キラーパンサーの肉球

ドラクエのプレイ日記書いてます。OCNブログから引っ越してきました!

ドラクエ1 目次

2012年11月26日 | DQ1 プレイ日記

SFC版 ドラクエⅠプレイ日記。

勇者視点の、ギャグ小説風となっています。(ちゃんとした小説ではないです)

ドラクエⅠプレイ日記~勇者ピースケ珍道中~

第1回  ホームレス勇者

第2回  据え膳食わぬは・・・

第3回  フィールドは危険がいっぱい

第4回  貧乏なあなたはしにました。

第5回  マイラ村で、ぱ・・・?

第6回  アメの次はムチ

第7回  太陽の石ゲット

第8回  ガライさんのお墓参り

第9回  ローラ姫と、ゆうべはお楽しみ

第10回  あなたはしにました。ってか、死にすぎです。

第11回  ゆきのふさんの鎧を盗む。

第12回  雨と太陽が合わさって虹になります。

第13回  竜王の城

第14回  りゅうおうは しょうたいを あらわした!

第15回  不死身の敵に挑む

第16回  フィナーレ①

第17回  フィナーレ②~完結~


第17回  フィナーレ②~完結~

2009年12月27日 | DQ1 プレイ日記

ラダトーム城


いつもは玉座に座ってる王様が、今日は1階で待ってってくれた。

王様に会うより先に、ローラ姫に会いたくて、2階へ行こうとするが・・・

「これピースケ。 どこへ行こうというのだ?」

引きとめられる・・・。



仕方なく 王様に話しかける俺。

「おぉっ!ピースケ!全ては、古い言い伝えのままであった!

すなわち、そなたこそは勇者ロトの血を引く者!」

最初から、そうゆう話だったじゃねえか。


「そなたこそ、この世界を治めるにふさわしいお方なのじゃ!どうじゃ?このわしに代わって、この国を治めてくれるな?」

ええええ~~~!!?いいんすか!!?


いきなり王様!?出世にもほどがあるぜ!

俺が、二つ返事でOKしようとした、その時だった。



しかし あなたは 言いました。



・・・・・・!!!???



ピースケ 「いいえ。もし、私の治める国があるなら、それは私自身で探したいのです。」



ちょ・・・ちょ・・・ちょい待ち!


いや・・・探すとか、めんどくせえし!小さい国だけど、せっかく王位を譲ってくれるって言ってるんだから、いいじゃん!ここで!



王 「そうか・・・。そういうことなら もう止めまい。 ピースケよ。気をつけて旅立つのだぞ。」

止めてくれ!


ほら、「まあ、そう言うではない。」とか言って、はいといいえの無限ループ!ってな感じにすればいいだろ!?

てか、王様、実は、譲りたくないんだろ?



ローラ 「待ってくださいませ!」

ん・・・?

あ。二階から、ローラ姫が下りてきた。


ローラ 「その、あなたの旅に、ローラもお供しとうございます。 このローラも連れてってくださいますね?」


→ いいえ。

何で、もう今にも旅立つ感じになってんだよ!今、帰ってきたばかりだぞ。


ローラ 「そんな・・・ひどい・・・。

その、あなたの旅に、ローラもお供しとうございます。 このローラも連れてってくださいますね?」


→ いいえ。

だってあんた。付いてきても、戦ってくれないじゃん・・・。


ローラ 「そんな・・・ひどい・・・。

その、あなたの旅に、ローラもお供しとうございます。 このローラも連れてってくださいますね?」


ああもう!分かりましたよ!!

→ はい。


ローラ 「うれしゅうございます。」

強制的なくせに・・・。


王 「さぁ!ピースケよ 新しい旅立ちじゃ!」

いいんですか?お義父さん??

って、マジで、今から行くの!?俺、疲れてんだけど!MPも無いしさ・・・。


あ~~れ~~。(ピースケとローラ、そのまま城を出て行く。)



俺の名はピースケ。何だか色々と納得いかない部分もあったが、ローラ姫と一緒に旅に出ることになった。

その後、俺とローラ姫は、まあ・・・その・・・なんだ・・・。色んな地方を訪れ、宿屋に泊まりまくり・・・・。

ローラ姫はやがて、たくさんの子供を産んだ。

そして、世界に再び危機が訪れた時、俺達の子孫が活躍することとなるのだが・・・。

その話は、近日公開!乞うご期待だ!



そんな、子孫たちの活躍を見たい?

はい→ ありがとうございます!

いいえ→ そんな・・・ひどい・・・。

お・わ・り



~プレーヤー鮎華によるあとがき~

皆様こんにちは!鮎華です。

え~、まず・・・。とてつもなく、驚きました。

主人公はしゃべらないのが伝統であるドラクエで、まさか、第一作目でしゃべっていたとはっ!

昔にやったゲームなので、この部分は全く覚えてなかったです。いや、びっくり!

エンディング映像は感動でしたが、ちゃっかり、ぱふぱふ娘に会いに行ってって、吹きました^^;やるな・・・エニックス。(笑)


さて。プレイを終えた感想ですが・・・。

あたしはもう、何をどうすればいいのか分かったうえでプレイしてるので、サクサク進みますが・・・。昔、このゲームを初プレイした子供たちは、こんなにも曖昧で不親切なヒントしか与えてくれないゲームを、よくクリアできたもんだと感心します^^;

で、お次は、Ⅰ以上に不親切で難解な、Ⅱのプレイ日記をはじめます。年明けになるかも・・・。

それでは、これにて、ドラクエⅠプレイ日記は終了とさせていただきます!お付き合いいただきまして、ありがとうございました☆

感想コメント、メール、お待ちしてます^^


第16回  フィナーレ①

2009年12月26日 | DQ1 プレイ日記

前回までのあらすじ


俺の名はピースケ。

単身、竜王に戦いを挑んだ俺。死闘の末、やっと、竜王を倒すことに成功した!



~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~



ピースケは光の玉を、竜王の手から取り戻した!

光の玉をかざすと、まばゆいばかりの光があたりにあふれ出す・・・。

世界に平和が戻ったのだ!



俺はやったんだ!ついにやったんだ!

竜王の城を出ると、毒の沼地だった部分が、花畑になっていた。イッツアミラクル!



リムルダール


「ついに竜王を倒されたのですね!ええ!分かりますとも!

見てください、この世界のすがすがしさを!これは、世界に再び平和が戻ったあかし。

ありがとうございました!」

う~ん・・・。俺には、すがすがしさの違いは分からねえが・・・感謝されるのは悪くねえな。

いや、ちょっと待て!何で、俺が倒した本人だって、知ってるんだよ!?



「あなたとってもかっこいいわよ!男の中の男ってあなたみたいな人のことねっ」

・・・。マジすか??(照)



ナナ 「やっとロッコに会えたの。もう、いつもトロくさくてイヤになっちゃうわ!

えっ?ロッコの持ってた笛が、平和を取り戻すだめに役だったの?ふーん。ロッコったらトロくさいだけじゃなかったのね。」

その節は、お世話になりました。



カギ屋のじじい

「さて、平和が戻ったことだし、わしは研究の続きをしようと思うんじゃよ。何度使っても壊れない、魔法のカギの研究をな・・・。」

何で、もっと早く完成させてくれなかったんすか!



マイラ村


「話は聞いたぜ!人は見かけによらないっていうけど、まったくその通りだよなっ。」

失礼な。



パフパフの子

「こんなにのんびりした気持ちでお湯につかるのは何年ぶりかしら・・・。前は、お湯につかっても心まではあったまらなかったものね。」

・・・・・。それだけ??

もう、ぱふぱふしてくれないの?(泣)



ドムドーラ


何だか、透けた人がいる。

「おや?あなたには私の姿が見えるようですね。私の名はガライ。かつて、この地を旅していた吟遊詩人です。

かつて、ここドムドーラも、それはそれはにぎやかな街でした。ほら、こうして目を閉じると、あの頃の情景が浮かび上がってきました。」

すると、陰気な音楽から、明るい町の音楽に変わった。


そして、男は、・・・消えた。


・・・・おおお・・・俺は・・・なんにも見てねぇからな!!



ラダトーム村


預り所のおばさん

「あんたがロトの勇者だったとはねえ・・・。そのあんたがうちの宿屋に泊ったこともあるだなんて、あたしゃハナが高いよ。」

女を連れこんで、すいませんした。



ぐふっ。って死にかけだった人。

返事がない・・・。ただのしかばねのようだ・・・。

も・・・もしかして・・・。あの時、助けを呼べば、助かってた!?俺のせい!?

ひいいい!すいません・・・。化けて出ないで。



呪い解いてくれるじいさん。

「いや~めでたいのう。しわくちゃな顔が、ますますしわくちゃになってしもたわい。」

年には勝てませんなぁ。


つづく。 → 第17回


第15回  不死身の敵に挑む

2009年12月25日 | DQ1 プレイ日記

前回までのあらすじ☆


単身、竜王の元に乗り込んだ俺。

見事!竜王を倒したかと思いきや、竜王は正体を現し、巨大なドラゴンへと姿を変えた。

そして!!


~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~





「おぉピースケ!死んでしまうとは なにごとだ! 仕方のないやつじゃな。そなたにもう一度機会を与えよう。」

ラダトーム王・・・。それが・・・。たった一人で魔王の元へ乗り込んで、傷ついて帰って来た者にかける言葉ですか・・・?



ったくよー。

最大HPが114しかないのに、通常攻撃は40近く、激しい炎は50近く喰らうんだもんな~。

こりゃ勝てねえわ。



と言っても、俺の今の装備は最強だ。(ロトの剣、ロトのよろい、みかがみの盾、竜のうろこ)

強くなるには、レベルを上げるしかない。

俺は、襲いかかってくるモンスターをばったばったなぎ倒し、経験値を稼いだ。



そして、レベル19まで上がったところで再挑戦だ!

(2回目 Lv19 HP144 MP112)


「おぉピースケ!死んでしまうとは なにごとだ! 仕方のないやつじゃな。そなたにもう一度機会を与えよう。」

・・・・・・・・。おっかしいなぁ~・・・。



俺はまたしても、襲いかかるモンスターを倒しまくり、経験値を稼いだ。

(3回目  Lv21 HP163 MP131)

第一形態はなんなくクリア。


竜王は正体をあらわした!


竜王の吐く炎が、みかがみの盾を焦がす。

竜王のツメが、ロトのよろいを砕く。

だが、俺も負けてはいない。

ロトの剣をふるっての傷跡は、竜王に確かなダメージを与えているはずだ!


俺は、HPがまだ余裕あるうちにべホイミで回復した。はげしい炎を連続で吐かれるとキツイが、なんとかしのいだ。

残り魔力が少なくなってきた。くそっ。慎重すぎたか!


だが、竜王の猛攻は止まない。炎と爪が、容赦なく俺に襲いかかる。

俺も負けじと、残り少ない魔力でべホイミを唱えながら、剣をふるった。



そして。



竜王の動きが止まった。



巨大な竜は、ゆっくりと、その場に崩れ去った。


その手から、光の玉がこぼれおちた。



つづく。



~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

最終決戦ですもの。シリアスにもなります☆

ってわけでこんにちは、鮎華です。

引っ張りに引っ張った竜王戦も、今回で終わりです^^

これで、王様に「情けないやつじゃ」と言われることも無くなります。(笑)

あと1回か2回で、Ⅰのプレイ日記は終われそうです。あと少し、お付き合いくださいね。

なお、今回のタイトル「不死身の敵に挑む」は、ドラクエ5の中ボス戦の曲のタイトルです。かっこいいので使っちゃいました。Ⅰなんですけど^^;

次回→ 第16回


第14回  りゅうおうは しょうたいを あらわした!

2009年12月24日 | DQ1 プレイ日記

前回までのあらすじ


俺の名はピースケ。

俺は、ラダトーム王から「竜王を倒して欲しいんだよね~。目の前にあんな立派な城を建てやがって、アイツマジうぜ~。あとついでに、ローラ姫も助けてくんない?」という依頼を受けた。

その後、ラダトームの町娘を宿屋に連れ込んだり、マイラ村のお姉さんにぱふぱふしてもらったり、ローラ姫とお楽しみしたり・・・色々あったが、何とか、悪の居城・竜王の城にたどり着いた。

そして今!竜王との最後の戦いがはじまろうとしている!


~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~



竜王の城の地下には、無駄に広い地下庭園のような場所があった。

その奥に玉座があり、竜王はそこにいた。

ついに追い詰めたぞ!(何で、こんな地下の奥底にいやがるんだコンチクショウ!)覚悟しやがれ!(別にお前に、個人的な恨みはねえけど、王の命令だから倒してやるよ!)


竜王 「よくぞ来たピースケよ!」


何で、俺の名前知ってんの?



竜王 「わしが王の中の王。竜王である。 わしは待っておった。そなたのような若者が現れることを。もしわしの味方になれば、世界の半分をピースケにやろう。

どうじゃ?わしの味方になるか?」


→ いいえ。

全部、よこせ!


竜王 「どうした?世界の半分を欲しくはないのか?悪い話ではあるまい?」


→ いいえ。

だから、全部くれって!


竜王 「では、どうしても、このわしを倒すというのだな!愚か者め!思い知るがよい!」

あ~もう!!会話のできねえ野郎だな!!



竜王があらわれた!


なんだよ。偉そうなこと言ってるわりには、攻撃力はザコと変わらねえじゃねえか。

ベギラマ唱えてくるのが痛いが(俺はまだ覚えてねえのに・・・)、べホイミを駆使し、俺は勝利を掴むことができた!


ようし!これで・・・これで・・・。俺の長い旅が終わるんだ!!


竜王の姿がしだいにうすれてゆく・・・・。

ん・・・??


なんと!竜王が正体を現した!


俺の目の前に、どでかいドラゴンが姿を現した。


(´・ω・`)



つづく。


~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

「世界の半分をやろう」と言われ「全部くれ。」と答えるのは、昔、ドラクエ4コマにて、柴田亜美先生が使ってたネタです。無断使用。(笑)

ダイの大冒険でも、大魔王に「余の部下にならぬか?」って聞かれてましたよね~。ドラクエ好きな人は、読んでて「おっ♪」ってなりましたよね^^

竜王との戦闘途中ですが、次回へつづく☆ → 第15回