歌詞は無断使用か、自作か…槙原さんと松本さんが対決
まだやっているのかとあきれた。
よくわからないが、
争いの原因は、槙原さんが作詞作曲した「約束の場所」の「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」という歌詞と、松本さんの「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」というセリフ。
らしい。話がややこしいのは、「真似た」と指摘された歌手のほうが訴えていること。セリフそのものもシュール。よほどの閑人ならともかく、別の場所で独立に思いつく、といったものではないだろう。シュールがシュールを呼んで、嘆息をさそう。
一休和尚の深遠なシュールなら敬意もはらうが、このようなロウな訴えをおこす人物が何か深遠なものをもっているとは考えにくい。訴訟そのものが「夢は時間を裏切る」ことを証明している。