ΓΝΩΘΙ ΣΑΥΤΟΝ-購書&購盤日記-

本やCDを買う日々の記録です。ツイッター:http://twitter.com/sr_azev

《読書》戸梶圭太『判決の誤差』双葉社

2009-02-23 05:12:26 | 読書
●〔18〕戸梶圭太『判決の誤差』双葉社 2008(2009.02.22読了)

○内容紹介
2009年5月。私たちが裁判に参加する。対象になる事件は、殺人・強盗などの重大な犯罪。“市民感覚を反映する”ということだが、法律の専門家でない私たちにできることは何なのか。人が人を監視し、裁く時代。真の“民意”が剥き出しになるとき、私たちはどう生きるべきか。リアルな社会をリアルに描く、リアルな法廷ミステリー。

 『本の雑誌』で木村晋介弁護士が紹介していたので、市民図書館で借りて読みました。
 上記照会文には「リアルな社会をリアルに描く、リアルな法廷ミステリー」とありますが、嘘っぱちです。スラップスティックというか、ハチャメチャでした。でも、面白く読むことができました。