病院と海に行きました

経過を見せに病院に行ってきました。
バリちゃんはとっても元気ですが、手術の跡が少しずつ腫れてきていて、そろそろ次の手を打たなければならない時期なのかとひとり悩んでいました
家族１と相談して、大学病院でのセカンドオピニオンを受けてみることについて、掛かり付けの先生の意見を聞きました。

掛かり付けの先生から発病したときに教えてもらった特別な治療ができる病院です。
外科手術の経過が良かったので、当初は行ってもしてもらえることがないだろうということで保留にしていました。

掛かり付けの先生のお話では、病気のわりに進行がゆるやかで、状態も良いので、診察を受けてみる価値はあるとのことでした。
タイミングも、早すぎず、手遅れでもない、早めのいい時期だということで、早速、大学病院の予約を取ってきました。

すべてがスムーズにとんとん拍子で進んで、時間に余裕があったので、頑張っているバリちゃんを大好きな海に連れて行ってあげました
元気に歩き回り、走り、存分に海を楽しみました
帰ってきてからは、「今日はお出かけしたから、お腹すいたぁ」と早くからご飯を請求し、増量した手作りご飯をたいらげ、
「お薬、いちご、食べるぅ」とデザートをもらい
（『お薬いちご』とは、バリちゃんが病気になってから、「免疫力を高めてやろう」という家族１の発案であげるようになったフルーツのことです。つまり、バリちゃんはお薬の名目のもと、毎日、フルーツをいただいているということです）
食後は「どっちのお部屋で寝ようかな？」と迷い箸ならぬ、迷いうたた寝を楽しんで、私の部屋と家族１の部屋を往復していました。
今は家族１と寝室で本気ネンネです


どうか、どうか、バリの平凡だけれど、平和で楽しい日々が長く続きますように

久しぶりの海

この子はお休みになると海に出かけていますよ
海に行くとご機嫌です
日差しがきついときはサングラスをかけています

この日は帰宅しようと、車に乗せるとエンジンがかかる前に寝息をたてていました
思いっきり遊んだんだね

ドライブ・・・・だったのか？

毎日暑いのでバリちゃんのお散歩はドクターストップがかかっています

しかし、毎日"お家ライフ"ではバリちゃんがあまりにかわいそう
ということで、珍しく曇天の休日暑さもいつもよりはましなので、ちょっぴりお出かけをすることにしました。
行き先はドッグカフェ
これなら、クーラーの利いたお家クーラーの利いた車クーラーの利いたカフェ
バリちゃんの身体に負担はなく、心のリフレッシュができようというものですわれながら完璧な企画


しかし、車を走らせるもネット検索したカフェが見つからないではないですか。
でがけに、休日ではないかと確認の電話を入れたので、カフェが潰れたなどというわけはなく
単なる迷子
結局、途中で断念して帰宅しました




「バリ、久しぶりのドライブは楽しかったかい？」
「・・・・・・・・」
ドライバーの問いかけに、言葉をなくす一人と一匹。

退場

この間、遠足に行って、イタズラ放題の後、拉致られて退場するときの写真です。

どれほどのいたずら者だったか、この表情でお察しいただけるでしょうか


　拾い食いをし、口に手を突っ込まれて食べ物を取り上げられ、逃げ出すついでに、
恋人の写真撮影しているよその人のバッグをのぞき込みに行き、追いかけたわたしがその人に謝罪している間に、
ムービーを撮っている家族１に体当たりを食らわしている
　　という、ステキな１分ほどのバリムービーがこの写真の前に撮影されていることを皆さんにお伝えしておきます

イタズラの代償

遠足の帰りは海にも寄りました。
お城や動物園観光の間はおとなしくしていたバリちゃんですが、海に着くとはじけました
喜々としてイタズラをしていました

けれども、誰かが作った砂のお城にイタズラをしたときは返り討ちにあって、バリちゃん(°0°)びっくりです。
そっと鼻先でつついたのですが、バリちゃんの想定外に砂の城はもろくて、ぱらぱらと崩れ、自分の鼻先も砂まみれ
一瞬、びびって後ろにとびすさり、その後は自分でも大笑いしていました
写真はその時のバリちゃんです。鼻の頭をご覧ください

砂の城が気に入ったらしくしばらく周りをうろうろしていましたが、上手に触らないように遊んでいたので、ひと安心
作った人はもう帰っちゃったみたいだったけれど、せっかくの作品を台無しにしたらたいへんですものね
どなたの作品かはわかりませんが、けっこうな作品の展示ありがとうございます

クマを見た

先日の遠足でバリちゃんは生まれて初めてクマを見ました。
犬は動物園には入れなかったのですが、クマと数種類の動物はなぜだか動物園の外に檻があり通りすがりに見られるようになっていました。
ものすごく興味深そうに見ていました
身を乗り出してガン見です

手の届くところにいる馬は怖いけど、柵と溝に遠く隔たった熊を抱っこされて見るのは面白いそうです
げんきんだなぁ

国宝に行ってみた

国宝なので、バリちゃんは入らせてもらえないかと思いましたが、果敢にチャレンジしてみると、意外にも許可
建物の中はNGだけれど、お庭はどうぞ
　　ということでした。

しかし、あまりにお天気が良く、暑かったので、記念写真だけを撮って即・撤収

短時間の国宝見学でしたが、バリちゃんは観光客の注目の的でございました。
そりゃ、まさか犬が国宝の中をうろうろしているとは思いませんよね。
連れて行ったわたしたちが驚きましたもの

抱っこで建物の中にも入れてもらえたらもう少しゆっくりできたんですが、残念！

病院に行ってみた

連休の最後の日は獣医科病院に連れて行きました。
ゴールデンウィーク中、よく遊んだのでメンテナンスといつもの軽い健康診断です。
あと、今年のフィラリア予防の開始もです。
病院にはひっきりなしに患畜さんが来ていてびっくりしました。
けっこう深刻な状態の子が多いようで、ドキドキしました。

本当は狂犬病のワクチンも打ってもらうはずだったのですが、連休疲れが出るといけないので見送りました。
問診、触診の結果は問題なしのお元気さんだったんですけどね
いや、実際、帰宅後にバリちゃん大興奮のイベントが待っていたので、ワクチン接種をしなくて正解でした。
・・・・・・ちなみに、バリちゃんのわくわくイベントとは粗大ゴミの搬送です。
なぜ、そんなことで狂喜する予想外

病院にはご迷惑かもしれませんが、バリちゃんは１４歳なので遊びも医療措置もムリのない穏やかなペースで行っていきたいと思っています


（写真は『お城に行ってみた』の写真の続きです。こういう好奇心坊やなので、粗大ゴミ搬送が"いとをかし"なのでしょうかね。）

お城に行ってみた

ゴールデンウィークに遊びに行ってきました。
バリちゃん初体験のお城です。

「何かここは番犬の血が騒ぐ、バリとしては行かねばなるまい！」
くらいの勢いで突如、柵をくぐっていくバリちゃん。
おしっぽが決意に満ちています

城下町の魚市場（？）もたいそう興味深かったようで、抱っこをされながら真剣な顔で辺りを見回していました。
お店のおばさんに試食を勧めていただ来ました。バリが・・・・・・
「そうです。おばさん、この小さな生き物は小金持ちですよ。」

海好きのバリちゃんのために海辺の街への観光を企画したのですが、渋滞に体力負けして海岸行きは断念しました
楽しかったから、また連れて行ってもらおうかな

牧場に行ってみた

バリちゃんと牧場に行ってきました。
牧場とは言っても、郊外にある動物とふれあえる牧場というものです。
いろいろな動物がとりとめもなく少しずついました。
去年も別のふれあい牧場に連れて行ってやったので、
「あぁ、このパターンね」的な感じに余裕を持って楽しんでいました。
ただ、狸は初めて見るので思いっきり凝視していました。
自然も多く、来場者の割には敷地面積が広いのでゴールデンウィークにしてはゆっくりと動物たちを見ることができました。
バリちゃんもほとんどの施設を利用でき、動物たちに近づくこともできて、人間の子どもと同じように楽しめました。

でも、もう行かないと思います。
犬とのふれあいのコーナーがあって、珍しい種類の犬や中型犬は動物園の動物のように柵の中に入れられ、見世物にされていたようです。
小型犬は有料のお散歩企画があって、普段は犬とふれあっていない子どもやカップルに園内を引き回されていました。
何だか胸が痛む光景でした。
家族（群れ）を心から愛する動物に家族を与えず、不特定多数の人に時間を区切って貸し与えるって言うのはどうなのかな。