いつもこんなブログに付き合ってくれている、ボランティア精神溢れるみなさんは時々思うでしょう。
「こいつアホか、一般的な人が反応できないネタが多すぎるやんけ」・・な~んて。
かわいそうだから今日も読んでやろうなんて思ったみなさん、ごめんなさい、多分誰も知らないバンドだと思います。
80年代初頭に短期間活動していたバンドです・・・・無限水路。
最近時々読ませてもらっているあるブログ、そこでの記事がきっかけでこのバンドの事を思い出し、自主で出したシングルを引っ張り出して聴きました。
当時このバンドに興味を持った理由ですが、一時期リザードにギタリストとして参加していた、北川哲夫が参加したバンドだからです。
それと政治的出張を強く押し出していたバンド・・・・そのバンド名が出てこない、アルツハイマーか(笑)・・そこでヴォーカルを務めた太田さんが、北川と共に中心となったバンドでした。
音はセレブレイション時代のリザードのライブを思わせる、というか参加ギタリストが同じ人物で、基本的にスタイルを変えない人だったんで、その部分は必然的に共通なわけです。
以前ブログにも書いたと思うのですが、モモヨ、北川両氏共に嫌がるだろうけど、北川のいた頃のリザードの音はV.U.あたりをも思わせるクールで魅力的な音だった。
実際にV.U.の「オーシャン」をカヴァーしたりして、それを聴き、既に持っていた「1969LIVE」の魅力に改めて気が付いたりもしました。
リザードのセレブレイション時代の(ライブ)と書きましたが、アルバムとしてリリースされたセレブレイションには北川の正式メンバーとしてのクレジットはありません。
ギターとしてレコーディングにも参加してるのですが、ミックスの時点で意識的に彼のカラーは消されています。
太田氏の政治的出張は北川にもあり、それはリザードの中にも入り込み、大きな事件にも繋がって行くのですが、それはここで書く必要は無いでしょう。
今思い出したのですが、パンタのファン・クラブの会報で、太田氏を招いて頭警の1stを聴かせて感想を述べさせるという企画がありました。
当たり障りの無い事を言っていたと記憶してます。
無限水路はリザードの音より前ががりでロック色の強い音、政治的な部分を考えなければ爽やかささえ感じるサウンドでした。
吉祥寺の「マンダラ」で録音してきたテープを愛聴していたのですが、それも紛失。
紹介のシングルには未収の、題名は不明ですが(ドアを開けろ、ドアを開けろ)という詩が印象に残る曲が大好きでした。
桜木町にあった「夢音」でもライブを観た事もあります、メンバーが4人でお客も4人くらいでした(笑)。
シングルと共に写っているのが「フラッシュ・アウト・ポーランド」という企画ソノシート。
無限水路と共に収録されているのが、「リアル」、竹田賢一の「A-MUSIK」、「枯葉剤」。
ここらをご存知の人は(な~るほど)とうなずくメンツです。
ここでの無限水路は、リアルと共にあえてヴォーカル曲ではなく、インスト曲を披露。
歌詞の見えない主張をしているわけです。
多分20年振りくらいに聴いたのですが、これが凄くかっこいい!
ソノシートというかなり弱々しい形態のものなので、これは一度CDRに焼いておかないと。
無限水路としてのレコーディングはおそらくこの2枚、わずか4曲だけだと思います。
あの時代のあの時代らしいバンドと音源。
もしも無限水路をご存知の方、是非コメントを!
「こいつアホか、一般的な人が反応できないネタが多すぎるやんけ」・・な~んて。
かわいそうだから今日も読んでやろうなんて思ったみなさん、ごめんなさい、多分誰も知らないバンドだと思います。
80年代初頭に短期間活動していたバンドです・・・・無限水路。
最近時々読ませてもらっているあるブログ、そこでの記事がきっかけでこのバンドの事を思い出し、自主で出したシングルを引っ張り出して聴きました。
当時このバンドに興味を持った理由ですが、一時期リザードにギタリストとして参加していた、北川哲夫が参加したバンドだからです。
それと政治的出張を強く押し出していたバンド・・・・そのバンド名が出てこない、アルツハイマーか(笑)・・そこでヴォーカルを務めた太田さんが、北川と共に中心となったバンドでした。
音はセレブレイション時代のリザードのライブを思わせる、というか参加ギタリストが同じ人物で、基本的にスタイルを変えない人だったんで、その部分は必然的に共通なわけです。
以前ブログにも書いたと思うのですが、モモヨ、北川両氏共に嫌がるだろうけど、北川のいた頃のリザードの音はV.U.あたりをも思わせるクールで魅力的な音だった。
実際にV.U.の「オーシャン」をカヴァーしたりして、それを聴き、既に持っていた「1969LIVE」の魅力に改めて気が付いたりもしました。
リザードのセレブレイション時代の(ライブ)と書きましたが、アルバムとしてリリースされたセレブレイションには北川の正式メンバーとしてのクレジットはありません。
ギターとしてレコーディングにも参加してるのですが、ミックスの時点で意識的に彼のカラーは消されています。
太田氏の政治的出張は北川にもあり、それはリザードの中にも入り込み、大きな事件にも繋がって行くのですが、それはここで書く必要は無いでしょう。
今思い出したのですが、パンタのファン・クラブの会報で、太田氏を招いて頭警の1stを聴かせて感想を述べさせるという企画がありました。
当たり障りの無い事を言っていたと記憶してます。
無限水路はリザードの音より前ががりでロック色の強い音、政治的な部分を考えなければ爽やかささえ感じるサウンドでした。
吉祥寺の「マンダラ」で録音してきたテープを愛聴していたのですが、それも紛失。
紹介のシングルには未収の、題名は不明ですが(ドアを開けろ、ドアを開けろ)という詩が印象に残る曲が大好きでした。
桜木町にあった「夢音」でもライブを観た事もあります、メンバーが4人でお客も4人くらいでした(笑)。
シングルと共に写っているのが「フラッシュ・アウト・ポーランド」という企画ソノシート。
無限水路と共に収録されているのが、「リアル」、竹田賢一の「A-MUSIK」、「枯葉剤」。
ここらをご存知の人は(な~るほど)とうなずくメンツです。
ここでの無限水路は、リアルと共にあえてヴォーカル曲ではなく、インスト曲を披露。
歌詞の見えない主張をしているわけです。
多分20年振りくらいに聴いたのですが、これが凄くかっこいい!
ソノシートというかなり弱々しい形態のものなので、これは一度CDRに焼いておかないと。
無限水路としてのレコーディングはおそらくこの2枚、わずか4曲だけだと思います。
あの時代のあの時代らしいバンドと音源。
もしも無限水路をご存知の方、是非コメントを!
無限水路とは懐かしきお名前を・・・
どこかで聴いた事ありますよ。
紅蜥蜴のアルバムの付録?
海賊艇Kの企画モノ?
さすがに記憶がトンでます。
そういえば広告代理店に勤めている知り合いの会社にスティ○マの元メンバーがいるなんて話もあります。
関係ありませんがD-DAYの二枚組CDを買ってしまいました。
発売に合わせたライブもあるので行こうか思案中です。
ではでは。
紅蜥蜴のオマケに付いていたソノシートと、海賊艇Kで出した都市通信に収録されたのは、無限水路でなくて螺旋です。北川さんがリザードに入る前にやってたバンドです。
スティグマですね、ライブでは目が赤く光ってました。
当時ソノシート持ってましたよ。
金属バットですね、懐かしい。
(燃えるゴミは月曜、燃えないゴミは火曜)なんて歌う曲もありましたね。
今だったら分別収集があるんで大変ですね、な~んて。
私が突っ込むのもなんですが…、確かにネタがマイナーすぎますよ(笑)。
でも無限水路はもっと評価されていいと思います。
彼らのリリースですが、スタジオ音源ではないですが、「反日アンデパンダン」のライブ・カセットに「No Return」が、単独の「LIVE・無限水路」という10曲入りカセットがありました。
あの頃の無名バンドに共通する繊細さを持っていて、まばたきしている間に過ぎ去ったバンドって気がします。
>私が突っ込むのもなんですが…、確かにネタがマイナーすぎますよ。
popcikeさんに言われても・・・(笑)
本文中でも書きましたが、無限水路はpopcikeさんのブログのリアルの項を読んでいて書きたくなりました。
無限水路、確かにもっと評価されるべきバンドですよね。
当時の東京アンダーグラウンドのロックに興味を持っていた人でも、出会う確立は低かったでしょう。
>単独の「LIVE・無限水路」という10曲入りカセットがありました。
ぜんぜん知りませんでした、聴いてみたい、しかしこのような音源に出会う確立は限りなく低いでしょうね。
いつの日かCD化されないかなと・・・難しいでしょうね。
popcikeさんのブログを読んでいて思ったのですが、同じ場所にいた事は結構あるでしょうね(笑)。
確信を持って言えるのは共通の知人がいるはずです。
&確認遅れてスミマセン。
無限水路、北川さん。ともに遠い記憶が少しだけよみがえりましたが、ライブに行ったことがあるのかどうか、思い出せませんでした。
が、popcikeさんのコメントで、反日アンデパンダンでのライブとの記述を発見。このイベント(83年10月)には、はるばる和光大学まで反日という言葉にわくわくして行きました。このときに見たのかもしれません。テープもあるのですが、90分1本だけなので、無限水路はとってないかも。このときは、確か、フレッド・フリスと並んでライブを見てました。ライブテープ捜してみます。
この場をお借りしての伝言ですが、ブリさん、D-DAY情報ありがとうございます。早速注文してしまいました。ライブは終わってしまったようですが・・。
自分の中で年代的に辻褄合わない部分があったのですが、当時のテープ引っ張り出してみて、いろいろ思い出しました。リザードはツアー中にバスの事故があったんですよ。
そしてカツが抜け、コウが抜け、北川さんが加入したんです。
それが80年ですよね。
四半世紀前の話だ(笑)
この写真のソノシート(だったように記憶しています)持っていました!!!片面の曲の名前はNo Returnですか?
その曲にめちゃはまりまして、毎日のように聞いてました。地方出身だったので、ライヴで見ることはとうとう出来なかったですが。
海外に移住するとき他のレコード同様無限水路の物も手放してしまいました><
もの凄く後悔しています。今CDとかで復刻されたりとかはされてないのでしょうか?
ソノシートではなく45回転EPだったかも。20年以上前なので記憶が飛んでいます。すみません><
これを書いた時は四半期前だったけど今や30年前だ(笑)
この頃は私も真面目にブログ書いてたな~
このシングル今は実家に片付けてあって、さてB面何だったっけ?
ノーリターンという曲はありましたね~
短期間だけど比較的積極的にライブをやったバンドで、自分も思い出深いバンド。
Cそんなに思い出深いシングルなんですね~
CD化はないだろな~