「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

箱根ガラスの森美術館、湿性花園、御殿場旧岸邸

2023-06-30 21:25:59 | バラづくり
バラの暑さ対策、虫対策の作業がひとまず終えたので、気分転換。
今朝の新聞で見た箱根のアジサイを見に行くことにした。
箱根のガラスの森美術館のアジサイ。
少し期待はずれだったが。
生のアジサイに、ガラスのアジサイ


近くの箱根湿性花園へ。
何年ぶりに来ただろう。
ミズチドリ

マツモトセンノウ

御殿場旧岸邸
テーブルに景色が映るように計算されている居間から見る庭。

額縁のように見る食堂からの庭景色。
オトギリソウ












ゴマダラカミキリ とセミ

2023-06-29 20:17:26 | バラづくり
鉢のベビーロマンチカの2番花のオレンジ色が鮮やかに。
バラの安曇野の一部の葉が茶色になって明らかに枯れていた。
枯れた枝を根元から切ったところ、おがくずが。やられた!
犯人は、ゴマダラカミキリの幼虫だ!

太い枝の元は、ぽっかり穴が開いていた。
たっぷり薬を投入。
それにしても早すぎる。
例年、おがくずを見つけるのは夏を過ぎた頃なのに、もうやられるなんて。
きょうは、1日中かけて、昨日までマルチングしたバラの根元にオルトランDXをまき、木酢液で湿らせてみた。

そして、きょう、初セミの声。
とうとう暑苦しいうるさい夏が始まる。
せめてさわやかなモナルダの花。



クガイソウ








ジュビレデュ・プリンセスドゥモナコの2番花とヒバリ

2023-06-28 20:52:11 | バラづくり
暑さ対策、バラへのマルチングがやっと終わった。
夫が作った腐葉土とバーク堆肥を混ぜてくれたので、作業は一段とスムーズに。
それでも半日働いて、半日遊びにいくので、4日もかかってしまった。
ジュビレ・デュ・プリンセス・ドゥ・モナコの2番花の咲き方がすごい。
もともと花つきはいいけれど、2番花もこんなに咲くとは。

半日作業して、半日遊びにいくのは、探鳥か、買い物ついでに探鳥。
冬からたびたび寄るのは、堆肥も大量にある近くの農耕地。
今は、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ、キジ、カワラヒワ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、サギなどがたくさんいるので、絶好の探鳥地。
昨日は、とうとう水路に、カワセミがいた!
カメラが間に合わなかった。残念。
下に降りてもピーチクパーチク鳴いているヒバリを撮ることができて、ヒバリの姿を見られたのがうれしい。

正面から見ると、なかなかの顔。
小さいのに、なかなかの立派な姿。

もう少しバラのように鮮明に撮れたらいいのだけれど。






コゲラの巣作り

2023-06-27 22:13:34 | バラづくり
昨日、柿の木にコゲラがやって来た。

コツコツやっていたかと思ったら、しばらくすると穴の中へ入った。


なかなか出てこない。
顔だけ出してこのまま。


卵を産んでいるのだろうか。
それにしてもいつの間に、こんな穴を作ったのだろうか。
古い柿の木で、半分枯れている木に、3つも穴が空いている。

きょうは、穴に来た気配がない。
ここで、子育てができたらいいな。

一昨日、森林公園でサンコウチョウを見ていたら、環境調査をしている方に声をかけられ、20年前から環境変化で鳥が激減していることを教えてもらった。
そのときに、今日は、絶滅危惧種のヤイロチョウ(八色鳥)をやっと見つけることができたと写真をいただいた。

東南アジアから夏鳥として渡ってくるが、本当に激減しているとのこと。
この温暖化でますます鳥は減るだろうと。
サンコウチョウもかなり減っているとのことだった。
残念な地球の自然環境の悪化だ。



アマサギの群れに出会って。

2023-06-26 21:31:19 | バラづくり
柿の木についているフウランが咲きだした。
もうじき良い香りをまきちらしてくれるだろう。

きょうは、隣町の農業の店へ行った帰り、大きなトラクターが動いている水田に50羽以上のサギが群れでいるのが見えた。
よく見れば、アオサギやチュウダイサギに混じって、アマサギがたくさん。
初めて見たのに、きれいなオレンジ色が群れでいて、びっくり!
この時期ならではの亜麻色に染まった姿に出会えて本当に驚いた。









最近は、この辺ではこのようなアマサギの群れを見ることはほとんどないらしい。
いつもとは違う、通ったことのない田んぼの中の道を通ったので、ラッキーだった。
しかも、運転の夫に、私が道が違うよと文句を言ったばかりだった。
この道を通らなければ、アマサギの群れに出会うことはなかったので、よけいに感慨深かった。