バリん子U・エ・Uブログ

趣味、幸せ探し! 毎日、小さな幸せを見つけては、ご機嫌にハイテンションに生きているMダックスです。

バリちゃんの不在(怒濤の春6)

2008-04-29 18:46:27 | そう言えば、バリは
会陰ヘルニアの手術の後、バリちゃんは入院。
会陰ヘルニアは術後の再発が多いようです。
右を塞いだら、左にヘルニアが出るなんてこともあるようです。
バリちゃんも大事を取って入院でした。

その間、家族が順番にバリちゃんのお取り寄せのフード(朝食)と手作りのごはん(夕食)の配達を兼ねて、お見舞いに通っていました。

「バリちゃんが入院中は家族で外食・夜のお出かけもできるね。」
と、言っていたものの、いざ入院されてみると
「バリちゃんが痛くて、不自由な思いをしている最中だと思うと、
遊びに行く気になれないね。」
と、自宅待機。
特に、バリちゃんが家に来て、10年、椎間板ヘルニアの手術の時以外離れたことのない家族1の淋しがりようったら
・・・・・・・・・・・・・・・・・
会えない時間が愛を育ってる
とかって言うけれど、
バリちゃん不在の間、家族のイメージの中では、すっかり、
かわいいかわいそうな、けなげなバリちゃん
しかし、現実に帰ってきた生き物は・・・・・・
いやぁ、元気がなにより ありがたいことです 本当に


自分ではバリちゃんの不在がこたえているつもりはなかったのですが、
退院の前日、
バリちゃんが、帰ってくる クルクル ルルルル
と怪しい歌を作って、踊りながら掃除機をかけている自分がいました。・・・われながら、かなりイヤ


(写真は、レースのカーテン越しに日差しを浴びる、けなげモードのバリさん

お墓参り

2008-04-29 01:20:43 | あのね、バリね
以前、バリちゃんとお墓参りに行きました。
バリちゃんはとても喜びました。
想像外の興奮、喜びぶり。
バリちゃんはリードを引っ張るタイプではないのですが、この時は、
「うわーいぃ!! こっち、こっち、あっちも行こうよ、あ、そっちもぉ!U・エ・U」
と、大はしゃぎ
「バリちゃんたら、何がそんなに嬉しいのかしら? ウフフ・・・・
お墓なんて、石のかたまりの下にお骨があるだけなのに、・・・・お骨=骨・・・

バリちゃん、まちがっている!! そうじゃないです!! 絶対に違います!!
ここは、“いちご狩り”会場でも、“おイモ掘り”会場でもないです!!
それに匹敵するような場所では、断じてないです!! 誤解です!


生涯に一度しかお墓参りに行ったことがないバリさん。
あれ以来留守番じゃ
わたし達の判断が正しいと思う方は、ポチッとをお願いします。



会陰ヘルニアの手術(怒濤の春5)

2008-04-26 00:53:40 | そう言えば、バリは
久しぶりに、会陰ヘルニアの時のお話です。

バリちゃんは手術の前日22時から絶飲絶食。
全身麻酔をかけるので、胃の中を空にしておかないと万一の時、命にかかわるからです。
バリちゃんはいつも、23時ごろにおやつをもらい、水は夜中でも自由に飲んでいるので、これはかなりつらい。
朝食は定時の1時間前から、夕食は2時間半前から
「ごはんまだぁ? ねぇ、ねぇ、そろそろごはんじゃない? U・エ・U」
と、聞きに来るほどのお待ちかねぶり。
しかし、ここはかわいいバリちゃんのため心を鬼にして、手術に備えました。

朝、病院に連れて行き、事前検査をしてもらい、予定通り手術が行われることになりました。
診察台にのったバリちゃんはいつものように診察をしてもらっていましたが、
首にカラーを巻かれた瞬間、手術を悟ったようです。
以前、椎間板ヘルニアの手術をしてもらった時の記憶がよみがえったのでしょう。
「しまった!!U・エ・U」
まさにそんな表情。
“がーん
という吹き出しが背後に見えた気がしました。
心の底からバリちゃんの心配をし、心を痛めていたはずなのに、
笑ってしまいました。 許せ、バリ蔵!!

しかし、全身麻酔は恐い。
バリちゃんの病院とは違いますが、同僚の猫さんはケガの手術は成功したのに、麻酔から覚めることなく亡くなってしまいました。
手術終了を待つ間、そんな話を思い出し、落ち着かないことこの上なし。
最初は家で待っていたんだけど、じっとしていられなくなって、
途中から、病院の近くの商店街や百貨店でうろうろ、
手術が終わったら電話をもらえるんだけど、それすら待ちきれず、
ついには病院まで様子を見に行ってしまいました。
でも、ちょうどよかった。
「電話をしようと思っていたところです。」
と言われ、面会もできました。
麻酔も覚め、バリちゃんはしっかりした顔をしていました。
椎間板ヘルニアの時よりも意識がはっきりしているようでした。
・・・って、言うか、すでに平生のバリちゃんでしたがな
良かったヽ(^O^)ノ
長い長い三時間でした。


事前検査、麻酔、手術、麻酔からの覚醒・・・・トータルで三時間ちょい。
待つ三時間は長いが、施術する三時間は忙しかっただろうなぁ。
GodHandにお疲れさまのポチッとをお願いします。

しかも、後で気付いたのですが、
会陰ヘルニア、去勢の手術にプラスして歯石取りもしてくださっていました。
すげぇー、早業。恐るべし、GodHand!!
先生、ありがとうございました。

かわいいU・エ・Uバリさん

2008-04-22 01:18:03 | 今日のバリ
散歩をしていると前から恐そうなおばあさんが・・・
“犬嫌いの人かな、そばに寄らさないようにしなくっちゃ!”
そう、心積もりをするわたしであった。
なぜなら、お散歩デビューの頃のバリちゃんの散歩コースが病院の前。
薬・診察待ちに日向ぼっこをしていたおじいさんやおばあさん達にたくさんかまってもらい、お年寄りが大好き犬に育ったのでした。
だから、油断するとふらふらとお年寄りの方に近づいて行ってしまいます。

と、ん? ん? んん~ん?!
怖い顔をして歩いてきていたおばあさんが満面の笑顔。
「かわいいわね
優しい言葉をかけてくださるではないですか。
ハッと、下を見るとバリさん、シッポフリフリのアイコンタクト!
見ずともわかる、お目目はキラキラ星が飛んでるのでしょうよ。
「あのサ、あのサ、バリのこと、かわいいって言ってくれてるよぉ。
バリ、なでられようか?! U・エ・U」
・・・こうして、また、バリのお年寄り好きは高じるのであった。


バリさん、それって、「かわいい」を強制してるんじゃーん
同感の方はポチッとをお願いします。

(バリさん、道をあるいている最中こんな顔でお年寄りをみつめています。ちなみにバリさんは赤ん坊も好きです。

絶対U・エ・U彼氏

2008-04-20 22:50:26 | 今日のバリ
先日、夜中に地震があった。
わたしは一人でテレビを見ていた。
バリちゃんは体調が悪くて早寝をした家族1に添い寝をしていた。
(彼は看護犬だからね
地震が収まるのを待って、家族1とバリちゃんの様子を見に行こうとしたところ、ひと足早くバリちゃんがやってきた。
バリちゃんはわたしの様子を見て、無事を確認すると、
わたしの傍らについたままキリリと玄関の方を見据えて警戒体制。
んん~んいつもながらみごとなナイトぶり。

ミニチュアダックスがどうやって地震から家族を守るんだ?!
という疑問はさておき、その心意気が嬉しいじゃないですか感涙


ちなみにバリさんは敵は玄関かベランダから侵入してくると思い込んでいます。
地震は、大きな人が家を揺らしていると思っている節が・・・・・
どんなけ、大きいねん
と突っ込みがわりにポチッとをお願いします。(*^o^*)

(写真は、いつもやる気と気合いに満ちあふれているバリさん。)



なんですとぉ(@_@)

2008-04-15 00:48:22 | MANOのひとりごと
昨日、バリさんはまだ夜更かしをしていたいのに、家族1に、
「バリ、早寝しようよ。いっしょに、ネンネしよう!」
と誘われていた。
最初は難色を示していたバリさんだったが、
3回目に誘われ、
「ふっ、しょうがないねぇU・エ・U」
と、片頬で笑い、家族1の布団に入って行った。
あんなに、でかい態度で、腕枕をされに行くほ乳類は初めて見た

ちなみに、今日も明日早く出かける家族1はバリさんを、
「バリ、早寝しようよ。いっしょに、ネンネしよう!」
誘っていた。
妙に素直に家族1に腕枕されに行ったなと思っていると、
家族1が寝息をたてるや、布団から出てきて、
「まったく、手がかかるんだから、やれやれ。さぁ、歯磨きしようかU・エ・U」
と言わんばかりに、わたしのところにやってきて、歯磨きをせがんでいた。
う、うーん。小犬ちゃんも10歳になると、余裕と貫録を見せるもんだ


昨日のアクセス状況。
9ipで734pv何ですのぉ?
734って、記事の数自体がそんなにないと思うのだが(?_?)
変だと思う人はポチッとをお願いね。

(写真は、思いがけないアクセス状況に動揺を隠せないバリさん)

GodHand登場(怒濤の春4)

2008-04-12 12:47:12 | そう言えば、バリは
3月6日(木) バリちゃんを病院に連れて行く。

診察をしてくれた先生は
「大きくなってしまいましたね。教科書的には手術に踏み切るタイミングだと言えますが、日常生活への生涯はでていないですし、・・・・」
と、手術をすることのメリットとデメリットをくわしく説明して下さいました。
さまざまな要因を考え、診察台の前で考え込む私達家族と先生。
そこに、手術を終えたGodHandの姿が。
「院長、ちょっと、診てもらえますか。」
すかさず、GodHandに声をかけて下さる先生。
GodHandは先生の説明を一通り聞くと、やにわにバリちゃんのお尻に手を突っ込んだ!!
バリちゃん思いがけない電光石火の攻撃にびっくり!!
(@_@)まさに腫れ物に触るようにバリちゃんのお尻に触れていた私達家族もびっくりくりくり栗の介(@_@)
そして、次のGodHandのセリフにもっとびっくり!!
「こら、手術やな。よっしゃ、土曜日しよ。(看護士さんに)土曜9時、わし、体あいてるな。」
どっひゃー この決断力! この急展開!
「あ、あ、あの。土曜って、あさって・・・・」
さっきまで、手術に踏み切るかどうかで迷ってたんですけど。あのぉ。
「ん?! 10時より、9時の方がええか? 9時でもええで。」
そして、GodHandは風のように去って行ったのであった。

わかりました。GodHand。手術は決定なのですね。
私達には10時か9時の選択権があるのみなのですね。
ふっきっれました。全てをあなたの手に委ねます。
と言うわけで、バリちゃんの手術は決まったのでした。


手術、よろしくお願いします。と頭を下げて帰る私達に
「気持ちが変わってキャンセルしたくなったらお電話くださいね。」
と、囁いてくれた先生の思いやりが何だか心にしみました。

(お尻の会陰ヘルニアに手を突っ込まれた時のバリはこの写真みたいな顔でした。

お尻にくるみ(T.T)(怒濤の春3)

2008-04-11 12:31:18 | そう言えば、バリは
3月3日、夜バリちゃんと遊んでいると
「ン?!」
お尻の右側が何だか・・・何だかポッコリ。
嘘、イヤ、見間違いよね。
家族1に報告。
「MANO、神経質過ぎ! 気にし過ぎ!」
と叱責されるが、珍しくムッ(-_-#)とすることなく。
「そうよね。見まちがいよね。」
と無理矢理安心しようとするが・・・・・ダメ。気のせいのわけないじゃん。
歴然と、くるみ二つ分くらいのふくらみが。
家族1も、その後
「・・・・気のせいじゃないよね( ̄□ ̄;)」
と前言撤回。事実を認めてしまうし。

バリちゃんだけは自分の異変に気がつかず、
みんなに注目されて大満足(*^o^*)ではしゃいでいました。
本人に違和感がなく、排泄も正常にできているので、とりあえず、様子を見ることに・・・。


私、勤続10年のベテラン銀行員が偽札を瞬時に見分けられるように、バリちゃんの異変に気付く自信があります。
ただ、“勘”なので、どこに異変があるかまではわかりません
あんまり役に立たない特技だ。

(写真は、内容とは関係なく季節物で

お尻がピンチ!(怒濤の春2)

2008-04-10 19:03:21 | そう言えば、バリは
2月14日、バリちゃんを連れて病院に行きました。
いつもの健康診断+家ではできないお手入れのためです。
「調子もよさそうだし、心臓の薬の中止も相談してみましょう。
と、軽~く、明るい気持ちで出かけたのですが・・・・・。

触診中の先生が首を傾げ、顔が曇る。そして、
「肛門の右の方に、500円玉大の会陰ヘルニアがありますね。
これ以上、大きくならなければいいんですが。」
「大きくなると?」
「排便、排尿に困難をきたすと手術です。」
どっひゃーぁ
晴天の霹靂。
そのままヘルニアが大きくならず、一生を過ごす子もいると教えてもらい、一縷の望みを抱いてその日は帰宅しました。


ちなみに、会陰ヘルニアは去勢をしていない男の子、排便をするときにいきむ子、吠える時にいきむ子が良くなるそうです。
バリさん、吠え過ぎ

(写真は、自分を棚に上げ、おもちゃのお尻チェックをするバリさん


バリの中の人

2008-04-10 02:20:49 | 今日のバリ
寝室に行くと、バリちゃんはもう眠っていた。
よっぽど疲れていたのか、バリの中の人は犬のふりをする余裕がないらしく、
布団のど真ん中で低反発枕を使い首まで上掛けをかぶってぐっすり眠っていた。
・・・・・・
って、バリさん、あなた、犬じゃないんですか?!
なぜ、そんなに正しく就寝しているデスか?


うちのほかにも、中の人がいる犬をお飼いの方はポチッとをお願いします。

(写真を撮ろうとすると中の人が目を覚まし犬のふりをするので、証拠写真はない。