バリん子U・エ・Uブログ

趣味、幸せ探し! 毎日、小さな幸せを見つけては、ご機嫌にハイテンションに生きているMダックスです。

ぼくの夢をみた

2018-02-26 02:04:03 | Weblog
目覚める一瞬前のまどろみの中、わたしはわたしの夢を見ていました。
夢の中のわたしはなにがそんなにも楽しいのか、走り、大きな声で叫び。開けっぴろげに思いっきり笑っていました。

小学校の運動会。徒競走の前のような、興奮とときめき。
狭まった視野には満面の笑顔で両手を広げているわたしの姿。
秋の海のようなペールカラーの世界。

目が覚めてから気付きました。
君が見たわたしを夢に見たのだと。


おもしろかったね。楽しかった。
ありがとう。わたしも愛してる。今も愛しているよ。
ありがとう。
とても幸せだった。
バリ、ありがとう。

よしもとばなな 「ちゃんときいてるのに」を読んで

2018-02-15 02:15:24 | Weblog
よしもとばななさんのエッセイを読んだ。
忙しくて、「ちょっとだけ」といって、散歩に連れて行っていると、犬が散歩嫌いになり、すぐに家に帰るようになっていた。それで、ちょっとだけと言わずに、ゆっくりと時間をとって散歩をしてみた。すると、犬はゆったりと散歩を楽しみ、また散歩好きに戻った。
散歩を楽しむ犬の“気持ちがふんわりしているように見えた。”
と、いう話だった。

多分それは、言葉の問題だけじゃないよね。心のお話。
バリちゃんもわたしたちの気持ちに細やかに寄り添ってくれたな。
忙しくてつらいとき、生きることが切ないとき、バリちゃんはそばにいてくれた。
その優しさ、明るさ、暖かさ、バリちゃんの持っている、素晴らしいもの全てをシェアしてくれた。
そして、わたしが気を持ち直したとき、“ふんわりした気持ち”がやってきた。
それはきっと、犬の気持ちだけがふんわりしたんじゃなくて、途切れていた犬と人の心がつながった“ふんわり”なんだと思う。
人間同士でも微笑みあったときに、二人の間にお互いの優しさが流れ込んで、混ざり合った優しさが幸福感になって、二人を包むみたいな感じ。
バリちゃんといると、いつもふわっと優しいものに包まれていたなぁ。

未熟なわたしに、いつもいつも優しく明るいものを差し出してくれてありがとう。いつも辛抱強く待っていてくれてありがとう。
バリのおかげで、いつも幸せだったよ。
ありがとう、バリ。愛してるよ、バリ。