goo

メーガン妃が英国民に叩かれる「5つの理由」を解説! “嫌われる理由”が一目でわかる写真とは?

2022/05/04 10:00堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
  • 海外
 動画配信サービスのNetflixが、ヘンリー王子の妻・メーガン妃が手掛けるアニメシリーズ『パール(Pearl)』の制作を打ち切った。英国を離れて現在は米・カリフォルニア州で生活しているヘンリー王子夫妻は、制作会社「アーチウェル・プロダクションズ」を設立。Netflixと巨額の契約を結んでコンテンツ制作を手掛けていたが、メーガン妃の制作する『パール』は終了となったという。

 そんなヘンリー夫妻といえば、「英国の嫌われ者」として英国民をはじめ英メディアからもバッシングされ続ける存在だ。4月中旬にはエリザベス女王とチャールズ皇太子を電撃訪問したが、その目的は「(女王が)しっかりと守られているのか、周りにいる側近たちはふさわしい人たちなのかを」と警備体制の確認だと説明。英国メディアやネット上から「余計なお世話だ」「女王の守護神気取り」と大ブーイングが巻き起こった。

 また、訪問前に滞在したオランダにはNetflixの撮影クルーが同行していたことから、女王や皇太子との面会は稼ぐためのネタだったのだろうと多くの英タブロイド紙は見ている。

 なぜ、ヘンリー夫妻はここまで英国民に嫌われているのか? その元凶であるメーガン妃について「嫌われる5つの理由」をまとめた記事を再掲する。

********************


メーガン妃が嫌われてるのは全世界で有名(Getty Imagesより)


 2020年3月末をもって英王室から離脱したヘンリー王子(36)とメーガン妃(39)。やんちゃな時代があったものの、気さくで親しみやすい人柄だと英国民から愛されてきたヘンリー王子が王室を去ったのは「メーガンにそそのかされたからだ!」と、ネット上は大炎上しました。

 離脱から半年が過ぎた今なお多くの人が、「王室を一般のセレブだと勘違いしている」アメリカ人のメーガン妃が、「夫は王位には手が届かぬ継承順位6位なのに、束縛され、やりたくもない公務にせっせと精を出すのはアホらしくなった」ため、「ヘンリー王子に“パパラッチに追われて母が事故死したことがトラウマになり苦しんでいる”という切り札を切らせて」世間の同情を集め、「チヤホヤしてもらいながら、やりたい仕事だけやり、自由に生きていけるアメリカに戻った」と確信しているようです。

 SNSでのアンチたちの発言を分析したところ、メーガン妃が嫌われる理由は大きく分けて5つ。

1.あまりにも期待外れだった


「多様性の新しい風を吹き込んでくれるだろうと期待したのに、その多様性を武器に、王室になじもうとしない」「婚約発表の際のドレスは、キャサリン妃の310ドル(約3万2,000円)に対して、メーガン妃は7万5,000ドル(約780万円)。王室に嫁ぐハリウッド女優オーラがすごく、英国王室におけるグレース・ケリーのような存在になってくれるのかと思いきや、公務はろくにせず、バケーションばかり」「王室のドレスコードを破り、肩を見せたり、膝を見せたりと下品で、一気に印象が悪くなった」

2.偽善者だから


「環境保護を訴えながら、バケーションには大量の二酸化炭素を排出するジェット機を使う」「動物愛護活動にも熱心なようだが、王室に嫁ぐ際、アメリカで飼っていた愛犬を手放した」「貧富の差をなくそうと活動もしているが、2018年の衣装代はキャサリン妃の7倍の73万9,000ドル(約7,695万円)などと格差を広げる贅沢三昧をしている。出産もアメリカ資本の高額な私立病院だったし、庶民に寄り添う気などない」

3.王室の伝統や公務は嫌いだけど称号はキープ


「伝統を重んじる王族であるのが嫌なら、完全な私人に戻ればいい。称号だって捨てればいい。なのにそうはしない」「称号を商標登録して金もうけしようとした(女王に阻止された)」「ダイアナ妃の伝記は暗記するほど愛読していたくせに、ヘンリー王子のことは『よく知らなかった』と言う。近づくための見え透いた嘘では?」

4.プライバシーを訴えるくせに目立ちたがり屋


「タブロイドやパパラッチを訴えるなど、プライバシーを主張するくせに、ドキュメンタリー番組で『大丈夫かと声をかけてくれる人はあまりいない』など“お家事情”を話す」「表に出なきゃいいのに、インタビューを受けたり、Netflixと契約したりと目立ちたがるから叩かれる」「自分に都合良い報道ばかりさせる“悲劇のヒロイン”気質が、たまらなく鼻につく」「インタビューもドキュメンタリーも何もかも安っぽい昼メロみたいに見える。王族時代も自分のことばかりで、国民のことは考えなかった」

5.多様性を武器にしている性悪女


「見た目は白人なのに、何かにつけ黒人カードを使う。彼女のことを人種差別する人などいないのに」「黒人、アメリカ人、バツイチ、年上女房、元女優――であることなどは問題ではない。みんな彼女の振る舞いに眉をひそめているのだ」「元夫には結婚指輪を返送して一方的に離婚したり、自分にプラスにならないと思う相手とは、父親でも平気で絶縁できる無情な性悪女」


“メーガンが嫌われる理由”が一目でわかる写真とは?




確かに周りの席ががら空き!?(Getty Imagesより)


 “メーガン妃が嫌われる理由”が明白にわかるとされる写真があります。昨年、ウィンブルドン選手権で観客席から親友セリーナ・ウィリアムズを応援した時の写真です。

 人気のある試合でほぼ満席だったのに、彼女が座っていた周りだけ50席ほど空席。タブロイドが「メーガンからの要望だったから席を空けた」と報じなくても、そうなのだろうと容易に推測できる異様な光景でした。

彼女は、黒のTシャツにジーンズ、白のストライプブレザーというこの上なくカジュアルな服装で、「由緒ある選手権を観戦する者としては非常識なファッション」と、王室ファンだけでなく、テニスファンからも叩かれました。

 ウィンブルドンの関係者は「ジーンズだったため、ロイヤルボックスに座れなかったのだ」と説明したそうですが、メーガン妃は一般人に混ざるのも嫌だったようで、座ったのはメンバー専用席。

しかも周りの席をごそっと空けさせるという傍若無人ぶりに、「自分さえよければいいと言う、わがままな人」「座る予定だった人たちのことを考えると、気の毒で仕方ない」とバッシングする声が上がったのでした。

 この時、メーガン妃は複数のセキュリティやボディガードをスタンバイさせ、一般人が自分の写真を撮らないよう監視。

「プライベートだから」という理由だったようですが、お忍びにしてはこの上なく目立つVIP待遇ぶりに、ネット上で袋叩きに遭ったのでした。

 セレーナの試合の後、イギリス出身の選手の試合があったのですが、メーガン妃はこれをスルー。

多くの英国民が「英国王室に嫁いだのに応援しないなんて!」と激怒しました。そんなことから、このウィンブルドンをきっかけに、彼女のことが嫌いになった人が増えたとも伝えられているのです。

 多くの人々と触れ合いながら生き生きと公務をこなしていたヘンリー王子を、「洗脳して、王室から英国民から奪った」と確信しているアンチたちによるメーガン妃へのバッシングは、まだまだ続くことでしょう。

※2020年10月30日初出の記事を再編集しています




堀川樹里(ほりかわ・じゅり)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

最終更新:2022/05/04 10:18








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリー王子のかつての浮気相手、13歳年上のリアリティセレブが赤裸々告白「彼のキスは今までの人生でもっとも情熱的だった」

11/29(火) 20:31配信


Getty Images


アメリカで人気のリアリティ番組「Real Housewives of D.C」でブレイク、今もテレビタレントとして活躍しているキャサリン・オマニー。新聞「サン」にハリー王子との束の間の関係について赤裸々に語り、注目を集めている。


キャサリンが王子と交際していたのは2006年のこと。キャサリンは34歳で離婚歴があり、8歳と6歳の2人の娘がいた。

王子は21歳。この頃の王子は長年の恋人でソーシャライトのチェルシー・デイヴィーとくっついたり離れたりしていたが、キャサリンは「私と付き合っていたとき、王子がチェルシーと別れていたかどうかはわからない」と語っている。つまりチェルシーと付き合いつつキャサリンと浮気していた可能性も大。



Getty Images


キャサリンと王子の関係は以前から知られていた。なぜ今になってキャサリンがマスコミに語り始めたかというと、王子が年明けに出版する回顧録『SPARE』がきっかけ。王子はこの中で過去の恋人たちについて書いていると噂されている。

王子の元カノの1人としてこの噂について聞かれたキャサリンは「王子が私とのことを書いているとは思えない」と同紙にコメント、自分の口から関係について語った。

キャサリンと王子が会ったのはロンドンのバー。共通の友人を介して知り合った。「彼はまだ21歳だった。だから彼と付き合うなんて思ってもみなかった」とキャサリン。

「夜11時頃にみんなが帰り始めると、ハリーは外に停まっていた3台のレンジローバーのうちの1台を指して『一緒に行こう』と言い出した」。王子はキャサリンを車に乗せケンジントンのクラブへ。

「私が誰か他の人と話し始めたら王子はシャンパンバケツの上にかかっていたクロスをとって私の頭にかぶせた。私はちょっと腹を立てて『そういう”かまってちゃん”みたいなことはしないの。お行儀が悪い』と注意した」。



Getty Images


そのうちにお腹が空いてしまったキャサリンは「サンドイッチを作ってくれる?」と王子におねだりしたそう。

すると王子は彼女を連れてチェルシーにある友人の家へ。「ハリーはとてもおいしいサンドイッチを作ってくれた。私たちはキッチンでずっとおしゃべりをしていたのだけど、そのうちレスリングごっこを始めた。15分くらい続けていたかな。そのうちに私は家に帰らなくちゃと王子に言った。

するとハリーは私の腰を掴んで体を持ち上げ、壁に押さえつけてキスをした。私の今までの人生でもっとも情熱的なキスだった。言葉が出てこなかった」。キャサリンはその後家に帰ったという。

キャサリンと王子はテキストをやりとりしあい、1週間後にまたバーで再会した。「私たちはまたキスをした。彼はいつも私を喜ばせるようなことを言ってくれた。君はなんて綺麗なんだ、みたいなことをね」。それから2回ほどプライベートバーで会ったが、関係は突然終わりを告げる。

キャサリンとの交際が噂になると王子が突然電話番号を変えてしまったから。

2人は2009年にあるポロの試合の会場で再会するが、そのときキャサリンは当時2人目の夫と結婚していた。「ハリーは私を抱きしめキスをした。それからとても楽しくおしゃべりした。今振り返ってみると友達として関係を続けなかったのを残念に思う」。

キャサリンは今回のインタビューで王子の幸せを祈っていると語っている。

「メーガンが彼の世話をしてくれているといいなと思う。彼の幸福と成功を祈っている。彼はとても勇敢でカリスマ性があり、とても面白くて知的で素敵な人だから」。独身時代はプレイボーイで知られた王子。キャサリンの告白をきっかけに似たエピソードが続々と出てくるかも。


【関連記事】
最終更新:11/29(火) 20:31ELLEgirl 













11/29(火) 20:41配信



Getty Images


イギリス王室とヘンリー王子夫妻の関係に問題があることは、すでに誰もが知るところ。そして、その緊張関係は家族の間にとどまらず、王室のスタッフにも影響を及ぼしているという。 


『メール・オン・サンデー』紙に掲載されたジャイルズ・ブランドレス氏の新著『Elizabeth: An Intimate Portrait』の抜粋によると、ロイヤルメンバーやその周辺の人たちの間でサセックス公爵夫妻の名前があがると、側近などロイヤルたちに近いスタッフはいつも、“ギクリ”としてすぐに話題を変えたり、夫妻のことを「海外に住んでいる方たち」と言って済ませたりするのだという。

 ブランドレス氏はさらに、「ロイヤルメンバーと話をしている人がヘンリー王子とメーガン妃の名前を口にすると、ロイヤルたちはいつもただ軽く微笑んで、『彼らの幸せを祈っています』と言うだけ。それだけです」と書いている。 ──なんと冷たく、そして失礼な対応……。 

いずれにしても、ヘンリー王子の回顧録『Spare』は間もなく出版の予定。そして、夫妻を取り上げたNetflixのドキュメンタリー番組は、12月8日に配信開始とされている。そして、ロイヤルたちはこれらに向けた心の準備をしている(心配している?)ところ。

 一方、ブランドレス氏によると、サセックス公爵夫妻のこの2件のプロジェクトの実際に目にすることなく亡くなったエリザベス女王は常に、『テレビが広める無意味さ』よりも、『ヘンリー王子の幸福』を気にかけていたそう。

 ブランドレス氏はまた、女王はただ、ヘンリー王子がカリフォルニアで「独り立ちできるようになり、本当に意味のあることを見つける」ことを望んでいたと明かしている。

そして、女王は基本的に、ロイヤルファミリーの間の“ドラマ”については「かなり冷静だった」と付け加えている。

 近くアメリカを訪問する予定のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、滞在中にサセックス公爵夫妻と会うことはないと伝えられている。家族の間の緊張関係は、まだしばらく変わることはないのかもしれない……。


【関連記事】
最終更新:11/29(火) 20:41コスモポリタン 













メーガン妃がかつてパトロンを務めていたチャリティ組織「スマートワークス」とタッグを組み、働く女性を支援することを明らかにした。
By Yoko Nagasaka2022/11/28



カプセルコレクションの発表イベントで。メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)WPA PoolGetty Images


ロイヤル時代、チャリティ組織スマートワークスのパトロンを務めていたメーガン妃。この組織は就職活動中の女性を支援しているが、活動の1つとして女性たちが自信を持って採用試験に臨めるようにコーチングやふさわしい衣服を提供している。

就職が決まった女性に対しては最初の給料日まで職場に行く服装に困らないよう、バッグやスーツ一式を贈っている。妃はパトロンを務めていたとき友人でデザイナーのミーシャ・ノヌーや百貨店「マークス&スペンサー」とタッグを組んでカプセルコレクションを発表、働く女性にふさわしい衣服を発売した。

一般の人がコレクションのアイテムを購入すると同じアイテムが組織に寄付、そこから組織が支援する女性たちに贈られるキャンペーンを展開した。

現地時間11月28日(月)、妃は再びスマートワークスとタッグを組み、働く女性を支援するイニシアチブを始めることを発表した。今回は妃がお気に入りのレザーブランド「クヤナ」も参加、ブランドのトートバッグ500個をスマートワークスに寄付する。

妃はスマートワークスと「クヤナ」を通じて声明を発表。「スマートワークスは女性に投資しているので、女性がどんな職場でも活躍できることを知っている。クヤナは女性による女性のための会社。だからこの組み合わせは完璧だと感じている」とコメントしている。

SNSには寄付するクラシック・ストラクチャード・トートの写真も。ちなみにお値段は245ドル(約34,000円)。「クヤナ」のトートバッグは妃も過去に持っているところを何度か目撃されている。また2019年、長男アーチーを出産する前にニューヨークで開催したベイビーシャワーでゲストに贈られたギフトバッグの中にこのブランドのバッグが入っていたことも明らかになっている。


ちなみに11月29日(火)はギビングチューズデー。感謝祭明けに思いやりや助け合いの気持ちを持ち実践しようと呼びかける日である。

このニュースの発表にふさわしいタイミングではあるが、一部のイギリスマスコミからは他の解釈も。11月30日(水)からウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が8年ぶりにアメリカを訪れる。皇太子が立ち上げたアースショット賞の授賞式がボストンで開催され、夫妻はこれに出席する。



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)WPA PoolGetty Images


ヘンリー王子とメーガン妃が他のロイヤルファミリーのイベントやお祝いにぶつけてアクションを起こすのは有名な話。

ユージェニー王女の結婚直後に第1子妊娠を発表して王女からスポットライトを奪ったり、キャサリン皇太子妃の誕生日前日に王室離脱を宣言してお祝いムードを台無しにしたり。

2020年1月にはキャサリン皇太子妃が子どもたちのメンタルヘルスに関する大プロジェクトをローンチしたその日に「メーガン妃は今月初めに動物愛護団体メイヒューを訪ねました」とまったく旬ではない内容をインスタグラムに投稿し、イギリスマスコミを呆れさせた。

今年8月にはアン王女の誕生日に「9月にイギリスとドイツを訪問する」と明らかにし、マスコミの注目をさらった。今回の発表はもちろんギビングチューズデーを意識したものだろうが、皇太子夫妻の訪米から注目を逸らす意図も含まれていたのでは? と疑われている。


 RELATED STORY

 RELATED STORY

 RELATED STORY













ポッドキャスト「アーキタイプ」の最終エピソードを配信したメーガン妃。リアリティ番組に出演する可能性に触れた。
By Yoko Nagasaka2022/11/29



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Max Mumby/IndigoGetty Images


今週、ポッドキャスト「アーキタイプ」の最終エピソードが配信された。最後のゲストはテレビタレントのアンディ・コーエンとコメディ俳優のトレバー・ノア、そして映画監督のジャド・アパトー。男性が出演するのは初めてである。

妃は「これまで意図的に女性のゲストだけを招いてきた。この番組では女性たちが本当に経験した、複雑でダイナミックな出来事を共有しそれに耳を傾けてもらうこと、理解してもらうことが重要だったから」と語っている。

今回男性ゲストを招いたのは「実を言うと私の夫の提案」で「もし私たちが本当にジェンダーに対する考え方を変えたいのであればもっと会話を広げなくてはならないと思ったから」と話している。



「リアル・ハウスワイフ・オレンジカウンティ」の出演者と。中央がアンディ・コーエン(Andy Cohen)BravoGetty Images


それはさておき今回のゲストの1人、アンディ・コーエンはテレビ司会者として活躍すると同時にリアリティ番組「リアル・ハウスワイフ」シリーズのプロデュースも手がけている。これはご存知の通りニューヨークやマイアミからドバイまで各地のセレブ妻たちの生態に迫った人気シリーズ。

妃が英国王室を離脱してカリフォルニアに住むことが明らかになってから「リアル・ハウスワイフ・オブ・ビバリーヒルズ」に出演するのではないかという噂が度々浮上していた。妃がビバリーヒルズではなくモンテシートで暮らし始めてからも根強く囁かれている。

コーエンからこの噂について聞かれた妃は「そういう話は私の耳には入っていない」とコメント。さらに「これが『リアル・ハウスワイフ・オブ・モンテシート』に出るためのオーディションだというのは本当? 今がそうなの?」と芝居がかった調子で返していた。

コーエンが「もし参加するならあなたを中心に番組を作るよ」とオファーすると「リアリティ番組はないけれど、すごく楽しいでしょうね」。番組に出演する可能性をやんわり否定した。



ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Dia DipasupilGetty Images


妃はシリーズの1つ「リアル・ハウスワイフ・オレンジカウンティ」をよく見ていたと告白も。

コーエンに「これはみんなが聞きたい質問だと思うけれど、今も『リアル・ハウスワイフ』シリーズを見てる?」と聞かれると「そうね。本当のことを言うけれど、私自身の人生にそれなりのドラマがあったときに見るのをやめたの。つまり……」。

コーエンは「他の人のドラマを欲しなくなったわけだ」と妃の言いたいことをまとめていた。妃はこれに同意していた。

番組ではコーエンが告白する場面も。妃とは彼女が「有名ではない頃に会ったことがある」が「そのときのことを覚えていない」と居心地悪そうに認めていた。

ちなみにこの「アーキタイプ」、シーズン2が制作されるのかどうかはまだ明らかになっていない。炎上発言や物議を醸すコメントも多々飛び出したこの番組。存続するのか、発表を待ちたい。


 RELATED STORY

 RELATED STORY













The Band Playing On
2022年11月2日(水)17時27分
ベン・ウェリングズ(豪モナーシュ大学上級講師)



ブレグジットをめぐる混乱の最中ジョンソンが就任してから、首相はこれで3人目。スナクは英経済を立て直せるか(10月25日、首相官邸前で) HANNAH MCKAYーREUTERS


<イギリス史上初のインド系首相スナク氏は資産家のエリート。国民の苦境と保守党不信への対処に、エリートの真価が問われる>

英与党・保守党の党首選でリシ・スナク元財務相が唯一の候補者となり、党首および首相就任が決まると、イギリス中が安堵のため息をついた。「ボリス・ジョンソンが復帰しなくてよかった!」と。

「物価高に苦しむ国民を救うためカリブ海のバカンスを早めに切り上げた」という売り込み文句が政治的にいただけないのは誰でも分かりそうものだ。

ところがどっこいジェーコブ・リースモッグ下院議員ら熱烈なブレグジット支持派やジョンソンびいきの一部メディアは、元首相のカムバックを大っぴらに応援した。

ジョンソンはいかにも彼らしく自身の復帰のチャンスを大げさに騒ぎ立てたが、性懲りもない自己宣伝が裏目に出て土壇場で出馬を取り下げることに......。

それにしてもカオス的な政権運営で鳴らす人物なら、カオスと化した英政治を救えると一部の党員が本気で考えたとしたら、その事実そのものが保守党を揺さぶるイデオロギー的な分断の深さを物語っている。

名乗りを上げたもう1人、ペニー・モーダントは推薦議員の数が立候補基準の100人にわずかに及ばず出馬を断念した。

前回の党首選では党員全体の投票でポピュリズム的な公約を掲げるリズ・トラスが選出され、首相に就任するや経済を大混乱に陥れたため、その苦い経験から厳しい出馬基準が設けられたのだ。

スナクの首相就任は社会的には画期的な出来事だ。アジア系、さらには非白人の首相が誕生したのはイギリス史上初めて。

この快挙は2000年代半ば、当時は野党だった保守党の若き党首、デービッド・キャメロンが進めた党内改革の成果とも言える。

保守党は女性や非白人の人材を積極的に指導部に登用。19年にはカトリック教徒であることを公表した初の首相、ジョンソンの下でスナクが初のヒンドゥー教徒の閣僚となった。


目前に迫る「不満の冬」

とはいえ今のイギリスの階層・所得格差を見れば、初のインド系首相誕生の意義も吹き飛んでしまいかねない。

ジョンソン同様、スナクも一生カネに困らない身分だ。それゆえスナクが打ち出す経済政策は国民にはすんなり受け入れられそうもない。

腐るほどカネがある人間が、物価高に悲鳴を上げている国民に節約と我慢を説いたところで誰が耳を貸すだろう。

さらにジョンソン同様、スナクも私立のエリート校の出身だ。スナクの母校は歴代の首相を輩出したイートン校ではなく、ウィンチェスター校だが、由緒ある男子全寮制の英才教育校であることに変わりはない。

このことは新首相に対する国民の見方に影響を与えるだろう。多くのイギリス人は、保守党を富裕層による富裕層のための政党と見なしている。

イギリスが直面する危機の深刻さは、少数の特権階級である保守党の政治家には実感できないと思われているのだ。

スナクを待ち受ける課題は山ほどある。最優先すべきは物価高騰とエネルギー危機への対処だが、ブレグジットもいまだにこの国の政治経済に影を落としている。

国民が暖房もままならない「不満の冬」を迎えようとしている今、EU離脱が残した問題にどう向き合うか。その手際でスナクの評価が決まるだろう。

スナクが自由に使えるはずの切り札は、トラス流の新自由主義の経済政策、いわゆる「トラソノミクス」の大コケで効力が大幅に失われている。

それでもスナクはトラスよりは長く政権交代後の「ハネムーン期間」を享受できるだろう。彼が首相になったことで保守党の強固な支持基盤の一角を成す債券投資家は落ち着きを取り戻した。とはいえ世論の今後の評価は不透明だ。

19年6月の党首選以降、保守党の党首、すなわち首相が交代するのはこれで2度目。その間、総選挙は19年末を最後に行われていない。その意味でスナクは有権者の信任を得た首相とは言い難い。


元凶は支持基盤の分断

総選挙の実施を求める声は高まっている。だが世論調査で保守党は野党の労働党に大幅に差をつけられて2位に転落しており、スナクは選挙の実施をできるだけ先に延ばそうとするだろう。

そんな試みは、いわば沈みゆくタイタニック号の甲板でデッキチェアの位置を微調整するようなもの。このままでは保守党の沈没は避けられそうもない。

保守党が抱える問題の一部は構造的なものだ。それはイギリスに限らず先進国の中道右派政党に共通の悩み、すなわち「イデオロギー的な分断」で、今やこの問題は一層深刻になりつつある。


実は、この問題は中道左派政党の弱体化を招いた元凶でもある。中道左派政党はここ20年ほど、支持基盤の分断に頭を抱えてきた。

一方には環境問題などに関心を持つ高等教育を受けた都市生活者がいて、もう一方にはかつての名残で今も渋々社会民主主義を支持している斜陽化する製造業の労働者がいる。この両陣営が自分たちのニーズや関心事を主張してやまないのだ。

今はこうした分断が右派政党も揺るがしているようにみえる。保守党は英下院で安定多数議席を確保しており、それだけ見るとスナク政権は安泰のようだが、世論調査の結果は保守党が沈みゆく船であることを示している。

スナクの舵取りで保守党と英経済の沈没が防げるか。まずはお手並み拝見だ。




※画像をクリックするとアマゾンに飛びます
2022年12月6日号(11月29日発売)は「台湾半導体 王国に迫るリスク」特集。急成長で世界経済を席巻するTSMC。中国の野心から台湾を守るこの「シリコンの盾」に黄信号が灯る――









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヘンリー王子はおもちゃの少年だった」13歳年上の元カノが過去の〝浮気〟告白



自伝発表が高くつきそうなヘンリー王子(ロイター)
2022年11月29日 06:15東スポWEB


 米リアリティー番組「リアルハウスワイフ」でスターになった米司会者キャサリン・オマニー(50)が16年前にヘンリー王子を〝おもちゃ〟扱いしていたと告白した。複数の英米メディアが28日までに報じた。

 オマニーが34歳のころ、21歳のヘンリー王子と交際し「ヘンリー王子は私のおもちゃの少年だった。2006年の1か月間、情熱的な恋愛をして、人生最高の時間を過ごした」と明かした。

 なぜ、今ごろ昔の話を蒸し返したかというと、ヘンリー王子が来年1月10日に自伝本「スペア」を刊行するからだ。同本には過去の女性遍歴が記されているという噂があり、10月には英メディアが「ヘンリー王子が元カノたちに連絡を取り、事実の再確認と掲載許可を求めたが、全員に『ノー』と言われた」と報じた。

 そこで今回、オマニーは「王子との恋愛が、新年に出版される予定の自伝に掲載されるとは思っていない」と言い、話せる範囲内で、思い出を語った。

「私たちには不動産業界に共通の友人が何人かいて、ロンドンのパーティーで彼から自己紹介をしてきた。ヘンリー王子は私を外に連れ出し、レンジローバーで地元のナイトクラブまで送ってくれた。

私がほかの男性としゃべったら、ヘンリー王子はシャンパンボトルを拭く布を私の頭にかぶせた。私は『そんな嫉妬はやめなさい。いい振る舞い方じゃないわよ』って言ったの」

 また、ヘンリー王子の側には常に3人の護衛がいて、酔っぱらった王子のはじけすぎた行動を何度もしっ責していたという。

「ヘンリー王子と私は同じタバコを吸い合った。とても心を開いてくれた。服を着たまま一緒に浴槽に入って、写真を撮る前に、歌って踊った。私が『もう帰る』と言うと、ヘンリー王子は私の腰を持ち上げ、壁に押しつけ、キスした」とオマニー。

 ヘンリー王子は04~11年まで、実業家チェルシー・デービーと交際していた。オマニーは「私たちはメールでメッセージを送り合ったりしたけど、ヘンリー王子がチェルシー・デービーと真剣に交際すると決めたので、私たちの関係は終わった」と話している。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












国葬に参列した際の、メーガン妃の胸中は…(ロイター)
2022年11月28日 06:15東スポWEB


 メーガン妃がエリザベス女王の救いの手を拒絶していた。英ミラー紙が27日に報じた。

 伝記作家のジャイルズ・ブランドレス氏は12月にエリザベス女王についての回顧録を出版する。その本の中でメーガン妃が英王室になじめるように、女王が手を差し伸べていたことが指摘されている。

 ブランドレス氏によると、ヘンリー王子がメーガン妃との結婚を発表した時、女王は「本当に喜んでいた」という。さらに「(女王は)将来の義理の孫娘が歓迎されていると感じられるようにできる限りのことをした」とも主張している。

 女王はメーガン妃に対して「あなたが望むなら女優を続けることもできますよ。それがあなたの職業なんだから」と女優業に理解を示したという。

ブランドレス氏は「メーガン妃が女優を続けるというなら、女王は受け入れたでしょう」と指摘。もっとも、メーガン妃は王室の公務に就く準備ができていると述べ、そのことに女王はとても喜んだそうだ。

 メーガン妃の前向きな姿勢に安心する女王だったが、芸能界と英王室の生活は大きく異なることから「動揺はあるでしょうが、すぐに慣れますよ」と、女王自身が経験から学んだアドバイスを送ったという。

 それだけではない。女王は、三男エドワード王子の妻であるソフィー妃の名前を出して、メーガン妃に「ソフィーはあなたに英王室に慣れるためのコツを教えることができるでしょう」と申し出たというのだ。

 しかし、メーガン妃はこれを拒否。ヘンリー王子のサポートだけで十分だったのか「メーガン妃はソフィー妃の助けが必要だとは感じていなかった」(ブランドレス氏)。

 こうしたことから女王はメーガン妃に心配を募らせていたという。この時、メーガン妃が申し出を受け入れていたら、今とは状況が変わっていたかもしれない。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












2022/11/14


ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)


英王室にとってエリザベス女王が亡くなって初めてのクリスマスに、ヘンリー王子&メーガン妃一家が帰国することはないだろうと英紙デーリー・メールが伝えた。

女王の時代から王室は、英東部ノーフォーク州サンドリンガムにある別邸「サンドリンガム・ハウス」で家族一緒にクリスマス休暇を過ごすことが伝統になっていた。

女王亡き今、同ハウスはチャールズ国王所有となったが、国王がヘンリー王子一家を招待していることは間違いないと同紙は指摘。だが、国王に近い関係者は、ヘンリー王子一家が「来ることはないだろう」と述べた。

それもそのはず、ヘンリー王子は来年の年明け早々、自身の半生を書いた暴露本「スペア」を発売し、米動画配信大手ネットフリックスは、2人の王室批判を含むドキュメンタリーシリーズの配信も近いことから、さらなる王室との関係悪化は決定的になるとみられている。

一方、「王室にはヘンリー王子一家が欠席することで安堵する王族もいるだろう」と同紙は推測した。

ウィリアム皇太子&キャサリン妃一家は女王から譲り受けたサンドリンガム・ハウス近くの私邸「アンマー・ホール」にクリスマス休暇中滞在するため、クリスマス当日の朝は国王とカミラ王妃らにサンドリンガムで合流する予定だという。

王室メンバーがクリスマスと新年を祝うため、同ハウスに集まるようになったのは1988年から。ところが、2020年からは新型コロナウイルスによるパンデミックのため、中断していた。


© 株式会社東京スポーツ新聞社



東スポ(東京スポーツ)のWebニュースでは、野球やサッカーなどのスポーツをはじめ、芸能・プロレス・競馬など豊富なジャンルのニュースを提供しています。













2022.11.28


左からエリザベス女王、メーガン妃、ヘンリー王子 Photo: Matt Dunham/AP/Shutterstock


エリザベス女王は、ヘンリー王子がメーガン妃に「ベタぼれ」していたことを心配していたようだ。

これは12月発売予定のガイルズ・ブランドレスによる最新著書「Elizabeth: An Intimate Portrait」の中で明かされているもの。

ガイルズ・ブランドレスは、女王が「ヘンリー王子は少し、メーガン妃を好きすぎるかもしれない」ともらしていたとし、「少なくとも私が知る限りでは、新しいサセックス公爵夫人(メーガン妃)について女王が言葉を発したのはここまでだった」とつづっている。

この本の中では、エリザベス女王が最愛の孫ヘンリー王子とメーガン妃の結婚を「心からよろこんでいた」こと、「メーガン妃のことが大好きで、多くの人にそのように話していたうえ、将来義理の孫娘となる彼女を歓迎するためにあらゆる手をつくしていた」ことが記されている。

また2020年1月、イギリス王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃は、その年の3月に出演したインタビュー番組にて王室批判を展開したが、エリザベス女王がこの内容にひるむことはなかったそうだ。

ブランドレスによると、女王はこの番組の「ナンセンスさ」や、夫妻が結んだネットフリックスとの大型契約よりも、ヘンリー王子が「元気でいること」を気にかけていたようだ。

ブランドレスは著書の中で、女王が「ヘンリー王子がカリフォルニアという地に落ち着き、本当に役立つことをみつけられれば」と願っていたと述べている。

また本の中では、ブランドレスが女王の体調について、「骨髄腫(こつずいしゅ/骨髄のガン)」をわずらっていると耳にしていたことも明かされている。
エリザベス女王は今年9月、96年の生涯に幕を閉じた。その死因は「老衰」と診断されている。


2022年10月27日
2022年9月28日
2022年9月27日
2022年9月25日
2022年9月24日
2022年9月20日tvgrooveをフォロー! 













2022.11.28


ウィリアム王子


ウィリアム皇太子の意外な食生活が明らかになった。
ロイヤルファミリーといえば一般人には想像もつかないような高級な食事をしているイメージだが、このたび、イギリス王室のウィリアム皇太子が、その疑問に答えている。

11月24日(木)、イングランド南西部にあるコーンウォールを訪れたウィリアム皇太子は、地域の緑地化を進めているコミュニティ、ニューキー・オーチャードにて栄養士のモニーク・ハイランドさんからの、食事に関する質問に答えた。

モニーク・ハイランドさんがCornwallLive紙に明かしたところによると、ウィリアム皇太子はこの訪問の前日、朝食こそ「卵2つとバターをぬった全粒粉トースト、砂糖入りのミルクティー」と、栄養バランスのしっかり取れた食事であったものの、昼食には「雑に作られたサンドイッチに水」、夕食は「白身魚にキノコ、おやつにバナナチョコレートブラウニー、コーヒーを2~3杯、さらに赤ワインを1杯」と、一般人と変わらない、普通の食事をしていたという。

ハイランドさんは、「彼は『ほどほど』とは何なのかじゅうぶんに理解していました。私は、『節制』とは主観的なものですからねと伝えたかったのですが、もうすでに、彼の食事を聞いてしまっていましたからね」と、健康的な生活をしていそうな皇太子の食事が意外にジャンクなものであったことにおどろきを隠せない様子だった。

またウィリアム皇太子は、現地の学生たちと交流する中で1日に何杯ものコーヒーや紅茶を飲む理由も明かしている。

現在、キャサリン妃との間にジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)という3人の子を持つウィリアム皇太子は、「夜になると、子供たちが寝かせてくれない」という理由から、カフェインを摂る必要があると告白した。


2022年10月27日
2022年10月11日
2022年10月7日
2022年10月6日
2022年10月5日
2022年10月3日tvgrooveをフォロー! 













2022.11.28


故フィリップ殿下と、故エリザベス女王 Photo: Tim Graham/Shutterstock


エリザベス女王はフィリップ殿下と「何週間も」会わずに過ごすことがあったようだ。

11月25日(金)に「Daily Mail」紙が報じたところによると、これはガイルズ・ブランドレスによる最新著書「Elizabeth: An Intimate Portrait」の中で明かされているもので、2017年にフィリップ殿下が公務を引退して以降、夫妻が毎日顔を合わせることはなくなったのだという。

その代わりに、夫妻は電話で定期的に話をし、連絡を取り合っていたようだ。

本の中では、エリザベス女王はこのような夫妻のあり方が一部の人には奇妙にうつるかもしれないということを理解しつつ、騒がれることを望まず、「自分のやりたいように日々を過ごしたい」と願うフィリップ殿下の意志を尊重していたとされている。

エリザベス女王にとって一目ぼれの相手であり、70年以上連れ添った最愛の夫フィリップ殿下は2021年4月、99歳でこの世を去った。

ガイルズ・ブランドレスの著書によると、2020年のパンデミック以降、夫妻はお互いへの感謝を改めて認識。エリザベス女王は、フィリップ殿下が亡くなる際にはかならずそばにいる、と決意していたという。

夫妻は外出自粛期間中、スコットランドやウィンザー城で多くの時間をともに過ごしていた。

エリザベス女王はフィリップ殿下の死後、個人的には深い悲しみの中にいるにもかかわらず、健康状態もかえりみずにできる限りのことを行った。女王はこれこそが、「キリスト教徒の義務」であると考えていたという。

そんな女王にとって心休まるひとときが、イギリスの刑事ドラマ「ライン・オブ・デューティー 汚職捜査官」を見る時間だったことも、この著書の中で明かされている。


2022年11月8日
2022年10月27日
2022年10月19日
2022年10月17日
2022年10月5日tvgrooveをフォロー! 













2022.11.25


メーガン妃


メーガン妃が母校を訪問し話題となっている。

メーガン妃が司会をつとめるポッドキャスト番組「Archetypes」。この最新エピソードにて彼女は、高校生活を過ごしたロサンゼルスのイマキュレート・ハート高校をおとずれた。

この日は、ドラマ化もされた小説「Sex and the City」の著者キャンディス・ブシュネルと活動家のミカエル・ジェ・ロドリゲス、セファリ・ツァバリ博士、そして詩人のアマンダ・ゴーマンがゲストとして参加してる。

番組内で現地をおとずれたメーガン妃は、「あら、おかしい、私のロッカーがそこにある」と口にすると、「私は真ん中あたりだったと思うんだけど。これは高校生のときのロッカーで、中学生のロッカーはそのうえにあったから、きちんと覚えていないんだわ」と振り返った。

その後メーガン妃は、最近卒業した3人の学生たちと女性への「レッテル貼り」について議論。「Bitch(イヤな女)」や「bossy(いばりたがる女)」「bimbo(容姿はうつくしいが知識がないとやゆされる女)」といった単語が話題にのぼった。

なお「bimbo」という単語について、現代の卒業生たちはTikTokでしか聞いたことがないとのことで、メーガン妃はおどろきを隠せない様子だった。

「自分が年を重ねたことを実感するわ」とジェネレーションギャップについて語ったメーガン妃は、「この『bimbo』という単語や、『ブロンド髪はおバカ』という考え方は、わたしがいつも見て育ってきたものなのに、ここにきてみると…彼女たちにとってはそういうものではないのね」と付け加えた。

なお、今回のエピソードでは、キャンディス・ブシュネルとともに「女性と性」についても議論している。


2022年11月21日
2022年11月21日
2022年11月17日
2022年11月16日
2022年11月15日
2022年11月10日tvgrooveをフォロー! 







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィリアム皇太子、自身の子どもたちとカミラ王妃の関係性を明言。

Culture 2022.10.12

ウィリアム皇太子は自分の子どもたちにカミラ王妃をどう呼ばせるか決めている。イギリス王室の伝記作家アンジェラ・レヴィンが新著で明かした。それはおばあちゃんの愛称として一般的な「グラニー」でも「グランマ」でもない。



エリザベス女王の葬儀でのカミラ王妃、シャーロット王女、ジョージ王子。(ロンドン、2022年9月19日) photography: Getty Images


王室伝記作家のアンジェリン・レヴィンが9月29日に出した新刊『カミラ:追放の身から未来の王妃へ(原題:Camilla: From Outcast to Queen Consort)』の中で、ウィリアム皇太子が自分の子どもたちとカミラ王妃の関係に一線を引いていることが書かれている。

皇太子は子どもたちにカミラ王妃を「おばあさん」、あるいは「義理のおばあさん」と呼ばせていない。代わりに子どもたちは「ガガ」という愛称を使っている。

「カミラは自分の父親の妻であるが、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の継祖母ではないこと、子どもたちにはふたりの祖父がいるが、祖母はひとりだけであることをウィリアム皇太子は明言した」と新刊に書かれている。デジタルマガジンの「インスタイル」がそのことを報じた。


著者アンジェラ・レヴィンによると、カミラ王妃はウィリアム皇太子の気持ちを理解し、ごく自然にそのことを受け入れたそうだ。彼女自身、アンドリュー・パーカー=ボウルズとの最初の結婚によって、ローラとトム・パーカー=ボウルズの2人の子どもの母であり、5人の孫の祖母である。

「彼女はケンブリッジ公爵家の子どもたちの義理の祖母として振舞うことは一切しなかった」と伝記作家は記している。「いずれにせよキャサリン皇太子妃の両親であるキャロルとマイケル・ミドルトン夫妻は子どもたちをとても可愛がっている」

もっともウィリアム皇太子とカミラ王妃の仲が悪いわけでもない。「カミラ王妃が正式に継母となったとき、ウィリアム皇太子とハリー王子はもう23歳と20歳だった。だからふたりにとって彼女は、王室の集まりで時々会う、愛想の良い人に過ぎなかった」


人々の記憶に今も残る


1997年8月31日、ダイアナ妃はパパラッチから逃れようとして交通事故に遭い、パリで亡くなった。突然の悲劇的な死にイギリスはもちろん、当時15歳と13歳だった彼女の子どもたちのウィリアム皇太子とハリー王子も衝撃を受けた。いまもダイアナ妃はふたりの、そしてイギリス国民の心の中にあり、ことあるごとに思い出がよみがえる。

今年の7月、9歳から25歳までの若者の人道的活動や業績をたたえるダイアナ・アワードの受賞者への手紙の中で、ウィリアム皇太子は母への思いをつづり、「みなさんはまさに母の遺志を体現しており、母もきっと誇らしく思ったはずです」と書いた。

カミラ王妃も国王チャールズ3世の前妻の記憶を尊重しようと常に配慮している。2005年、チャールズ3世と民事婚をして正式にウェールズ公妃と名乗れる立場になったものの、コーンウォール公爵夫人の称号を使用していたのもその表れだ。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)
  • #Madame Figaro
  • #ウィリアム皇太子
  • #カミラ王妃
  • #セレブニュース
  • #英国王室












Culture 2022.11.16


11月13日(日)にロンドンで開催された「リメンブランス・デー」の式典に、国王とその側近が出席した。


カミラ王妃とキャサリン皇太子妃は仲良くイベントに登場。(ロンドン、2022年11月13日) photography: Abaca


エリザベス女王の死去後、初めての「リメンブランス・デー」の式典に、彼らは背筋をぴんと伸ばして登場した。チャールズ3世、カミラ王妃、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃の4人は、戦没者追悼式に出席した。

このプログラムには、11月12日(土)に参加した「フェスティバル・オブ・リメンブランス」と、翌日、セント・ジェームズ・パークからほど近いホワイトホールの慰霊碑で行われた「リメンブランス・デー」のセレモニーが含まれる。


キャサリン皇太子妃とカミラ王妃の良好な関係

このイベントで共に司会を務めたキャサリン皇太子妃とカミラ王妃は、黒いコートに帽子、そして記念のシンボルであるポピーのブローチを身に着けていた。ふたりの息はぴったり合っているように見えた。また、国王チャールズ3世と息子のウィリアム皇太子は、軍服姿で歩き、首都の戦争記念館に敬意を表し、花輪を捧げた。

イベント中、4人は限りなく接近していた。メーガン夫人とハリー王子のアメリカへの旅立ちの後、王室は新たな「ファブ・フォー(すてきな4人組)」を見つけたようだ。

【写真】国王チャールズ3世、カミラ王妃、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子が「リメンブランス・デー」の記念行事に出席




カミラ王妃とキャサリン皇太子妃が「リメンブランス・デー」の記念式典に出席。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca



ふたりは仲良くイベントに登場。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca



ウィリアム皇太子とチャールズ3世は、戦争記念碑に敬意を表した。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca



ふたりとも制服を着用。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca




前日、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子、チャールズ3世、カミラ王妃は、ロイヤル・アルバート・ホールで開催された「追憶の祭典」に出席した。(ロンドン、2022年11月12日)
photography: Abaca



4人は一致団結しているように見えた。(ロンドン、2022年11月12日)
photography: Abaca



イベント中、凛とした表情の新皇太子夫妻。(ロンドン、2022年11月12日)
photography: Abaca


text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi
  • #Madame Figaro
  • #ウィリアム皇太子
  • #カミラ王妃
  • #キャサリン皇太子妃
  • #セレブニュース
  • #チャールズ3世
  • #英国王室












Culture 2022.11.14


ジョージ王子とシャーロット王女は9月に転校したばかりだが、以前に通っていたトーマス・バターシー校が混乱している。トーマス・バターシー校の従業員が、未成年者に対する性犯罪の罪を認めたのだ。



ランブルック・スクールに到着したジョージ王子、キャサリン皇太子妃、ルイ王子、ウィリアム皇太子、シャーロット王女。(2022年9月7日、ブラックネル)photography: Abaca


英国王室を新たな論争が襲った。数日前から、ジョージ王子とシャーロット王女の出身校がタブロイド紙を賑わせている。

ロンドンの名門校、トーマス・バターシー校の牧師助手、マシュー・スミス(34)が「未成年者に対する性的犯罪」の容疑で出廷した。

児童ポルノを含む「わいせつ画像流布」および未成年者の性的搾取の罪を認めた。いまのところ、同校の生徒には影響はない。

2022年9月にこのポジションに昇進した容疑者は、すでに転校していたキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の子どもたちとは交わることはなかった。

この夏、一家はアデレード・コテージに引っ越した。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人は、新居からすぐ近くにある男女共学のパブリックスクール、ランブルック・スクールに入学した。


衝撃と動揺


同校をよく知る夫婦はこの知らせにショックを受け、いち早くメディアに対して声明を表明した。

「私たちは、このニュースがもたらす衝撃と深い憂慮を大変案じています。現在、私たちが最も重視しているのは、生徒や保護者、関係者たちです。

刑事訴訟手続きが進行中のため、現時点でこれ以上コメントするのは不適切ですが、スミス氏のトーマス校での勤務や同校の在校生・元生徒に犯罪が関連しているという指摘はありません」と続けた。

この手紙は、事実が判明した時点で、その教師を解雇することを告げるものである。

裁判は間もなくサザーク刑事法院で行われる予定だ。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi
  • #Madame Figaro
  • #ウィリアム皇太子
  • #シャーロット王女
  • #ジョージ王子
  • #セレブニュース
  • #英国王室












Culture 2022.11.09


ドラマ「ザ・クラウン」シーズン5、第1話のタイトルは「ヴィクトリア女王シンドローム」。ドラマではチャールズ3世が母の退位をイギリスの当時の首相、ジョン・メージャーと画策するシーンが描かれる。これは、フィクション? それとも史実?



エリザベス女王が長男チャールズにプリンス・オブ・ウェールズの地位を授与。(カーナーヴォン城、1969年7月1日) photography: Getty Images


ネットフリックス制作ドラマ「ザ・クラウン」のファンは不思議に思うかもしれない。11月9日に始まるシーズン5では毎回冒頭に、フィクションである旨のメッセージが表示されるからだ。

これはシーズン5をめぐって早くも内容への批判が強まっているのをかわすための措置のようだ。批判の矛先はセンセーショナルなでっちあげが含まれている点に向けられている。

なかにはジョン・メージャー元首相やチャールズ3世のイメージを損ないかねないものもある。

第1話で描かれるのは1991年、当時のイギリス首相、保守党党首のジョン・メージャーが皇太子だったチャールズ3世と交わした想定の架空の会話だ。チャールズ3世は、エリザベス女王の退位に言及し、なかなか王になれないと嘆く。


ヴィクトリア女王の後継者の不運


すべてが用意周到に計算された「ザ・クラウン」のこと、第1話のタイトル「ヴィクトリア女王シンドローム」はこのシーンからつけられた。

いったいどういうシンドロームなのか? このシリーズの制作者、ピーター・モーガンはかつて63年間、イギリスを治めていたヴィクトリア女王の治世と、エリザベス女王の長い在位期間を同列に考えている。

この二人の女王には長い在位期間という共通項があり、結果として、女王の後継者は即位するまで何十年も待たされた。

ヴィクトリア女王の息子、エドワード7世は60年近く、皇太子の座に甘んじていた。これが「ヴィクトリア女王シンドローム」だ。

エドワード7世の運命は、チャールズ3世が9月8日のエリザベス女王の死去により、73歳にしてようやく王となった経緯をほうふつとさせる。チャールズ3世も祖父同様のシンドロームだったのだろうか。少なくとも「ザ・クラウン」はそのように描いている......


即位を待つ


エドワード7世は母ヴィクトリア女王の長い治世(63年7ヶ月と2日)の間、ずっと政務から遠ざけられていた。しかし、あちこち旅することで国際感覚を身につけ、やがて外交通となっていった。

ヴィクトリア女王は当初、息子が政務に関わることを一切許さなかったが、1898年以降は少し譲歩して、重要な政府文書の要約を見る権利を与えた。しかしながら原本を見ることは生涯許さなかった。

これはエリザベス女王と長男のチャールズ3世の関係に奇妙にも通じるものがある。イギリスでは長年、息子にはお気の毒だが、女王が息子のために退位する気は全くないようだと言われてきた。

もっともフィリップ王配の死去後ほどなくして、当時皇太子だったチャールズの責務は急に増えたのだが。


物議を醸したシーン


しかし、このような対比には批判も多い。女優のジュディ・デンチは「タイムズ」紙に公開書簡を掲載し、「ザ・クラウン」の「粗雑なセンセーショナリズム」と「70年間、国民に良心的に仕えてきた君主に対する敬意」の欠如を嘆いた。

1990年から1997年までイギリス首相だった保守党のジョン・メージャーもネットフリックスの番組に対して不快感を示し、「ドラマを盛り上げるために嘘っぱちだらけの戯言のかたまりを売りつけようとしている」と非難した。元首相を代弁する声明がCNNに送られ、10月17日、CNNのニュースサイトはこれを報じた。

「ご承知の通り、君主と首相の会話は完全にプライベートなものであり、ジョン卿にとっては今後もそうです。[中略] ジョン卿と当時の皇太子の間でエリザベス女王退位の可能性が話し合われたことはなく、このように不適切でありえない話題が当時の皇太子(あるいはジョン卿)によって提起されたこともありません」と声明には書かれている。



「ザ・クラウン」は一貫して、歴史的事件を題材にしたドラマとして発表してきたもの
ネットフリックスの広報担当者


ジョン・メージャーはさらに、「ザ・クラウン」に「いかなる形でも」協力したことはないとつけ加えている。

声明によれば、このドラマシリーズの「脚本のファクトチェックを求められたことはなく」、報道されているようなシーンがドラマにあってもそれは「悪質で被害をもたらすフィクション以外の何物でもないと考えるべき」だそうだ。

こうした批判をネットフリックスは受け流しており、同シリーズの広報担当者によれば、「この「ザ・クラウン」は一貫して歴史的事件を題材にしたドラマとして発表しています。

シーズン5(中略)では王室にとって重要な10年間に、密室で起こったかもしれないことを想像しました。この10年間はすでにジャーナリストや伝記作家、歴史家によって検証され、文書化されていますし」とのこと。この第1話で少なくとも、ドラマの方向性は分かりそうだ。


text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)
  • #Madame Figaro
  • #ウィリアム皇太子
  • #エリザベス女王
  • #セレブニュース
  • #チャールズ3世
  • #英国王室
Culture 記事をもっと読む













Fashion 2021.04.22


若き日のグラムールなスタイルから、色鮮やかなルックで知られる95歳の現在まで、エリザベス女王は、おしゃれ心と外交上の気づかい、王室の規則を操りながら、常に一目でわかる自分のスタイルを確立してきた。





若き日のグラムールなスタイルから、色鮮やかなルックの95歳の現在まで。Photos:Abaca


エリザベス女王のルックといえば、思い浮かぶのはプリント、カラーブロックのコート、羽根飾りやベール、リボン飾りのついたおそろいの帽子、そして手袋をはめた手首から離れることのない、あのハンドバッグ。その愛らしい古臭さをたたえたブレないモードは、それでも、数十年の間に、実にさまざまなニュアンスでバリエーションを見せてきた。

偏愛する色はブルー、ピンク、ひよこイエロー。時に冷やかされることもある、その誰にもまねできないスタイルの裏側には、厳しい規則に縛られる王家のドレスコードが存在している。

第一に、エリザベス女王は、遠くからでも見分けのつく存在でなくてはならない。そしてその服装については、透ける素材はご法度、陛下にとって絶対に着心地の良いものでなくてはならない。

女王自身の要望で、靴のヒールは7センチを超えないこと。そして履きやすいようにあらかじめ柔らかくこなされている。また、思わぬ突風などのせいでショッキングな光景を見せることがないよう、お針子たちの手で、裾には重りが縫いこめられている。

また、かぶり物はといえば、頭にきっちりと固定され、どんなに大風が吹いても決して飛んでいかないのが自慢。こちらは決して、女王の顔を隠すようなことがあってはならない。真珠のネックレスは3連がお気に入りで、年月を経るうちに、かのブローチと同じくらい、なくてはならないアイテムになったようだ。


ウェディングと戴冠式のドレス

とはいえ、若き日の女王のスタイルは、普遍の英国アイコンである白髪のイメージを打ち消してしまう。

1953年6月2日の戴冠式の日にウェストミンスター寺院の外陣を歩む、グラマラスな若き女王のか弱げなシルエット。息を飲むようなドレスはお気に入りクチュリエのノーマン・ハートネル、そして、足元は、ロジェ・ヴィヴィエがデザインした、かの有名な「ガーネットをちりばめたゴールドのキドニーヒールサンダル」。

1951年、オタワのダンスパーティで、ニュールック風のウエストをマークしたドレスに身を包み、くるくると踊っていた若き女王の姿を、誰が覚えているだろう?

2016年には、そんな思い出の数々をよみがえらせる回顧展が行われた。タイトルは「Fashioning a Reign:90 years of Style from The Queen’s Wardrobe」。最長在位を誇る英国女王のエレガンスを評価し、オマージュをささげた展覧会だった。

150着のスーツ、ドレス、コート、そしてアクセサリーが3つの会場の歴史に合わせて選ばれ、エリザベス女王の多様な好みを垣間見せつつ、在位中の節目となる出来事やファミリーのイベントを振り返った。

そこには1947年の結婚式で着用した、こちらもノーマン・ハートネルのデザインによるウェディングドレスも。ダッチェスサテンにユリとオレンジの花を刺しゅうした見事なドレスは、配給切符で支払われたのだという。

過去から掘り起こされたチャーミングな衣装の数々にも、そして1926年に生まれた模範的なプリンセスのティーンエージャー時代にも、世界大戦が影を落としていた。

1941年にサー・セシル・ビートンが撮影した1枚の写真は、グレナディアガーズの連隊長のユニフォームを身につけた15歳のエリザベスを写している。その表情はメランコリックで、彼女がやがて君臨することになる母国への連帯を浮かべている。


外交のためのファッション

ノーマン・ハートネル、イアン・トーマス、スチュワート・パーヴィン。荘厳な衣装を、時にはタータンチェックで作り上げた彼らは、いずれもエディンバラ・カレッジ・オブ・アートの卒業生。

エリザベス女王は、1962年、国家訪問したノルウェーのオーラヴ5世をホーリールード城に迎えた。オーラヴ5世のために催されたロイヤル・ライシーアム劇場のガラで、エリザベス女王はラベンダー色のシルクファイユに真珠、スパンコール、クリスタルやダイアモンドを縫い込んだ、いかにもノーマン・ハートネルらしいドレスを身につけた。

また、20年以上も前になる1997年には、クチュリエのジョン・アンダーソンが、イギリス連邦首脳会議の際に、日本風のイメージの白、ピンク、金、アイボリーの真珠を刺しゅうしたシルクのドレスを製作した。

ハーディ・エイミーズによるデザインのルックが、ウエストを強調し、女王のフェミニンさを大胆に表現したのとは違い、こちらは控えめでピュアなシルエットだった。

だが、王家のファッションには、女王が迎えるゲストの感性に気を配った外交的な側面もある。刺しゅうのモチーフひとつをとっても、イベントや伝えるべきメッセージに沿って選ばれる。

在位中、7人のローマ法王を知ることになったエリザベス女王だが、ヴァチカンで法王と会談する際には、綿密にカトリックの伝統を尊重している。そのため、1980年にヨハネパウロ2世と会見した時には、英国国教会の最高権威者である彼女も、黒いシルクビロードのワンピースに、ベールを身につけた。

一方、6月末から7月初めに滞在するホーリールード城のスコットランド文化へのオマージュはそこまで荘厳ではない。有名な女王のガーデンパーティには毎年8000人が集まる。2009年には、スチュワート・パーヴィンのデザインしたシルクのピンクのドレス、白いジャカードのおそろいのコート、ごひいきのフィリップ・サマーヴィルのピンクの帽子というルックがセンセーションをよんだ。

しきたりとプライベートの間で、厳格そうな外面の下に、エリザベス女王はいつもおしゃれ心を覗かせているのだ。

text : LISA KASSAB (madame.lefigaro.fr)
  • #Madame Figaro
  • #エリザベス女王
  • #英国王室












Society & Business 2022.03.11


キャサリン妃とウィリアム王子は、ウクライナへの支援を改めて表明するため、3月9日(水)にロンドンにあるウクライナ文化センターを訪れ、感慨深い訪問となった。



ウクライナ文化センターを訪問したキャサリン妃とウィリアム王子。(ロンドン、2022年3月9日) photography: Abaca


ウィリアム王子は、ロンドンのウクライナ文化センターを訪問した際、「私たちは皆、あなたたちを応援しています」と述べた。

3月9日(水)、ケンブリッジ公爵夫妻は、ウクライナコミュニティーのメンバーや、紛争で苦しむ同国を支援しようとするボランティアの人々と面会を行った。英デイリー・メール紙によると、事の深刻さを目の当たりにし、夫妻は「もっと力になりたい」と語ったと言う。

「我々は本当に無力だと実感している」ともウィリアム王子は述べた。そこで夫妻は、精神的な問題や戦争によるトラウマに悩む子どもや若者を支援するため、自分たちの慈善財団の協力を申し出た。また、災害緊急委員会の代表であるサレー・サイード氏に面会し、継続的な人道支援とイギリス国民がウクライナを継続的に支援する方法について詳しく説明を受けた。


ウクライナの大統領夫人、オレナ・ゼレンスカが感謝の投稿


ウクライナ出身のオレナ・ゼレンスカは、自国を支えてくれている英国王室と国民に感謝の意を表したいと語った。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の夫人が、ウクライナ文化センターを訪問中のキャサリン妃とウィリアム王子の写真を自身のInstagramアカウントに投稿したのだ。写真では、夫妻が、被災地に送る義援金の箱のそばでスタッフやボランティアに声をかけている様子が写っている。キャサリン妃はブルーのジャンパーにウクライナの国旗の色のピンバッジをつけていた。
 
 



ロンドンのウクライナ・カトリック大聖堂で祈りを捧げるチャールズ皇太子とカミラ夫人(コーンウォール公爵夫人)のショットが添えられている。

ウクライナの大統領夫人はキャプションに「彼らはひまわりを添えて下さった」と綴った。

イギリスへの感謝の言葉を締めくくるに当たり、オレナ・ゼレンスキーはエリザベス女王の写真も掲載した。「とりわけイギリスの女王陛下に感謝しております。エリザベス女王はウクライナを助けるため、個人的な貢献をして下さいました。

こうした支援は、何千人もの人々の心を癒し、温かくするばかりではありません。勝利へと導いてくださっています」。


text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr), traduction: Hanae Yamaguchi
  • #Madame Figaro
  • #ウィリアム王子
  • #キャサリン妃
  • #英国王室







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィリアム皇太子夫妻が訪米 宮殿スタッフは「ハリー王子とメーガン妃の影に怯えていない」

11/28(月) 21:10配信


Getty Images


今週、自身が立ち上げたアースショット賞の授賞式に出席するためキャサリン皇太子妃とアメリカを訪問するウィリアム皇太子。

授賞式の他に皇太子妃はハーバード大学の研究施設を訪問、幼児教育のベストプラクティスを見学する予定である。

2人がアメリカを訪問するのは2014年以来。関係者は雜誌『ピープル』に「夫妻は訪問をとても楽しみにしている」とコメント。

「アメリカの人々が再び同国を訪れる2人に興奮し温かく迎えてくれるのを皇太子夫妻は感じ、感謝している。多くの人と会うのを心待ちにしている」と語っている。




Getty Images


そんな中、新聞「テレグラフ」がウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の外務省の関係者から証言を得ている。同紙によると「宮殿内の皇太子夫妻のスタッフはハリー王子とメーガン妃の存在を強く意識している」。その一方で「彼らの影には怯えていない」。

ハリー王子とメーガン妃が他のロイヤルファミリーのお祝いや計画していたイベントに自分たちの声明発表やニュースのリークをぶつけてくるのは有名な話。2人は皇太子夫妻がボストンを訪れた直後に同じく東海岸のニューヨークを訪問、ロバート・F・ケネディ人権賞の授賞式に出席する。

また2人が制作したNetflixのドキュメンタリー番組も来月リリースされると言われている。一部のイギリスマスコミは皇太子夫妻のアメリカ訪問中に2人が何かやるのではないか、ドキュメンタリー番組を配信するのではないかと疑っている。

しかし関係者曰く「ウィリアム皇太子は未来の君主だ。ハリー王子は自分の道を進みメーガン妃にはポッドキャストがある。2人の存在には問題があるが、宮殿チームはそれに怯えるつもりはない」「皇太子夫妻はアースショット賞に集中している。他のことに気を取られることはない」。

ちなみに王室レポーターのロヤ・ニックハは新聞「サンデータイムズ」に「オプラ・ウィンフリーによるハリー王子とメーガン妃のインタビューはアメリカにおける英国王室の評判に傷をつけた」「皇太子夫妻のアメリカ訪問は宮殿チームの中で非常に重要視されている。

王室を芸能ニュースと同列ではなく、それよりも上位に位置付けるチャンスと見做している」と解説している。つまり今回の訪米には王室の評判回復という大切な役目があるというのがニックハの見方。その重大なイベントをハリー王子とメーガン妃が黙って見ているのか、やはり何か仕掛けてくるのか、イギリスマスコミの注目が集まっている。


【関連記事】
最終更新:11/28(月) 21:10ELLEgirl 













11/28(月) 20:30配信


Getty Images


チャールズ国王は、亡きエリザベス女王への敬意を表し、孫のシャーロット王女に新たな称号を授けることを計画しているという。 


王室関係者が『デイリー・メール』紙に明らかにしたところによると、チャールズ国王は、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長女で、現在王位継承順位3位のシャーロット王女に「エディンバラ公爵夫人」の称号を与えるよう、準備を進めているとのこと。

この称号は、故エリザベス女王が1952年に戴冠するまで使用していたもの。

 この関係者は、「女王を記憶にとどめるために、ふさわしい方法でしょう」と語っている。また、これはチャールズ国王にとって「王位継承順位を尊重する姿勢を示す」ことにもなるという。



Getty Images


「シャーロット王女は、歴史的にも重要な立場にあります。王位継承順位において“弟より上位に位置づけられる”初の女性ロイヤルだからです」 

「シャーロット王女にこうした称号が与えられることは、憲法上も重要なことです。たとえば兄のジョージ王子に子どもができなかった場合など、シャーロット王女が女王として即位する可能性は、ないとは言い切れないからです」 

チャールズ国王の即位後、2021年4月に亡くなった父フィリップ殿下の「エディンバラ公爵」の称号は、(チャールズ国王の弟の)エドワード王子に授けられるのではないかとの見方もあった。だが、その決定は下されていない。

 この王室関係者は、それが「国王の考えを示唆している」と述べている。「このエディンバラ公爵夫人の称号は、王位継承の可能性が高い人に与えたいということです」

【関連記事】
最終更新:11/28(月) 20:30コスモポリタン 













11/28(月) 20:40配信
6コメント6件


Getty Images


来月、エリザベス女王の新たな伝記『Elizabeth: An intimate portrait(原題)』が出版される。作者のジャイルズ・ブランドレスは元国会議員で王室の上級スタッフとも親しいことで有名な人物。

1970年代にフィリップ王配とチャリティイベントで知り合ったのをきっかけにロイヤルファミリーとも親交があった。これまでもロイヤルファミリーに関する著作を発表している。

その彼が書いた女王の伝記であることから出版前であるにもかかわらず大きな注目を集めている。本の一部を新聞「メール・オン・サンデー」が一足早く入手、報道している。 




Getty Images


この中でブランドレスは晩年の女王が骨のガンにかかっていたらしいと明かしている。「私は女王が骨髄腫にかかっていると聞いた。彼女の疲労や体重の減少、最後の1年で度々言われていた『移動の問題』もそれで説明がつく」と綴っている。

さらに「骨髄腫の症状は骨の痛み。特に骨盤や腰が痛む。多発性骨髄腫は高齢者によく発症する病気である」と解説している。死亡証明書の死因は「老衰」だったが病気と闘っていたとブランドレスは綴っている。

ブランドレスはこの本で亡くなる前の数日間についても明かしている。女王は地元の教会の牧師とランチをとりながら教会やウクライナ情勢について語り合い、信頼していた馬の調教師のクライブ・コックスとも対面していた。また辞任するボリス・ジョンソン元首相とバルモラル城で最後のミーティングをし、リズ・トラス新首相(当時)との面談もこなしていた。

96歳になっても君主として働き続けていた女王。病魔と闘いつつの公務だったことがわかり、改めてその強さに称賛と驚嘆の声が上がっている。


【関連記事】
最終更新:11/28(月) 20:40ELLEgirl 













11/28(月) 21:01配信


Getty Images


イギリス王室のメンバーが、クリスマスを祝うために英ノーフォーク州にある邸宅「サンドリンガム・ハウス」に集まるのも、もうあとわずか数週間後のこと。エリザベス女王が亡くなってから初めて迎えるクリスマスも、ロイヤルたちはほぼ、これまでどおりに過ごすものとみられる(これぞ、王室の伝統!)。 


しかし、例年とは違うこともいくつか起きるのではないかとされている。それは、ホスト役が初めてチャールズ国王になる、ということだけではないもよう。

BBCの元王室担当記者ジェニー・ボンド氏は、『OK!』誌に対し、国王は家族が集まるクリスマスを、これまでより“形式張らない”ものにしたい考えだと話している。



Getty Images


これまでロイヤルたちには、クリスマスの休暇中も王室の厳格なルールに従うことが求められていた。挨拶にお辞儀やカーテシーが必要とされていたことも、そのひとつ。 ただ、チャールズ国王は、今年はそうしたルールに従うのではなく、よりリラックスした雰囲気で過ごすことを望んでいるとのこと。

恒例の国民に向けたクリスマスのスピーチも事前に収録を済ませ、この日は家族揃って、亡き女王の思い出を語り合いたいと考えているそう。



Getty Images


一方、過ごし方の一部が変わるとしても、ロイヤルたちがサンドリンガム・エステートの中を歩く姿が見られるというその他の“伝統”は、引き続き守られることになるとみられている。 

なお、アメリカで暮らすヘンリー王子とメーガン妃が帰国して一緒にクリスマスを過ごすことになるのか気になっている人もいるかもしれないが、夫妻は招待はされていたものの、今年は参加を見送ることにしたもよう。

一部では、夫妻を取り上げたNetflixのドキュメンタリーシリーズがクリスマス前に配信予定とみられることが、(少なくともある程度は)関係しているとの見方が示されている。


【関連記事】
最終更新:11/28(月) 21:01コスモポリタン 












コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故エリザベス女王、ヘンリー王子夫妻の爆弾インタビューを「無意味なもの」と斬り捨てていた

11/28(月) 7:58配信



生前はヘンリー王子のことを常に心配していたエリザベス女王


生前のエリザベス女王は、孫であるヘンリー王子が婚約中のメーガン・マークル(当時)に「夢中になり過ぎている」と懸念していたようだ。

新たな伝記本によると、当時女王はメーガンのことを大変気に入り、王室に歓迎するためにできる限りのことをしたそうだ。

その後、王室離脱したヘンリー王子夫妻がオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演すると、女王は「無意味なもの」と斬り捨てたという。

英作家ジャイルズ・ブランドレス氏(Gyles Brandreth)による故エリザベス女王の新たな伝記本『Elizabeth: An intimate portrait』が、英国で12月に出版されることになった。

女王は今年9月8日、スコットランドのバルモラル城にて96歳でこの世を去った。同著は、女王と50年来の親交があったブランドレス氏が、英史上最長となる70年間の君主を務めた女王の人生や治世について他にはない視点で描いたものだ。

出版に先駆け英メディア『Daily Mail Online』が掲載した一部引用によると、生前のエリザベス女王は、ヘンリー王子がメーガン・マークル(当時)と婚約すると伝えた時に「心から喜んだ」そうだ。

同著には「彼女はメーガンのことが好きで、多くの人にそう話していた。だから彼女は将来の義理の孫娘を喜ばせるため、できる限りのことをしたのである」と記述されているという。

ブランドレス氏によると、当時の女王はヘンリー王子の様子について「もしかしたら、恋しすぎているのでは」とメーガンに夢中になり過ぎていることを心配していたそうだ。

女王は王室入りするメーガンに対し「好きなら女優を続けてください。何しろそれがあなたの職業なのですから」と、キャリアを続けることを勧めた。

しかしメーガンが女優業を辞めて王室公務に専念すると言うと、女王は大変喜んだという。

ヘンリー王子とメーガンは2018年5月に結婚したが、2020年3月に王室離脱して米カリフォルニア州に移住。翌年3月にはオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演し、王室に関する爆弾発言をした。

同著によると、悪名高いインタビューが放送されることに対し、女王の夫エディンバラ公フィリップ王配は「正気の沙汰ではない」と感じていたそうだ。

一方の女王は気後れすることなく「無意味なもの」として無視していたという。

ブランドレス氏は「私はこのことを知っているから言うことができる。女王は常に “無意味なテレビ番組”よりもヘンリーの健康状態を気にかけていたということだ」と記した。

そして“無意味なテレビ番組”の詳細について「つまり、多くの論争を引き起こしたオプラ・ウィンフリーのインタビューと、サセックス夫妻がネットフリックスと結んだ大金の契約のことだ」と説明している。

さらに同著では、王室を離脱して米国に移住したヘンリー王子夫妻についてフィリップ王配が「自分達のことだけを考えるのは、大きな間違いだ。

すべて自分中心に考えていたら、決して幸せにはなれないだろう」と打ち明けたとも記されている。

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


【関連記事】
最終更新: 11/28(月) 7:58
Techinsight













11/27(日) 13:40配信

<かつてインタビューで語っていたヘンリー王子夫妻の苦しみ。その時期の象徴的な場面を捉えた動画が再びネットで注目を集めている>




ヘンリー王子とメーガン夫人(2018年11月) Henry Nicholls-Reuters


英ヘンリー王子の妻メーガン・マークルはかつてインタビューで、結婚によって公人となったことで生まれたプレッシャーにさらされた苦しみと、その状況を2人で「ただ耐えようとしていた」と語ったことがある。

ちょうどその苦しみがピークに達していたであろう時期に撮影された動画がいま、再び注目を集めている。動画からは、妻の身を案じるヘンリー王子の「絶望」が見て取れる。 


メーガン妃は2021年3月、ヘンリー王子と出演したオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で、息子のアーチーを妊娠中に自殺願望を抱いたと語った。

 メーガン妃によると、転機となったのは、2018年11月にウィリアム王子の妻キャサリン妃を泣かせたと英紙デイリー・テレグラフに報じられたことだという。その後、英タブロイド紙ザ・サンにも、一面で同様の記事を掲載された。

 メーガン妃はウィンフリーに「もう生きていたくなかった。その考えはとても明確で、現実的で、恐ろしいほど常に考えていた。そして、彼が私を抱きしめてくれたのを覚えている」と話した。

 ■シルク・ドゥ・ソレイユ鑑賞の場で... 

メーガン妃がその気持ちをヘンリー王子に伝えたのは、2019年1月16日のことだったという。夫妻はその夜、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたシルク・ドゥ・ソレイユの公演「トーテム」のプレミアへの出席を控えていた。 

「このイベントに行かなくてはならなかったが、彼は『君は行けないと思う』と言った。私は『一人ではいられない』と言った」とメーガン妃は語った。

 「あの時の写真を拡大すれば、彼の指が私の指を強く握りしめているのがわかる。私たちの指が白くなっているのがわかるはずだ。私たちは微笑んで公務を務めていたが、2人ともただ耐えようとしていた」

 「ロイヤルボックスの照明が落ちるたびに、私は涙を流し、彼は私の手を握りしめていた」「そして、『休憩時間が来る。もうすぐ照明がついて、みんながまた私たちを見る』という感じで、また耐えるしかなかった」とメーガン妃は語った。


ヘンリー王子は歴史が繰り返されることを恐れた

この夜の夫妻の映像がTiktokに投稿されると、150万回再生され、「いいね」が5万7000件以上寄せられた。

映像には、「ヘンリー王子は歴史が繰り返されることを恐れ、解決策を探して絶望的に宙を見上げている」との説明書きが付けられている。 

ヘンリー王子の母親のダイアナ妃は、自身の暴露本の著者アンドリュー・モートンに、ウィリアム王子の妊娠中を含め、何度も自殺未遂を図ったと告白している。 

ヘンリー王子はウィンフリーとのインタビューの際、メディアのネガティブな注目の「絶え間ない攻撃」から自身とメーガンは「一息つく」必要があると主張していた。

「最大の懸念は歴史が繰り返されることで、これまでに何度も公然とそれを言ってきた。でも歴史は繰り返されており、それ以上かもしれない」と語っている。

ジャック・ロイストン


【関連記事】
最終更新:11/27(日) 13:40ニューズウィーク日本版 













11/22(火) 12:25配信


「息子の死は人生で最悪な瞬間だった」とクリスティアーノ・ロナウド


サッカー界のレジェンドでポルトガル出身のクリスティアーノ・ロナウド(37)が今年4月、生まれたばかりの息子を亡くすという悲劇に見舞われた。

深い悲しみのなかでロナウドは英王室から手紙を受け取り、大変驚いたという。所属する英マンチェスター・ユナイテッドFCの試合を欠場するほど心身ともに参ってしまったロナウドにとって、王室の“心遣い”は胸に響いたようだ。

長男のクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアくん(12)を筆頭に、双子のエヴァちゃんとマテオくん(5)、現在の恋人ジョルジーナ・ロドリゲスさんとの間にもうけた愛娘アラーナちゃん(5)がいるクリスティアーノ・ロナウド。

今年4月、ジョルジーナさんと双子の誕生を楽しみにしていたロナウドだが、生まれたのは娘ベラちゃんのみで残念なことに息子のエンジェルくんは亡くなってしまった。

現地時間16日、17日の2日間にわたり放送された英トーク番組『Piers Morgan Uncensored(ピアース・モーガンの無修正)』で、ピアース・モーガンのインタビューに応じたロナウドは、息子を亡くした悲劇について初めて言及し、このように述べた。

「おそらく父が亡くなって以来、私が経験した最悪の瞬間だった。」
息子の死を公表した後、英マンチェスター・ユナイテッドFCに所属するロナウドはサッカーファンから多大な支援を受けたそうで、さらに英王室が思いを伝えてくれたことについても触れた。

「すべてのイギリスのコミュニティの皆さんに感謝しているんだ。本当にありがとう。エリザベス女王の家族からも手紙をもらって、とても驚いたけど感動したよ。」

「彼らはとても親切だった。だからイギリスのコミュニティやイギリス人をとても尊敬しているんだ。人生の中で、あの困難な時期のサポートは素晴らしいものだった。大変だった時に僕や僕の家族を気にかけ、助けてくれた全てのイギリス人コミュニティに感謝します。」

また「最悪の瞬間」を経験したロナウドは、最も傷ついたことの1つとして「なぜ息子を失ったのかが分からなかったことだ」と明かした。

その時の心境をロナウドは「僕達はなぜこんなことになったのか理解できなくて、とても辛い思いをしたよ。人生のあの時期に何が起こっているのか理解するのはとても難しいことだったんだ」と説明している。

ロナウドは4月に息子が悲劇的な死を遂げたことで、マンチェスター・ユナイテッドFCを一時的に離脱することとなった。そんな困難な状況のなか、自身のチーム復帰をサポートしたのはジョルジーナさんだったという。ロナウドはこう語っている。

「サッカーは多くの大会と試合があり、それらはとても速く進んでいて、落ち着いて何が起こっているのかを言う時間さえないんだ。でもかえってそれは良い助けだった。ジョルジーナは、私を安定させるために多くのことで助けてくれたんだ。」

敬虔なカトリック教徒であるロナウドは、エンジェルくんの遺灰について「自宅チャペルの父親の遺灰の隣に置き、一生手元に置いておく」と話している。天国からエンジェルくんと父親はロナウドを見守っていることだろう。

画像3枚目は『Cristiano Ronaldo 2022年4月22日付Instagram「Home sweet home.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)


【関連記事】
最終更新: 11/22(火) 12:25











コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリザベス女王、メーガン妃に夢中のヘンリー王子を心配していた 王室と親交の作家が伝記に記す

[2022年11月27日16時53分]



英国エリザベス女王(ロイター)


12月8日に出版されるエリザベス英女王に関する伝記で、孫のヘンリー王子(38)が妻のメーガン妃(41)に夢中になっていることを女王は心配していたと明かされていることが分かった。

王室と親交のある作家ジャイルズ・ブランドレス氏による、9月8日に亡くなった女王の晩年に関する新たな伝記「エリザベス:アン・インティメート・ポートレート」の抜粋を、英デーリー・メール紙が掲載したもの。

同紙によると、女王はヘンリー王子がメーガン妃と結婚すると聞いたとき、本当に喜んだといい、妃のことも気に入っていたという。

ヘンリー王子がとても幸せそうで、メーガン妃の存在が王室の国民への貢献につながると感じており、世間が思うような負の感情はなかったブランドレス氏は明かしている。

女王はメーガン妃のことが好きで、周囲にもそう話しており、結婚前から将来の義理の孫娘が王室で歓迎されていると感じるよう、できる限りのことをしてきたという。

一方で、王子が恋に舞い上がっているとも感じ、心配もしていたと明かしている。

2020年に夫妻が王室を離脱し、米カリフォルニア州に移住した後は、王子が米国で独り立ちし、本当にやりたいことを見つけることを願っており、夫妻がテレビインタビューで王室批判をした後でさえ、何より王子の幸せを心配していたと明かしている。

王子は来年1月に暴露本となる回顧録の出版を予定しているほか、来月には夫妻のドキュメンタリーもネットフリックスで配信予定で、女王が死の間際にこうした夫妻の行動について何を想っていたのかや、父チャールズ国王や兄ウィリアム皇太子との確執についてどう感じていたのかなどが、伝記で明かされているのか注目されている。
(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)


関連キーワードで検索












[2022年11月27日14時56分]



英国エリザベス女王(ロイター)


9月8日に96歳で死去したエリザベス英女王が、人知れず骨髄腫の一種、骨髄がんと闘っていたことが、女王の晩年に関する伝記で明かされていることが分かった。

英デーリー・メール紙が26日、女王の夫フィリップ殿下と親交のあった作家ジャイルズ・ブランドレス氏が12月に出版する伝記「エリザベス:アン・インティメート・ポートレート」の抜粋を掲載した。

王室は9月末に女王の死亡診断書を公表し、死因は「老衰」と発表している。報道に関し、王室からのコメントは出されていない。

ブランドレス氏によると、女王は2021年秋頃から突然「活力の低下」や「疲れやすさ」を感じ始めたといい、医師から無理をせず静養するように忠告を受けて公務のいくつかをキャンセルしており、この頃からがんを患っていたという。

晩年の体重の減少や歩行困難などとともにこれらの症状が、骨髄がんによるものであると同氏は推察している。

骨髄がんの主な症状は骨盤と腰の骨の痛み、疲労や足のしびれなどがあり、高齢者に多くみられる病気として知られる。

同氏は著書の中で、女王は自身に残された時間が限られていることを常に認識しており、亡くなる直前に聖職者に「後悔はない」と語っていたことも明かしている。

また、女王の主治医として30年以上側にいたグラス医師も、「何カ月のもの間、女王の健康を心配してきた。(死は)予期していたことであり、私たちは何が起こるのか分かっていた」と話している。

女王が亡くなる直前の週末だった3日から4日にかけて最期を迎えた英北部スコットランドにあるバルモラル城を訪れた英国教会の聖職者グリーンシールズ氏は、女王と食事も共にし、幼少時代や女王の馬、ロシアのウクライナ侵攻についての悲しみなどについて語り合ったと明かしている。

当時の女王の様子について、「生き生きとして魅力的だった。信仰は彼女にとって全てだった。後悔はないと話していた」と述べていることが著書の中でつづられている。

伝記は、70年以上連れ添った夫フィリップ殿下が昨年死去した後、喪失感を埋めるために公務に忙殺していたことや精神を保つために刑事ドラマを観ていたことなども明かされている他、性的虐待疑惑で公務から退いた次男アンドルー王子にも触れている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

関連キーワードで検索












2022年11月22日10時58分


億万長者のイーロン・マスク氏が、440億ドルでツイッターを買収してから半月以上が経ちましたが、従業員の大量解雇や働く環境を巡る対立から退職者が続出するなど大混乱が続いています。

「言論の自由」をかかげるマスク氏の影響で、買収後は差別的ツイートが急増していることもその一つで、こうした事態を受けてツイッター離れも進んでいます。

先日は、米CBSニュースが、「ツイッターを巡る不確実性」を理由にSNSでの活動を一時停止すると発表。

大手メディアの使用停止は大きな衝撃となっていますが、ハリウッドでも多くのセレブがマスク氏の買収後にツイッターを去っています。

元恋人のアンバー・ハードが無言でアカウントを削除して話題になりましたが、他にも多くのセレブが脱ツイッターを宣言しています。


アンバー・ハード(2015年1月撮影)


◆ジジ・ハディッド
モデルのジジ・ハディッドは、「新たなリーダーの元で、ツイッターはヘイト(憎悪)と偏見のごみだめのよう」と述べ、アカウントを削除したことをインスタグラムで発表。SNS上の存在によって人権侵害の危機にさらされる人たちを守る人権問題担当チーム全員が解雇されたことを批判し、「ツイッターは自分がいたいと思える場所ではなくなった」と理由を説明しています。


◆ウーピー・ゴールドバーグ

「天使にラブソングを…」シリーズや「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990年)などで知られるウーピー・ゴールドバーグは、マスク氏買収後にツイッターは「めちゃくちゃになっている」と述べ、認証バッジの有料化や一度解雇した従業員を再び呼び戻すなど混乱を極める状況を批判。「ブロックしたり、復活させたりすることにうんざり」と語り、ツイッターをやめると宣言し、アカウントを削除しました。


◆ジョシュ・ギャッド

ディズニー映画「アナと雪の女王」シリーズでオラフの声を演じたジョシュ・ギャッドは、ツイッターの混乱を受けて「留まるかどうか分からない」とツイート。言論の自由は素晴らしいが、害を煽ることを意図したヘイトスピーチは自身がツイッターで求めているものではないとコメント。現在までアカウントは削除していないが、トランプ前大統領のアカウント凍結を解除したマスク氏を「ろくでなしのアナーキスト(無政府主義者)」とこき下ろしています。


◆ミア・ファロー

一度はツイッターをやめる意向を示していたミア・ファローは、今後ツイッターがさらに有害になった時は安全のためにやめるとトーンダウン。その後は心変わりしたようで、「(電気自動車)テスラと(宇宙開発企業)スペースXを私たちに与えてくれた。ありがとう。あなたのこれまでの功績にふさわしいツイッターを維持してくれることを望んでいる」とマスク氏の手腕に期待するようなツイートをしています。


◆ジャミーラ・ジャミル

ドラマ「グッド・プレイス」などで知られる女優ジャミーラ・ジャミルは、今年4月にマスク氏の買収計画が浮上した際にツイッターをやめています。しかしその後、買収が撤回されると再び復帰。現時点では、アカウントは削除されていないものの、状況次第では今後アカウントを削除する可能性もありそうです。


◆サラ・バレリス

シンガーのサラ・バレリスは、「ツイッターは楽しかったのに。私はやめる。他のプラットフォームで会いましょう。ごめんなさい。でもこの場所は私には向いていない」とファンに謝罪し、それ以降は新たな投稿はしていません。
【千歳香奈子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「ハリウッド直送便」)













ノルウェーのハーラル国王(左)とソニア王妃(ロイター)
2022年11月11日 13:59東スポWEB


 ノルウェー王室のソニア王妃(85)は、長女マッタ・ルイーセ王女(51)が米霊媒師と婚約し、王室の公務から引退すると今週発表したことをめぐり、アメリカ人は君主国の意義の重要性を理解していないと猛批判した。

 ハーラル国王とソニア王妃の娘であるマッタ・ルイーセ王女は今年6月に〝シャーマン・デュレク〟ことデュレク・ベレット氏(47)と婚約し、同氏が経営する代替医療ビジネスに専念するため、公務から引退すると発表した。

 同王女は王位継承順位4位だったが、すでに2019年、王室から引退する意向を表明。ただし、称号は保持している。

 王女はベレット氏が主宰するスピリチュアルをテーマにした講演ツアーに参加しているが、ある講演で「マッタ・ルイーセ王女」と称号付きで自身を紹介したことから、ノルウェー国内では「王室をカネ儲けに利用している」と批判の声が上がっている。

 AFP通信などによると、ベレット氏は自身のウェブサイトで、新型コロナウイルス感染からの回復に効くとする「メダル」の販売なども手掛けている。

 母親のソニア王妃は、「アメリカ人は王室が何たるかを知らない。だから、(ベレット氏も)理解できない」とし、「アメリカ人は耐えることを理解していない。

私たち(王室)と妥協することも全く考えず、彼はやりたいことは何でもできると思っている」と同氏を強い言葉で非難した。

 ただ、王妃はベレット氏の人柄については「素晴らしい男性」だとし、マッタ・ルイーセ王女の決断は全ての人の理にかなったもの」だとしている。

 ハーラル国王は同国のテレビ局2NEWSに出演し、国民に向け、「王女の活動と王室との間に十分な距離を置くことで、問題を解決した」とし、称号については「娘はこれからも私たちの娘で、マッタ・ルイーセ王女だ」とし、はく奪しない意向を示した。

 マッタ・ルイーセ王女の公務引退をめぐって英国の一部メディアは、ヘンリー王子&メーガン妃の王室離脱と重ね合わせ、「ノルウェー版メグジット」と呼んでいる。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア

  1. 東スポTOP 
  2. 社会・事件 
  3. 国際 
  4. 「ノルウェー版メグジット」ノルウェー王室でも王女が民間人と結婚し公務引退












プリンセス オブ ウェールズの新しい外見をめぐるインターネットの崩壊: 「単に息を呑むだけ」
ファンは、ケイトがチャールズ王の治世の最初の国家晩餐会に出かけたとき、彼らが「取りつかれている」と発表しました.

ジョージー・カーニー/ロイヤルファミリー / 4 日前に更新

シェア


ウェールズ王女の「息をのむような」宮殿の晩餐会の新しい外観
(出典:7NEWS )
Video Player is loading.
PauseMute

Current Time 0:00/Duration 3:55
Loaded: 0%Progress: 0%
 全画面表示
次に
  • 3:55
    Princess of Wales’ 'breathtaking' new look at palace banquet
  • 8:10
    Radio host and Dubai Bling star Kris Fade
  • 6:26
    Eddy chats to Jessica Mauboy in the regional Victorian town of Bright
  • 5:50
    Former Neighbours star Melissa Bell recycles wedding dress from the show for her own wedding
  • 0:45
    Triple M Breakfast with MG, Jess & Pagey has been immediately axed from the airwave
  • 1:59
    Bluey flies high over New York during Macy's Thanksgiving Parade
  • 3:38
    Jessica Mauboy performs 'Glow' in Bright, Victoria
  • 4:11
    Meet the voice of Bluey's mum Chilli
  • 10:50
    The Last Laugh: TikTok comedian jokes about his terminal illness
  • 3:53
    Jessica Mauboy performs 'The Day You Went Away' in Bright, Victoria
  • 5:16
    How the Royal Family will celebrate Christmas











ファンは、ケイトがチャールズ王の治世の最初の国家晩餐会に出かけたとき、彼らが「取りつかれている」と発表しました.


プリンセス オブ ウェールズのキャサリンは、新しい称号を受け取って以来、初めてティアラを身に着けて登場しました。
3 児の母である彼女は、過去 3 年間身につけていなかったアクセサリー、クイーン メアリーズ ラバーズ ノット ティアラを身に着けていました。


ロイヤルファミリー関連のニュースとビデオについては、ロイヤルファミリーをチェックしてください>>

王室は火曜日にバッキンガム宮殿で開かれた晩餐会に出席し、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領を歓迎した.

ティアラとともに、キャサリン妃は、英国のファッション デザイナー、ジェニー パッカムによるシルバーのビーズが施された白いガウンを身に着けていました。

ラバーズ ノット ティアラは、元ウェールズ王女ダイアナ妃のお気に入りでもありました。



キャサリン、プリンセス オブ ウェールズ、ウィリアム王子。クレジット: Mark Cuthbert / UK Press via Getty Images



2022 年 11 月 22 日にバッキンガム宮殿で開催された州晩餐会でのキャサリン妃。クレジット: Chris Jackson / Chris Jackson/Getty Images


ヘッドピースの上部にあるダイヤモンドの結び目からぶら下がっている一連の真珠のしずくが特徴です。

この作品は 1 世紀以上前のもので、1913 年から 1914 年にかけて故エリザベス女王の祖母であるメアリー女王から依頼されたものである、と報告しています。

ケイトはティアラを、義母のダイアナが所有していたお気に入りのイヤリングとエリザベス女王のブレスレットと組み合わせました.

衣装はロイヤルファミリーオーダーとロイヤルビクトリアンオーダーのデイムグランドクロススターとサッシュで完成しました.



キャサリン、プリンセス オブ ウェールズ。クレジット:クリス ジャクソン/クリス ジャクソン/ゲッティ イメージズ



南アフリカ大統領、シリル・ラマポーザ、チャールズ3世国王、カミラ夫人。クレジット:クリス ジャクソン/クリス ジャクソン/ゲッティ イメージズ


王女は、夫のウィリアム王子と一緒に車で宮殿に到着するのが見られました.
夕方の写真がソーシャルメディアで共有されて以来、王室のファンはケイトの「魔法のような」外見にメルトダウンしています.

「イベントには常にワウザのイメージがあり、 #PrincessCatherineは決して期待を裏切りません。ただ素晴らしい!あるツイートは言った。



カミラ夫人、王妃、ウィリアム王子、キャサリン妃、ウェールズ王女が歓迎式典に出席。クレジット: Max Mumby/Indigo / Getty Images


「キャサリン妃は今晩、息をのむように見えます」と別の人は言いました。
「キャサリンの衣装に夢中です」と 3 人目が追加されました。
また、新しい称号を受け取ってから最初のティアラを身に着けたのは、王妃カミラでした.



チャールズの最初の州の晩餐会

元コーンウォール公爵夫人は、亡き義母が 2015 年の公式訪問で着用したサファイアとダイヤモンドのティアラを身に着けていました。

彼女はティアラを青く成長したサッシと合わせ、サファイアのイヤリングとネックレスを合わせました.

ゲストが到着する前に、チャールズ皇太子とカミラ夫人は、王室が共有したツイッターのビデオに見られるように、夜のテーブルの配置を調べました.


豪華なテーブルには、100 本以上のキャンドル、季節のフルーツ、フラワー アレンジメントが飾られていました。

南アフリカ大統領の訪問を通して、ウィリアムとケイトは、ウェールズの王子と王女になって以来、彼らが引き受けてきたさらなる責任を証明しました.

夫婦はコリンシア ホテルで国王に代わってラマポーザ大統領を歓迎し、彼と一緒にホース ガーズ パレードに行き、儀式的な歓迎を受けました。

歓迎の後、大統領と王室夫妻は馬車に乗ってバッキンガム宮殿に向かった。



(出典:サンライズ)









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリザベス女王の半生描く『ザ・クラウン』シーズン5が酷評の嵐! 英大手紙が「星1~2つ」評価のワケ

2022/11/11 21:33堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
  • 海外

エリザベス女王本人が見たら何を思うのか…(写真/Getty Imagesより)


 9月に亡くなったエリザベス女王の半生を描く人気ドラマシリーズ『ザ・クラウン』(Netflix)のシーズン5が、11月9日から配信スタート。

しかし、ネット上には「つまらない」という声が続出。現地メディアにも酷評されており、大手紙は「一番おもしろかったのはモハメッド・アルファイドと執事のエピソード」と評論。

王室専門家の「歴史を書き換えている」という批判を掲載したタブロイドもあり、話題騒然となっている。

 エリザベス女王の激動の半生を忠実に描いた歴史ドラマとして2016年11月にシーズン1が配信され、世界中で大ヒットした同ドラマ。ファン待望のシーズン5は、女王の長女・アン王女、当時皇太子だった長男・チャールズ3世、次男・アンドリュー王子の離婚、ウィンザー城の火災など、波乱に満ちた90年代が舞台に。

予告編ではチャールズ皇太子が女王の生前退位を強く望むシーンやBBCが1995年に放送したダイアナ元妃のインタビューの場面が流れ、ファンの期待感をあおった。

 しかし実際に配信がスタートすると、女王を含む王族全員が自己中心的に描かれており、Twitter上では「昼メロみたいで期待はずれ」「チープな内容」「つまらない」といったネガティブな意見が続出。

 また、皇太子時代のチャールズ3世役を演じる俳優のドミニク・ウエストに至っては「ハンサムすぎる」「似てるのは話し方だけ」と大不評。

エリザベス・デビッキ扮するダイアナ元妃に関しては、多くのメディアが「似ている」と称賛したが、英大手紙「デイリー・テレグラフ」は、「前シーズンにダイアナ元妃を演じたエマ・コリンほどのインパクトはなかった」とも批評した。

ダイアナ元妃の暴露インタビューのシーンも、視聴者からは「実際のインタビューを何度も見てるから、おなかいっぱい」といった声が多い。

 このインタビューだが、昨年、BBCの記者の取材手法などに問題があったという調査委員の報告書が公表され、ウィリアム皇太子が「母の強迫症や父との関係を悪化させた主要因であり、多くの人々を傷つけた」と批判。「もう二度と放映されるべきではない」と強く主張している。

 今回のシーズン5では、ダイアナ元妃から電話で「友達ができたの。特別な人になりそう」と言われ、少年時代のウィリアム皇太子が「そういう話も僕にしなければならない? 気まずいから聞きたくないよ」と返答する場面があった。

ほかにも、会う人全員に夫婦仲の悪さと王室の悪口を言うダイアナ元妃、王室存続の是非を問うテレビ番組投票の「ノー」に狂ったように連続投票する離婚後のダイアナ元妃など、皇太子の心をえぐるような描写が見られ、ネット上では「登場人物の多くが実在しているのに、彼らのへの配慮がまったくなされていない」という指摘も。

『ザ・クラウン』シーズン5を英大手紙が酷評! 「フィクションを盛り込みすぎ」

 さらに、主人公のエリザベス女王を演じたイメルダ・スタウントンは、映画『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)から同シリーズに参加し、冷酷で残忍なドローレス・アンブリッジ役を演じていたため、「女王が嫌な人に見えてしまう」「ハリポタの役がチラついて集中できない」と感じた人も少なくないようだ。

 英大手紙「デイリー・テレグラフ」のレビューは厳しく、各エピソードに対する評価は星1~2つがほとんどで、「フィクションを盛り込みすぎている」「年代をごちゃ混ぜにしている」と酷評。

フィリップ殿下が、伯父ルイ・マウントバッテンの孫ノートン・ナッチブルの妻でビルマのマウントバッテン伯爵夫人であるペネロペ・ナッチブルと親しくなるきっかけとして、ノートンとペネロペの間に誕生した末娘(享年5)の死が描かれている点に関しては「不適切にもほどがある」と強く批判した。

 加えて同紙は、感動的だと話題になった「マーガレット王女とピーター・W・タウンゼント大佐が長い年月を経て再会したエピソード」で、そのきっかけとして描かれた「マーガレット王女がBBCラジオの『無人島へ持ってゆきたいレコード』にゲスト出演し、2人の思い出の曲『Smile』を選んだ」ことも事実とは異なると指摘。

王女は同番組に出演しているが、1992年ではなく81年であり、選曲も違ったと伝えた。


ジョン・メージャー元首相も「ファクトチェックもされなかった」と不快感あらわに

 マーガレット王女とタウンゼント大佐は破局後に再会しているが、それは王女が最初の夫と離婚した78年に女官の手引きにより実現したもの。

この再会はかなり感動的だったとされており、92年にも会った可能性はあるが、78年の再会ほどはドラマチックではなかったとみられている。

 なお、『ザ・クラウン』の制作総指揮を務めるピーター・モーガンは、「歴史的事実をもとに」「創造的な想像力」を働かせて制作していると説明しているが、前シーズンから王室に批判的な描き方になっており、今回の予告編を見た人たちからも「実際にはなかったことを歴史的事実のように描いている」と批判の声が続出。

 ジョン・メージャー元首相も、「自分が描かれるにあたり、断りもファクトチェックもされなかった」と不快感をあらわにし、10月末から予告編の映像には「このドラマは実際に起きた出来事をヒントにドラマ化したフィクションである」という断りが追加された。

しかし、9日に配信された本編にそのような記載はなく、「実際に起きたことだとミスリードするような内容なのに」と非難されている。

 一方、「デイリー・テレグラフ」は、ダイアナ元妃の最後の恋人であるドディ・アルファイドの父親、モハメッド・アルファイドとエドワード8世の執事だったシドニー・ジョンソンとの関係を中心に描いたエピソード3「モーモーと呼ばれた男」には星4つをつけ、「最も良いエピソードのひとつ」だと高く評価した。


『ザ・クラウン』シーズン5に違和感訴える声! 早くもシーズン6に期待

 シドニーがドディに仕え英王室の文化を伝授したこと、シドニーは90年に69歳で亡くなったことや、モハメッドがシドニーは「紳士の中の紳士」だと敬意を表するなど特別な関係だったことも事実で、Twitter上でも「このエピソードは2時間枠で作ってほしかった」「モハメッドとシドニーのやりとりをもっと見たい」といった反響が寄せられている。

 なお作中のエリザベス女王は、エジプト人の億万長者でイギリスの上流階級入りを切望しているモハメッドに良い感情を持っておらず、会うことを避けていた。

しかし、実際にはこの時代に2人が笑顔で写った写真が何枚かある。また、ダイアナ妃は「外国人男性に好意を抱く傾向がある」ように描かれており、これに対しても違和感を感じている人は多いようだ。

 制作が明かされている『ザ・クラウン』の最終章となるシーズン6では、交通事故で亡くなったダイアナ元妃の最期を「トラウマ的」に描くとみられているが、この事故で息子を亡くしたモハメッドは「婚約間近だった2人は英王室の陰謀により殺害された」と主張している。

シーズン5が残念な内容だっただけに、「シーズン6はドラマチックでおもしろいストーリー展開になりそうだ」と、早くも期待の声が上がっている。果たして次回作は、視聴者から良い評価を得られるだろうか。



堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。










コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イラクからシリアへの「国際連合」増援の参入

 2022 年 11 月 26 日土曜日 - 04:50 GMT


地元の情報源によると、「国際連合」の軍事増援は、イラクからアル・ハサカの南にあるタル・バイダルとカスラックの軍事基地に向かって、アル・ワリード交差点を通って入った。

世界-シリア

シリアの活動家によると、援軍には物流資材と戦車を積んだ 30 台のトラックが含まれており、ハサカを通過した後、南に向かう「連合」に属する軍事基地に向かった。

11 月 21 日、シリアの情報筋は、イラクのクルディスタン地域からアルワリド国境を通ってやってくる、物流資材、燃料タンク、密閉ボックス、食品クーラーを積んだ 60 台のトラックを含む「国際連合」の軍用車列の侵入を監視した。同時に、シリア北部と東部の軍事基地で貨物を降ろした後の「国際連合」の車列。

分類 :
  • イラク
  •  
  • シリア
キーワード:
  • 国際連合
  •  
  • 軍事コラム
  •  
  • シリア東部
  •  
  • シリア北部における国際連合軍の増援
このニュースを友達と共有する





関連リンク















 2022 年 11 月 26 日土曜日 - 05:44 GMT


米国が支援する民兵「カスド」は、トルコがシリア北部のアルハサカにあるアルホルキャンプを爆撃した結果、メンバーのうち7人が死亡したと発表した.

世界-シリア

「自衛隊」民兵はまた、ザルカン地区のアブドゥルハイ村にあるトルコ軍基地に対して自衛隊が実施した対応作戦を通じて、トルコ軍から2人の死者と6人の負傷者を報告した.

これに関連して、トルコは声明で、キリス州のシリアとの国境地域でのあらゆる種類の活動やイベントを7日間禁止すると発表した.

アンカラは、あらゆる種類のデモ、行進、抗議、座り込み、セミナー、プレスリリース、公開および非公開の会議、ビラの配布、警察区域を含むキリスとシリアの国境である禁止区域での署名活動を禁止しました。 11 月 25 日から、憲兵隊、税関の交差点、キリス病院の近く、キリス州立病院とアル ライ交差点の間の高速道路。

分類 :
  • トップニュース
  •  
  • シリア
  •  
  • 七面鳥
キーワード:
  • 自衛隊
  •  
  • アルホルキャンプ
  •  
  • アルホルキャンプのトルコ爆撃
  •  
  • キリスとシリアの国境
  •  
  • アブドゥルハイ村のトルコ軍基地
このニュースを友達と共有する





関連リンク















 2022 年 11 月 26 日土曜日 - 07:01 GMT


トルコ大統領報道官のイブラヒム・カリンは、トルコは対テロ作戦を行う許可を求めないと発表した。

世界 -トルコ

通信社「アナトリア」ターキッシュ・カリンは、「トルコは、国の国家安全保障を確保するための作戦を実行する許可を求めることはありません」と述べています。

シリア北部とイラクでトルコ軍が実施した対テロ作戦「剣の爪」に対するアメリカの反応についてコメントし、カリンは、アンカラが課題と脅威の問題について同盟国と順番に話し合う準備ができていることを示したそれらを排除するためのより多くの共同対策と手順を実行します。

カリンは、テロ攻撃を含む脅威がある場合、トルコはすべてのNATO同盟国と状況について話し合うことを強調し、パートナーからの共同の措置を期待しており、それがない場合、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がすでに述べたように、自分たちで問題を解決する準備ができています。

そして彼は続けた:「テロとの戦争の現代的な概念は、脅威を幼少期に破壊することを含んでいる.彼らに対するわずかな脅威で、何も考えずに国境から数万キロ離れた土地を攻撃する国々は、アンカラの脅威に怒りを感じている.トルコの国境で直接作戦を行っていることを考えると、この批判は明確な兆候です。」これらの国々の立場の矛盾について.

過去数時間に標的にされた村の数は、アレッポの北部の田園地帯にある 12 の村とサイト、およびアフリンに属する 7 つの村に達し、795 のさまざまな砲弾を使用して、10 日間、トルコはシリア北部を空爆と大砲で爆撃し続けています。 .

分類 :
  • イスラム世界
  •  
  • イラク
  •  
  • シリア
  •  
  • 七面鳥
キーワード:
  • イラク
  •  
  • 七面鳥
  •  
  • シリア
  •  
  • クルディスタン労働者党
  •  
  • トルコ軍
  •  
  • NATO
  •  
  • アンカラ
  •  
  • シリア危機
  •  
  • シリア民主軍
このニュースを友達と共有する





関連リンク















 2022 年 11 月 26 日土曜日 - 04:41 GMT


今夜の「パノラマ」プログラムは、その最初のファイルを調べています... トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、シリアとの国境地帯に安全なエリアを設けることで、国境を完全に保護するという彼の国の決意を確認しています。

世界にとって特別な

トルコのメディアは、アンカラがシリアで実施する予定の地上作戦が間もなく開始されることを明らかにした。一方、自衛隊民兵組織のリーダー、マズルーム・アブディは、イスタンブール爆破事件の国際調査を呼びかけた。

2番目の「パノラマ」ファイルでは、ワクフとパレスチナの遺産のためのアル・アクサ・アカデミーの会長であるシェイク・ナジェ・バキラットが、過激派のイタマール・ベン・グヴィルがイスラエルの実体の内務省を引き継いだと述べています。祝福されたアル アクサー モスクに宣戦布告するのと同じです。

アル・アクサー・モスクに電話が殺到し続ける中、ネタニヤフはイスラエル組織の歴史の中で最も過激な政府を樹立しようとしている。

パノラマ プログラムは、毎晩 19:30 GMT にワールド スクリーンで放送されます。



分類 :
  • 世界に特別な - 特派員
  •  
  • イスラム世界
  •  
  • シリア
  •  
  • パレスチナ
  •  
  • 七面鳥
  •  
  • パノラマ
  •  
  • プログラム
  •  
  • ビデオ
  •  
  • 職業
キーワード:
  • ネタニヤフ
  •  
  • イスラエルのエンティティ
  •  
  • ワイルドオペレーション
  •  
  • トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領
  •  
  • アル アクサー モスク
  •  
  • 自衛隊民兵
  •  
  • 過激派イタマール・ベン・グヴィル国土安全保障省
このニュースを友達と共有する





関連リンク


















 2022 年 11 月 26 日土曜日 - 03:56 GMT




過去数時間で攻撃対象となった村の数は、アレッポ北部の田園地帯にある 12 の村と場所、およびアフリンに属する 7 の村に達したため、トルコは 10 日連続でシリア北部を空爆と大砲で爆撃し続けています。 795のさまざまなシェル。

世界-レポーター

アレッポ北部の田園地帯での爆撃が続いているため、砲弾が学校に落ちた後、タル・リファートの村で教育プロセスが停止したため、爆撃の可能性を見越して、人々の活動は明らかに減少しました。

トルコ軍の空爆によるシリア北部での莫大な物資と人的損失。一部の活動家は、トルコ軍が実施した空爆と砲撃の数を記録し、256 か所以上を標的として 1594 回以上の攻撃を行った。
詳しくは添付動画にて…

分類 :
  • トップニュース
  •  
  • 世界に特別な - 特派員
  •  
  • イスラム世界
  •  
  • シリア
  •  
  • 七面鳥
  •  
  • ヨーロッパ
  •  
  • ビデオ
  •  
  • 科学者
キーワード:
  • シリア北部
  •  
  • アレッポ北部の田園地帯
  •  
  • トルコの爆撃
  •  
  • アフリンの村
  •  
  • テル・リファートの村
このニュースを友達と共有する





関連リンク

















 2022 年 11 月 26 日土曜日 - 03:13 GMT


今日、土曜日、トルコのメディアは、シリア北部でのトルコ軍の地上作戦ができるだけ早く開始されることを明らかにした。

世界 -トルコ

そしてその手段は、与党の非公開会議でのトルコ国防相フルシ・アカールの報告を引用して、地上作戦はできるだけ早く実施されると述べた。そして彼女は、「シリア

北部での『鉤爪』の空中作戦に関して、ロシアと米国の両方から必要な支援を得ることはできなかったが、それにもかかわらず作戦は行われ、成功した」と指摘した。 

11 月 20 日、トルコはシリア北部の「(トルコの) クルディスタン労働者党」に対する航空作戦を開始し、その間、トルコ空軍はアイン アル アラブ市のサイトで攻撃を行いました。

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン 大統領は、作戦は「成功」したと述べ、その後に地上作戦が続く可能性を排除しなかった。


数日前、トルコのフルシ・アカール国防相は、シリア北部でPKK と「自衛隊」部隊に対する「爪剣」軍事作戦が開始されて以来、トルコは約 471 の標的を破壊し、254 人以上の人員を無力化したと発表した。そしてイラク。

クレムリンはトルコに対し、襲撃を通じてシリア北部を「不安定化」させないよう警告し、「これは裏目に出て治安状況をさらに複雑にする可能性がある」と強調した。

分類 :
  • トップニュース
  •  
  • イスラム世界
  •  
  • イラク
  •  
  • シリア
  •  
  • 七面鳥
キーワード:
  • イラク
  •  
  • 七面鳥
  •  
  • シリア
  •  
  •  
  • レジェップ・タイイップ・エルドアン
  •  
  • フルシ・アカール
このニュースを友達と共有する





関連リンク













コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラブロフは、ウクライナ人はネオナチ支配者から解放されるだろうと言います


11時間前 2022 年 11 月 26 日
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相 ヨーロッパ-ライブ ニュース-ニュース-トップ-世界




ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、土曜日に放映されたドキュメンタリーで、ウクライナ人はスラブの兄弟と友好関係を結ぶべきであり、ネオナチの支配者から解放されるだろうと語った.

「ウクライナの人々は、ネオナチの支配者から解放されるでしょう。ロシアは、スラブ兄弟の隣で、良い隣人関係、友情、繁栄の中で暮らすに値する」と彼はロシア24テレビチャンネルで放映された映画の中で語った。

2 月 24 日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ドンバス共和国の首脳による支援要請に応えて、ウクライナでの特別軍事作戦を発表した。

西側諸国はその後、ロシアに全面的な制裁を課し、数十億ドル相当の武器のキエフへの出荷を強化した.

出典:代理店
ロシア ウクライナ


コメント
関連記事

















6時間前 2022 年 11 月 26 日

ロシア、モスクワ - 2022 年 11 月 3 日: ロシアのウラジミール ・ プーチン大統領は、モスクワのクレムリンで、ロシア政府のメンバーとのビデオ会議を開催し、投資を促進するためのツールについて話し合う. ミハイル ヨーロッパ-ライブ ニュース-ニュース-世界




ウラジミール・プーチン大統領は、ロステック社の15周年を記念するイベントで、ロシアの特別軍事作戦中に産業施設がフル稼働しており、これは産業に独特のブーストを与えるだろうと語った.

「モスクワとサンクトペテルブルク、そしてわが国のウラル、シベリア、極東地域の工場は、複数のシフトでフル稼働しています。実際、彼らはハイテク産業の発展を後押しするだろう」とプーチン大統領は指摘した。

国家元首は、それは防衛産業だけでなく、関連する民間産業についてもあると述べました。「私たちは、企業を支援することを目的としたすべての決定を迅速に行います。そして、ここで働いている人々については、私は彼らを疑っていません。私は彼らに全幅の信頼を寄せています」と大統領は強調した。

2 月 24 日、プーチン大統領は、ドンバス共和国の首脳による支援要請に応えて、ウクライナでの特別軍事作戦を発表した。
西側諸国はその後、ロシアに全面的な制裁を課し、数十億ドル相当の武器のキエフへの出荷を強化した.

出典:代理店
ロシア


コメント
関連記事

















13時間前 2022 年 11 月 26 日

イスラム革命の最高指導者アヤトラ・サイエド・アリ・ハメネイ イマーム ハメネイ演説-イラン-ライブ ニュース-中東-ニュース-トップ




イスラム革命の最高指導者アヤトラ・サイエド・アリ・ハメネイは、土曜日のバシジのボランティア部隊との会談で、会談は米国との「私たちの問題」を解決しないと述べた.

この問題は、一時的な貢納ではなく、常に「貢納」によってのみ解決されるだろう、と最高指導者は今朝、テヘランでのバシジのボランティア部隊との会合で述べた。

熱心なイラン人は、米国が望むことをすることができますか? 最高指導者は尋ねた。

今日、国にはバシジ軍を訓練する能力があり、バシジには国を大きな一歩で前進させる能力がある、と最高指導者は強調した。

西アジア、特にイランの地政学的位置に言及して、最高指導者は、2006 年に彼らが告白したように、アメリカ当局者はイスラム共和国の近隣諸国を無力化することを計画していたと述べた。

彼らは、最初にイラク、シリア、レバノン、リビア、スーダン、ソマリアを打倒し、次にイランに来るべきだと述べたが、最高指導者は、イスラム共和国は入っていないと付け加えた[関連する問題]

しかし、シリア、イラク、レバノンに対する政策を採用し、その結果、米国はそこで敗北した。

Basij は戦場だけでなく、科学や宗教を含むすべての分野を対象としている、と最高指導者は強調した。

最高指導者は、バシジを軍事組織を超えた組織と表現し、バシジは文化でありイデオロギーであると述べた。

最高指導者はバシジ軍に演説を行い、彼の演説は生放送された.

また、全国から約 500 万人のバシジがビデオ会議を通じて会議に参加しました。

この会議は、イスラム共和国の創設者であるイマーム・ホメイニの命令により、約43年前にバシジが結成されたことを記念して、11月26日から始まるバシジ週間の機会に開催されました。

出典:代理店
イラン


コメント
関連記事

















1日前 2022 年 11 月 25 日
イラン革命防衛隊の地上軍司令官、モハマド・パクプール将軍 イラン-ライブ ニュース-中東-ニュース




イランのイスラム革命防衛隊地上部隊の司令官は、イラクのクルディスタン地域に拠点を置く分離主義者グループに所属するテロリストグループの侵入を防ぐために部隊を強化すると発表した。

モハンマド・パクプール准将は金曜日に発言し、IRGC地上部隊が国の西部と北西の国境地域に配備され、国を外部の脅威から守ることを再度強調した.

国の北西部での反イラン分離主義者テロリストグループの動きに続いて、一部の地域で不安を引き起こしているため、IRGC地上部隊は、国の国境、特に西部と北西の国境で不安を引き起こしたテロリストグループに対抗しています。

パクプールは、イラク北部のクルディスタン地域に配備された分離主義者グループに属するテロリストチームの侵入を防ぎ、武器や武器が国に密輸されるのを防ぐために最大限の力を発揮すると付け加えた.

出典:イランメディア(Al-Manar English Website編集)
イラン IRGC


コメント
関連記事

















1日前 2022 年 11 月 25 日
ヒズボラ執行評議会副長官 シェイク・アリ・ダマウシュ レバノン-ライブ ニュース-ニュース-トップ




ヒズボラの執行評議会のシェイク・アリ・ダマウシュ副議長は金曜日、レジスタンス党はすべてのレバノン国民のための強力な大統領を望んでいると強調した。

金曜の説教で、シェイク・ダマウシュは、ヒズボラがレバノンを防衛し、レバノンの人々の利益に奉仕し、その資源を保護するという義務を果たしていると断言した。

「私たちは義務を果たしているので、見返りとして政治的利益を待っているわけではありません。私たちは国を支配したり、大統領を押し付けたりしたくありません」と、ヒズボラの高官はアル・マナールの発言で述べた.

彼は、ヒズボラが大統領を望んでいることは次の 2 点にあると述べた。第二に、レバノンが苦しんでいる経済危機を解決することを目的とした計画を優先するよう呼びかけます。」

「ヒズボラは、すべてのレバノン国民のために、国の団結と国家の平和を維持する強力な大統領を望んでいます。ヒズボラは、抵抗に対して決して陰謀を企てない大統領を望んでいる。」

出典: Al-Manar English ウェブサイト
ヒズボラ レバノン大統領選挙 レバノン シェイク・アリ・ダマウシュ


コメント
関連記事














コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ