バリん子U・エ・Uブログ

趣味、幸せ探し! 毎日、小さな幸せを見つけては、ご機嫌にハイテンションに生きているMダックスです。

いいことばかりはありゃしないU・エ・U

2007-04-30 20:07:02 | 今日のバリ
今日からお休み。
いつもは駅までの往復がお散歩コースのバリちゃんですが、今日は公園まで連れていってもらいました。
バリちゃんは、草の中でいっぱい遊ばせてもらいました。げてげての付く桜の木の下も自由に行かせてもらいました。お友だちともたくさんくんくんのご挨拶をさせてもらいました。草の上で座ったり、腹ばいになってお友だちに挨拶もさせてもらいました。
大ご機嫌のバリちゃんはお家に帰りたがらず、いつまでも公園で大はしゃぎ。
疲れるといけないので、行きと帰りはほとんどだっこちゃん
・・・・・・疲れるといけない?
何か後の予定が? はい。あるんですよ。
お家に帰ったバリちゃんを待っていたのは、いつものあんよ洗いではなく、シャンプーでした。
ショックを受けながらも、素直に洗われるバリちゃん。
いいことばかりは続かないもんだね。


ボール投げは一回だけねU・エ・U

2007-04-29 19:56:33 | そう言えば、バリは
バリさんは室内では投げたおもちゃはカンペキに持ってこれます。もちろん、持ってきたおもちゃは素直に放すことができるし、おもちゃを差し出した掌の上にきちんと乗っけることも出来ます。
でも、野外では一回しか持ってきてくれません。二回目以降もボールのところまで走っていき、所在を確かめた後、誘導はしてくれるのですが、ボールをくわえようとはしません。

実はバリさん、とっても神経質。
自分の涎で濡れたところに砂がついて、その砂が口に入るのがいやだそうです。

そう言えば、バリは
水たまりや水を打った後、とにかく、地面がぬれているところを歩くのも拒否です。
くるりと振り返り、当然のように
U・エ・U 抱いて! U・エ・U
と要求します。 ・・・当然なのか?!
お坊ちゃまライフ邁進中

愛してあげるよ

2007-04-28 22:35:59 | ちっちゃいバリちゃん
バリちゃんが家に来た頃、わたしは猫が欲しかったということは以前に書きましたが、犬ならコーギー・パピヨン、ビーグルと思っていました。ダックスだけは絶対にイヤだった! ダックスは嫌いでした。
バリちゃんが家に来た夜、バリちゃんはずっと咳をしていました。
「これが死んだら、パピヨンがもらえるのかなぁ。」
「でも、死んじゃあいやだなぁ。寝覚めが悪いなぁ。鬱陶しいなぁ。」
 わたしの中の黒い心は一晩中、そんなことを囁いていました。
 眠りは浅く、目覚めは最悪! その日の仕事に差し支えると思うと、それもまた腹立だたしくってたまりませんでした。
 でも、バリちゃんはそんなわたしの気持ちも知らず、目覚めた途端、しっぽをフリフリ、わたし達の布団の上をぴょんぴょん飛び跳ね、この世の中でこんなに嬉しいことはないといわんばかりにはしゃぎまわったのでした。
 その姿はわたしには
U・エ・U バリ、ここのお家の子になったのね。ここがバリのお家なのね。わーい!! U・エ・U
と、バリちゃんが言っているように思えました。
 そして、その途端、わたしの心は考えるより早く、バリちゃんを受け入れていたのでした。
「バリはうちの子だよ。何があっても守ってあげるよ。幸せにしてあげるよ!」
そして、現在に至る 宇宙一バリちゃんをまいしてる\(;゜∇゜)/
(写真は当時のバリちゃん。まだ赤ちゃんだ

でも、バリちゃん、よかったね。
わたしのお布団の上におもらししたのが、喜びの踊りの後でサ。
喜びの踊りの前に、君がお漏らしをしていたら、君は今ここにはいないと思うゾ。
人生、微妙なバランスで成り立っているもんだなぁ(゜゜)(。。)

親友だね(^o^)

2007-04-27 22:21:49 | 今日のバリ
バリは中学生時代の親友みたいだね。
いつもずっと一緒にいて、でも、お互い好き勝手なことばかりしている。本を読むわたし。毛布をかみかみしているバリ。パソコンをいじってるわたし、うとうとしているバリ。時々、目を見交わせてニコニコ。時々、どちらからともなく話しかけて、じゃれあっている。ふざけて、飛びついたり抱きついたりもするね。突然思い立って、外出。そのまま、思いがけない遠出もしちゃうね。

いや、しかし、親友は散歩の途中で
U・エ・U だっこされようかな U・エ・U
とは言わなかったか

バリちゃんの腰が心配だから、だっこなんてお安いご用。
無理して歩かれるより、ずっといいんだけどね。
それに、長い距離をだっこしてあげると、
U・エ・U ありがとうね U・エ・U
って、言うみたいに、バリちゃんがわたしの頬を小さくひとなめしてくれるのもかわいくって嬉しいんだ

カメラ目線

2007-04-27 02:44:03 | そう言えば、バリは
わが家には2枚ずつ同じポーズでのバリちゃんの写真があります。バリちゃんは二回シャッター音がするまで、同じポーズでカメラ目線で待っていてくれるます。
と、言うのも、フィルムカメラの頃、せっかくのいいロケーションで目をつぶっていたりぶれたりしているといやなので、念のために、2枚ずつ撮ることにしていたからです。デジカメになってからは、アップとロングの2枚を撮っています。バリちゃんは写真というのは2枚ずつ撮るものだと思っているようです。

最近ではカメラ目線意外に、「目線上!」と言うのも覚え、横顔の時はカメラ目線と“目線上!”のツー・ポーズをくれます。
何て、フォトッジェニックなバリちゃんでしょう

しかし、こんなバリちゃんにも思わぬ弱点が!
ムービー系の機器の一台もないわが家。実家からせっかくビデオを借りてきたのに、写っているのはバリちゃん的静止画像ばかり。どこがビデオ? どこがムービー? カメラしか知らないバリちゃんは、ビデオを向けられても微動だにせず、公園でポーズを取り続けていたのでした。
これぞ、プロ根性!・・・・・しかし、何のプロ?

このバスケットはね

2007-04-26 01:24:26 | もしもし、バリさん
U・エ・U このバスケットはね、バリのおもちゃばこでしたーぁ!! U・エ・U

どれだけたくさんおもちゃを持ってるんだ?!
結局、バスケットいっぱいまでおもちゃを貯めました。
ここ数年、バリが持っていないパターンのおもちゃはがくなってしまい、
新しいおもちゃは買っていません。
って、言うか、買いたくても買えません。ないんだもん。

バリが好きなのは分解できるおもちゃです。
ぬいぐるみは洋服を着ているもの、おもちゃは袋状のもので中身を出せるもの。
何だか、ヤヤコシイ系が好みのようです。

でも、バリが一番気に入ったのはこのバスケット自体。
もしもし、バリさん、
それはおもちゃではありませんよ。
ストロー(籐)を丹念に一本一本抜くのはよしてください!

遊んでU・エ・U変遷

2007-04-25 01:10:11 | そう言えば、バリは
休日、仕事を持ち帰ってやっていると、小さなバリは一緒に遊んで欲しくって、
「U・エ・U 遊べ!! U・エ・U」
と泣き叫んだり、無理矢理、イスに座っているわたしのヒザに飛び乗るという暴挙に出ていました。
それが、4歳くらいになると
ちょこちょこ部屋をのぞきに来てはその度におもちゃを持ってきては置いていき、
また、しばらく経つと別のおもちゃを持ってきて、遊んでもらえず立ち去って、
仕事が終わって、ふと振り返ると、おもちゃに囲まれてしょんぼり眠りこんでいるバリ君がいたりしたものです。
「U・エ・U このおもちゃなら、遊んでもらえる? U・エ・U」
そう思いながらあれこれおもちゃを持ってきて、でも声を掛けられずおもちゃだけがたまっていったのね。
待ちくたびれて眠ってしまったのね。・・・・と、わたしはいじらしさにすっかり胸がキュンとしたものです。


今? 今のバリさんは
「U・エ・U そろそろ、お茶にするでしょぉ。さぁ、ちょっと遊ぼうか。 U・エ・U」
と、それまで、よその部屋で遊んだり、横で眠ったり、好き勝手をしているくせに、わたしが休憩を取ろうとすると、絶妙のタイミングで誘いに来ます。
余裕、ぶちかまし!んー、巧の技!

おふとん敷いてU・エ・U

2007-04-24 01:17:16 | もしもし、バリさん
バリさんは夜になると部屋に来ます。
「なぁに?」と聞くと、
寝室まで誘導していき、押し入れの前に座り、わたしを振り返ります。
「U・エ・U おふとん敷いて U・エ・U」と言わんばかりです。
ふとんを敷いてやると、きちんと布団のど真ん中で、枕もして寝ます。
冬場は上掛けを胸までかけて寝ます。
昼間は部屋の隅で眠っているのですが、夜になるとふとんを要求します。

もしもし、バリさん
そのおふとんで毎晩、君も一緒に眠ってはいますが、それはわたしのおふとんです!
いや、もしかしたら、君とわたしのおふとんなのかな?!
いいや、案外、君のおふとんにわたしが寝かせてもらってるのかな?
・・・・・・バリさん、君があんまり堂々としているので、だんだん、不安になってきました。

噛まない犬・バリ

2007-04-22 20:18:35 | そう言えば、バリは
バリちゃんは食事中に触られても平気です。フードボールの中に手を入れられても気にしません。食べている最中に口の中に手を入れられて食べている物をとりあげられても、うなるだけです。人間ができて・・・と、犬ができていらっしゃる。

そう言えば、バリは
ガムを食べているバリの横に寝ころんで、
「いいな、いいな。バリちゃん、いいなぁ。」
と、言い続けると、
食べている最中のガムをわたしの口に入れてくだすった。
噛み噛みしていた犬ガムを口に入れてくだすった。
歯形がついて、柔らかく噛みしだいた犬ガムを、わたしの口に・・・・・

あぁ、バリちゃん、何て優しい子なんでしょう。その優しさ衝撃的

ダックスの椎間板ヘルニア1

2007-04-21 19:25:01 | そう言えば、バリは
バリは二年ほど前に、椎間板ヘルニアで手術をしました。今はありがたいことに完全回復をしています。
今回はダックスの家族の方にはぜひ読んでいただきたい話です。

椎間板ヘルニアの手術は時間が勝負だといわれています。
48時間以内に手術をした場合と、それ以降では劇的な差があるそうです。
48時間・・・・様子がおかしいことに気付くまでの時間、“何かおかしいなぁ。”と思いつつ様子を見ている時間。病院に連れて行き手術を待つ時間。・・・・48時間はあっという間に過ぎていきます。
実際、麻痺のひどい時は痛がらないので、ただ“おとなしいなぁ”で症状を見過ごすこともありそうです。知らない間に時間は過ぎていきます。


あなたのダックスちゃんの主治医の先生は椎間板ヘルニアの手術が出来ますか?
手術が出来る先生(病院)との連携はどうなっていますか?


バリの先生は幸いなことに椎間板ヘルニアの手術が出来る先生でした。
今、バリが手術前の体に戻れたのはひとえに先生方のおかげです。
最善のタイミングで、最良の手術をしていただけました。
椎間板ヘルニアの手術は骨を割ってする手術です。出来ない病院もたくさんあるようです。
実際、バリの先生のところにもよその病院から手術を受けに来る子達がいます。
椎間板ヘルニアは手術の順番待ちをしていられるような悠長な病気ではありません。

どうか、どうか、ダックスの家族の方はお家のダックスちゃんが椎間板ヘルニアになってしまう前に、心積もりと備えをしておいてあげてください。
“一生歩けなくなる!”そんな運命からあなたのダックスちゃんを守ってあげられるかもしれないのです。
自分のダックスが立てなくなる姿をみるのは言葉で言い表せないほど、つらく切ないです。
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写真は風のように走るバリ
あの、泣いて過ごした日が嘘のようです。ありがたいです。バリがまたこんな風に走れるようにしてもらえただなんて、本当に、いくら感謝しても感謝し尽くせません。ありがとうございます。

知り合い以外にも、最近ではこのブログを覗いていただいている方もいるようなので書いてみました。
みなさんのダックスちゃんが椎間板ヘルニアから守られるように、心の底から願っています。