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ヘンリー王子「パパラッチとカーチェース大騒動」話盛りすぎな被害声明とその真相


 このニュースを聞いて、1997年にパリで亡くなった故ダイアナ妃の衝撃事故を想起した人も多いのではないだろうか。

 17日朝、ヘンリー王子とメーガン妃の報道官が、「昨日、非常に攻撃的な複数のパパラッチにより、大惨事になりかねないカーチェイスに巻き込まれた。2時間以上にわたって執拗に追いかけられ、他の車、歩行者、2人の警察官を巻き込む衝突が複数発生。公人は大衆の興味を集めるものだが、誰かの安全が犠牲になってはいけない」と声明を発表。
 
 このニュースは、パパラッチの強引な取材を批判するトーンで報道され、日本でも大きく取り上げられた。

 しかし、直後からさまざまな検証報道が噴出。どうも雲行きが怪しくなってきた。

「最初に疑惑をぶち上げたメディア『Page Six』によれば、夫妻は当初、ダイアナ妃がひいきにしてきたホテル・カーライルへ宿泊しようとしたが、ホテル代は一泊1240ドル(約17万円)からで、スイートだと6000ドル(約82万円)と価格は超一流。そこで、料金の割引を交渉するも、ホテル側は拒否。

結局、宿代をケチったために友人宅に滞在することにし、移動中にパパラッチを振り切ろうとしたことで追走劇につながったというのです。報道の通りなら、この混乱は夫妻の渋チンぶりが招いたと言えなくもない。相変わらずのお騒がせぶりに、NY市民も呆れています」(NY在住ライター)

 ほかにも、信号や交通量の多いニューヨークで2時間もカーチェースができるものなのか、など疑問の声が続出。
 
 さらに、ニューヨーク市警察は、「カメラマンが多数いたせいで移動は難しかったが、夫妻は目的地に到着した。事故の報告はなくけが人や逮捕者も出ていない」と、衝突が発生したとする夫妻の声明を否定している。

「ヘンリー王子は、今年初めに出版した自叙伝『SPARE』でも、パパラッチの追走による事故で亡くなった母ダイアナ妃に触れ、心にどれほどの痛みを負ったかを吐露しています。なので、パパラッチに対する嫌悪感が強いのはやむを得ないかもしれません。

しかし夫妻の言動を見ていると、例えばイベント会場には裏口があるのに、あえてパパラッチが待ち構える正面玄関から出てきて、これに見よがしにロングドレス姿で車に乗り込むなど、写真を撮ってくださいと言わんばかりの行動が目立ちます。必然的にパパラッチに追われることになるわけですが、『パパラッチに着いてこられて弱りました』では世間の同情は引けない。そこで、より衝撃的になるように話を盛ったのではないでしょうか。

現在、ヘンリー王子は、王室を離れたことでイギリス警察の警護対象から外されています。これを撤回するよう英国の司法で争っていることもあり、自分たちがいかに危険な状況に置かれているかを誇張したかったとの見方もあります。いずれにせよ、このお2人の被害者意識が相当強いことを、改めて世間に知らしめた騒動でした」(同)

 王子夫妻とメディアとの、あくなき戦いは続く…。
#ヘンリー王子#メーガン妃#パパラッチ#ダイアナ妃#ニューヨーク#パリ













ハリー警察を侮辱か!

NEW!2023-05-24 17:48:01
テーマ:イギリス王室
公式ジャンル記事ランキング:芸能人ファン(その他)84位

 
ヘンリー王子、警察による警護を認められず 英国の高等法院が政府の判断を支持王子は「警護がないからイギリスで帰れない」と主張、決定の見直しを求めていた。www.elle.com


 
 
 
メーガンが大手エージェントに所属したにも関わらず
逆風ばかり吹くメーガン&ハリー。
 
 
これはメーガンがエージェントに入る前の
ハリーの問題だけどw
 
 
 
 
ハリー:
イギリス帰った時に僕と家族を守るよう
お金払うから警察の警備つけてよ!
王子と王女に母国を教えてあげたいんだよ~
自分でお金出すって言ってるじゃん!
 
 
に対して
 
 
イギリスの内務省、警視庁:
金持ちが銃を携帯した警官を含む警察の警護を金で買えるという状況は不適切だ
 

 
 
いやーごもっとも!
 
 
 
 
 
 
 
 
ハリーってバカなの??

 
 
 
 
お金出して警察雇えたらやばいでしょ!
 
こりゃ、警察もご立腹になるわよ!
 
 
 
警察は国や国民のために命張って働いてるのに、
国のための公務を捨てた男を守るわけないだろ!
しかも、お金でって、、、
 
 
 
 
ネジの緩さが想像以上だわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
印税で儲けたお金で、世界でも屈強のガードマン雇いなよ。
 
その屈強のガードマンは命は守ってくれても、
信号ストップさせたり、公的な配慮はできないけどね。
 
してもらいたかったら、国にとって重要な人、
すなわち国のために働きなよ
 
 
 
 
自分の立場理解してて、こういう行動してんのか、
本当にアホで、自分の望みをただただ主張してるだけなのか。。。
 
後者だろうね。。。

 
 
 
 
メーガンもこういうの後押ししてるのか、
ハリーの勝手な行動に怒ってるのかw
 
 
 
 
いつか捨てられるハリーと子供たちの王位問題がまた大変そう
 
 
 
 
 
SPARE(H) [ PRINCE HARRY ]楽天市場5,702円
 
 











ヘンリー王子とメーガン妃に不仲説浮上 「誰も3年続くとは予想していなかった」英メディア 日刊スポ

Wed, May 24, 2023 02:27:43
テーマ:エンタメ・芸能・TV映画・ジョーク・笑い

ヘンリー王子とメーガン妃に不仲説浮上 「誰も3年続くとは予想していなかった」英メディア  日刊スポーツ新聞社

 
 
ヘンリー王子とメーガン妃に不仲説浮上 「誰も3年続くとは予想していなかった」英メディア - ハリウッド : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
 

19日に結婚5周年を迎えた英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻に、結婚生活が暗礁に乗り上げている兆候が見られると一部の王室評論家が指摘している。

英エクスプレス紙の電子版王室担当記者や英メール・オン・サンデー紙の編集長は、夫妻が結婚5周年に際して公にコメントを出さなかったことを受け、夫婦関係が上手くいっていない可能性を指摘している。またデイリー・テレグラフ紙の王室担当記者も、「誰も3年続くとは予想していなかった」と述べ、「最初から運命づけられていたと思う」と結婚生活は当初から破綻することが想定されていたと主張している。

理由として、今年1月に王子が回顧録「スペア」を出版した際のプロモーションに妃が一切姿を見せなかったことや、先月ロサンゼルスで行われたNBAレイカーズの試合を観戦した際にキスがお約束のキスカムで顔を近づける王子を妃が拒むようなしぐさを見せたことなどをあげている。

 

 
 
 
日テレNEWSヘンリー王子夫妻 パパラッチに2時間以上追跡され“事故寸前”

日テレNEWSヘンリー王子とメーガン妃 カーチェイスで“事故寸前” パパラッチが”2時間”追跡 米・ニューヨーク

また、英サン紙が先日、ヘンリー王子が妃から離れて1人になるために自宅近くの高級ホテル内に秘密の部屋を借りていると報じたことも不仲説に拍車をかけている。王子はウエストハリウッドにあるセレブ御用達の会員制クラブ、サン・ヴィセンテ・バンガローにも頻繁に通っており、プライバシーが守られる同クラブを「逃げ場」としているとも伝えているが、広報担当者は報道を否定している。

夫妻は先日、ニューヨークでパパラッチ集団の執拗(しつよう)な追跡で危険なカーチェースに巻き込まれたと主張するも、信ぴょう性が欠けると物議を醸したばかり。平穏な生活を望んで王室を離脱した王子だが、2人の一挙手一投足が米国でも注目の的となっていることに疲れている可能性もありそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)


ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月28日撮影)© 日刊スポーツ新聞社





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ヘンリー王子、警察による警護を認められず 英国の高等法院が政府の判断を支持


王子は「警護がないからイギリスで帰れない」と主張、決定の見直しを求めていた。

By Yoko Nagasaka2023/05/23


ヘンリー王子(Prince Henry)WPA PoolGetty Images


英国王室を離脱後、内務省による決定でイギリスの警察による警護対象から外されたヘンリー王子とメーガン妃。不服を持った王子は、英国の高等法院にこの決定を見直すよう司法審査を求めていた。今週初めに高等法院が判決を下し、王子の要求を退けた。

王子がこの訴訟を起こしたのは2021年9月。2022年1月、タブロイド紙の報道でこのことが発覚したとき王子のスポークスパーソンは「事実を正しく伝える声明を発表する必要がある」とコメント。

「王子と妃は自分で費用を払い、家族に警備をつけている。しかしそれでは、イギリスに滞在するのに必要な警察の警備を再現できない。だから王子と家族はイギリスに戻れない」。私費を払うから警察の警備をつけてほしいと王子が提案したことも明かしていた。

スポークスパーソン曰く「王子の目標はシンプルだ。イギリス滞在中に自分と家族の安全を確保し、子どもたちが母国を知ることができるようにすることだ」。

しかしこれに内務省は猛反発。「金持ちが銃を携帯した警官を含む警察の警護を金で買えるという状況は不適切だ」と主張した。法廷でも同様に証言し、王子の提案は警察の私物化だと反論した。


実際に警護に当たるロンドン警視庁も同じ考え。法廷では「我々の警官は金で買える銃ではない」と主張。私費で警察の警護を受けることを王子に認めると「受け入れ難い前例になる」と語っていた。


5月16日、ニューヨークでパパラッチと「カーチェイス」になったときもボディガードに守られながらタクシーに乗り込んでいた。ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Anadolu AgencyGetty Images


判事は内務省や警視庁の主張を支持。「警護には高度な訓練を受けた専門家が必要だ。その数は限られている」「内務省は、この警護が私費で買われることがあってはいけない政策上の理由があると説明していた。それに不合理な点は見当たらない」と理由を説明した。

王子はまだこの判決に対してコメントを出していない。王子が静かに受け入れるのか続報を待ちたい。

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2023.05.24 Wed posted at 10:23 JST


英ヘンリー王子=3月30日、英ロンドンの王立司法裁判所/Max Mumby/Indigo/Getty Images


ロンドン(CNN) 英高等法院は23日、王室を離脱したヘンリー王子が英国滞在中、自費で警察による警護を受ける権利を求めていた申し立てを退けた。

ヘンリー王子は離脱とともに警察による警護を打ち切られ、個人的に費用を支払って警察の警護を受けることを希望したものの、英政府がこれを拒否。王子は申し立ての中で、政府判断の合法性を審査するよう求めていた。

英内務省は高等法院に提出した文書の中で、裕福な個人に警察の専門的な警護を「買う」ことを許すのは適切でないと主張した。

公費で組織・運営されている警護サービスをこうした個人に提供することは公益にかなうものではないとの王室・公人警護執行委員会の見解も示した。

高等法院は政府側の主張を認め、審査を拒否する判断を下した。

ヘンリー王子はこれとは別に、政府が公費での警護を打ち切った決定自体に対しても、見直しを求めている。

さらに著名人ら数十人とともに、英大衆紙デイリー・ミラーの発行元を相手取り、電話の盗聴など違法な取材を受けたとの訴えを起こしている。

この裁判は10日に始まり、7週間続く予定。王子は来月、証言のためにロンドンへ戻ることになっている。

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ヘンリー王子の警護要求認めず 英高等法院、政府判断を支持

2023年5月23日 22時58分 (共同通信)


 手を振る英国のヘンリー王子(右)とメーガン妃=2021年9月、ニューヨーク(ロイター=共同)


 【ロンドン共同】英王室の公務引退後に家族と米国に移住したヘンリー王子が、英国に滞在する際の私費による警察の警護の依頼を政府に拒否され不服申し立てをしていたことについて、英高等法院は23日、王子側の求めを退けた。


 英メディアによると、王子側は家族がここ数年、過激主義者らによる脅迫にさらされ、安全上の脅威やリスクに直面していると強調。警護費用を個人的に支払う「自腹」を英政府側に提案していた。政府は公務員である警察を裕福な人が警護目的で「買う」のは「不適切だ」と拒否した。

 王子と妻メーガン妃は今月16日、米ニューヨークでパパラッチと呼ばれる強引なカメラマンの集団に車両で追い回された。













5/23(火) 20:00配信


ハリー王子と妻でアメリカ人のメーガン夫人。(ウィンザー、2022年9月10日)photography: Getty Images


イギリスの報道によると、ハリー王子夫妻の間には意見の相違があり、同じビジョンを持っていないようだ。 


ハリー王子夫妻は16日、ニューヨークの街に再び笑顔で現れた。しかし、非常に信頼性の高い英日刊紙『デイリー・テレグラフ』によれば、ハリー王子と彼の妻メーガン夫人との雰囲気はあまり良好ではないようだ。

イギリスでは、夫婦が徐々に別々の道を歩んでいると噂されている。ウィンザーでの盛大な結婚式から5年が経ち、多くの出来事が起きた。2人の子ども(アーチーとリリベット)、メグジット、カリフォルニアへの引っ越し、ウィンザー家との衝突、エリザベス女王の死、ハリー王子の回想録の出版などがあった。

つまり、おとぎ話のような幸せも少し薄れたのかもしれない。そして今日、メーガン夫人の運命は夫の運命と必ずしも一致していないかもしれない、と英国の日刊紙は囁いている。 

かつて米ドラマシリーズ「SUITS/スーツ」でヒロインを演じた41歳のメーガン夫人は、「サセックス公爵夫人」からの転機を強く望んでいる。2017年にイギリス王室の問題児、ハリー王子との関係が公になった時点で彼女の人生が停止した場所から再び自分の人生を手に入れる決意をしているのだ。一方、ハリー王子はより平穏な生活を望んでおり、30年間王室に仕えることで傷つきながらも、過去を思い返している。


ハリー王子、“メーガネッサンス”に直面


ここしばらく、メーガン夫人の再生が進められている。“メーガネッサンス(ハリー王子夫妻の結婚と、その後の新たな人生の始まりを指す造語)”と口にする者さえいる。

5月16日、マンハッタンで行われた公の場での盛大なカムバックで、彼女はそれをほのめかした。カメラマンのフラッシュを浴びながら、メーガン夫人は微笑を浮かべ、デザイナー、ジョハンナ・オーティズのストラップレスゴールドドレスで登場した。完璧に本領を発揮しているように見えた。

しかし、1997年のダイアナ妃の悲劇的な事故を彷彿とさせるような、パパラッチとのイタチごっこのような結末を迎えてしまった。 反撃はすぐさま始まった。ハリー王子夫妻は、翌日、広報担当者を通じて、カメラマンによるストーカー行為を歴史が繰り返されることのないように糾弾した。

ハリー王子は何年も前から、タブロイド紙と決着をつけてきた。英国のタブロイド紙とすでに戦争状態にあるウィリアム皇太子の弟のハリー王子は、自分と家族のプライバシーを守るため、今度は米国のメディアを攻撃するかもしれない。そのためには、友人のジョージ・クルーニーと同盟を結ぶことも考えられる。

ジョージ・クルーニーの妻アマルは人権弁護士であり、娘の写真がネット上で公開された後、すでに公開状を書いている、と『デイリー・テレグラフ』紙は述べている。


ホテル滞在


しかしながら、この戦略はメーガン夫人の計画に逆行している可能性もある。メーガン夫人は4月に有力エージェンシーであるWMEと契約を結んだのだ。

彼女はエンターテイメント業界から身を引いたように見えるが、自宅で大人しく待っているつもりはないようだ。むしろ、彼女は商業活動を展開し、特に夫と共に設立したアーチウェル財団との取り組みを拡大したいと考えている。そして、米雑誌「バラエティ」の情報によれば、メーガン夫人は「女性、母親、娘たちの擁護」を含む自身の心に強く訴える問題に取り組み続ける予定だという。

 5月6日にロンドンで行われた義理父チャールズ3世の戴冠式にハリー王子がひとりで出席したのは偶然ではないと『デイリー・テレグラフ』紙は見ている。

メーガン夫人がこの歴史的イベントに欠席したのは、英国王室の呪われたカップルを悩ませる緊張と関係がある証拠だと言われている。 ニューヨークでの登場前、ハリー王子夫妻が公に一緒に写真に撮られたのは4月24日だった。

夫妻はロサンゼルスでのNBAの試合を観戦しに来ており、スタンドでカップルを撮影しようとするカメラが彼らに向けられた際にはキスを避ける配慮をしていた。普段はとても触れ合いの多いメーガン夫人とハリー王子がこのような控えめな態度を取ったことから、二人の関係に何か問題があるのではないかという見方をする人もいた。ただの憶測だろうか? おそらくそうかもしれない。

しかし、最近、『デイリー・テレグラフ』紙の記事で、ハリー王子がモンテシト(妻と2人の子どもたちと一緒に住んでいる場所)の大手ホテルチェーンで自分名義の予約された部屋を持っていることが明らかになった。時折、ハリー王子はその部屋にひとりで滞在しているようだ。 

ハリー王子は、ロサンゼルスを訪れる際、モンテシートに所有する邸宅から2時間の距離にあるサン・ビンセントの超高級バンガローに滞在することがあるという。「彼の逃げ場のようです」と、ウエストハリウッドの高級クラブ関係者は『デイリー・テレグラフ』紙に語っている。

ハリー王子に近い人物は「王子は子育てで疲れ果てている」と述べているが、この場所はハリーにとって避難所となっているのかもしれない。

text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)

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最終更新:5/23(火) 20:30フィガロジャポン 




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ヘンリー王子、会員制クラブに秘密の部屋を持っていると報じられる 代理人がコメントを発表


家族から離れて1人になりたいときに行っているという報道が浮上。

By Yoko Nagasaka2023/05/22


ヘンリー王子(Prince Henry)GothamGetty Images


パパラッチとのカーチェイスを巡る声明で注目を集めているヘンリー王子。新たな報道が浮上している。関係者によると王子はセレブ御用達の会員制クラブ、サン・ヴィセンテ・バンガローのホテルに1部屋をキープ。メーガン妃や子どもたちから離れて1人になりたいときの「逃げ場所」に使っているという。新聞「サン」が報じている。

これに対して王子の代理人が反応した。新聞「ニューヨークポスト」に「本当のことではない」とそっけなく全面否定している。

とはいえ王子と妃がこのクラブに出入りしているのは事実。今年3月、王子と妃がロイヤル時代に住んでいたフロッグモアコテージから退去するようチャールズ国王から通告されたという報道が出た。その直後、王子と妃はこのクラブに入っていくところをパパラッチに撮られている。

クラブの関係者は「クラブ側は裏口から入ることを提案したのに王子と妃は必要ないと断った」と証言。このタイミングで王子と妃が来店、表から堂々と入ったのは「退去通告に打撃を受けていないことを示すため。ある種の声明だ」と関係者は話していた。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Chris JacksonGetty Images


同紙によるとクラブの年会費は3,200ポンド(約55万円)。会員になるには審査委員会の許可が必要で、ジュリア・ロバーツも審査員の1人だと噂されている。

また会員のプライバシーを守るために厳しいルールを設けていることでも有名。人目につかないように入るための裏口が設けられているのもその1つだが、クラブ内でのカメラの使用は禁止。

スマホのカメラのレンズにステッカーを貼らないとクラブハウスには入れない。クラブ内で目にしたことについて話すこと、クラブ内で他のゲストに接触することも禁じられている。

内部情報が厳しくコントロールされているけれど、今回の報道で王子が中でどう過ごしているのかこれまで以上に注目が集まりそう。

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パパラッチに追いかけられたのは「王子と妃がしみったれだからだ」と警察関係者が証言。

By Yoko Nagasaka2023/05/21


ドーリア・ラグランド(Doria Ragland)、ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Kevin MazurGetty Images


先週ニューヨークで開催された授賞式に出席したヘンリー王子とメーガン妃。帰路でカメラマンたちに追跡され「大惨事になりかねなかった」と非難する声明を出した。

警察は、2人が式の会場から宿泊先の友達の家まで移動するのを「困難にするカメラマンたちがいた」と認めつつ「事故や逮捕者は出ていない」とコメントしている。

2人のボディガードは「あのような状況は経験したことがない。一般人も危険に晒された」と王子と妃の証言を支持しているが、2人を乗せていたタクシーの運転手は「危険は感じなかった」。

カメラマンから写真を入手したフォトエージェンシーは「王子と妃の警護に当たる車の方が無謀な運転をしていたとカメラマンから聞いている」「タクシー車内で妃が微笑んでいる映像もある」と反論している。食い違う証言のせいで王子と妃が声明を盛った疑惑もちらほら浮上している。


そんな中、ある警察関係者が新聞「ニューヨークポスト」に王子と妃が宿泊費用をケチっていたことを暴露した。

関係者によると王子と妃はセレブ御用達の老舗ホテル、ザ・カーライルに部屋を予約しようとした。ここはダイアナ元妃の愛したホテルとしても有名。

しかし「王子と妃のスタッフはホテルに電話をかけ、部屋代をディスカウントするように言った。ホテル側は断った」。そのため2人は友達の家に滞在することにした。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)MEGAGetty Images


警察関係者は「2人はみんなの安全のためにホテルに部屋を取るべきだった。それなのにしみったれだからタダで泊まれる友達の家に滞在した」「そもそもお金を払ってホテルに宿泊すれば『大惨事』のような危険なことは起きなかった。2人はホテルに車で帰り、カメラマンたちは2人がホテルに入るところを撮影する。それで終わりだった」。

友達に関する情報がバレるのも、友達の家に泊まっていることを知られるのも嫌だった2人はカメラマンをまこうとした。その結果、王子と妃のいう「カーチェイス」が起きたと関係者は話す。

ちなみにザ・カーライルのお値段は1泊1,240ドル(約17万円)程度。スイートは1泊6,000ドル(約82万円)である。2021年にニューヨークを訪れたとき2人はこのホテルに滞在、ホテル内にあるベーメルマンスバーで食事を楽しんでいた。ホテルの部屋を値切らなくてはいけないなんて、証言通りであれば2人の懐事情が変わってきている可能性もありそう。

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5/22(月) 15:30配信


ヘンリー王子夫妻がカーチェイスに巻き込まれたのはホテル代をケチったため?

 先週、ニューヨークにて「危険なカーチェイス」に巻き込まれたと声明を発表したヘンリー王子とメーガン妃だが、夫妻がホテル代をケチったために、こうした事態に発展したと指摘する声が浮上。また王子は今回の経験で、母ダイアナ妃の最期を身近に感じたそうだ。 


現地時間5月16日、ミズ基金のウーマン・オブ・ビジョン・アワードを受賞したメーガン妃。夫ヘンリー王子と母のドリアさんと会場を出た後、数人の攻撃的なパパラッチに追われ、カーチェイス状態になったと代理人が声明で発表した。  


「執拗な追走は2時間におよび、他のドライバーや通行人、ニューヨーク市警の2人の警官を巻き込む追突事故を招きかねない状況でした。公衆の注目を集める公人であったとしても、安全を脅かすような事態に発展すべきではありません」としていたが、この証言は誇張されたものだとする声も上がっている。


  こうした状況で、夫妻がホテル代金を節約したことが原因で、今回のカーチェイスに発展したとする当局関係者の証言が明らかになった。  

Page Sixによると、夫妻は当初、ダイアナ妃が愛用していたことでも知られるホテル・カーライルに宿泊する事を検討していたが、宿泊費の割引を求めたところ断られ、宿泊代を節約するために友人宅に滞在したという。

友人宅の所在地を知られることを恐れて、パパラッチを振り切ろうとしたことで、今回の追走劇につながったというのだ。  

「彼らは皆の安全のためホテルを取るべきでした。それなのに、ケチな夫妻は無料で滞在できる場所を求めたのです」

「王子夫妻の関係者は今回の滞在前にカーライルに連絡し、割引を求めましたが、ホテル側が拒否しました」

「もし夫妻がちきんと支払い、ホテルに泊まっていれば、“危険な”パパラッチによる市内での追走劇は起こらなかったでしょう。カーライルに戻り、中に入る姿を写真に取られ、それで済んだことです」。  


ちなみに、ホテル・カーライルの宿泊費は、一泊およそ1240ドル(約17万円)からで、スイートだと6000ドル(約82万円)だそう。

夫妻はニューヨークに滞在する際同ホテルを愛用しており、2021年にニューヨークを訪問した際もカーライルに宿泊。当時はホテル内にあるベーメルマンス・バーで食事を楽しんでいた。  


なお、ヘンリー王子は、1997年にパリで母ダイアナ妃をパパラッチの追走による事故で亡くしている。

当時の記憶について、今年初めに出版された自叙伝『SPARE(原題)』でも触れていたが、Peopleによると、「危険なカーチェイス」に巻き込まれたことで、母の死をより身近に感じられたと友人に話しているそうだ。

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最終更新:5/22(月) 16:01クランクイン!




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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、防護服を着て養蜂作業する姿に絶賛の声「何を着ても常に上品」

イタすぎるセレブ達 2023.05.21 13:06 NEW!
writer : tinsight-ikumi



今年3月、コモンウェルスデー記念式典に出席したキャサリン皇太子妃。その気品や美しさは「防護服」を着用しても変わらないと話題に


キャサリン皇太子妃は「ワールド・ビー・デー(世界ミツバチの日)」を記念し、自身が蜂蜜を採取する姿を披露した。皇太子妃は養蜂用の防護服に身を包み、落ち着いた様子でミツバチが群れるボードを抱えている。この姿を見た王室ファンからは、「何を着ても魅力的!」「スーパーウーマン!」と称賛のコメントが寄せられた。

毎年5月20日はミツバチを保護する国際デー「ワールド・ビー・デー(World Bee Day)」に定められている。スロベニアの提案により2017年に国連(UN)が承認し、近代養蜂の先駆者であるスロベニア人のアントン・ヤンシャさんの誕生日である5月20日に制定された。

この日を記念し、ウェールズ公夫妻の公式SNSは、キャサリン皇太子妃が蜂蜜を採取する姿を披露した。


現地時間20日に公開されたのは、キャサリン皇太子妃が養蜂用の防護服に身を包み、蜂の巣箱の前に立っている姿だ。両手でミツバチが何匹も群がるボードを持ち上げ、右手には蜂蜜を採取するヘラを持っている。防蜂ヘルメットを被る皇太子妃は、ボードに止まるミツバチの群れを眺めながら笑顔を浮かべており、とても落ち着いた様子だ。



投稿には「私達は『ワールド・ビー・デー』を迎え、ブンブンと音を立てて騒いでいます」と記され、こう続いた。

「ミツバチは私たちの生態系に欠かせない存在です。今日は、ミツバチやその他の花粉媒介者が人と地球の健康を保つために不可欠な役割を担っていることを認識させる絶好の機会です。」

防護服を着て蜂蜜を採取するキャサリン皇太子妃の姿に、王室ファンから称賛のコメントが続々と寄せられた。

「このような格好でも、彼女はとても魅力的ね! 何を着ても常に上品で美しく見えるわ。」
「彼女にできないことってあるのかしら? 私には思い浮かばない。」
「キャサリンは素晴らしい。本当にスーパーウーマンだよ!」

同日、ウェールズ公夫妻の公式Instagramストーリーでは、英ウィンザー・グレート・パークに並べられた養蜂の巣箱の様子なども公開している。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、英ノーフォーク州サンドリンガムに所有するアンマー・ホールの邸宅の敷地内に養蜂の巣箱を設置し、ミツバチの飼育をしている。


2021年にはキャサリン妃(当時)がロンドンの自然史博物館を訪問した際、アンマー・ホールの庭で採取した蜂蜜を瓶に入れて持参した。

この時、対面した小学生達に試食を勧め「私の蜂の巣から特別に取ってきたものです。家で食べるのと同じ味かどうか確かめてみて。お店で売っている蜂蜜と同じ味かしら? お花の味がする?」と尋ねていた。

キャサリン皇太子妃の弟ジェームズ・ミドルトンさんも熱心な養蜂家で、2019年にはミドルトン家の実家がある英バークシャー州のバックルベリー村で、10個の巣箱でミツバチを飼育していると明かしていた。

画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月20日付Instagram「We are buzzing about #WorldBeeDay」、2023年5月20日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

















2023.05.21


メーガン妃と、ヘンリー王子 Photo: Shutterstock


ヘンリー王子とメーガン妃は、カーチェイスが繰り広げられる前に、カメラマンたちの前を歩くことを自らの意思で決めていたという。しかしこれが「大惨事になりかけたカーチェイス」の原因になってしまったそうだ。Page Sixが報じている。

ヘンリー王子とメーガン妃は、現地時間5月16日(火)の夜、ニューヨークで2時間にわたるパパラッチの追跡劇に巻き込まれ、「非常に動揺して震えていた」という。「あわや大惨事のカーチェイス」といった報道がされていたが、その一方で、写真事務所Backgridはそれを否定していた。


ヘンリー王子とメーガン妃はこの日、イベント会場を去る際、有名な元シークレットサービスマンであるクリス・サンチェスに付き添われていた。新たな報道によると、夫妻はカメラマンの前を歩くことを決めたのだという。2人に近い関係者は「(ヘンリー王子とメーガン妃が)午後10時頃にボールルームの裏から出ることにしたのは、待機していたカメラマンに2人のショットを見せたかったからです」と話している。


「ヘンリー王子とメーガン妃は、イベントを離れるときに、写真の機会をみんなに与えることを望んでいました。それは問題ではなかったのですが、彼らはその時点から尾行されたのです」と情報筋は語っている。

2人はカメラマンの前を歩いたものの、ポーズをとるために立ち止まることはなかった。写真には、最初は笑顔で妻の手を引いていたヘンリー王子が、やがて不機嫌な表情に変わっていく様子が写っていたという。

そして、大勢の警備員は、2人がSUVに乗り込むところを撮影しようとしたカメラマンたちを阻止していた。ヘンリー王子は、この瞬間を録画していたそうだ。

この事件に関わったカメラマンのマーティン・パターソンさんは、「一般市民や警察が実際に心配するようなことは何もない。事実がそこにある」とコメントしている。

今週、CNNの取材に応じた警備のクリス・サンチェスは、この事件について「このようなことは見たことも経験したこともない。車、スクーター、自転車など、十数台の車両があった」「一般市民は何度か危険にさらされた。致命傷になりかねなかった。彼らは縁石や赤信号を飛び越えていました。ある時、彼らは(夫妻を乗せた)リムジンを塞いで、私たちが降りられるようになるまで写真を撮り始めた」と付け加えた。

しかし、Backgridは、誰も危険な目にはあっていないと述べている。







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ヘンリー&メーガンの「2時間カーチェイス」ホテル代をケチったから?



マンハッタンで開催されたイベントに出席した後、パパラッチと「2時間以上のカーチェイス」の末、「大惨事」になりかけたと発表したヘンリー王子とメーガン妃。そもそも、高額なホテル代を節約しようとしたことが、この騒動を招いた可能性があるという。

警察関係者はPageSixに対し、夫妻は当初、故ダイアナ妃が宿泊したこともある「ザ・カーライル」ホテルに滞在する計画だったと明かした。しかし、夫妻が宿泊代の「大幅なディスカウント」を求めたところ、支配人から却下されたため、アッパーイーストサイドにある知人宅に宿泊することになったと語った。


夫妻の動きは?


ヘンリー王子夫妻は16日午後10時ごろ、ウエスト54ストリートにあるイベント会場を後にした後、マンハッタン東部に走る高速道路で、パパラッチを巻くため、1時間ほど車を走らせた。その後、アッパーイーストサイドにある第19管区警察署でタクシーに乗り換え、約10分間走行。再び警察署に戻り、「2ブロック先の家に戻った」と伝えられていた。

夫妻は翌日、広報担当者を通じて、パパラッチが「非常に攻撃的」な態度を取ったと非難。執拗な追跡により、他のドライバーや歩行者、警察官らと「衝突寸前の事態を生む結果になった」と発表した。

これらの主張に対し、ニューヨーク在住者からは「マンハッタンで2時間のカーチェイスなど、ありえない」といった指摘や、滞在先まで車で10分程の距離を、わざわざ高速道路を使って迂回した動機について、「ヘンリー王子は、メーガン妃をダイアナ妃に仕立て上げようとしている」などといった声が上がっていた。


ある警察関係者は、「もし彼らが最初からお金を払ってホテルを予約していれば、このような”危険な”パパラッチによる市中の追跡は起きなかった」と夫妻の落ち度を指摘。「カーライルまで車で戻り、ホテルに入る場面を撮られて終わっただろう」と述べた。

さらに、夫妻がホテル代を浮かせようとしたせいで「一般人の命をも危険にさらした」と非難。「彼らは自分たちが写真を撮られ、尾行されることを受け入れるべきだ」と述べ、人通りの多いニューヨークでは、自身だけでなく、「他者の安全を確保するため、賢明な処置を取る必要がある」と語った。

2人は2021年にニューヨークを訪問した際、カーライルに宿泊した。Netflixのドキュメンタリーの制作や暴露本「スペア」の出版で巨額の契約金を手にした夫妻が、なぜディスカウントを要求する必要があったのだろうか。


ヘンリー王子は、先日開催されたチャールズ英国王の戴冠式に、プライベートジェットではなく、アメリカン航空で英国を訪れた。ネットではこの件を持ち出し、夫妻が資金難に陥っているのではないかと憶測するユーザーも。「警備費用や住宅ローン、スタッフ、訴訟費用などで資金を使い果たした後は、今度は税金を使い込み始めるぞ」と警戒する声も投稿されている。

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2023.05.21


ヘンリー王子とメーガン妃


ヘンリー王子とメーガン妃は先日、「大惨事に近いカーチェイス」に巻き込まれたと報道されているが、それは2人がホテル代をしぶったことも原因の一つなのではないかとPage Sixが報じている。

報道によると、ヘンリー王子とメーガン妃は今回のニューヨーク訪問のため、故ダイアナ妃のお気に入りのホテルである「ザ・カーライル(The Carlyle)」に、部屋を割引することを要求したという。

警察関係者によると、カーライルの上司はその「高額な割引」を拒否したため、ヘンリー王子とメーガン妃は代わりにアッパーイーストサイドの友人宅に宿泊したという。

ニューヨーク市の法執行機関の関係者はPage Sixに「彼らはみんなの安全のために、ホテルを取るべきだった。それどころか、彼らはケチで、タダで泊まれる場所を求めていたんです」とコメントしている。

その関係者によると、「ヘンリー王子とメーガン妃の関係者はこの旅行の前にカーライルに電話をして、部屋の割引を求めたが、ホテル側はノーと言った 」そうだ。

「そもそも彼らがお金を払ってホテルを取っていれば、この”危険”とされるパパラッチによる街中での追跡は起こらなかったはずです。彼らはカーライルに戻り、中に入るところを写真に撮られ、それで終わっていたはずです」と続けている。

ヘンリー王子とメーガン妃は、カーライルの常連で2021年にニューヨークを訪れた際にも、カーライルにチェックインし、ホテルの有名なベメルマンス・バーで食事をする姿が目撃されていた。

ヘンリー王子とメーガン妃といえば、ネットフリックスと1億ドルの契約を結んだとも報道されており、なぜ2人がホテル代を“しぶった”のかは謎のままだ。







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ヘンリー&メーガンの「2時間カーチェイス」ホテル代をケチったから?



マンハッタンで開催されたイベントに出席した後、パパラッチと「2時間以上のカーチェイス」の末、「大惨事」になりかけたと発表したヘンリー王子とメーガン妃。そもそも、高額なホテル代を節約しようとしたことが、この騒動を招いた可能性があるという。

警察関係者はPageSixに対し、夫妻は当初、故ダイアナ妃が宿泊したこともある「ザ・カーライル」ホテルに滞在する計画だったと明かした。しかし、夫妻が宿泊代の「大幅なディスカウント」を求めたところ、支配人から却下されたため、アッパーイーストサイドにある知人宅に宿泊することになったと語った。


夫妻の動きは?


ヘンリー王子夫妻は16日午後10時ごろ、ウエスト54ストリートにあるイベント会場を後にした後、マンハッタン東部に走る高速道路で、パパラッチを巻くため、1時間ほど車を走らせた。その後、アッパーイーストサイドにある第19管区警察署でタクシーに乗り換え、約10分間走行。再び警察署に戻り、「2ブロック先の家に戻った」と伝えられていた。

夫妻は翌日、広報担当者を通じて、パパラッチが「非常に攻撃的」な態度を取ったと非難。執拗な追跡により、他のドライバーや歩行者、警察官らと「衝突寸前の事態を生む結果になった」と発表した。

これらの主張に対し、ニューヨーク在住者からは「マンハッタンで2時間のカーチェイスなど、ありえない」といった指摘や、滞在先まで車で10分程の距離を、わざわざ高速道路を使って迂回した動機について、「ヘンリー王子は、メーガン妃をダイアナ妃に仕立て上げようとしている」などといった声が上がっていた。


ある警察関係者は、「もし彼らが最初からお金を払ってホテルを予約していれば、このような”危険な”パパラッチによる市中の追跡は起きなかった」と夫妻の落ち度を指摘。「カーライルまで車で戻り、ホテルに入る場面を撮られて終わっただろう」と述べた。

さらに、夫妻がホテル代を浮かせようとしたせいで「一般人の命をも危険にさらした」と非難。「彼らは自分たちが写真を撮られ、尾行されることを受け入れるべきだ」と述べ、人通りの多いニューヨークでは、自身だけでなく、「他者の安全を確保するため、賢明な処置を取る必要がある」と語った。

2人は2021年にニューヨークを訪問した際、カーライルに宿泊した。Netflixのドキュメンタリーの制作や暴露本「スペア」の出版で巨額の契約金を手にした夫妻が、なぜディスカウントを要求する必要があったのだろうか。


ヘンリー王子は、先日開催されたチャールズ英国王の戴冠式に、プライベートジェットではなく、アメリカン航空で英国を訪れた。ネットではこの件を持ち出し、夫妻が資金難に陥っているのではないかと憶測するユーザーも。「警備費用や住宅ローン、スタッフ、訴訟費用などで資金を使い果たした後は、今度は税金を使い込み始めるぞ」と警戒する声も投稿されている。

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「ここはアメリカだ」ヘンリー王子夫妻、パパラッチに写真&動画の提出要求も拒否された


5/20(土) 9:52配信


ヘンリー王子(2019年6月撮影)


 米ニューヨークでパパラッチによる危険なカーチェイスに巻き込まれたと主張して物議を醸している英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が、撮影された写真や動画の提出を求めるも「ここは王室特権のあるイギリスではなく、アメリカだ」と拒否されていたことが分かった。

16日に出席した慈善団体の授賞式会場を後にした夫妻は、車やバイクに乗った複数のカメラマンに2時間にわたって執拗(しつよう)に追いかけまわされたと主張し、「あわや大惨事になるところだった」と声明を発表した。

しかし、信号や歩行者、車の交通量が多いニューヨークでは「ありえないこと」だと疑問の声が上がり、関係者や警察からも「誇張」だと反論が出ている。 


報道によると夫妻の弁護団は、「事故寸前の出来事はなかった」と攻撃的な取材活動を否定した写真エージェンシーに対し、書簡で「夫妻の安全強化」を理由に当日の全ての撮影素材を提出するよう要求してきたという。

しかし、夫妻にはカメラマンが撮影した素材を要求できる法的根拠はなく、訴訟も起こされていないことから、自分たちの主張を否定したエージェンシーに対する圧力だとの声も上がっている。  

パパラッチの写真を受け取った写真エージェンシーのバックグリッドは、英BBCの取材に夫妻の法律チームからの要求を拒否したことを認め、「アメリカは以前から王室特権を拒否してきた」と弁護士がコメントしたという。

また、芸能情報サイトTMZも、バックグリッドは「国王のごとく、第三者にそれ(素材)をささげるよう求めることはできない。一般市民に所有物を国王に差し出すよう求める英国王室の特権的なルールは、遠い昔にこの国では否定されていることを、あなたのクライアントとじっくり話し合うべき」と返答して痛烈にやり返したと伝えている。  

追跡を逃れるため車を変えた夫妻を途中から乗せたタクシーの運転手は、CNNの取材に対して危険な追跡はなかったと話している。

また、TMZが公開した動画でも、停車したタクシーを取り囲んで撮影するカメラマンに対して夫妻の護衛が撮影を止めて離れるよう求めると、「分かった」と素直に引き下がる様子も映っている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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最終更新:5/20(土) 10:27日刊スポーツ 













5/19(金) 22:01配信


Getty Images


現地時間5月16日(火)にニューヨークで授賞式に出席したメーガン妃とハリー王子。授賞式の帰り道でパパラッチに追跡されたことに抗議する声明を発表し、マスコミを騒がせた。

王子と妃はパパラッチとカーチェイスになったと主張、「大惨事になりかねなかった」とコメントしていた。

関係者は雑誌『ピープル』に「非常に嫌な状況に2人とも動揺していたが、無事だったことに安堵している」とコメントしている。 



Getty Images


このパパラッチ騒ぎの影で、密かにイギリスマスコミを賑わせているのがレッドカーペットに立った妃の手元。左手薬指についていたのは結婚指輪とエタニティリングだけ。婚約指輪はなかった。

新聞「デイリーメール」によると今月初めにも妃は婚約指輪をつけずに出かけるところを目撃されている。


Getty Images


妃の手から婚約指輪が消えたことで「再びリフォーム」説が浮上している。2017年11月にハリー王子がプロポーズしたときの指輪はシンプルなバンドの中央にボツワナ産のダイヤモンドを、その両脇にダイアナ元妃の形見のダイヤモンドをセッティングしたもの。

推定価格は14万ポンド(約2,400万円)で王室御用達ジュエラーのクリーブ・アンド・カンパニーが制作した。婚約発表時に王子は「リングはもちろん彼女が大好きなイエローゴールドだ。小さなダイヤモンドは母のジュエリーコレクションのものだ。母が僕たちのクレイジーな旅路についてきてくれることを祈って使った」とコメントしていた。

妃もダイアナ元妃のものだった宝石が使われていることに対して「素晴らしいこと。彼のお母さんに会えないので、指輪の一部として彼女が私たちと一緒にいてくれるのは私にとってとても大切なこと」と話していた。


Getty Images


この後、2019年5年にアーチー王子が生まれたタイミングで王子と妃は婚約指輪をリフォーム。同年6月開催されたトゥルーピング・ザ・カラーに出席した妃の指に輝く婚約指輪は、イエローゴールドのシンプルなバンドがパヴェダイヤがセッティングされたゴージャスなものに変わっていた。

それに加えて出産のプレゼントと見られるエタニティリングも重ねてつけていた。それ以来婚約指輪と結婚指輪、エタニティリングを重ねるのが定番だった。

そのため今回、妃の指に婚約指輪がなかったのは2度目のリフォーム中なのではないかと見るマスコミやファンも多い。今度はどんな風にアップグレードするのか続報を待ちたい。

【関連記事】
最終更新:5/19(金) 22:01ELLEgirl




















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南アフリカ人はアパルトヘイト時代にパレスチナ人からインスピレーションを得た:マンデラの親族


土曜日, 20 5月 2023 2:37 PM   [ 最終更新: 土曜日, 20 5月 2023 2:37 PM ]



ジュリア・カセム

南アフリカの伝説的な反アパルトヘイトの象徴、ネルソン・マンデラの孫であるエンコシ・ズウェリレ・マンデラ氏は、アパルトヘイト時代の南アフリカの人々は、イスラエル占領地の解放を求める闘争におけるパレスチナ人の英雄的な抵抗からインスピレーションを得たと記者団に語った。テレビのウェブサイト。


ナクバの日75周年を記念して米国パレスチナ・コミュニティ・ネットワーク(USPCN)が企画した米国訪問中の独占インタビューで、ジュニア・マンデラ氏は、「最も暗い時代にパレスチナ人は南アフリカ人と「肩を並べて立っていた」と語った。アパルトヘイトの。」

「私の祖父がよく言っていたように、(反アパルトヘイト)闘争の最も暗い日々の中で、彼ら(パレスチナ人)は私たちを支援し、私たちと肩を並べてくれた」と南アフリカの国会議員はマンデラが「彼らはこう言った」と述べたことを思い出しながら語った。アパルトヘイトと闘うパレスチナ人の英雄的な勇気に触発された。

マンデラ氏はムベゾ伝統評議会の部族長であり、アフリカ民族会議(ANC)を代表する南アフリカ議会議員でもある。

「ここ南アフリカでは、国民党の台頭とともに1948年にアパルトヘイトが出現しました。まさに同時に、1948年にナクバとして知られる大惨事を通じてイスラエル政権が誕生した」と彼は述べた。

5月15日は、シオニスト政権イスラエルのアパルトヘイト政権への道を開くために数万人のパレスチナ人が強制的に家から追放され、村の人口が減り、数千人が殺害された「ナクバの日」から75周年を迎えました。

南アフリカでも、1948年から1994年まで46年間続いたアパルトヘイトは、マンデラが激しく抵抗した白人だけの政府の下で人々の人種隔離が特徴であった。

1994 年 4 月 27 日、この国のアパルトヘイト時代は終わり、長年にわたる英雄的な闘争を経て、南アフリカ人はついに最初の自由で民主的な選挙で投票することを許可されました。


平行した闘争

パレスチナ人の闘いは、パレスチナ人の闘いと並行して行われ、両者ともさまざまな形でアパルトヘイトと闘った。

「これが、私の祖父が1990年に刑務所から釈放されたとき、1995年にガザを訪れ、パレスチナ人たちに向かって、パレスチナ人の自由なくして私たちの自由は不完全であると語った理由です」と若手マンデラ氏はプレスTVウェブサイトに語った。

「アパルトヘイト政権の残忍さを経験した南アフリカ人として私たちが経験する連帯感とつながりは、パレスチナ人の兄弟姉妹たちと簡単に共感できるものです。」

マンデラ氏は2017年にパレスチナを訪問し、目撃した光景を「恐ろしい」ものだったと回想していると述べた。

「私たちがパレスチナで見たのは、経験しうる最悪の形態のアパルトヘイトでした。自宅からの(人々の)強制排除、シルワン、ヘブロン、南エルサレムの不法入植は、国際法違反の明らかな例だ」と同氏はプレスTVウェブサイトに語った。

マンデラ氏によると、パレスチナ人は日常的に残虐行為に直面し続けており、女性や子供を含むパレスチナ人のほとんどはアパルトヘイト政権によって殺害されている。

「フェミニストや女性の権利団体は皆、パレスチナ女性のことになると目を背けており、私たち南アフリカ人はこれをもはや容認できません。だからこそ、私たちは国際機関に対し、この民族浄化と大量虐殺に対して立ち上がって声を上げるよう圧力をかけているのです」パレスチナ人のものよ。」


パレスチナ連帯ツアー

イスラエル政権を率直に批判するマンデラ氏はここ数日、米国中を旅してイスラエルのアパルトヘイトについて語り、パレスチナ人への支援を呼びかけている。

同氏は、アフリカ諸国の親パレスチナ活動家らとともに、汎アフリカ議会に対し、パレスチナ問題を「最重要課題」に据えるよう求めている。

「(南アフリカの)私たちの多くは、50年間の残忍なアパルトヘイト体制と合わせて350年間の植民地主義に耐えなければならなかったので、私たちはパレスチナの闘争に容易に共感できます」と南アフリカの国会議員は述べた。

しかし、同氏は、イスラエルのロビー活動がアフリカ諸国に浸透し、アフリカの指導者たちを説得するために「軍事計画と海水淡水化技術」を持ち込んでいることについて急いで警告した。

「私たちはアフリカ大陸からの支援を確実にするために反対運動を行ってきました。しかし、アラブ国際連盟やアラブ世界で何が起こっているかを観察しているなら、最近の(イスラエルによる)攻撃と残虐行為の後、流れはパレスチナ人に有利に傾きつつある。」

マンデラ氏はまた、長年の緊張と敵対を経て最近イランとサウジアラビアが正常化したことに言及し、パレスチナ人支援における対話への希望が再燃したと述べた。

「私たちはパレスチナ人全員、内部で闘っている人たち、そして市民社会や党派を越えて闘っている人たちに、イスラエル政権を内部から統治できなくするために団結を築き、抗議活動の計画を立てるよう呼び掛ける」と同氏はパレスチナ人への力強いメッセージで述べた。抵抗運動。

「私たちはまた、パレスチナの自由は国内の抵抗だけから得られるものではなく、ディアスポラのパレスチナ人にも求めたいと言いたい。世界中には約 700 万人のパレスチナ人がいます。彼らは自らの闘争において効果的な大使にならなければなりません…そして国内抵抗を主導するパレスチナ人の代弁者にならなければなりません。そうすることで、必要な数を効果的に動員できるようになります。」


イスラエルのアパルトヘイトに関する偽善を終わらせる

同氏はまた、アパルトヘイトのイスラエルに対してパレスチナへの全面的な支持を表明している南アフリカの与党政党、アフリカ民族会議(ANC)を含む、南アフリカにおける親パレスチナ運動の「浸透を強化する試み」についても語った。

「私たちは、一方ではパレスチナ人民への全面的な支援を約束しながら、他方ではアパルトヘイトのイスラエルから南アフリカに来るシオニストに無料ビザを与える政府をもはや容認できません。しかし、パレスチナの私たちの兄弟や同志たちは南アフリカでビザを発給されています。これらは私たちが政府に要求する二重基準です」と彼は述べた。

「もし私たちがパレスチナの同志や武装兄弟姉妹に対して誠実であるなら、アパルトヘイトのイスラエルとのあらゆる関係を断ち切るべきです。そしてこれが現場の活動家としての私たちの呼びかけです。私たちはANCの一員であることを誇りに思っていますが、私たちが目にした間違いについては彼らに声を掛けなければなりません。」

マンデラ氏は、あらゆる形態のシオニズムに抵抗する南アフリカの将来について、党も政府も人々やその問題、感情に「耳を傾ける」と述べた。

「アフリカ大陸全体で、私たちはパレスチナを支援すると口で言うだけでなく、行動でもしっかりとしたコミットメントが必要だ」と同氏は述べた。

「これがパレスチナ人が求めていることであり、パレスチナ人が私たちに求めていることです。私たちが生きているうちに自由を獲得するために必要な支援を彼らに与えることです。」

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土曜日, 20 5月 2023 5:28 PM   [ 最終更新: 土曜日, 20 5月 2023 7:06 PM ]



2017年にサウジアラビアの王位継承者になって以来、ムハンマド・ビン・サルマンは石油資源が豊富なサウジをジェットコースターのような状況に導いてきた。リヤドは外交政策をこれまで以上に米国と緊密に連携させてきたが、米国の欠如に幻滅するだけだった。望ましい結果が得られ、東方での同盟を模索し始めています。

サウジアラビアの最近のイランとの和解は、この新たな地域力学の中で特に際立っている。この接近は3月10日に中国で正式に発表され、シリアとイエメンの紛争で長らく対立してきた両国が、7日間にわたる外交・経済関係の正常化に向けた2カ月のロードマップを策定した。年の断裂。

この緊張緩和は中東全体にとって大きな可能性を秘めており、この地域におけるワシントンの影響力の低下を裏付けると同時に、地域紛争を解決し、シリアをアラブ圏に戻す鍵を握っている。

サウジアラビアの立場の変化は、これまでの連携の再評価と変化する世界秩序の認識を反映していると中東アナリストはプレスTVウェブサイトに語った。
同氏は、この政策転換にはいくつかの要因があると考えており、その主な要因は、米国に対する譲歩がサウジアラビアに「目に見える利益」をもたらさなかったというサウジ国内の失望感だったという。

イラクの政治アナリスト、ジュマ・アルアトワニ氏は金曜日のインタビューで、「米国に譲歩することに制限も限界もなかった」と語った。「米国との4000億ドルの取引は、テロ支援者に対する司法法(JASTA)やジャマル・カショギ事件に対する口止め料をめぐってさらに支払われた数十億ドルとともに、サウジアラビアにとって何の利益ももたらさなかった。」

この地域の新たな現実において重要なのは、シリアがテロから解放され、政治制度が正常に戻ったことであるとアナリストは強調した。

サウジアラビアとその同盟国は、バシャール・アル・アサド大統領の政権を打倒するために戦っている過激派組織に対する資金、軍事、情報支援という大規模なキャンペーンにもかかわらず、シリアで勝利を収めることができず、紛争の結果を左右する彼らの無能さを露呈した。軍事的には、と彼は指摘した。

サウジアラビアは、「たとえシリアの支援がなくても、シリアはアラブ連盟に復帰していたであろう。その場合、シリアは疎外され、他のアラブ諸国は別途、シリアとの関係を前進させていただろう」とアルアトワニ氏は述べた。


アラブ連盟、シリアをアラブ圏に戻すことを歓迎、イランとサウジの緊張緩和を歓迎
この地域における外交の拡大は、シリアとイランを孤立させようとする米国の努力が効果がないことを証明した。

外国の支援を受けた武装勢力の支配下に置かれてから12年が経ち、シリアは徐々にではあるが着実なプロセスを経てアラブ圏に復帰し、先月のアラブ連盟の加盟国復帰決定で最高潮に達した。

その後、サウジアラビアのサルマン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王は、5月19日にジッダで開催されたアラブ連盟首脳会議にアサド大統領を招待した。

アルアトワニ氏は、サウジアラビアはシリアとの関係再開を地域諸国に対する新たな政策転換の一環とみなしていると述べた。

「リヤド首脳会談へのシリアの招待、テヘランとの関係正常化、イエメンの既存の現実の受け入れはすべて、西アジアの変化に対するサウジアラビアの歩調と一致している」と同氏は指摘した。

さらに、米国の軍事的・財政的支援を享受しながらも、イエメンでのサウジアラビアの重大な後退により、ワシントンとの連携に対するリヤドの信頼がさらに損なわれたとアルアトワニ氏は述べた。


新たな世界秩序

同アナリストはまた、新たな世界多極秩序の出現が、サウジアラビアが西側諸国から離れ、この新たな世界秩序の中心にある国々に向かうことで古いアプローチを再調整するもう一つの大きな要因であると指摘した。

「今日、ロシア、中国、イラン、その他の西アジア諸国などの国々が、この新しいシステムの構成要素を形成しています。この新たな秩序により、サウジアラビアはこの諸国と連携できることに徐々に気づき始めた」と同氏は述べた。

米国が「支配と信頼」の政策を追求するのに対し、反対側のブロックは同盟国との政治的・経済的協力を促進しようとしており、サウジアラビアなどのライバルにとってそれがより魅力的なものになる可能性があるとアナリストは説明した。


サウジアラビア・イラン合意:新世界秩序?
3月10日、イランとサウジアラビアは北京で関係回復に合意した。

本質的に、西アジアにおけるアメリカの破滅的な外交政策と国内における政治的・経済的衰退は、「アメリカと東方の敵対国との関係において正しいバランスをとることがサウジアラビアの鍵となるというメッセージをサウジ皇太子に送った」政治的な未来。」

サウジアラビアはまた、ロシアを挑発して隣国との本格的な軍事衝突を引き起こしてから1年以上が経過した今、米国とそのNATO同盟諸国がウクライナでどのように目的を達成できていないのかを強い関心を持って監視している。

「これにより、サウジアラビアのような政権はアメリカの支援に頼ることはできないと考えるようになった」とアルアトワニ氏は指摘した。

サウジとイランの関係に目を向けると、同アナリストは、イスラム共和国が米国の圧力キャンペーンを克服することに成功したことで、ビン・サルマン大統領は米国だけに依存するのは戦略的間違いの可能性があると確信したと述べた。

これに、対話と外交を通じて相違は解決可能であり、地域の安定は地域協力を通じてのみ達成できるとするイランの主張と相まって、サウジアラビア指導者らに戦略修正をさらに促すことになった、と同氏は述べた。

しかし、アルアトワニ氏は、サウジアラビアが西側諸国とイスラエルの圧力を受けて新たに採用した政策を変更しないと言うのは時期尚早かもしれないと警告した。

「サウジアラビアが新たな政策を採用したからといって、リヤドが米国、西側諸国、さらにはイスラエルとの戦略的関係を放棄することを意味するものではない」と同氏は結論付けた。
 
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【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻のNYパパラッチ追跡 故ダイアナ妃の元保護官が夫妻のセキュリティ体制に苦言

イタすぎるセレブ達 2023.05.20 13:23 NEW!



ヘンリー王子とメーガン妃がパパラッチから執拗に追跡された件で、故ダイアナ妃の元個人保護官のほか、当時車両を追跡したパパラッチも英人気番組で見解を述べる(画像は『Invictus Games Foundation 2022年5月19日付Instagram「The Invictus Games Foundation would like to wish our Patron, The Duke of Sussex,」』のスクリーンショット)


ヘンリー王子とメーガン妃を乗せた車両がニューヨークの夜の路上でパパラッチから執拗に追跡されたことに対し、生前のダイアナ妃の元個人保護官は、夫妻のセキュリティ体制について苦言を呈した。さらに夫妻を乗せた車を追跡したというパパラッチは「危険な運転をしたのは夫妻の車だった」と主張した。

当時、夫妻の広報担当者は声明で「パパラッチに2時間以上追跡され、大惨事に近いカーチェイスに巻き込まれた」と述べていた。


ヘンリー王子とメーガン妃は現地時間16日、米ニューヨークのマンハッタンにある「ジーグフェルド・ボールルーム」で開催された「ミズ・ファウンデーション・ウィメン・オブ・ヴィジョン・アワード(Ms.Foundation Women of Vision Awards)」に出席した。

式典にはメーガン妃の母ドリア・ラグランドさんも同行し、イベント終了後には3人が同じ車両に乗り込んだ。しかしその後、3人を乗せた車がパパラッチによる執拗な追跡を受けた。

夫妻の広報担当者は17日に声明を発表し、「パパラッチの一団に2時間以上追跡され、大惨事に近いカーチェイスに巻き込まれた」と伝えていた。米ニュース通信社『AP通信』によると、夫妻はパパラッチに追跡されたため警察署へ向かい、その後タクシーに乗り換えたそうだ。しかし10分後に尾行に気付いたため、再び警察署に戻り、警察車両に乗り換えて帰途についたという。

この件に対して、生前のダイアナ妃のプロテクション・オフィサー(保護官)を務めていたケン・ワーフェ氏(Ken Wharfe)が、ヘンリー王子夫妻のセキュリティ体制に苦言を呈した。

ケン氏はロンドン警視庁の王室護衛部門に配属していた当時、幼少期のウィリアム王子(当時)とヘンリー王子の護衛を担当し、1987年から1993年まではダイアナ妃のパーソナル・プロテクション・オフィサー(個人保護官)を務めた。現在は引退しており、警備コンサルタントや作家として活動している。

英時間18日にITVの人気番組『Good Morning Britain』にゲスト出演したケン氏は、ヘンリー王子が雇っているセキュリティチームについて「彼らは、ヘンリーとメーガンのような知名度の高いセレブを扱った経験がないんでしょう。そんな彼らには同情します」と述べた。

そしてケン氏は、ヘンリー王子夫妻のような著名人の警備をする場合には、舞台を演出する“裏方”として、パパラッチに手際よく指示を与える必要があると示唆したのだ。

「肝心なのは、こういったことに関してアドバイスを受けるべきということです。(警備に関して)ニューヨーク市警がどこまで関与しているかは分かりません。基本的には、しっかりと“舞台管理”をする必要があるということなんです。」

「ここで私の経験から指摘させていただくと、パパラッチというのは、良い時には話が通じるが、最悪の時には迷惑な存在なんです。しかし彼らは、誰かを死に至らしめるために出てくるわけではありません。だからこそ我々はもう少し慎重になるべきだと思います。」

また同番組では当時、ヘンリー王子夫妻を乗せた車両を追跡したという匿名のパパラッチがインタビューに応じた。


この人物は「私は車を運転していましたが、(夫妻の)車に追いつこうとするのは非常に緊張感がありました。彼らは何度も行く手を阻み、起こっていることを止めるためにあらゆる操作をしていました」と明かし、こう続けた。

「もし彼らが時速80マイル(約128キロ)で走っていたら、私はおそらく彼らの後ろを時速20マイル(約32キロ)で走り、彼らを見失わないようにしていたでしょう。」

そして「もしあれが危険で大惨事だったと言うのであれば、それは恐らく(ヘンリー王子夫妻の)車の運転手によるものだった可能性が高いですね」と加えた。



さらに、ニューヨーク市警察からヘンリー王子夫妻とドリアさんを乗せ、再び警察署に戻ったというタクシーの運転手ソッカチャラ・シンさん(Sukhcharn Singh)は同番組の取材に応じ、当時のヘンリー王子夫妻とドリアさんの様子について「とても緊迫して、怖がっていました」と語っていた。

画像は『Invictus Games Foundation 2022年5月19日付Instagram「The Invictus Games Foundation would like to wish our Patron, The Duke of Sussex,」』『Good Morning Britain 2023年5月18日付Twitter「Harry and Meghan say they were involved in a ‘near catastrophic’ car chase incident involving paparazzi in New York.」「Harry and Meghan say they were involved in a ‘near catastrophic’ car chase incident involving paparazzi.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
















イタすぎるセレブ達 2023.05.19 13:58



15日から始まった「メンタルヘルス啓発週間」を記念して、ロンドンの慈善団体「アンナ・フロイト・センター」を単独訪問したキャサリン皇太子妃


キャサリン皇太子妃が「メンタルヘルス啓発週間」の一環として、ロンドンの慈善団体「アンナ・フロイト・センター(Anna Freud Centre)」を単独で訪問した。皇太子妃はこの日、国際的なメンタルヘルス啓発のシンボルカラーであるグリーンのシャツドレスを着用しており、現代の若者が直面するメンタルヘルスの問題についてのディスカッションに参加した。


キャサリン皇太子妃は現地時間18日、子供達のメンタルヘルスに関する研究や訓練、治療などを行う慈善団体「アンナ・フロイト・センター」を訪れた。
皇太子妃は2016年に同団体のパトロンに就任し、2021年には同センターの専門家の指導により開発された内容に基づいて、幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」を設立した。


皇太子妃が同センターを訪問したのは、英国で5月15日から21日まで実施中の「メンタルヘルス啓発週間」を記念したものだ。16日にはその一環として、英バースにある慈善団体「デイム・ケリー・ホームズ・トラスト(Dame Kelly Holmes Trust)」の活動に参加していた。

今回訪問した「アンナ・フロイト・センター」では、現代の若者が直面するメンタルヘルスの問題に関する、一連のディスカッションに参加した。今年の「メンタルヘルス啓発週間」は“不安”がテーマとなっている。



センターの前に黒い車両が到着すると、国際的なメンタルヘルス啓発のシンボルカラーであるグリーンのシャツドレスを身に着けたキャサリン皇太子妃が姿を現した。


ボタンダウンの半袖ドレスは「スザンナ・ロンドン」によるもので、ウエストにベルトが付いたフィット&フレアーのシルエットだ。皇太子妃は「アレッサンドラ・リッチ」による白と黒のパンプスを履き、「アクセサライズ」のドロップイヤリングを着けていた。

センターでは同団体のスタッフや専門家、メンタルヘルスの問題に直面した経験者達とのディスカッションに参加し、未来の世代のためにこの問題にどう立ち向かうかについて話し合った。

キャサリン皇太子妃は「原始の時代には、人間の世界はとても小さかった。だから戦うか、逃げるかに対処することができたのでしょう」と述べた後、現代社会とソーシャルメディアは、メンタルヘルスやウェルビーイングに著しい影響を与えていると指摘した。

そして「子供達が学校だけでなく、生活のあらゆる場面で役立つメンタルヘルスのスキルを学ぶことを奨励すべきです」と加えた。



皇太子妃はその後、不安な気持ちに対処する方法を探る対話型の活動に参加しているセカンダリースクールの生徒達と対面した。生徒自身が制作に携わった新しいアニメーションと教師用ツールキット「Let’s Talk About Anxiety(不安について話そう)」をもとにディスカッションを行った。


皇太子妃は、最近サッカークラブで練習を始めたという少女の話を聞き「スポーツの多くは、身体的な技術や能力だけでなく、精神的にも良いのよ」と伝えた。

そして「このようなスキルを問題解決のために備えておくことは、学校だけではなく、家庭生活や他のことでも役に立つのよ」と説明していた。

画像2~4枚目は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)







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