今、バリちゃんをだっこして家族1の部屋に行ってきました。
パソコンの前に座っていた家族1は、バリちゃんを振り返り頭をなでて言ってくれました。
「かわいいな、バリは」
「う~む」
と、その瞬間、社員の報告を受ける社長のような重々しい返事が・・・・。
もちろんわたしの腕の中のバリちゃんです
愛犬をほめて、超上から目線で切り替えされる家族1って・・・
日常はすごい。
今、バリちゃんをだっこして家族1の部屋に行ってきました。
パソコンの前に座っていた家族1は、バリちゃんを振り返り頭をなでて言ってくれました。
「かわいいな、バリは」
「う~む」
と、その瞬間、社員の報告を受ける社長のような重々しい返事が・・・・。
もちろんわたしの腕の中のバリちゃんです
愛犬をほめて、超上から目線で切り替えされる家族1って・・・
日常はすごい。
日常はすごい。
バリちゃんが家族1に腕枕をしてもらってやすんでいました。
夜中の1時過ぎ、バリちゃんが家族1の布団から抜け出して、トイレに行きました。
家族1を起こさないように、ひとりでお利口にそっとトイレに行ったのに、なんということでしょう
バリちゃんがおトイレから帰ってみると、家族1が寝返りをうっていて、バリちゃんの入る余地がありません。
「ぷみ~ん、ふみ~ん
」
と、悲しく泣いて訴えるバリちゃん。でも、家族1はいびきをかいて眠りこんでいます。
「う~ん、ふん! ふn!」
悲しげだった声にしだいに腹立ちと苛立ちが込められてきます
しかし、そんなバリちゃんの様子にも気づかずに、いびきをかいて眠り続ける家族1です。
ついに、バリちゃん切れるか?! 実力行使か?!
と思って見ていると、バリちゃんは家族1の枕元に腰を落ち着け、
「バリちゃんは、ちょっとおトイレに行ってきただけでしょう。おしっこもちゃんと上手にしてきたのに、お布団から追い出すのはダメでしょう。お布団の独り占めは、意地悪でしょう。バリちゃんも眠いんだから・・・・・」
とでも言うように、延々と語り始めました。犬語で
それは、まるで、我慢強い教師が生徒を教え諭すような、静かで冷静な口調でした・・・・・犬なのに
小声とは言え、けっこうしつこく語り続け、さすがに家族1も目を覚まして、「夜中にうるさい!!」と怒るだろう。
そう思って、動向を見守っていました。
すると、何と、家族1,いびきをかいて眠ったまま、バリちゃんを布団の中に招き入れました
バリちゃんは「よしよし」と言わんばかりに布団に入っていきました。
夜中に小犬に説教をたれられ。反省して行動を改めた家族1なのでした
う~ん、眠っている間とは言え、油断できないな。
わたしも知らない間にバリちゃんに説教されているかもしれません
祈りは届くのか?
祈りは届くのか?
家族1の帰宅時間に合わせて、バリちゃんのお散歩に行きました
いつもの曲がり角で曲がろうとするバリちゃんを誘導して駅に向かいました。
「MANOちゃんはこちに行きたいの? もう、仕方ないな。付き合ってあげるよ」
素直ながらも上から目線でコースを譲ってくれるバリちゃんです
駅に少し早く着きすぎてしまい、最初は楽しそうにしていたバリちゃんも寒くなってきて帰りたそうな素振りです。
それでもわたしが帰らずにいると、一緒に待ってくれる気になったようです。
しかし、
「やれやれ、この子はまったく……つきあってあげましょうね」
みたいな態度を取られました なんか、くやしい
ところで、バリちゃんは駅に着いても、家族1が帰ってくるとは思ってもみていません。
駅の階段を降り、自分に近付いてくる家族1を見つけた瞬間、
ハッ⁈
として、次に自分の目を疑うように、辺りを見回し
、わたしに確認し、再度、家族1に目を凝らし
、
拡げられた腕に飛び込んで行きました
おシッポは振りすぎて、回転してるし帰り道もはしゃぎっぱなしでした
犬も自分の目を疑うということを知った、お散歩タイムでしたわ
被災地で家族とはぐれたワンちゃん達が、一匹でも多く、一分でも早く、大好きな家族と再会できますように‼
食べ物のことを一生懸命に考える人がいて、多くの生命がつながった
電気のことを一生懸命に考える人がいて、街にも人々の心にも灯りがともった
道のことを一生懸命に考える人がいて、道が現れ愛や思いやりが届けられるようになった
動物のことを一生懸命に考える人がいて、動物たちの生命と動物を愛した人々の心が救われる
人間のために生きてくれた、ずっと一緒に暮らしてきた、
犬、猫、小鳥、家畜・・・・・動物を助けてください。
動物を助ける人を非難しないでください。
バリちゃんは今、猛烈に怒っています
バリちゃんの夕食は、二週間分まとめて作り、フリージングしています。
今日はそのご飯作りの日
バリちゃんはご飯の材料も手順も知っているので、自分のご飯ができるのをわく
わく
して待っています。
今日は人間の夕食を作らなくていい日だったので、いつもの段取りとは違い、早めにバリちゃんの夕食作りに取りかかりました。
余裕を持って、冷ましてからバリちゃんに夕食をあげて、フリージングをすればいいわね
・・・・・しかし、余裕をもてない怒りんぼが1匹
「できてんのに、ご飯くれない
ご飯くれな~い
」
あぁ、ブログを打っている間に怒りが、悲しみに変わってきた
しょうがない、10分早いけれど、ご飯をあげてきます