こんなボトルは扱いにくいという形状の物を言わせてもらいます
結論を先に言うと

普通が一番
胴体が大き過ぎず、ネックの部分が短すぎず
ウイスキーの色が確認でき、背が高すぎない物

キャップがコルクかスクリューかにも寄りますが
きゅっと締まっていいのはスクリュー
コルクの破損、乾燥してゆるゆるになってしまう恐れがあるのがコルク
スクリューの方がいいんでしょうが
コルクの方がやや高級感を抱きます

では
持ちにく、注ぎにくい、残量がはっきり確認できない
このタイプ


  


胴体も丸く太いので
掌の小さい人が注ぐときは滑りそう
さらに、ネックが短くストレートなので
開けたばかりの時は勢いを出てしまうかも
そして、中身が見えないので
あと1杯分あるかどうかの判断が難しい


  


お尻を持って注ぐ方がいいかも
次はコレ


  


個人的に好きなボトラーズ・シリーズですが
最初の1杯目は特に注ぎにくい
平たいので横向きで持つことになりますが
このボトル 
厚底なんで重いです

で、結局 普通が一番
こういうタイプ


  


ネックもそこそこあって緩やかな形状
なので、一気にドドド・・・と注ぐ心配もなく
掌にも収まりやすい太さ
そして、ボトルには緑、茶、黒ありますが
透明なのでウイスキーの色の確認ができ
どんな色のラベルでも浮いて見える

今後たくさんの蒸溜所が様々な銘柄をリリースしてくると思います
その商品にはメーカー側の想いやメッセージが
ボトルやラベルにデザインとして刻まれてくるでしょう
少し変わった、他の商品よりも目立つ形として
バーに並ぶこともあるでしょう
個人的にはシンプルイズベスト
これが一番扱いやすい