「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

クアラルンプール2日目

2019-02-22 15:45:39 | 旅行
遅い朝食を済ませ、話題のペトロナス ツイン タワーへ。
宿泊のノボテルホテルからウォークウェイブリッジ(空中歩道)を歩けば、KLCC駅に行けることを親切なホテルマンが教えてくれた。

ブキッビンタン駅からツインタワーの駅まで約1.7㎞の空中歩道だが、なんとエアコンが入っていた。

クアラルンプールの街中は、道路があちらこちらに向いていて、反対側に渡ろうにも何本もの道路をまたぎ、しかも横断歩道なるものはあるべきところになく、仕方なく車に気をつけながら大きな道路を渡るしかない。



そのため、このウォークウェイブリッジは、快適だった。ショッピングモールにも通じている。

ツインタワーは、11時半のチケットしかなく、一時間あまりをショッピングモールでふらついた。

紀伊国屋があったので、日本の倍の値段で、ガイドブックを買った。

今更ながらだが、夫との旅はいつも行き当たりばったりだ。

ツインタワーは、かなりの人がクアラルンプールの1位にあげているが、私たちには、あんまり感動はなく、午後から合唱の練習がある夫のため、早々下におりた。

しかし、チケットがたかーい!
タワーも高いけど、それ以上に入場料金が一人80リンギ。日本円で2400円。

高すぎるなあ、この値段。

途中のスカイブリッジからKLCC公園を眺める。



午後からの合唱の練習に間に合わせるため、ショッピングモールのフードコートで、ナシレマらしいマレー系の昼食をとり、ホテルにもどった。

合唱練習は、隣のバビリオンホテルで行われるとのこと、隣接のショッピングモールがこれまた巨大過ぎて、迷子になる。



しかし、なんと充実していることか。フードコートも面白くて見ているだけで飽きそうにない。

なんと450店舗が入っているそうな。

高級ブランドは、我々には全く関係ないが、スーパーやフードコートは、様々な人種の国であることをうかがわせる。

マレー系、中国系、インド系などの人種も宗教も様々であることがわかり、人々も実に様々である。

日本ほど同一人種の国は、やはりまれとしかいいようがない。

昨年訪れたシンガポールもしかり。

合唱祭の前夜祭で出た豚料理



バリバリの皮でおいしかった。

明日は合唱祭の本番。

ラーマン大学で行われる。