日本映画を代表するコメディーの「釣りバカ日誌」が次回で終了する。
このシリーズは、1988年に「男はつらいよ」と同時にスタート。
ご存じの通り、建設会社社員のハマちゃん、スーさんこと会社社長、型破りなキャラクターや世相を反映した風刺で人気を集めた。
これまでに21本を製作。締めくくる「釣りバカ日誌20ファイナル」は、12月26日から正月映画として全国公開の予定。
「寂しくなりますね。」バス旅行ではほとんどが[釣りバカ日誌]か「男はつらいよ」ですからね。
三国さん86歳ですって、そして西田さんは、61歳。
深沢プロディーサーは、「映画としてやり尽くした。
興行的には好調だが、どこかけじめをつけようと思っていた。」と説明している。
コメントで三国さんは「途中略・・この作品を超えるような作品が次の世代から生まれることを願っている。」
コメントで西田さんは、「浜田伝助と西田の別れは分かっていたけれど寂しさは否めません。その思いを上回って余りあるエネルギーで最後のハマちゃんを演じたい。」とのことである。
私もこの映画は好きで、またバス旅行に出かけると7割程度はこのビデオが・・必ずと言ってよいほど放映される。
こんな会社が実在するなら「どうなっているのかな?」な~んて思いながら笑いに・・引き込まれる。まあ~コメディーですからね。
普通じゃ考えられないけれど社内の人間関係も
「人対人」社長だって人間なのですから。
本当にこのような会社があっても不思議ではないかな? まあ~~コメディーですのでこんな話をしても仕方ないのですがね。しかし、このニュースを知ってな~~んとなく寂しい気持ちになってしまいました。
最後の撮影は北海道で5月~7月に行われるようですが、三国さん・西田さん、またその他の俳優の方々、最終編も素晴らしい作品になることを願っております。
(一部日経より)
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