バリん子U・エ・Uブログ

趣味、幸せ探し! 毎日、小さな幸せを見つけては、ご機嫌にハイテンションに生きているMダックスです。

デュフィのような光の中

2014-11-26 03:07:12 | Weblog
夢を見た。

わたしが仕事から帰ってくると、家には数人の人がいて、明るくざわめいていた。
DKの南向きの大きな窓は草原か海か、とても広くて眩しいところに開いていて、集まっている人たちの顔は見えなかった。それでも、優しくて親しかった人たちが幸せそうにしているのだということはわかった。
その中にバリと仲良しだった亡くなったおばあさんがいて、キッチンでバリにご飯をあげようとしてくれていた。
わたしは「自分でバリにご飯をあげる。ありがとう。」と、おばあさんにお礼を言って、部屋に荷物を置きに行った。
わたしがキッチンと部屋を移動する足下で、バリはわくわく、そわそわ、うろうろしていた。懐かしい明るいエネルギーが動き回っていた。
あぁ、今思い出しても、バリの綺麗で幸福な力に満ちたパワーを感じる。バリは幸福な光を撒き散らして家の中を動いていたんだな。
夢の中、上着を脱いだり、カバンを置いたりしいる間、バリの姿は見ていなくても、バリの優しく明るいエネルギーや光がわたしを照らしていた。
バリと一緒にキッチンに戻っておばあさんと交代した。バリはわたしが留守の間はウエットタイプのドッグフードをもらっていたみたいで、どれくらいあげたらいいのかわからず、おばあさんに量をきいたけれど、はっきりした返事が返ってこなかった。けれど、もういいやと思って、適当な量をあげることにした。
バリはバリらしくわくわく喜んでいて、わたしもわたしらしく、「バリの体調を見て調整してあげればいいか。これからは手作りご飯に戻すし。」と、バリのことを自然に思いやり、考えていた。

きっとわたしが行くのは、こんな風にささやかだけど、幸福な世界なのだろう。
バリは優しい人たちにかわいがられながら適当に楽しんで、お留守番をするみたいに、わたしたちを待ってくれている。
それなら、わたしもこっちの世界での仕事を終えるまで、頑張れる気がする。
・・・・・バリと合流したら、窓の外の眩しい世界にも行ってみよう。


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