野茂引退「悔い残る」苦渋の決断
「引退する時に悔いのない野球人生だったという人もいるが、僕の場合は悔いが残る」とのコメント。さすが野茂。
野茂ファンとして悔いが残るのは、2度目のドジャース時代、2年目のシーズン終了とともに手術をした点だ。状況は本人にしかわからないが、手術後コンデイションがついに戻らなかった点を考えると、メスを入れない、という選択もありえたのかな、などと考える。野茂はメジャーで「安定感」（コンスタントな活躍）を追求したと思うが、それがほぼ達成されたのがドジャースでのその2シーズンだった。あのとき野茂は、スピードはないが、不思議に芯をはずす投球術を身につけていた。手術にあたって、本人は「長く活躍するため」とコメントしていたと思うが、長期的活躍を考えなければ手術なしでもいけた、ともとれる。
永遠に投げつづけられる投手はいない。最善を追求して、日本からのメジャー挑戦者として不滅の記録を残せたのだから、よいのではないか。
「宮内庁のばかが」と、また批判 石原知事が五輪招致で(共同通信) - goo ニュース
１６年夏季五輪招致を目指す東京都の石原慎太郎知事は１７日、横浜市で開催中の全国知事会議で発言し、皇太子さまの招致活動への協力は難しいとした宮内庁東宮大夫の見解に触れ「宮内庁のばかが余計なことを言って」と批判した。「（五輪招致は）国民が熱願すること。宮内庁が反対する理由はないと思う」と強調。「お国のために皇太子さん頑張ってくださいよと声を上げるのはごく当たり前と思う」と話した。
妙に「上からの目線」という点では「イヤミ4兄弟」か。
「ばか」呼ばわりはよくない。皇室全体を「ばか」呼ばわりしているようにきこえますよ。
大体、「（五輪招致は）国民が熱願すること」などだれがきめたのか。貴男は熱願しているようだが、２，３年で１０００億円の血税を失った「新銀行東京」の早期身売りを熱望するついでに、罪のない国民まで巻き込むのはよくない。
