シャンプーされちゃったよUx_xU

今日はさ、「U・エ・U　そうじゃないかなぁ、U・エ・U」って、思ってたんだよね。
リュックに水筒入れてさ、カメラ入れてさ、お出かけの用意をしてたでしょう。
でもさ、バスタオルいっぱい出して、バリのシャンプーも出してたからさ、
きっと、来るなって思ってたんだ。
公園の草の上でいっぱい遊んだからいいけどぉ


そう言えば、バリは
赤ちゃんの頃、シャンプーをしてくれた人のそばには半日くらいは絶対に近寄りませんでした。
シャンプーが怖かった以上に、いつも大事にしてくれる家族が突然、自分をひどくいじめたのが怖かったようです。
「U・エ・U　ご乱心じゃ！　ご乱心じゃ！　U・エ・U」
シャンプー担当者（家族）を遠目にうかがうバリの目がそう訴えていました。

バリさん、いつのまにかおとなになりましたね。
子犬に人格を疑われると言うのは人間として悲しいものがありました。
シャンプーの何たるかを理解してもらえて、家族一同、心から喜んでおります

（写真は、タオルドライしてもらっているバリさん。長いシャンプータイムの後で目がうつろ。）

雨ニモマケズ U・エ・U 体操

雨ニモマケズ　U・エ・U　体操
　　　　　　　　　　　　　　　　バリ沢バリ治


東ニ前屈スル人アレバ
真下ニイッテ、ボクノ背中ニ手ヲツケバイイトイイ
西ニ腹筋スル人アレバ
オ腹ノ上ニ乗ッテ、起キ上ガッテキタ顔ヲナメテヤリ
南ニ腕立テ伏セスル人アレバ
下ニ潜リ、ココマデ曲レバイイトイイ
北ニ屈伸スル人アレバ
曲ゲタ膝ニスカサズオ手ヲスル
ホメラレモセズ
クニモサレズ
ソウイウコイヌデ
ワタシハアリタイ　　　　　　　　



もしもし、バリさん、
志は大変よくわかりました。でも、ちょっと考えてください。昨日は雨でしたが、家族はみんなわざわざ、スポーツジムに行ってきました。なぜでしょう？
クニモサレズ・・・・・ちょっと、“ク”かもです。


バリさんの行動が善行だと思う方はポチッとお願いします。善行か？！善行なのか？！

（写真は、善行を施してさわやかな気分の詩人＝バリ沢バリ治）

困るのよねU・エ・U

あのね、バリね、風がピューって入ってくるのは嫌いなのよ。
なのに、窓を開けてお出かけしたでしょう。
バリ、いやだったんだからね。
それにさ、バリ、ちょっと寒かったのよ。
バリ、すごく、困ったんだからね。

もしもし、バリさん、
確かに窓は開けて行きました。風もありました。ちょっと涼しかったです。
でも、バリ君がいつもいるお部屋にはバリのケットも出してあったし、
バリ君がこっそりもぐってネンネするわたしのフリースも置いて行ったじゃないですか。
バリ君がフリースはくわえて運べるのも知っていますよ。

バリ君、なぜ、パソコンの部屋でビーズクッションをかぶって寝ているんですか？
クッションはイスの上にのせてあったはずです。
自分の何倍もある大きな物を引きずり下ろして、わざわざ布団がわりにしなくても・・・
（写真はバリ君がかぶって寝ていたクッション。・・・加工しないと画面がちょっと暗いかな）

敏腕マネージャーU・エ・U

うちのマネージャー＝溺(*^^*)愛犬はすごいです。
朝、起床予定時間にの五分前に甘い優しい鼻声で起こしてくれます。それでも、起きないと肉球で掌をトントンと叩いてくれます。
「もう少し寝かせて・・・」と言うと、五分後にもう一度起こしてくれます。
どうにか起きて、食卓でぼんやり新聞を読んでいて、いつもよりペースが落ちると、
「U・エ・U　メイクして、洋服を着替えて、ほら、お洋服はここ！　U・エ・U」
と、ドレッサーの前まで連れて行ってくれます。
そして、いつもの外出時間になると強制的に玄関まで見送ってくれます。・・・・支度、まだ途中ですけど。
バリ君のおかげで遅刻しなくなりました。
なかなかの敏腕マネージャーです。

そう言えば、バリは
帰宅後のわたしに、
「U・エ・U　早くお風呂に入りなさい　U・エ・U」
とお風呂場まで誘導してくれたり、
「U・エ・U　ご飯できたよ。おいでよ　U・エ・U」
と伝えに来てくれたり、
「U・エ・U　そろそろ、ネンネしなさい　U・エ・U」
とパソコンの前にいると呼びに来てくれたりもします。

・・・・・もしかして、これって、マネージャーじゃなく、ママ？！
わたし、小犬に世話を焼いてもらってる？

（写真は、慈愛に満ちた目でわたしを導いてくださるバリ様(^.^;））

やられた(◎_◎)

バリさんはファスナーが開けられます。
とは言え、それはバリさんにとってはかなり苦難の道。
ねころんで両手でファスナー部分をカリカリと掘り、ツメに引っかかって開いた小さなスペースにお鼻を突っ込んで、スペースを広げ、そこをまたカリカリお鼻でぐいぐい。・・・・結局、１0～３０分くらいはかかるでしょうか。

やられた！！
仕事が終わって帰宅すると、床には口を開かれたバッグと、中に入れていた『ある物』の残骸が・・・
バッグはバリさんの体高より高いラックの上に“ファスナーを閉めて”置いてありました。
それをご丁寧に引きずり落とし、時間をかけてファスナーを開けて、『ある物』を取り出し、それを開封し、遊んで食べちゃったのです。
それほどまでして、バリさんの欲しかった『ある物』、それは、
　　ポケット・ティッシュ！！

なぜ、バリさん？
ポケット・ティッシュは叱られるリスクを背負い、そこまで努力して盗み出さなければならない物ですか？
・・・・わたしには理解できません。
（写真はバリさんがティッシュを強奪したバッグ）

甘えん坊主２

あのね、バリね、「こらッ！」って叱られても平気なの、ぺちッってぶたれたって全然平気。
バリは強いからね。
でもね、“無視無視攻撃”は止めて欲しいのよ。
バリはね、バリは、すごく寂しくなって、悲しくなって、・・・・つらいのよ。

そうです。ポジティブシンキングのバリ君はちょっとやそっとのことは挫けません。
叱られたって、ハードに遊んでもらってるくらいにしか思っちゃいません。
しかし、甘えん坊主は“無視”には弱いです。
気を引こうと必死です。まとわりついてきたり、おもちゃを持ってきたり、鼻声で甘えたり、ヒザに顎を乗せたり、カリカリ背中を掻いてきたり、・・・・・でも、無視！
しかし、バリは考えました！
バリ君は上手にシートでおしっこをすると褒めてもらえることになっています。
そうです、したくないおしっこを無理矢理トイレシートにして、家族にほめてもらう大作戦です。
この作戦により、“無視無視攻撃”は封じられてしまったのでした。やるな
（写真は、背伸びして、イスに座っているひとの腿に顎を乗せ甘えビーム照射中のバリ君）

甘えん坊主

昨日は、眠気の限界を超えて家族の動向を見守っていたバリちゃん。
結局、家族がクッションに寝そべって読書を始めると、
激走＝ダッシュでやってきて、脇の下に潜り込み、お昼寝タイムにもつれこんだのでした。

そう言えば、バリは
家族の誰かがお出かけすると、
最初は知らん顔で好きなことをして遊んでいるのですが、
自分の予想帰宅時間になると玄関にお迎えに行き、じっとそこで待っています。
そして、予想時間を二時間超えるとべそをかき始めます。
U・エ・U　ひゅーん。ひぃーん。。。うッ・・・うッ・・・U・エ・U
それでも、帰ってこないと、寝室に行って泣き寝入りします。
人間の子どもだったらきっと、ほっぺに涙の跡がついているんでしょうね。
かわいそうなんだけど、何だか、いじらしくってかわいらしいです。

みんな、いてう？ U・エ・U

あのね、バリね、いつもは朝ご飯食べた後に二度目ネンネをするの。
ずーと、お昼までネンネして、お昼にちょっと遊んで、夕方までお昼寝するの。
でもね、みんながお休みの日はがんばるの。
お休みの日はみんなで遊ぶの。
みんなで、おはなしして、おもちゃして、おでかけもして、いっぱい“よし、よし”してもらうの・・・・
バリ、がんばるのぉ・・・がんば・・・がんばる・・・ぉ・・・

もしもし、バリさん、
お目めが三角になっていますよ。
今、座ってるはずなのに、首が“カクンっ”てなりましたよ。
別に、授業中じゃないので白目を向いて起きてなくていいんですよ。
子犬ちゃんなんですから、眠いときは眠ってください。

（写真は眠気のあまりクッションの上でとろけながらも、家族の動向を見守るバリしゃん）

バリ、やさしす(T.T)

昨夜、わたしたちの住んでいる地域では大雨・雷注意報が出ていました。
雷が鳴り出したとき、わたしはお風呂に入っていたのですが、
耳を澄ますと、お風呂場の外からバリ君の
「U・エ・U　ふーん。ふーん。きゅーん。U・エ・U」
という鼻声が聞こえてきます。
放っておいたのですが、いつまでもなきやみません。
怖がっているのかとかわいそうに思い、浴室のドアを開けてやると、
バリ君はトコトコと近づいてきて、わたしの顔をペロペロ舐め、去って行きました。
その後は、雷が激しくなっても静かにしていました。
どうも、わたしの安否確認と慰めに来てくれたようです。
・・・・いいヤツだな、バリぃ

我慢のバリ U・エ・U

んー、何かここんとこ、“いたずらバリちゃんシリーズ”になっていて、バリっぽがかわいそうかな。
そう言えば、バリは
けなげに我慢の出来るよい子です。
公園に行くと公園仲間ができ、そのうち、“おやつおばさん”が出現しませんか？
子犬達にとっては妖精さんかオールシーズンのサンタさんみたいな、みんなにおやつを配ってくれるおばさん。
当然、他の飼い主さんも“お返し”ってことになって、何だか毎日、公園でおやつをもらうのが習慣みたいになっちゃいます。
子犬達はおしあいへしあい“おやつおばさん”に群がって、ぴょんぴょん、わんわん大喜びですよね。
でも、バリちゃんは肝臓をいためてから、再発予防のため市販のおやつは止めています。
お友だちが“おやつおばさん”に駈けて行くと、バリは一瞬さみしい顔をして（かなり主観がはいってます(^.^;）、それからわたしの所に駈けてきます。
「U・エ・U　ねぇ、バリもおやつ！　U・エ・U」
家で作ったおやつをもらうために、ひとりだけ、みんなの輪を離れて戻ってくるバリちゃん。
・・・・・何か、アトピーの子のママってこんな気持ちなんだろうな。

ちなみに、バリちゃんのレバー・ジャーキを作る時、レバーを買いすぎたので、醤油と七味で下味をつけて自分の分のレバー・ジャーキーも作ってみました。これがけっこういける