直下に活断層はよくない

2012-07-17 | news

志賀原発直下に活断層か、国が見落としの疑い写真あり (7月17日)

 北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県)の原子炉建屋直下に活断層がある可能性が、経済産業省原子力安全・保安院の調査で分かった。

 北陸電力への設置許可(1988年)を再検証したもので、当時の国の審査は「活動性がない」と存在を否定しており、見落とした可能性が高い。保安院は17日に専門家による意見聴取会を開いたうえで、詳細な掘削調査を指示する方針だ。

 原子炉建屋直下に活断層がある可能性が指摘されるのは、今年4月の日本原子力発電敦賀原発(福井県)に次いで2例目。活断層の存在が確認されると「重要施設を活断層の上に設置できない」とする国の基準に反する恐れがある。

犯罪的行為。政権与党,通産省,電力会社の合作だろう。
原発設置許可のプロセスを徹底的に調査する必要がある。
こういう場合「自公民」体制は危険。 



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