夢オチ？！(￣□￣;)!! 家族の入院６

そんなこんなで、ついに
家族１の退院の日がやってきました。

家族１と帰宅すると、バリちゃんはお昼寝中でした。わたしはiPodTouchをムービーモードにし、感動の再会を待ちました。

眠っているバリちゃんの顔を、家族１が覗き込んでいます。すると、バリちゃんがふいに目を覚ましました。
バリちゃんはしばらく、ぽーとしていましたが、何かを考える顔になり、やがて、いつも通りの、お帰りなさいの挨拶をしていました。

えっ！？ えっ？！(￣□￣;)!! 血を吐くくらい帰りを待ちわびて、玄関で座り込んで待って、何度も部屋に姿を探しに行ってて……待望の再会が、ソレ？！

U^O^U 「バリね、変な夢見ちゃった、家族１がいなくなる夢なの。」

……つらかった家族１、不在の日々を力業で、夢オチにしてしまったバリちゃんでした(-ロ-;)

何かしら一抹の割り切れなさを感じるわたし。あんなに厚くバリちゃんのケアをしたのに……。
家族１の入院中、早出＆残業でこなしていた分の仕事が溜りに溜まって、サービス休日出勤(T_T)をいたしました。風邪なのに……でも、それは全て夢だったんですね
(^・ェ・) 「うん。そう！」
(-ロ-;) 「………」

家族の入院５

何だかもう、この話は飽きてきましたね。すみません(;^_^A

無事であったとはいうものの、とにかく、家族１の不在に胸を痛めたバリちゃんが血を吐いたのは事実なので、すべてに優先してバリちゃんを愛でることにしました。
しかしながら、家族１のお見舞いには、毎日、行かねばならず、仕事も休めません(ノд<。)゜。
でも、負けるものですか。
帰宅後、着替えもそこそこにバリちゃんを抱っこし、バリちゃんとおもちゃで遊び、バリちゃんのお世話をしました。
えぇ、それはもう、バリちゃんが大喜びして、訳が分からなくなるほど、遊んでやりました。ちなみに、風邪と疲労でわたくしもかなり訳が分からなくなっておりました(^o^;
そんな風に遊んでいたのですが、楽しさがMAXになると、バリちゃんは家族１の部屋におもちゃを咥えて走っていってしまいます。家族１を誘いに行くのです。でも、家族１は入院中で部屋にはいません。
バリちゃんは、家族１の不在を確認して、しょんぼりして帰って来ます(^・ェ・)
二、三度そんなことを繰り返して、バリちゃんもわたしも悲しい気持ちになり、おもちゃで遊ぶのは止めました。
愛されてるなぁ、家族１！！

そう言えば、バリちゃんの回復と入れ替わるように、危篤状態に陥ったわたしのMacは、家族１の退院してくるのを待つように息をひきとりました(ノд<。)゜。
さようなら、ティガー（ＯＳはスノーレパードに代えたけど、名前はレパード）ありがとう、あごたん（あだ名）

↑
不自然なまでのこの擬人化はなんだ？！
そうとでも思わないとやっていられない、肉体的、経済的、精神的打撃の続く今月(^_^;)
ファイト(^◇^;)

家族の入院４

朝ご飯も食べず、雨の中、タクシーで病院に連れて行かれたバリちゃんでしたが、診断の結果は
(^^)v「これだけ元気があれば、大丈夫でしょう」
血液検査も必要のないとのことでした。
吐冩物も鮮血は混じってるものの少量であり、大部分が胃液で、心配なしとのことで＼(^O^)／
えぇ、内心そうじゃないかとも思っていたんです。
万一、入院することになったら、食べなれない病院のフードより、家のフードの方が行けないかと、フードを持参する用意を始めたとたん、目がキラキラとして、飛び跳ねだしましたから(^o^;
しかし、何と言っても碧いうさぎ気質の小犬。手術の付き添い→仕事 と風邪の身体に鞭打って帰宅したところ、パッタリ倒れていないとも限りません(>_<)
これは、もう、医者にみせておくしかあるまい！
という、判断でした。

せっかく来たのだからということで、耳の上のデキモノも診てもらいました。
こちらも、検査のために注射針をさしただけで消滅するという、超・良性のものでした。ありがたいo(^∇^o)(o^∇^)o
そして、ついでにパッドの毛剃りまでお願いし、タクシーを呼んでもらって帰宅したのでした。

やれやれ……と、言う間もなく、家族１の手術゜。(p>∧
家族１の病室では、わたくし、疲労のあまり、ちょっとあっちの世界にいきかけました(-ロ-;)
しかし、その頃、我が家では
家族１の身代わりを志願したバリちゃんの、その身代わりを志願した奇特な子の命が尽きようとしていたのでありました。（本当か？！）

……とにかく、つづく

血、吐いた！ 家族の入院３

家族１の入院２日目、手術（処置）の日の朝です。
一緒に寝ていたバリちゃんが７時頃にむくっと起き上がったかと思うと、おもむろに嘔吐しました(>_<)
バリちゃんは胃腸の丈夫な質で、嘔吐することは年に１０回もありません。
まぁ、それでも年に何度かはあることで、放っておいても、へっちゃらな一過性のものなので、あまり気にせず、むしろ自分の体調の方を心配していました。
吐いてしまいしょんぼりしているバリちゃんを慰めて、吐冩物の始末をしたら、病院に行くまで、二度寝をしましょう。
そう考えて、布団を出ました。
Σ(￣□￣;)ぎゃーっ！！(￣□￣;)!!
吐冩物に鮮血が混じってる゜。(p>∧_<)

ひぃ～(ノд<。)゜。



誰が風邪を引いているから、二度寝をするですって？
誰がペーパードライバーだから、獣医科病院に連れて行けないですって？
そんなものタクシーを呼べばいいことじゃないですか！！

と、いうわけで、獣医科病院の開業時間には、診察台に乗っていたバリちゃんでした(^・ェ・)


……つづく

記録樹立 家族の入院２

家族１の入院前からわたしは風邪を引いて、へろへろでした。
仕事を休んで寝ていたかったのですが、仕事も悪夢のように忙しく、実際、夢の中でも働いていました(>_<)

そこに家族１の入院(T_T)
さて、家族１の入院に付き添って帰宅すると、お迎えに出てきたバリちゃんは、わたしが一人で帰宅したことに不満そうでした。何度も玄関まで家族１を迎えに行っては、しょんぼり戻ってくることを繰り返していました。
しかし、わたしの食事中に、家族１に会えない悲しみはついに怒りに変わり、逆ギレをし、タイルの上に意地悪オシッコをしました(-ロ-;)
そして、それでも怒りは収まらなかったのか、わたしが粗相の始末をしている間に、歩きながらの再・意地悪オシッコ(￣□￣;)!!
結局、被害=タイル１０枚＋カーペットという大記録を樹立したのでした。
……でも、いいの。タイルやカーペットくらい、何でもないわ。それで、気が晴れるなら、いくらでもおやりなさいな。

諦観の心で粗相の始末を終えて、入浴していると、バリちゃんの吠える声が聞こえてきました。
最近はムダ吠えをしなくなったバリちゃんなのに、珍しいことです。
おまけにそれなりに悲痛な声で、けっこう長鳴きです(^・ェ・)
……でも、いいの。
風邪を引いているのに、入浴中にバスローブをはおり、なだめに行くことくらい、何でもないわ。それで、家族１の不在でナーバスになっている心が晴れるなら、全く構わなくてよ。


しかし、そんなことで心は晴れないのであった(-ロ-;)
……つづく

家族の入院〓

家族１が入院することになりました（この記事を書いている今は、もう退院しています(*^_^*)）

もちろん、家族１の身体は心配なのですが、もうひとつ心配が。そう、我が家の碧いうさぎ気質の黒い小犬です(^・ェ・)
怖い、大丈夫か？！ 今回は何事もなく、退院を待てるのか？！……いや、待ってくれ！ 待ってもらわないと困るんだ ！！


(T_T)ハイ。家族１の入院前日、バリちゃんの右耳の上に、デキモノ発見(T_T)
バリちゃんの行きつけの病院は車で行く所にあります。わたしはペーパードライバーなので、病院に連れていってやることが出来ません。
過去三回のデキモノが良性だったことと、病院に連れていっても経過観察を言われたことを思い出し、不安を覚えつつも静観を決定しました。

つづく……

碧いうさぎと黒い小犬

碧いうさぎは寂しすぎると死んでしまうそうですが、うちの黒い小犬もなかなかです。

バリちゃんは家族の自宅療養中に我が家の一員になりました。その家族が社会復帰した際は、派手に分離不安を起こし、ようやく、後追いをしなくなったと思うと、肝臓を壊していました(T_T)
対処が早かったので大事には至りませんでしたが、投薬と食事療法をしました(>_<)

お耳を悪くしたのも、家族１が入院した時です(ノд<。)゜。

これ以外にも、淋しさの募る時期にはトラブルを起こしているので、怖くてなりません。
吠えたり暴れたりするのなら、叱りようもありますが、本人も健気に我慢をし、同時にひっそり身体を壊します。(^・ェ・)

そう言えば、パピーの頃、お留守番をさせようとすると後追いをするので、追ってくるバリちゃんを振り切るために、室内に向けておやつを投げたことがあります。
食いしん坊のバリちゃんがおやつを追いかけ、食べている間に出掛けるという作戦だったのですが、失敗しました(-ロ-;)
確かにおやつを目で追い、そちらに行こうとし、明らかに迷ったのに、二秒後にはおやつを諦めて、わたしを追いかけて来ました。
う～む、食欲に愛が勝ったか。見上げた小犬よ(*´∇｀)

……って、喜んでいる場合じゃない？！
緊急事態がぁ(ノд<。)゜。

つづく

夢を見た

バリちゃんの夢を見ました。
夢の中でバリちゃんを立ち上がらせて、身長（体調）を測っていました。
何と計測結果は１ｍ７５ｃｍ(◎-◎;)
さすがに夢の中でもクレームが付き、計測をしなおし、１ｍ３５ｃｍに落ち着きました(*^□^*)
……しかし、↑まだ、大き過ぎ！？

その後も夢は続き、夢の中でも、バリちゃんはあちらこちらと、うろつきまわっています(*^_^*)
姿が見えなくなったので、名前を呼ぶとバリちゃんが飛んできました。
駈け戻ってきたバリちゃんを撫でながら、絶賛するわたし。
(^O^)「お利口ね。まるでロデムみたいだねぇ」
お若い方のために説明いたしましょう。ロデムとは、悪と戦う超能力少年を守護する、黒豹のことです。人語を操り変身もできる、強く知的な存在です。


なぜ、こんなにもバリちゃんの株がわたしの中で高騰しているのか？
目覚めて思い当たったのは、
……朝方、わたしはとても寒かったのです。しかし、睡魔はあまりに強く、わたしは追加の上掛けを取りに起きることが出来ませんでした(>_<)
そんなわたしの窮地に気付いたバリちゃんがやってきて、湯タンポ代わりに、抱っこされてくれたのでした。
その時の、救われた感(*^_^*)が、存在感の大きいバリちゃんの夢を、わたしに見せたのでしょう(^O^)

どんだけ感謝してんだ、わたし(^o^;

ほめられ好き

バリちゃんはほめられ好きです。
わたしが部屋にいても、
U・ェ・U「ほめてぇ、オシッコ上手にできた♪」
U・ェ・U「ほめてぇ、うんＰ上手にできた♪」
U・ェ・U「ほめてぇ、上手に運べた♪」
U・ェ・U「ほめてぇ、上手に分解できた♪」
と、ほめられに来ます。

しかし、たまに、何が上手にできたのか見に行ってもわからないことがあります(・・?)
わたしの観察不足なのでしょうか？
わたしの理解力が不足しているのでしょうか？


………バリちゃん、まさか、
U・ェ・U「ほめてぇ♪ ほめて欲しいから、ほめてぇ♪」
なんて、言っていませんよね。
U^.^U テヘ

だまされちゃいけない

バリちゃんは家族思いで、たいそうお利口なところもありますが、１０１のお父さんダルメシアンのような“できたイヌ”ではありません。
つまらないイタズラや、おバカな盗み食いもします。
えぇ、えぇ、もうすぐ14歳だというのに、おバカな、おバカな盗み食いをいたします。
短いあんよでわざわざ背伸びをして、短いおててでパソコンラックにおいてあったネームシールを引きずり下ろして、食べてしまうというおバカな盗み食いをいたします。
………何が嬉しくて、そんなものを食べる(ノд<。)゜。
よりによって、シール(T_T)

心配だから止めてください。