最近、イギリス王室を騒がせた、ヘンリー王子(イギリスの発音はハリー王子)の王室離脱問題。
余談ですが、メーガン妃もキャサリン妃も、アメリカン英語です。ブリティッシュ発音では、メガン妃とケイト妃になります。
ここでは、アメリカン英語の発音で、ヘンリー王子、メーガン妃と書く事にします。
私は、ヘンリー王子はちょっと変わり者の王子だという印象でしたが、亡きダイアナ妃の意志も継承して、慈善活動もしていて、皇族としては型破り…という感じだけど、好感度は悪くなかったです。
メーガン妃とのご結婚も、この王子のやりそうな事…と、それも、あまり不思議ではなかったです。
但し、メーガン妃については、あまり、良い印象ではありませんでした。
お育ちも良くないし、噂では、もともとお金目当で王子に近づいたというから、それも、この人ならやりそう…という印象でした。
メーガン妃は、ヘンリー王子とアフリカで慈善活動を積極的になさっていたのも、亡きダイアナ妃の志しと同じだという、王子に対するアピールに過ぎないような気がしていたので、なんだか、ヘンリー王子が嵌められたというイメージでした。
それにしても、ヘンリー王子が王室離脱はいいけど、公務もしないなら、国民の税金で暮らし続けるのはおかしいと、私は思うのです。
でも、イングランドの国民は、何故?そこは怒らないのだろう?
ヘンリー王子の皇室離脱後の生活は、簡単に言うと、チャールズ皇太子から、多額のお金をもらって生活する事になるんですよ。
つまり、お金持ちのパパから、年間100億以上というお金をヘンリーとメーガンは手に入れてぬくぬくと、たいした仕事をするわけでもなく、自由に自分のしたい事をする生活できるのであります。
自分追求型の生活ですか?はぁ〜?これは、なんかどっかで聞いた事あるセリフやなぁ〜?
あっ、これって、新しい形の『新型ニート』やな!
でも、このウィルスは、実は、ヘンリーが持ってきたんとちゃうねん!
このウィルスは、昔からロイヤルファミリーのなかで蔓延ってるウィルスやねんで!
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ヘンリー王子の王室離脱の事を…
私は「ヒズ・ロイヤル・ハイネス」という称号だけでなく『Duke of Sussex(サセックス公爵)』
という称号も剥奪すべきと思っていたぐらいです。
…とおっしゃったのは、私の大好きな人気ブロガーのDeit Witch Akiさん。
ごもっともです!私もそう思います。だって、それをしないから、外ではチヤホヤされるし、お金持ちのパパ(チャールズ皇太子)からはお金がもらえるし、その出所は税金なのにさ、自分のお金のように、王室を自分で離脱した人に渡すのか?わからないです。私には…。しかも、一生涯に渡って…
日本の女性皇族でも、結婚によって皇室離脱をなさいますが、お金を貰えるのは一度っきり。結婚の時の持参金的なお金だけであります。でも、やっぱり、これも税金なんですが…
ヘンリー王子とメーガン妃は、ご自身の意志で王室離脱なさったのだから、ヘンリーやメーガンと呼び捨てされるようになるのは、当たり前だし、それは、一般人になったんだから、ちゃんと仕事見つけて、自力で生活するのは当たり前のことだと私は思う。何故?家からも追い出られないのか?すらもわからない。
今お住まいの家も、ヘンリーやメーガンが働いたお金で買った家ではない!イギリス国民の税金で建てた家であるし、服や食料だって、この人達の生活のお金のほぼ8 0%以上が、税金で生活させてもらっている人達なんだから。
もう、王室離脱したのだから、明日からはハローワーク通ってよ、ヘンリー王子!って思うのは、私だけなのだろうか?メーガンも、ハリウッド復帰して、身を粉にしていい仕事もらえるように、頭下げて頑張って働けば?
何が慈善事業?自分のお金でしてるわけじゃないじゃん、この人達って。何か頭おかしいよね?2人とも。
私的には、イギリスのロイヤルファミリーの男どもは、代々にわたりだらしない男も多いのかも?しれないと思うのです。
女運も、遺伝する?恐るべしロイヤルファミリーのDNA!
ロイヤルファミリーのだらしない男の歴史を遡ると…
①「王冠を捨てた恋」で有名な、エドワード8世。この人が選んだ女性は、メーガン妃と同じく、バツイチのアメリカ女性であった。今以上に保守的だった時代、既に王位を継承していた立場には許されない結婚だった。でも、その後の展開はヘンリーとほぼ同じ。王室離脱したけど、結局は、国民の税金で暮らすことには何ら変わりなかった!
②ヘンリー王子の父である、チャールズ皇太子がダイアナ妃と離婚してまで選んだカミラ夫人。
ただ、カミラ夫人は、女性としてはそんなに悪くないのかも?しれない。
しかしながら、許せないのはチャールズ皇太子。この男は、ダイアナ妃とは政略結婚だからと、結婚前から付き合っていた、カミラ夫人とは別れずに、不倫続行のまま結婚した『不倫男』である。
チャールズ皇太子は、男としてはサイテー男だと私は思っている。
1番気の毒だったのは、ヘンリー王子のお母様のダイアナ妃だったと思います。チャールズ皇太子との結婚当初から、チャールズ皇太子は不倫夫。
ダイアナ妃は、それがわかっていても、離婚するわけにはいかず、我慢の繰り返し。
そして、ついに、その我慢も緖が切れて、そりゃ仲良くなる男性いてもいいだろがー!私は、こんなに我慢してきたんだから、仲良くなる男性がいても不思議ないと思う。
携帯電話もない時代で、出会い系アプリなどはない。もし、当時、そんなものがたとえあっても、立場上、ダイアナ妃となると使えるわけがない!
ダイアナ妃は、結婚当初からの不倫夫に対して、よく我慢したもんだ!私はダイアナ妃は悪くないと、今でも思っています!
サレ妻としては、ダイアナ妃はずっと耐えてきた偉い奥さんなのだ!
そして、ダイアナ妃は、車での事故死とされているが、嫉妬に狂ったチャールズ皇太子に殺されたという噂まで、今も消えない悲劇の皇太子妃であったのです。
③ チャールズ王子の弟、アンドリュー王子も離婚をしている。でも、こちらは女運が悪いのだ。ヘンリー王子と紙一重かもしれなかった。
アンドリュー王子の元奥様は、キャリアウーマンだったセーラ妃であった。この方は、自由奔放という言葉がピッタリの女性である。
王子との結婚後も不倫や破廉恥な行為三昧であったので、ロイヤルファミリーの中では、目の上のタンコブ扱いの女性であったと私は思います。
この女性は結婚当初も、見た目も内面も庶民的すぎるので『王室向き?』と考えてみると、どうして、アンドリュー王子はこんな女性を自分のお相手に選んだのか?
まるで、ヘンリー王子がメーガン妃を選んだのと同じ疑問が国民にあるのだと思います。
少なくとも、私はイングランドの国民ではないけど、ヘンリー王子がメーガン妃と結婚したのは驚きました。
メーガン妃は、バツイチでヘンリー王子よりも歳上の35歳。アフリカの出身のアメリカン女性。女優と言う職業も、バツイチも、差別発言と取られると良くないのだがメーガン妃は黒人である。
イングランドのロイヤルファミリーの中には、歴史上にも、黒人の血を引く方は、どなたもいないのが事実であります。だから、ヘンリー王子は結婚の時もいろいろ言われても当然なのでありました。
イギリスのロイヤルファミリーを遡ると、男性だけでなく、女性も良くない女性はたくさんいるのかもしれなかった。
ダイアナ妃も理由はともあれ、不倫妻。エリザベス女王の妹のマーガレット王女も不倫妻。チャールズ皇太子の弟の嫁も不倫妻…
ホンマに、イギリスのロイヤルファミリーは、日本のロイヤルファミリーとは、その質の高さ違うなぁ…。