どくだみ草日記

過去の出来事を検索するために書いてます。

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お隣さんの樹

2017年05月15日 | 
 

≪ヤマボウシ≫
ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Cornus kousa)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
高さ5~10メートル。幹は灰褐色。葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。
果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。


と Wikipedia では言うとります。

食べられるのかぁ… ( ̄-  ̄ )トオイメ
あの赤みの帯びてちょっと見ではグロテスクな感じを受ける実が、食べられるのかぁ…
知らんかったわぁ
それもマンゴーのような甘さがあるって書いてあるねぇ
本当かぁ???
9月頃に、熟しただろうと思われる実を食してみようかねぇ・・・
いや、やっぱり怖いから止めておこう (^◇^;)


後日談
この樹を写し、この日記を書いた翌日に、お隣さんがご訪問されまして
『枝がだいぶ横に張り出してきましたので、今日にでも出ている枝を切らせて頂こうかと…』
『尽きましては、お車に傷が付いたら大変ですので、もしお車をご使用なされる時がありましたら、その時に切らせて頂こうかと…』
運悪くこの日はひっ君が水疱瘡で、看病せねばならぬ日でして。
全然気にしないので、我が家の敷地に入って作業して下さい。
と申し出ておきました。
翌日、ゴミ出しに玄関から出ましたところ、そりゃもう樹形の半分がバッサリと切られておりました。
画像に撮ったあの花も影も形も無くなっておりました。
ちょっとだけ「陽が当るようになって元気になったか?」と思われる程度でしたが、我が車にとっては日陰にもなっており、また隣にあって引っこ抜かれたミモザ(花ガラが落ちて迷惑だった)より全然気にならない程小さい樹形でしたのに…
ちと寂しい風情となってしまいました。(ノ_・。)