サントハイムの王女、アリーナ姫。
が、自室の壁をぶちやぶり、王様から説教を受けるところから、第2章がはじまります(笑)
アリーナは鏡をのぞきこんだ。
アリーナ
「鏡の中の自分と一度でいいから戦ってみたいわ。
だってそうすれば、自分の実力が分かるはずだもの!」
いや、分からんでしょw
アリーナ
「お化粧とか宝石とかって、武術のジャマになるからあまり好きじゃないのよね。
でもブライはいつも、お化粧くらいしなさいってうるさかったわ。」
まだ若いでしょうに、、でも、王族ともなるとやっぱ、子供のうちから化粧させられるんですかねぇ。
と、いうわけで、アリーナ姫の鏡の前の独り言から、はじめてみましたw
クリフト
「ブライさまからうかがったのですが、アリーナ姫は一人旅に出るおつもりとか。
どうか、そのような無茶をなさらぬように!
姫にもしものことがあってはこのクリフト……いや、王様がどんなになげかれることかっ!」
萌えるわっ!!
(スピードワゴン小沢さんもお気に入りの、このセリフw)
アリーナは本だなを調べた。
「信仰と祈り」という神学の本がある。本の間に何かはさまっているようだ。
なんと、アリーナの隠し撮りプロマイドが出てきた!
引くわっ!!
お城をぐるっとしたあと自室に戻ると、カベを修理してた大工さんがいつの間にかいなくなってる。
で、カベを再び蹴破るわけなんですが…。
ここんとこで、わざわざアングルが変わって、けやぶるとこを見せる演出に笑うわw
しかも、すんげえ爆発音したし。これ、誰が気付いてやって来るってw
で、まあ実際、ブライとクリフトが来ちゃうわけですが。
ブライとクリフトを引き連れ、中庭に。
クリフト
「アリーナ姫。おカゲはありませんか?何かありましたらいつでも、このクリフトが手当てさせていただきます!」
まだ、城から出て一歩も歩いてねえよ。
ブライ
「はー疲れた。姫様、もっとゆっくり歩いて下され。」
まだ一歩も歩いてねぇっての!!
クリフト
「姫といっしょに旅をすることになるとは……。なんだか私、ドキドキしてきました。
い いえ その、変な意味ではなく!」
この神官はホント、自重しねえなあw
そんなこんなで、今回の旅はスタート。
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