「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

パリ3日目は、貴族のマレ地区の美術館巡り

2024-07-31 22:22:00 | 旅行
パリ3日目(7月30日)は、オリンピックのチケットがない日なので、美術館巡り。
孫家族と別行動をとって、娘が薦めたコニャック・ジェイ美術館へ。
貧しい商人からデパートで財を成した夫婦のコレクションを展示する邸宅美術館。
ちょうど豪華な調度品などの特別展をやっていたが、印象に残ったのは、庭のカフェで飲んだジンジャー入りのジュースとおしゃれな店主のサービスの小さなスポンジ菓子。
ホテルから歩いてきた暑さを忘れさせてくれた。

近くにピカソ美術館があり、中世の貴族の館の雰囲気が残るマレ地区。

次に向かったのは、ヴォージュ広場の一角にあるビクトル・ユーゴー邸宅記念館。


この邸宅の小さな中庭で軽い昼食。
パティスリーで有名なカフェ、ミュロだけあって、値段もさることながら、チーズキッシュのおいしさに舌鼓をうった。
その後、孫家族と合流し、ボンマルシェへ食料を買い出しに。
予想外の34度の暑さで孫家族も私たちもクタクタで、夕飯まで昼寝となった。

朝のパン屋さん

パン屋さんは、近くに何件もあり、明日はここにしよう、明後日はここにしようかと楽しみになる。
こんなウィンドーは、やはり芸術のパリならでは。
どうなってるの?とのぞいてしまう。

パリは、4回目くらいだが、昔のようにあちらこちらをたくさん回らないで、ゆったりとするのは年齢のせいだろうか。





大逆転劇の男子体操金メダルを目の前で。

2024-07-30 18:44:00 | 旅行
パリのアパートメントホテルに宿泊しているので、自炊が中心。
朝早く起きた孫たちと、6時半開店のパン屋さんで、クロワッサン、バゲット等買ってきたが、孫たちはたまらず、バゲットを「美味しい」と食べ歩きでホテルへ。

昼食前に寄ったラファイエット百貨店の100年目のドーム天井。

昼食は、予約してあったクレープの店で。
北地方で生まれた蕎麦粉のクレープ。
これまた、孫たちは平らげた。


そして、目的のパリオリンピック体操競技。
貴重品に気をつけてリュックをしっかり前に持ち替え、地下鉄を乗り換え、競技場へ。
用心したのに、どういうわけか首から下げていたサングラスを落としてしまった。
あわてて電車から降りたからだろうか。
駅を降りると、ゾクゾクと大勢の人が競技場へ入っていく。



競技が始まる前に音楽と照明等で盛り上がる会場

競技は、最終の鉄棒まで圧倒的に金は中国チームだと思われた。
中国の安定した演技が続き、3点差をひっくり返すのは無理だと思っていたら、目の前で、中国選手が鉄棒から落下。
会場は、大きなどよめき。
応援拍手が続く中、一度ならずも2度も落下。
その瞬間を目の前で見てしまった。かわいそうでならない。
次の橋本選手は、マットにうずくまってしばらく動かない。
ものすごいプレッシャーなんだろう。
日本選手が肩を組んで見守っている中、やっと橋本選手が、鉄棒に向かった。
橋本選手があん馬で落下したときも会場は大きなどよめきだったので、会場全体が橋本選手に釘付け。
見事にやりとげたあと、会場全体がすごい熱狂に包まれた。
最後の中国選手の演技は素晴らしかったのに、金メダルは日本。
直後の会場の拍手




前の席に座っていたイギリス人の家族から、私たちにおめでとうと声がかけられた。
歴史に残るだろう大逆転劇な出会え、感動だったが、同時に選手たちのプレッシャーの大きさは、並大抵ではないことを思い知らされた。
落下した中国選手に非難の言葉などうないことを願うばかり。











28日パリ到着

2024-07-29 06:22:00 | 旅行
孫たち家族4人と私た夫婦と家の娘の7人の家族総出でパリにやってきた。
双子の娘たち2人が、一年前からパリオリンピックのチケット、ホテル、飛行機の予約手配を計画してくれた10日間の旅。
同じ飛行機に、柔道の斉藤立選手が、たまたま私の席に間違えて座っていたので、「金メダルですね。頑張ってください。」と声をかけたら、「もちろんです。」とかえってきた。楽しみ!
それにしても、大きくて、立派な体格。重量級の人同志の試合ってすごいだろうなあと想像。
陸上や水泳の会場の横を通って、昨日夕方、タクシーで無事にホテルに着いた。 
会場付近は、やはりかなり混んでいる。

ロシア上空は飛行できず、北米アラスカ北回りなので、約14時間もの飛行となったが、娘のおごりで、私たち夫婦だけビジネス席だったので、いつもよりはゆったりできた。
が、7時間の時差は響き、朝4時には目覚めてしまった。
孫たちは、3時すぎに起きて、困っているようだ。
ホテルの窓からの夜明け

美味しいパン屋さんは、近くにあるかな。




 

光るタマムシ

2024-07-27 19:24:00 | バラづくり
タマムシが、庭に落ちていた。
きれいな体のタマムシ。
昨日は、生きたタマムシを虫かごに入れておいたのに、蓋が外れて逃げられてしまった。
落ちていたタマムシをバラの花に載せてみた。


夕方、いなくなっていたので何かに食べられてしまったのだろうか。
金属光沢は、鳥は苦手らしいので、トカゲかな?トンボかな?
まだ7月なのに、8月はどんな暑さになるのだろう。
被害の東北地方は、この暑さでどんなに大変だろうか。


明日から家族総出で旅行。
この暑さ、庭の植物やバラが心配だと思っていたら、私の旅行を知った友だちが水かけに来てくれることになった。
この優しさは、私にはとても真似できない。
ありがたきこと。ありがたき友。大切にしなくては。




グラス銀狐ベニセタムビロサムとネコジャラシ

2024-07-26 17:59:00 | バラづくり
朝食をとって、6時半からバラの薬剤散布。
グラスの銀狐(ベニセタムビロサム)の穂が陽に照らされていた。



横で、ネコジャラシ(エノコログサ)も。

夕方、20年間使った掃除機が突然動かなくなり、電気店へ駆けつけた。
エリーの毛が部屋中にあるので、掃除機がないわけにはいかない。
吸引力はほぼ変わらないのに、20年前より本体がこんなにも軽くなるかと驚いた。
運ぶのに苦にならなくなったのがありがたい。
が、ここ2、3年は、立て続けに電化製品等が壊れ、出費が重なるんだけど。
大物エコキュートから始まって、冷蔵庫、洗濯機、パソコン、扇風機、掃除機、そして、屋根の修理と。
痛いなあ。

陽に照らされて女郎花の黄色輝く。