クワババの日記

いろいろな事に興味深々

優しく微笑んで!

2006年05月29日 | Weblog
幼稚園児の孫を小児科に連れて行きました。
待合室にある遊具で幼い子供たちは遊びながら診察室に呼ばれるのを待っているのですが、その子らの中に1歳半ぐらいの男の子がいました。
初めはニコニコ笑顔で遊んでいたのですが、中待合室に呼ばれた頃には眠くなったのか、飽きたのか泣き出しました。
不思議なことに、その子の母親は我が子に対して笑顔も言葉掛けも無いのです。
お母さんもどこか具合が悪いのかと思うほど、不機嫌な顔をしていて唯泣くのを見ているだけでした。
そして携帯電話でメールを打っているのです。

小児科から調剤薬局に行くと、その親子とまた一緒になりましたが、母親の笑顔や話し掛けは遂に1度も見られませんでした。
駐車場で車に乗っても相変わらずメールに熱中している母親でした。

幼い子供は母親の笑顔や優しい言葉に安らぐのではないのでしょうか。

「どうぞもっと我が子に笑顔で接してあげて下さい」って、
言えなかった自分が情けないです。