「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

有島薫先生のバラ講座5回目

2019-02-05 22:28:09 | バラづくり
有島薫先生のバラ講座5回目。

きょうは、主に剪定の仕方。

この晴天続きと暖冬で、いつもより早めの剪定がよいとのこと。

多くのガーデンローズは、分枝も良く、枝数も多いので外芽や、内芽にこだわることなく、どのような形で咲かせるかを考えて剪定する。

よい芽の上で切る。

よい芽がないときは、二又になっているところで切ると、潜在の芽が出てくる。



実際に剪定を実演してくださった。

実に手早く、あっという間の剪定



リズミカルに剪定するので、ゆっくりとはいかないとのこと。

太い枝は、よい芽がでて伸びるので、細い枝より短く切ってもよい。

伸びたとき、ちょうど良いバランスになる。

切り口は、ゆ合剤をつける。

剪定後、越冬うどん粉病、黒星病菌に対してベンレートとダコニールを別々に噴霧する。

この消毒は、菌を持ち越さないので、後が楽になる。

この他にも、つるバラの無駄にしない誘引や鉢植えバラのたくさん花をつける方法、肥料のやり方等の話をいただいた。

げんこつ剪定の強剪定をしたあとの芽がすでに出てきている様子も見せてもらった。

我が家の強剪定したバラは、まだ芽が出ていない。



剪定したときの写真を撮っておいて、春にどのように咲くか見てみることも必要かなと思う。

作業がたくさんあるなあ。