前回、フォーン城のカガミ姫の呪いを解いてあげた一行。
報酬に水門のカギをもらい、旅は続きます。
水門を開けて船を進め、とある村に。
ペスカニの村
ロブ
「おい おまえら!なにしにこの村へ来たんだ? 人魚が見られるなんて思って来たんじゃねえだろうな?」
えええ・・・。いきなりご挨拶だな~。
→ いいえ。
「そ、そうかい。それならいいんだ。ジャマしたな・・・。」
あやしいな~もう。
村人たちの話を聞くと、最近、海にも魔物が出るしで、漁に出れない日々が続いているのだとか。
唯一、お魚を売っているお店があるけど、誰かが買い占めているらしいです。
猫
「ミイミイ…… ぐうう。」
猫たんがお腹すかせてます!!(゜ロ゜)
おのれ~!誰だ一体、魚を買い占めてるやつは!見つけてこらしめてやる!!
バーバラ
「ネコちゃん、おなかすいてるのかな。かわいそう。」
しかし、口で「ぐうう。」って言って、空腹を訴えるとは、かなり利口な猫ですね(笑)
魚屋を尾行し、魚を買い占めているのはロブだということが発覚。
そのまま、ロブがどこかへお出かけするようなので、尾行してみると…。
ロブ
「……フン。今日の歩行訓練は、このくらいにしとくか。」
尾行の最中にロブに姿を見られると、このような苦し紛れな言い訳をされます(笑)
わざわざそんなこと口に出さなくても、何も言わないで帰ればいいのにw かえって怪しいよw
鮎華、ここらへんテレビを見ながらプレイしてたので、ロブに見つかりまくってたんですけど(笑)
何回目かで、尾行成功。
洞窟の奥で、人魚に魚を餌付け…じゃなくて、魚を貢いでいるロブを発見!
ロブ
「お前…。やっぱり、オレのあとをつけていやがったんだな!」
「やっぱり」って何だよ。気付いた時は「歩行訓練」とか言い訳するんだから、今回は気付いてなかったんだろ?(笑)
「おまえ、ここで今、何も見なかったよな?」
→ はい。
下半身がお魚の形した、変わった女の子に、あんたが魚を食わせてるとこは見たけど、別に何も見てないっす。
ロブ
「よし、それならいいんだ! さっさと出て行きな。」
ええ~。出て行きなって…。別にここ、あんたの家じゃないでしょうが…。
→ いいえ。
村人達が漁に出れなくて苦しんでるなか、村の唯一の魚を買い占め、人魚に貢いでるロブの姿を見ました。
「そうか……ならば、生かしちゃおけねえな……。
と、言いたいところだが、このザマじゃ何もできねえ。
たのむ!人魚……いや、ディーネのことは誰にも言わねえでくれ!!もしここがバレたら、ディーネは…ディーネは!」
→ いいえ。
アモスならたぶん、思わず口を滑らすと思うよ(笑)
「そうか……ならば、生かしちゃおけねえな……。
と、言いたいところだが、このザマじゃ何もできねえ。
たのむ!人魚……いや、ディーネのことは誰にも言わねえでくれ!!もしここがバレたら、ディーネは…ディーネは!」
予想はしてたけど、ループです(笑)
→ はい。
言いたくても、ピースケはしゃべれないのであります(笑)
嵐の中漁に出て、海に落ちたロブを助けてくれたのは、ディーネだったそうです。でも、ディーネは仲間たちとはぐれてしまい…。
それ以来、ここでロブがかくまっているのだとか。
海は魔物が出て危険で、ディーネは仲間のもとに帰れないんだって。
ロブ
「どこかに、ディーネを仲間達の所まで連れてってくれるヤツはいねえものか…。
荒海を越えられる船を持っていて、それでいて腕っぷしのたつヤツらがよ。」
(゜Д゜≡゜Д゜) さて。どっかにいますかね~?
→ はい。
てっきり、うちらに連れて行って欲しくて遠まわしに言ってるんだと思ったのに、「頼りなさそうに見える」とか言われましたw
ハッサンの体を見れば、そんなこと思わないと思うんだけどな~。
船を持って、再び訪れた一行。 ロブとディーネの別れが訪れます。
ロブ
「お前はここにいても、絶対幸せになんかなれねえ! だから行け!」
ディーネ
「でも私…ロブが……。」
種族が違えど愛し合っている二人。でも、いつまでも一緒にいれません。
ロブが何回も「行け!」とうながし、二人はチューしてお別れします。(きゃーっ)
チャモロ
「私には、少しばかりシゲキが強かったようです……。」
チャモロってば、ウブねー^^
ディーネを、人魚たちの住みかへ連れて行くと、お礼にマーメイドハープを貰いました。
人間達の中にも、いい奴らはいるんだね~。と、理解してくれたようです^^
次回、あわあわ船に乗って、雪国へ☆ → 第31回